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小池防衛大臣の時から何かと取り沙汰されていた守谷さん・・・ 一見して、昔の大石内蔵助みたいに“昼行灯”的風貌(眠そうな顔をした小父さん)だと思いませんか 比較的小さなお目々で開いているんだかいないんだかわかんない感じで・・・でも人は見かけじゃあないんですね 噂によると中々の遣り手で防衛庁時代も他人が羨むようなコースをトントン拍子に駆け上がって出世なさってきたとか・・・。今回その楽屋裏的秘話が次々に明かされて、なるほどと仕掛けも見えてきました。御本人の努力と実力もあったのかもしれませんが、それだけではなかったのかもしれませんね 公務員も公務員、国家の要職的立場にある防衛省のトップエリート寄生して甘い汁を吸いたい輩はウジャウジャいるでしょうが、その誘惑に勝てず自分を律することなく嵌ってしまったツケが今暴かれているんでしょうね。見るも無惨な惨めなお姿に、言葉がありませんね 人間皆、常にいろんな誘惑はありますが、如何に冷静に判断し理性を持って行動するか・・・よく考えてみなければなりませんね。後、どれだけ守谷さんが生きられるか知りませんが、彼の人生に大きな汚点が付いてしまったことは否めないでしょう。一人の職業人としては優秀な人だったかもしれないのに・・・残念ですね 欲望に理性が負けて腺越える ついに越えてしまった“一線”は大きいデスね see you again
2007.10.29
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朝からずっとデス 昨日もそうだったけれど、今日もこんな感じですね。いつも自転車で出かけることを楽しみにしている私にとって、この天気は大きなダメージです。もう、空を見上げて溜め息を吐くしかないという状況です まあ、こんな日は『晴耕雨読』という言葉に従って家で大人しく本でも読むか溜まった(録画したままで)DVDでも見なさいと言う天の声が聞こえてきそうですね・・・。 せっかくの週末ですが、仕方ありませんね。明日はという予報なので、明日に期待をかけて我慢することにしましょうか。 新聞を見ても、何だかインチキな事件ばかり勃発して、イヤな世の中になりましたね。ここ数年、富に事件が勃発している気がします。国の経済力が落ちて多くの会社が倒産し、人々の心の中の余裕がなくなり、荒んできている現れなのではという気がしてなりません 経済力があり余裕のある生活を送れれば、人々もゆったりと構えてインチキや誤魔化しをしなくてもいいのかもしれませんが・・・哀しいデスね かつては、日本国民の意識調査で多くの人が『自分は中流階級』と応えていた時代がありましたが、今はどうでしょうか ホームレスが増えインターネットカフェ難民が増え『ワーキングプア』が急増していると言われている現状を考えると・・・貧富の差が開いている気がしますね楽でゴージャスな暮らしをしている人はいるのに、方や喰うや喰わずの日々で生きながらえている人々も沢山いるという現実を、政府は重く受け止めて、シッカリした政策を講じて欲しいデスね 出かけることがないと、こうして雨を眺めながら悶々と思います。 少しでも多くの人々が救われて、日本の経済力が上向きになることを祈っています see you again
2007.10.27
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今日は秋晴れの過ごしやすい一日でした 明日は天気予報によると雨だそうなので、出かけるなら今日だと、早速でドライブしてきました 行ったのは、お隣高岡市の福岡町にある『ミュゼ福岡 カメラ館』です。 閑静でちょっとレトロなムード漂う住宅地の中にある、ひっそりと佇むこの建物・・・中に一歩足を踏み込むと「ウーン 癒される~」って感じです トーンを落としてやや薄暗い室内(吹き抜けの2階建てで結構広いんです)に流れるスローテンポのムード音楽がマッチしています。壁面には一定の間隔を置いてズラーッと飾られた写真の数々・・・モノ凄く多いんです。点々と設置されたスポットライトが、的確な角度で写真を照らしています。時間を忘れてフワーットした雰囲気の中に自分自身が溶け込むような心地良い錯覚を覚えつつ、フワーッを漂いながら写真を堪能してきました 今回の企画展示は、竹内敏信さんの“日本の四季”です。「熊野古道」「天地」「花風景」他沢山の写真集を出しておられる方です。今回も「称名滝」「華厳の滝」「富士山」「白山」などの有名な滝や山々をいろんな角度から撮っておられました。 印象的だったのが北海道の支笏湖を撮した写真ですが、冬の湖面の微妙な温度変化で生じる何とも美しいレリーフ模様を撮した作品がありました。これは奇跡に近いモノで、まさにこの瞬間を待ち続けた執念の様なモノを感じましたね。脱帽ですね かれこれ小一時間、ここで過ごしてすっかり癒された私は、元気に帰ってきました。 夜は“十五夜”で名月を堪能しました。クッキリと冴え渡った月は、まさに名月と言う言葉がピッタリでした。月に住む“かぐや姫”に、現代風に思わず一句詠んで見たくなりました かぐや姫翁恋しい何千里 君の住む月の世界に愛メール see you again
2007.10.25
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イイ天気です 朝、ちょっと寒くて暗かったけれど、陽が昇るに連れてイイ具合に気温も上がってきました。 陽射しを浴びてゆっくりと自転車でサイクリングしていました。近隣の樹木は、綺麗に色付き初めています。赤や黄色になった葉が綺麗ですね。思わず一句 木漏れ日に君と歩いた秋偲ぶ 秋の陽射しの中で、近くの保育園の子供達が先生と一緒にお散歩をしていました。普通の舗装した道を歩くのと違って、田圃の中ですから面白いですよね もう転げる子、ふざける子、付きそう先生が大変ですが皆とっても楽しそうで「キャッキャッ」って叫び声やら笑い声が満ちていました そんな風景を見ていたら「ああ、息子にもあんな時期があった」って懐かしくなりました。 実は、今日は息子の誕生日なんです彼は、今日で丁度二十歳になりましたもう「ブラボー」って感じですね。ヨーロッパのママンなら、きっと「Happty Birthday, my dear son」とか言って頬にキスしたりするんでしょうが、我が家は純な日本人ですからそんなことはしませんが、朝起きて「誕生日おめでとう」と声をかけると・・・息子は「僕は、何時に生まれたの」と聞きました。それで私は厳かに威厳をもって「午前2時1分よ」と告げると、「そうか、じゃあもう二十歳になっているんだ」と応えました。 そうです、母というのは息子が幾つになっても、その子の生まれた時間というのは結構覚えているんですね 今日の楽しくお散歩していた子供達のように、幾つになっても純粋無垢な心も大切に持ちつい付けて欲しいと、願っています。他の人への優しさや思い遣りを忘れずに生きて欲しいと、強く願っています。 see you again
2007.10.24
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毎朝、余程の用事がない限りシッカリ見ている“ちりとてちん”本当におもしろいデスね。関西弁で言うなら「おもろい」というのでしょうな・・・。 ただ面白いだけでなく、ジーンと心に伝わってくる温もりもあってイイですね。まさに、今の私は朝の連ドラ“ちりとてちん”に心底ハマッています お母さん役の和久井絵美さんもユニークで天然ボケのある、漫画のサザエさんに似た憎めない女性を好演しているし、かつて落語会の四天王の一人と謳われた徒然亭草若役の渡瀬恒彦さんもイイですね渡瀬さんといえば、何と言っても西村京太郎の“十津川警部シリーズ”の十津川警部役で伊東四朗さん(亀井刑事役)とのコンビでお馴染みですが・・・今回の零落れかかった哀愁漂う落語家の役も上手いですね“武士は喰わねど高楊枝”のような、零落れても決して貧相でなく淡々として生きていて人としての温もりと味を失っていない部分があってです。 兄弟子の徒然亭草々役の青木崇高さんも、単純で一本気な熱血漢を好演していますね。でも、今朝の番組ではさすがに笑っているだけでなくジーンとしてになってしまいました。ヒロインの喜代美が母と別れ、下宿先で母の手料理を前にジワジワと涙を滲ませる・・・母の糸子も小浜へ帰る夜汽車の中で喜代美を想って涙をこぼすと云うシーンは、見る人の涙を誘う印象的な場面でしたね。 これからも喜代美がいろんな人々と関わって成長し、どんな女性になっていくか・・・毎回目が離せませんネ see you again
2007.10.20
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朝からずっとが降っています こうして一日一日冬に向かっているのだなと思うと、ちょっと虚しくなりますね。天候もさることながら、最近のテレビで流れているニュースは本当に心が寒くなるような事件ばかりですね “殺人”しかも親子の殺し合いとか、幼い子が殺されたとか、食べ物の偽装事件とか・・・一体どうなっているのでしょうか 有名な“赤福”の偽装にしても、事態が進展していくに連れて嘘と誤魔化しの塊だったことが明らかになりましたね消費期限ばかりでなく残り物もまた『モッタイナイ』と翌日に回して売っていたとか・・・食べ物ですよ、人の口に入るモノを何と心得ているのでしょうか 300年続いたとか云う店の伝統と歴史も、もう終わりですね。ガッカリです。私は幸か不幸かまだ一度も口にしたことがありませんが、食べられた方は体調が心配のことでしょう 店で買い物をするとき(特に食料品は!!)一般消費者は消費期限や賞味期限を確認して、購入しますね。期限内に食べなければ・・・と皆思うでしょう。それを信じて買うわけですねそれがいい加減で信じられないとなると、私たちは一体何を目安にして信じればイイのでしょうか。 昔の日本人は(今みたいに商品が個包装してなかったので)顔を近づけて匂いを嗅いだりじっくり見て、場合によっては味見をして買っていたようです。そのころの(おそらく私たちの祖母の年代の人々は)本能的にモノを見極めるカンもあったでしょう。 しかし現代の日本人はその必要性がなくなったせいもあり、昔の人のようなカンは衰えてしまっているでしょう・・・余程の悪臭や変色でもない限り解らないでしょう これは恐怖ですね賞味期限や消費期限がいい加減なモノは安心して食べれませんよ 偉そうに中国の管理状態を非難する前に、自国の品質管理状態もシッカリ整えなければ“Made in Japan”は“危険印”と云われることになりかねませんね 最近の日本は心身共に荒んで廃れかかっています、それがこうして起きる数々の事件や事故に反映されているのでしょうね・・・哀しく虚しい限りです。“世界で一番治安状態のイイ国”は、もう幻の謳い文句になりつつある気がします。 日本がダメになる前に、みんなでもう一度安心して暮らせる国造りに取り組む必要性があると強く思います。 乱れ散った心を纏め綱に編む 幸せはハートを込めた言葉掛け see you again
2007.10.19
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スポーツとしてのボクシングから明らかに外れた、狂った試合運びを演じた亀田一家に下された判定 やっぱりシビアなモノが出ましたね当然といえば至極当然の結果で、文句のつけようもないモノでしたが・・・これであの一家は納得し反省したかなと思いましたね。 デビュー当時から、言動にいろいろと疑問を感じざるを得ない処があり、危険な匂いを漂わせていましたが・・・ハッキリ言って一部のマスコミに乗せられて調子に乗りすぎていたところもあったのでしょうね 元々ボクシングやプロレスは余り見ない私ですが、テレビのニュースなどで亀田兄弟が対戦相手に暴言を吐いたりしているのを、苦々しい気持ちで見ていました。「勝つためなら何を言っても何をしてもいい」という思い上がりが見られて、とても不愉快な気分でした。 今日テレビで入った謝罪会見も、父親がモゴモゴと言っている横で息子は最後まで詫びの言葉を言いませんでしたね。一年間の停止処分ということですが、今までの言動を考えると短いくらいでしょう。この際、精神からシッカリ反省し鍛え直して欲しいデスね。もしもう一度プロボクシングの選手としてリングに立ちたいなら自分の今までのやって来たり言ってきたこを見つめ直し、心底反省と自戒をした後で、キチンとしたスポーツマンシップに則って爽やかな試合ができるようになってからにして欲しいと、強く思います。 自惚れた甘さが招く下り坂 see you again
2007.10.17
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今日は私の住む街の秋祭りでした 近くの熊野神社の祭礼が行われたのです。イイ天気で見上げれば真っ青な空に白い雲がプカリプカリ・・・お祭りには打って付けの日でしたが、例によってここの街も確実に“少子高齢化”の波が押し寄せています 神社の神主さんが来られて祝詞をを上げて一年の幸せを祈願した後、子供御輿が町内を巡るのですが・・・最近子供が減って担ぎ手がいなくて困っているのです幼い子供がいる家庭はめっきり減ってしまいました。仕方ないので、外孫に声をかけて、この日だけ特別に御輿担ぎに来て貰ったりしなければならなくなっています。更にそれでもたりずに、町内の班長やら役員をしている人まで駆り出されて子供御輿を担いでいるところも少なくありません。全く「ヤレヤレ」ですね 子が減って老人担ぐミニ御輿 最近は一人っ子の家庭が多くなり、子供が二人以上いる家は珍しくなりつつあります。一昔前では信じられない異常な現象が当たり前になりつつあるということに、強い危惧感を覚えます これでは国が滅びてしまいます。高齢者で溢れかえる街・・・子供や若者がいない街には活力もなく気力も失われて、過疎化の道しか残されていませんこのままではいけないでしょう、絶対にいけませんね 安心して子供を産み育てることができる社会、育児と労働が何の衒いもなく自然に両立できる社会、夜間でも休日でも安心して出産できる受け入れ態勢の整った医療システム、具合が悪くなった子供をいつでも気持ち良く見てくれる医療施設の拡充・・・例えばこういった問題をキチンと解決拡充しなければ“少子化”問題は緩和されないのではないでしょうか see you again
2007.10.14
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『今日は何の日』って調べてみると・・・“まぐろの日”“アイメイト(盲導犬)・デー”“目の愛護デー”“缶詰の日”“体育の日”“釣りの日”“双十節(台湾)”“LPガス消費者保安デー”“植物油の日”とまあ、よくぞこれだけ揃ったと思いますね 取りあえずパッと思いつくのが、“体育の日”でしょうか学生時代、10月10日は体育の日と決まっていたのを、懐かしく思い出します。今は殆どの小中高では、春に運動会をやってしまうみたいだけれど、私たちの頃は秋の大運動会でした。春にも簡単な運動会はあったんですよ、でも秋はもう盛大に長々と一日かけてやりました。 中学の頃、今はもう熟年の域に達している“新御三家”こと郷ひろみ・西条秀樹・野口五郎の全盛期で、運動会の応援歌に彼らの歌が使われましたが・・・それぞれお気に入りのアイドルがいて、誰の(ひろみ・秀樹・五郎)歌を使うかで揉めたのを思い出しますね 今は祝日法改正(ハッピーマンデー制度)により、“体育の日”は第二月曜日になりましたね。 また、10・10が眉と目の形に見えることから“眼の愛護デー”になったそうですね。最近は、眼鏡をかける子が増えて近視は当たり前になりつつあるのが心配で。我が家も、二人の息子の内一人は近視で眼鏡をかけています。テレビゲームが流行りテレビをよく見るようになった弊害が、ここに現れているのかもしれませんね。 一部にはレーザーで近視を治す手術も出てきていますから、これからの進歩に請うご期待ですかね まあ、いずれにしても朝晩めっきり涼しくなって、過ごしやすくなってきました。ゆっくりと好きな音楽でも聞きながら、眼に無理をかけない程度に読書でもして心穏やかに過ごしたいデスね 秋の色愛でて本読む癒し時 見上げれば秋空に浮く雲の笑み 君恋し秋の風乗せ飛ぶ名前 see you again
2007.10.10
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何気なくつけたの何となく捻ったチャンネルで、思わぬ再会をした私はとても幸運でした 番組名は『SMAP SMAP』です。そして再会した相手というのが・・・ 世界的に超有名なフランスの俳優アラン・ドロン氏です画面にチラッと映ったのを見たときは、何かの見間違いかと思いましたが、慌てて新聞の番組表を確認したらまさしく御本人でした。それからしばしジッと見入っていました。 当年とってお幾つになられたか・・・定かではありませんが、おそらくもう御老体の域には達しておられるであろうことと推察致しますが、テレビを通して見る分にはまだまだ素敵な方でした。 かつて“太陽がいっぱい”で衝撃的な登場を果たした若者は、自身のもつ鋭さと洗練された身のこなし・ハンサムな容貌・甘い声で、世界中の女性達を虜にしたと言われています。私が若い頃は既に熟年であった筈なのに、そんなことをちっとも感じさせないセクシーな心惹かれるジェントルマンでした。 かつての鋭さは人生を生きてきた老練さに変わっていましたが、深い温かさを秘めた優しい老紳士になったアラン・ドロン氏はまだまだ充分チャーミングな方でしたね時々茶目っ気タップリのジョークも飛ばしてSMAPの面々を笑わせたりして楽しい時を上手く演出している様は、さすが名優と感動しました 今夜アラン・ドロン氏に会えて、とても懐かしく嬉しかったデス温かい思いで胸が満たされて、元気を貰った気分になりました 青春の熱い想い出渦を巻く イケメンも年の流れで角が取れ 深み増し鮮やかに咲く君の道 see you again
2007.10.08
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朝起きるとでした天気予報では確かだったはずなのに・・・と少々ウンザリ気味の気分。 ニュースをつければ、“北朝鮮を訪問した韓国の大統領”のニュースと“暴行で弟子の力士を死なせてしまった時津風親方”のニュースばかり・・・。 ああ、こうして今日も一日過ぎてゆく・・・ッテ感じですね 今日もまた斯く斯く然々時流る エイヤっとテレビは消して、馬力をかけて大掃除偶にはウーンと丁寧に掃除をしてみるのも良いストレス解消になります。10月8(月)にはまた川柳大会があって、朝から家にいないのです。だからその分ちょっと頑張って綺麗にしちゃおうと思いました。 掃除が終わる頃には、イイ具合に晴れ上がり・・・早速で近くの図書館にGO ここ2週間ほど、蔵書点検とかで富山市内の図書館は全部休館状態で、借りた本も読んでしまったのです。「何かめぼしい本があるかな」と期待に胸をときめかせていくと・・ありましたよ今日から借りられる雑誌が 私は雑誌に関しては、先ず図書館で借りることを原則としています。余程気に入って買うことも偶にありますが、一般的に価格が高い割に一度読むと終わりになることが多いでしょう。だからなるべく貸出日を狙って借りに行きます。でもなかには凄腕の方もおられて(上には上がいる)貸出日の朝、図書館に開館時間前に既に来て待っておられる方も時々いらっしゃるようです 今日はとてもラッキーでした最新の雑誌を2冊もゲットでした 大好きな“追憶”のメロディー(かつてネスカフェのCMに使われていた)を良い気分で口ずさみながらのサイクリング・・・見上げる空はまさに空中芸術です曇って本当に見る度に表情が違いますね。動きながら一刻一刻姿形も変えていくし空の青さも場所によって微妙に濃さが変わっていて・・・ああ、本当にいつまで見ていても見飽きません 空を見ていると、無心になれる気がします。幼い頃に戻った気がしますね・・・この純真無垢な心をいつまでもなくさずに大切にしたいと思いますね。どんなに年を重ねても、ピュアな心があれば、例えば時津風部屋のような事件は起きなかったのではないかと思いますね “力士になりたいという夢をもって上京した一人の若者が、弟子入りした部屋であろう事か親方自らばかりでなく兄弟子達からも虐められ暴行されて、弟子入りしてたった2ヶ月でなくなった”という事実は、相撲協会としても真摯に受け止めて反省しなければならないことでしょう。外出から戻ると、時津風は相撲協会から解雇され事実上“永久追放”に決まったとニュースが報じていました 警察の取り調べを待たずしての決定に「決めるのが早過ぎるのでは」という囁きもありましたが、でも被害者の親御さんのことを考えると当然の決定でしょうね。これを機に、相撲部屋の不透明な実態にシッカリと眼を向けて或る一定のルールを決めた方がイイのではないかと思いますね。そうしなければ「修行が怖くて、力士になれない」若者が増えて、力士不足に陥るかもしれませんね see you again
2007.10.05
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最近毎朝見ているのが、NHKの連ドラ『ちりとてちん』です。番組のもつ明るさとおかしみに惹かれて見ています。思わずクスッと笑ってしまう箇所があって、見ている内に元気が出てきます。「やっぱり連ドラはこうでなくっちゃ」って思います。時々見ている内に深刻になってきて・・・15分の放送時間が終わった頃には、腹が立つやら不安になるやらで一日モヤモヤとした想いに囚われているのはイヤですね カラッとしてケラケラっと笑ったり、何となく心がホンワカ温かくなって癒されるのは、大好きですそういう意味では、少し前に入っていた『芋たこなんきん』も大好きでした 気むずかしい若狭塗り箸の職人を演じておられる、主人公のお爺さん役の米倉斉加年さんは本当にイイ味を出しておられますねお母さん役の和久井絵美さんも、漫画のサザエさんを彷彿とさせる天然ボケ気味の憎めない滑稽な役所を見事に演じておられて、毎回毎回笑ってマス これからが益々楽しみです 今日はその他に、もう一つ面白い番組がありました。同じくNHKの『スタジオパークからこんにちは』です。今日のゲストは、ナンと寺田農さんでした 私の大好きな俳優さんのお一人です お父さまは、洋画家・寺田政明 氏。文学座の出身で、悪役からコミカルな役や渋い二枚目まで多種多様な役を見事に演じきる演技派です。‘農’と書いて‘みのる’と呼びます。 私が学生時代“Gメン’75”で、寺田さんがニヒルな殺し屋の役で出ていました。照準をピタリと合わせて、一歩の狂いもなく依頼を受けた‘殺し’をする。笑顔一つ見せない殺しの職人、それなのにあるとき見せたとても哀しげな表情に、私は心奪われてしまいました それからいろんなドラマや映画を見てきましたが、それぞれの役柄をとても味わい深く演じておられるように思います。 現在65歳というお年のようですが、とてもそんな風に見えません。ご本人も“生涯不良”をモットーに生きるとか・・・健在な不良、つまり健康な身体で思いっきり我が儘に疾風の如く駆け抜けて生きたいと、番組の中で言っておられました。元気いっぱい、健全な“ワル”として生き生きと生きてドラマに映画に活躍して欲しいと思いましたね 疾風の如く我が道駆け抜ける 人は人自らの道歩くだけ 年重ね味わい深く熟す人 see you again
2007.10.04
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テレビで見た福田総裁の初心表明演説ですが・・・聞き終わった後に何も心に残らない演説でした。安部さんの時は、しつこいくらいに『美しい日本』という言葉が使われ『美しい国造り』という言葉が飛び交ってちょっと言い過ぎじゃあないかと思ったりもしましたが、要は“美しい国造り”をしたいんだという安部さんの意志はよく解りました でも、福田さんの時は、そういう言葉が全くなくて『自立と共生』も民主党の言葉を引っ張ってきたというのを聞き、苦笑しました詰まるところ、福田さんはどんな国造りをしたのだろうかと首を傾げています。やらなければいけない責務がたくさんあるのは解るし、山積みの問題が控えているのも承知していますが、それでも一国の総裁たるモノ『私は、日本をこんな国にする』という意欲を示して貰わなければ、国民は付いていけないでしょう 何だか心許ないと言うか『遣る気があるの』って感じがしますね。唯与えられた仕事をするだけなら、石油会社のサラリーマン時代と同じでしょう そうではない、首相としての気概を見せて欲しかったのに、ガッカリしました 麻生さんが、福田さんに内閣入りを依頼されて「私と政治に対する『哲学』が異なるから・・・」と断ったのが、今更ながら朧気に解るような気がします。 不透明な靄の向こうの生きる道 言葉だけ付いて来いと言われても see you again
2007.10.02
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