全15件 (15件中 1-15件目)
1
寒いです、何だか“春分”を過ぎてから妙に天気が不安定になり出して、妙に寒い日がずっと続いています 関東地方では、もう桜が散りだしたというお便りも拝見しているのに・・・こっちは咲いてすらいません まあモノは考えようで、その分後までゆっくり楽しめるということも言えるかもしれないけれど。松川縁の桜並木を歩いてみても、拳がギュッと強く握りしめられていて開きそうにありません。 早く咲かないかな、麗らかな温かい日が早く戻ってこないかと、今はひたすら待ちわびています 待つ君の横顔見つめた日 see you again
2008.03.31
コメント(2)
テレビでは関東地方でもうが咲き始めた映像を映し出しているのに、富山では昨日今日と冷たいが降っています。空は重い雲が覆い、時折が光ったり・・・一体どうなったんでしょうね これは決して春雷なんていう感じじゃあないですね 松川縁の並木道も、まだシッカリ蕾は拳を握りしめているし・・・予報では4月の8日前後に開花宣言ができるとかいってましたが、どうでしょうか 早く咲いて欲しいと思う反面、咲いてしまうと後はそのまま今度は散る日に向かって進むしかないという定めになるわけで・・・その辺りが何とも哀しく切ない気がしますね かといって、何時まででもが散らなかったら、人々はの美しさを愛でたり褒めそやしたりしないでしょうね。散ってしまうからこそ、咲いている時の美しさが愛おしくなるんでしょうね さて、今までの私にしては珍しく(息子たちに声を揃えて言われてしまったのですが・・・)1回も欠かさず見続けた、朝の連ドラ『ちりとてちん』が、いよいよ終わりを迎えました ついに、草々と若狭の子供が生まれたところで終わったんです。まあ、其処へいくまでの周囲の人々の変化もいろいろ入れてデスが・・・最後が余りにもあっけなくて一寸ショックでしたね ここまで盛り上げて高めてきて、それでもって最後は余りにもつっけんどんにプツンと切った見たいな幕のおろし方に開いた口が塞がりませんでした 人はそれぞれ考え方があるでしょうが、ハッキリ言って残念ですね 今までのお熱が、サァーッと冷めていくような・・・ドラマの始まりと終わりは、とてもとても大事ですよ 来週からまた新しい連ドラが始まります。どうなるでしょうか ああ、それにしても今日は寒いです空気も風もヒンヤリとして、降っているも冷たいデスよ 皆さん、風邪を召されませんように・・・。 see you again
2008.03.29
コメント(4)
ここ数日ブログを休んでいるうちに、起きてくれましたねひどい事件の数々が もう絶句して言葉がありませんよ 8人の人々を殺傷した事件、そして岡山駅のホームから何の関わりもない方を突き落として殺した事件・・・皆若い青少年が起こした事件デス岡山駅の事件を起こした少年は18歳で、父親と“8人の殺傷事件”のニュースを見ていて「こんな事件を起こしたらあかん」という父親の言葉に「うん」と頷いていたというじゃあないですかそれなのに、その翌日家出して、ホームから人を突き落としたなんて親としては信じられない、信じたくない事実でしょう 子供の気持ちが解らないと言われますが、それは確かに事実ですね。子供に限らず兄弟・親・友人など自分以外の人の気持ちなんて、本当のところどれだけ理解し掴んでいるかと考えると、殆ど皆無でしょう。その人の言葉が気持ちを正直に現しているなんて保証は、全くと言っていいほど無いわけですから・・・ようはその言葉とその人が信じられるかどうかといったところなんでしょうね 極端なことを言って、自分自身の気持ちですら、時には自分で掴めていないこともあるのですからね でも、せめて自分の子供には“こうして欲しい”とか“こうあって欲しい”とか“これだけはしてくれるな”という親の切なる願いも有るわけで、今回の事件はそんな親の深い願いを踏みにじって、奈落の底に突き落とすに充分な事件だったでしょうね こんな酷い事件で、何の関係もないのに訳も分からず殺されてしまった被害者の方々には、本当に不運で痛ましいと思いますが・・・別の意味で、何とも切なくきっと為す術もなく苦しんでおられるだろうと思うのは、加害者の家族・殊に両親でしょうね 自分が育てた子供、特に息子がこんな大それた事件を起こしてしまったという苦悩は、おそらく加害者の母親の胸を抉り刃を突き立てるに充分でしょう。 「辛いだろな・・・」と思います。私も、二人の息子がいますから、そして丁度こんな年頃の息子たちですから「こんなことだけはしてくれるな」と強く強く思いますね うちの息子に限ってとは、皆思うことですが・・・逮捕してみたら、普段は良い子だったとか、成績の優秀な明るい子だったとか・・・よくあるパターンですからね。どんな子がやって、どんな子がやらないかなんて、全く解りませんね ただ、ふと感じたのは、親を含めて家族とのコミュニケーションがきちんといつもとれているかどうかというのは、かなり大事なのではと思います。 岡山駅のホームで事件を起こした少年にしても、成績の優秀な子で本当は大学へ行きたかった。それなのに、家庭の事情で進学を諦めざるを得なかったというじゃあありませんか。これはやはり大きなショックでしょう。大学へ行くために自分で働きお金を貯めて再度進学を考えるように勧めたと、少年の父親は言っていましたが・・・今の時代、殆ど当たり前に多くの子供が大学へ入れる時代、奨学金とかも考えて何とか進学できるように、親なら手を尽くすべきだったと思いますね。また政府も、こんな子供たちに救いの手が伸びるような政策をもっと打ち出すべきデスよね少子化政策とかいって“子供を産めよ増やせよ”と出生率を上げることばかり考えていないで、学費負担を減らして育てやすい国にすることも、大きな政策ではないかと思います。 世の中には、それでも家が貧しくて思うまま生きれない人がいないことはありません。もしどうしてもそうせざるを得なかったら、心のケアをきちんとすべきでしたね。その辺が抜けていたのではと思います。親という立場に親自身が安住して、子供の心を真剣に見つめ手を打っていない杜撰な部分が、この事件を呼んだのではという気がしてなりません。残念です 子育て・親業も、或る意味では命がけであり、真剣勝負だと思っています。以前にも言いましたが、親には誰でもなれるわけではないと思っています。つまり、子供を産んだだけでは親にはなれないんです子供を産んだとき、それは親を目指す道が開かれただけで、その後いかに子供と向き合い葛藤して子供を育てるかその過程を経て、人は親になっていく・親として成長していくんだと思います。気を抜けば、そのツケは必ず後から巡り巡って我が身に返ってきます。 その事を、覚えておかねばと思いますね。 親になる道をひたすら突っ走る 我が子とて真剣勝負 見つめ合う 最近ますます増えてきた少年犯罪ですが、子供と関わる立場にある方々つまり親ばかりでなく教育の立場にある方々も、自分の子供との関わり方について「これでイイか」今一度見つめ直して欲しいと思います。 本当に子供の声に耳を傾けているか子供の気持ちを掴もうと努力しているかよーく考えて欲しいですね そうしなければ、この手の犯罪は今後も益々増えるでしょうそんなことがないように、強く強く願っています see you again
2008.03.28
コメント(2)
イイ天気です真っ青な空に悠々と鳶が飛んでいたりして・・・ああ、来たぞ来たぞ春がッテ飛び上がりたいところだけれどクシャンッテ来そうな気分ですだって風が結構あるんですモノ・・・この風の中にどれだけの花粉が混じっているかと思うと、恐怖デス でもね、やはりこんな日は家にジッとしているなんて「モッタイナイ」でしょうッテことででお散歩に行きましたよ 犬を連れた人、夫婦でウォーキングしている人たち、春休みで兄弟ではしゃいでいる子供たち・・・田圃では田おこしが始まっていました。耕耘機が呻りをあげてフル稼働していましたよ。イイですね、やはり・・・“萌える春”って言うじゃあないですか。木々が芽吹き新し命が育つ季節です 花粉は辛いけれど、やはり胸一杯に春の空気を吸い込むと、体中に元気が漲る気がしましたね see you again
2008.03.25
コメント(2)
最近嵌っているマイブームが、フジ子・ヘミングです日本人の母と、ロシア系スウェーデン人の父の間に生まれ、5歳からピアノを弾き始め東京芸大時代は将来を嘱望されていた彼女・・・大学を出てドイツ留学を目指した時から彼女の運命は狂い出します。国籍が複雑で難民扱いになり、すんなり留学ができなくなり・・・長い間苦労して殆ど独学でピアノを練習しだし、一時はピアノを捨てることを覚悟したときもあるそうです。 既に老境の域に達した彼女は、今やっと心の平安を得てパリと東京を往復しながら大好きな愛猫とともに、彼女なりのペースでピアノを楽しみつつ時にはコンサートを開き日々穏やかに暮らしています 彼女が体験し潜り抜けてきた数々の日々を読み味わううちに、何とも言えぬ感慨と感動に包まれて、嵌ってしまいました 生きるって太変だけれど、素晴らしいッテ思いますね 含蓄ある数々の言葉とともに、じっくり何度も紐どきたい本の数々是非、皆さんにもお勧めしたいですね ポロロンとそっと人生弾いてみる 人生の想い奏でるピアニスト see you again
2008.03.22
コメント(4)
朝7時頃、またまた来ました グラッと揺れが・・・。「ウッ、また来たか」と構えたら、揺れは1回だけでした。其の後はもう揺れずにすみましたが・・・この程度では大して問題にならず、ニュースでもだいぶ経ってからひっそりと報道された揺れは「震度1」でした。「あの揺れは絶対震度2はあったと思ったのに・・・」 どうも一昨年辺りから妙に地震に過敏に反応するようになってしまって、我ながら情けないですね。詰まるところ、私は本質的には臆病なのかも・・・と反省しています。 人間、大地に安定して脚を付いて歩けるうちは良いですが、グラグラッと揺れるのは苦手なんですね足元がシッカリしていれば踏ん張れるけれど、地盤が揺れると踏ん張りが効かず、精神的にも落ち着きませんからね 天気は相変わらず、絶好調黒部のアルペンルートも除雪が始まったそうで、例年よりやはり幾らか今年は積雪が多かったみたいですが、何とか今月中には黒い道が開けそうです。両側に雪の高壁を見ながら走る“アルペンルート”も圧巻でしょうね 我が家の花粉症は相変わらずです鼻のかみすぎで、私も息子たちも真っ赤な鼻をしています。鏡を見てゲッソリ・・・「ひどい顔」を我ながら落ち込んでいます。明日は川柳サークルの定例会なのに、この顔でいくのか(今更誰も顔なんか見ないぞッテ笑われそうですが・・・)本人はすっごく落ち込んでいます。仕方ありませんね、少しでも軽くなるように薬を飲みつつ安静にしています。 外はこんなに良い天気なのに私は外を恨めしげに眺めています・・・ 明日はどうか少しでも花粉の飛散量が減ることを祈っています。そしてそして地震が起こらないように・・・。 眼を閉じて吸い込む息を吟味する 目元潤ませ期間限定イイ女 see you again
2008.03.17
コメント(2)
長かった冬に別れを告げて、やっと春ウララ・・・と思っていたら、甘かったと痛感させられる今日この頃デス そうです、春の始まりは“花粉症”なんです。その年の花粉の飛び具合によって、症状が出たり出なかったりと毎年必ずなるわけではない私ですが・・・の予報で、今年の花粉飛散量は多い、例年の3~4倍飛ぶかも・・・と言うのを聞き、イヤな予感はしていました。 ここ2,3年余り症状の出ていない長男が、バイトに出かけているうちに軽い症状が出始めているのを見て、ひょうっとしたら私もヤバイかな気をつけなきゃとは思っていたのです出かけるときは眼をガードするためにフィットするサングラスをつけるとか、飛散量の多い時間や風の強い日は外出を控えるとか・・・でも、ダメでしたついに昨日辺りから私も鼻が痒くなり眼も涙目になり・・・今日はもう傍にテイッシュの箱を常備して置かないと堪えられませんクシャミは余りでないけれど、鼻水がひどくてもう・・・「どうにも止まらない~」って感じです。 鼻はかみすぎてもう真っ赤です、赤鼻のトナカイさんを地でいってます 勿論、こうなる前から注意して、花粉症用の軽い薬は飲んでいたのですが(前もって飲んでおくと効果があると言われているので・・・)でも、やはり今年の花粉は強力かも・・・なかなか手強いですよ花粉の方も段々進化してくるんじゃないかと恐怖感を覚えます 石油価格が高騰して石油製品の価格がハイアップしている折、痛いデスねこの季節テイッシュもトイレットペーパーも本当に馬鹿にならない値段になっています。安売りとかいってもかつてのような安価には絶対なりませんよねそれなのにそれなのに・・・ここ数日で幾つのテイッシュの箱を開けたかと思うと・・・主婦としてはもう辛いです。家族皆で鼻をかんでいるんですモノ もう笑い飛ばして開き直るしかないという状態です ムムムッ・・・こうしているうちにも鼻がムズムズしてきましたヨ 何だか夜寝ている間だけ、鼻をかまずにいるッテ感じです皆さんはいかがですか 春の空みんな揃って鼻をかむ see you again
2008.03.16
コメント(0)
物凄くイイ天気デスもう心もウキウキ躍り出したくなるくらい・・・こんな日に家にジッとしているなんて勿体ないッテ思いませんかでも、気になるのが風の強さです せっかく晴れ渡って春の麗らかな日になっているのに、風が結構吹いているんですね。天気予報でも、花粉マークが黄金色に輝いています つまり花粉も最強に飛散していますッテことなんです。 我が家はそろいも揃って皆花粉症ばかり・・・もう数日前から息子たちはティッシュケースを抱え込んでいますくしゃみ・鼻水・涙目といろいろ混じり合って、まさに恐怖の季節です私も、できるだけ風の具合を見計らって午後から出かけてくるつもりですが・・・おっかなビックリですね。 こんな良い日和にこうやって気に懸けなければならないなんて、本当に残念ですが・・・仕方ないですね。現代病とも言われている“花粉症”、つまるところ花粉に対する過剰な反応が起こす症状の数々を総称して言っているモノだそうですが、要はこれも花粉に足して鋭く反応しすぎるってことなんですね。 もっと或る意味花粉に対して鈍感になればいいんですがね マスク、サングラスなど、完全防備で街中を闊歩している人をチラホラ見ますが・・・其処までするのも大変ですね。皆さんも、どうかくれぐれもご注意の程を・・・ 春の風囁きながら花粉吹く 桜呼ぶ風に潜んだ花の針 see you again
2008.03.13
コメント(4)
北京オリンピックの最終選考会になる“名古屋マラソン”が開催されて、オリンピック挑戦最後になるであろう高橋尚子選手も出場しました。 結果は、高橋選手の惨敗、21歳の若き中村選手が優勝しました。高橋選手は昨年膝の半月板を取り除く手術を受けてリハビリから始めて本格的な練習は年末になってからという状態だったようですね。練習不足を自覚していて、不安材料を抱えて大会に臨んだようです。9キロ手前頃、先頭集団から遅れだしました。本人も「不思議なくらい走れなかった」と述懐していましたが、見ていて可哀想な姿でしたね。30キロ付近では下痢のためにトイレに走り込むアクシデントもあったようです。 かつてシドニーオリンピックで金メダルを取り「走るのが、楽しくてたまらないんです 」と満面の笑顔で語った彼女、Qちゃんの愛称で親しまれたマラソンの女王の面影は見ることができませんでしたね 必死に笑顔を作り、「引退はまだしません、まだやりたいことがあるので・・・」と語る彼女の笑顔は、とても寂しそうでした。 私は、心から「ご苦労様」って労ってあげたいと思いましたね。 平家物語ではないけれど、“栄枯盛衰、諸行無常・・・”で、次から次へ新しい星が生まれて代替わりがあるのは何処の世界も一緒です。一時でも輝いた☆は、それだけでも立派な意味があると思います。マラソン界の新しい人材育成のために、また力を注いで欲しいと思いますね 輝いた日々が君の生きる糧 いつの世も栄枯盛衰巡る星 それにしても、北京五輪ですが噂によるとあまりにも大気汚染が酷いので、アウトドアで行う競技の選手たちはマスクを装着することになっているとか・・・本当ですかね もし本当なら、大変ですねマラソンにしたって、を見ていると皆息が苦しくて口を開けて「ハア、ハア、・・・」ッテ走っているでしょう。それをマスクをつけて走るなんて、苦しいでしょうね。それだけでかなりのハンディになりますね、何だか信じられない光景が北京五輪で見ることになるみたいですね 食べ物だけでも結構大変なのに、不安材料山積みの北京五輪ですね see you again
2008.03.10
コメント(0)
イイ天気です晴れ渡った空に眩しく輝くお日様が笑っています 週間予報でも、明日はになっていますが、その後ずっとマークです やっと離れしようとしている北陸ですが・・・後一ヶ月もすればの季節ですねああ、楽しみですよ心がウキウキしてきます。 松川縁の桜並木がまた一斉に開花した桜で、薄桃色の靄に包まれたトンネル状態になることでしょう現とは思えぬまるで桃源郷のような甘美な世界に浸ることを、今から期待している私です 時は確実に流れ回っていると感じるのは、こんな時ですね。春、桜が咲きその美しさに酔いしれて潔く散り果てぬ 夏、猛暑でバテバテになりつつ過ぎてゆく 秋、樹々の葉が色付き恋心をくすぐり何処かで聞こえるシャンソン・・・フッと気づくとハラハラと舞い落ち枯れ木になっている。 冬、冬将軍が元気に叫び真っ白の壁で強固な要塞を築き、長く重い季節になる・・・。 そしてまた巡って雪解けの季節が来て春が・・・ネ、そうでしょう。ただ、季節を楽しんでいる内にドンドン人生の荷も重くなり、年輪を重ねてゆく・・・仕方ないですね、これが人生の真実というモノなんですね 今日は休日ですとてもイイ天気ですが、昨日ちょっと張り切ってあちこち出かけたり動きすぎたので、今日はゆっくり休んで‘哲学者’でもすることにしました偶にはこうしてノンビリと日向ぼっこしながらあれこれと想いに耽るのも良いのではないでしょうか・・・。まさに先日読んだ渡辺淳一さんの“鈍感力”を養っている気分です こうやってノンビリボーッと過ごせることはとても幸せなことですね、これに感謝して満喫したいと思います 空をいく雲と話して黄昏れる ノンビリと過ごせる国に感謝する see you again
2008.03.09
コメント(0)
徒然亭草若師匠が亡くなって一つの大きな見せ場が終わったかと思いきや、今回のNHKの朝ドラは頑張りますね イイ仕上がりになっていますよ 嘘つきの“鉄砲勇助”こと木曽川勇助が出てきたりしてまたまた面白い見せ場を作っていますね毎朝、ハラハラドキドキして「今日は一体どうなるんやろうか」ってな感じです。普段なら、何回か見ている内に段々興味が薄れてきて・・・週に6回見ていたのが、3~4回になったり時には1回だけしか見れなかったりして「まあ、イイか・・・」になるんですが、今は見れない朝は録画して見ています 息子に言われてしまいました「お母さん、“ちりとてちん”は毎回欠かさず見とるがやないけ珍しいね・・・“芋たこなんきん”以来やないけ」って・・・。そうです、そうなんです“芋たこなんきん”もシッカリ見ました懐かしい 今日もそんなわけでシッカリと見てシッカリと笑いましたが・・・一つ、とてもイイ言葉を聞きました それは若狭の同級生の和田清海(塗り箸製作所の娘)が、若狭の父親・正典さんが塗り箸を作っている仕事場へ遊びに来た時のことです。若狭から頼まれて草々の一番弟子・勇助に初講座の祝いにあげたいからということで作った塗り箸を清美に見せながら若狭がいった言葉として正典さんが話します 「塗り箸も人生も一緒だ。塗り箸を使い込んで浮き出てくる模様というのは、箸を作るときに塗り込んだ模様しか出て来ない。人生、辛いことも嬉しいこともいろいろあるけれど、一生懸命生きていたら、それがやがて美しい模様になって出てくるのだ」と言っていたのです 成る程なあ、凄いなあと思いました。人生いろいろ喜怒哀楽もあって、泣いたり笑ったり滑ったり転んだり、時には大きな挫折も障害もあるかもしれないけれど、めげずに逃げずに受け止めて克服したら、きっと以前の自分より一回りも二回りも大きくなっている自分に気づくでしょう。 そんな事を重ねて生きていくうちに、その経験と自信がその人の素晴らしい財産となり目に見えぬ宝石となって、その人を包み飾ってくれるのではないかしらと思いましたね。 唯ただしているだけでなく、時折隠されている素敵なスパイスを嗅ぎ分けて感じることのできるこの朝ドラは、やはり癖になりそうです 今日はイイ天気です 昨日は寒くて白いモノが舞ったりしていましたが、今日はその合間です。明日はまただと予報で言っていました 北欧の国々ではないけれど、この冬の合間の晴れ日に少しでもお日様を浴びようと言うのでしょう・・・ウォーキングやサイクリングやペットを連れてのお散歩に出ている方が大勢いました風はちょっと冷たいけれど、見上げれば真っ青な空が頭上高く広がっています 最近、そんな中で富に思うのが“ペット(特に犬)のお洒落”デス最近のワンちゃんたちはお洒落ですよ、写真の犬もそうですが・・・フリフリのワンピースやドレスを着てリボンで髪を縛ったりして・・・未だこんなペットのお洒落ブームが日本になかった頃、確か4~5年くらい前でしょうかイギリスのペットブームの様子を撮した番組を見たことがあります。彼処の国も、犬を飼っている人が多いんですね。それぞれの犬は皆物凄いお洒落で、ドレスを着たり、雨の日はコートを着て傘を差したり(背中に立てる)私は何か複雑な気持ちで見ていました。ダメだとは言いませんが、ペットはペットだと思いますね。可愛がるのは大いに結構ですが、彼処までして服を着せたり帽子を被せたりして犬が本当にそれを望んでいるのだろうかひょっとして飼い主の単なる自己満足と見得でやっていることで、本当は犬は苦しがったり嫌がってはいないだろうかと思うときがあります。犬は犬本来の自然な姿が一番イイのではないだろうかという気がするのですがね・・・この間も雪の降っている日に犬を連れて散歩をしている妙な人を見ました。妙というのは、犬の恰好です帽子を被りレインコートを着せられて、おまけに素足ではなく犬用のブーツを履かされていましたその姿を見て、私は思わず絶句し、飼い主をジッと見てしまいましたね犬は何だか慣れない姿で、必死に走っている気がして、可哀想でしたね・・・。 まあ、そんなのから比べれば、フリフリのワンピース程度は可愛いかもしれませんね see you again
2008.03.06
コメント(3)
今日の夕御飯は“桃の節句”ということもあって、兼ねての予定通り“ちらし寿司”をしました 息子たちも大好きな一品ですそして、更に更に嬉しいことに、ご近所の方から釣りたてのイカをいただきました 御主人が暇があれば毎日のように黒部市の生地まで釣りに行っておられる様子で、今日もイカを沢山釣ってきたということで我が家にお裾分けをいただいたんですラッキー 早速お刺身と鉄砲焼に料理していただきましたキトキト(富山弁で新鮮という意味デス)の魚は、調理もしやすく捌いてもあっという間に綺麗に皮が剥けました。ツルッとした綺麗な白いイカの肌は、本当に美味しそうデス 細く千切りにして白いお皿に盛ったのがそうです。 鉄砲焼というのは、イカの腸を出して中に詰め物をします。軽く湯通しした“げそ(イカの脚)”を細かく刻んだモノに、味噌・生姜・葱のみじん切りなどを混ぜて軽く練りあげたモノを詰め込みます。詰め終わった口を楊枝などで塞ぎ、グリルで焼きます。ふっくらと膨らみ美味しそうな香りが漂ってきたらです この鉄砲焼は息子たちの大好物で、この時期富山では比較的よく食べられる家庭の味ではないかしら “桃の節句”のささやかなお祝いをした夜でした see you again
2008.03.03
コメント(2)
今日は桃の節句、“ひな祭り”デス 富山は今物凄い土砂降りで、重く暗い空が頭上を覆っています。何だかちょっと哀しい天気ですね でも、女の子がいるご家庭ではきっと雛人形を前にして、華やかな宴が催されているかも・・・ネ 私も、幼い頃は雛人形を前にして友達と“ちらし寿司”やら“桜餅”やら“桃の節句”用のお菓子を食べてお喋りしたのを懐かしく思い出します。 今と違って当時は温暖化ではなかったので、外はまだまだがドッサリあって寒い日が多かったのですが、家の中は甘い桜餅の葉っぱの香りやら甘酒の香りが漂っていて何とも言えぬ優しい雰囲気が漂っていました。 結婚するときに、自分の雛飾りを持って輿入れしましたが・・・最近は殆ど飾っていませんね(ごめんなさいね、雛人形さんたち)我が家は息子ばかりのせいか、私一人で飾るのが正直言ってとても億劫なのもあるのかもしれません 雛人形は、私が生まれたときに今は亡き母方の祖母がお祝いに買ってくれたモノです。七段の段飾りで、内裏様とお雛様・三人官女・五人囃子・右大臣&左大臣・荷物持ちの家臣たち・嫁入り道具セットがそれぞれ段に飾るようになっています。 小さい頃、母と父で段を組み立てて毛氈を敷き一つ一つの人形を飾るのを傍で見ていました。懐かしい日本の原風景の一つかもしれませんね 以前に他県にいる友人宅にお邪魔した折に素晴らしい雛人形が飾ってありました。友人の家に代々伝わるモノだそうで、段数がザッと10段はあり、段の中央には手摺りまで付いていて人形も輿入れ道具も年期モノでした 飾るのに1時間はかかるそうで、片づけるときはその倍はかかると、友人はぼやいていましたまさに上には上があります。 今ほどいろんな事に振り回されたりして忙しくなかった時、雛人形をゆっくり愛でて飾ることその物が年中行事であり、楽しみだったのでしょうね。でも、今はその時間がなかなか取れなかったりします。時には時間を忘れて、ゆっくりと楽しめればいいのだが・・・とは思いますが・・・。 最近は“雛人形”も多様化してきました。ペアだけのセットも広く出回っています。素朴な焼きものの人形もあり、それはそれで味わいがあってイイですね。 いずれにしても、なんらかの形で後世に守り伝えたい伝統ではありますね・・・“桃の節句”は、その時代時代にあった方法でいつまでも大切に守り伝えていきたい一つの文化ですね 花の香を愛でて楽しむ雛祭り 今日だけはじゃじゃ馬やめて淑やかに 雛人形抱いて懐古の情つのる see you again
2008.03.03
コメント(2)
今日は朝からイイ天気で、ガンガン晴れています 天気予報では今夜からまたのようで、この季節に少しでもお日様を浴びておこうとでお気に入りのコースを走ってきました。2,3日晴れている間にはすっかり溶けてしまいました何だか春の始まりを思わせる陽気です。 こんな風にで走るようになって、ここ数年の間によく見掛けるようになったのがご夫婦で“ウォーキング”していらしゃる方々です。や健康関連の雑誌などで取り上げられるようになった“ウォーキング”下手にお金をかけてスポーツジムや健康器具を買わなくても、一日に一定時間のウォーキングを続ければ、それなりの効果があるとのこと手軽でお金も懸けず、マイペースでできるのがイイですね 一人で黙々と歩いていらっしゃる方もおられますが、そんな方はたいてい腰に音楽機器をぶら下げておられるご様子・・・イヤホンで聞きながらのウォーキングもそれはそれでイイですね、時々イヤホンから演歌が溢れて聞こえていたりして・・・中には『ちりとてちん』さながらに落語を聞いて歩いておられる方もいましたよ皆さん、それぞれのお好みスタイルがあるようで・・・。 そんな中で最近私が面白いなあと思ったのが、“夫婦でウォーキング”です郊外をいくら景色がイイからと言って一人で歩いてばかりいてもつまらないし、それなら夫婦で一緒に歩きましょうッテな訳なんでしょうが・・・これって見ようによっては、夫婦の在り方が諸だしになってしまうんですね 友達か恋人みたいに仲良く肩を並べてお喋りしながら歩いているご夫婦は、それはそれで微笑ましくて良いんですが・・・黙って縦一列にピタッとくっついて御主人の後をひたすらついている奥様があるかと思えば・・・昔の言葉じゃないですが、三歩下がって影踏まずごとく御主人の後を一定の距離をとってジッと付いていく奥様もあります。そんな風にどれだけの時間か知りませんが唯黙って歩いていくのも、試練だなとちょっと同情してしまいますね。 何だか“人生いろいろ・・・夫婦もいろいろ・・・”ッテ歌の一節をもじって見たくなる眺めですよ 人間観察と洒落込んでみましたが、まさに人生の縮図のそのまた一部を覗いた気がします でも、他人のことは言えません我が家だって、もし一緒に旦那と歩こうモノならどうなるか解ったモンじゃあないですからね普段仕事もプライベートもに頼りっきりの人ですから、“ウォーキング”という行為自体、やる気になるかどうか大いに疑問です。 結婚当初から比べると、明らかにメタボ予備軍になりつつあるのは否定できない体型ですから・・・本当は何某かの運動をしたほうがいいと、ホームドクターにも言われているんですがねどうなりますことやら・・・ 我が家流ウォーキングする夫と妻 連れ添って冬の陽射しを浴びる旅 see you again
2008.03.02
コメント(0)
昨年のベストセラーになった本の一つで、渡辺淳一さんの『鈍感力』というのがありました。 先日、書店の店頭でサッと流し読みしたら、なかなか面白そうでした。しかしながら、価格も結構するので・・・もし図書館で借りて読んでみて手元に置きたかったら買おうと思いました帰宅して、市立図書館で借りる予約をで入れようと思ったら、何と100番目です 近くの分室の人に聞いてみたら、富山市内全域の図書館及び分室で『鈍感力』が17冊あるとのこと。その全部を回していても尚かつ100番目で、現在借りて読んでいる人達は、昨年の6月頃に予約を入れてやっと今読めているとのこと・・・もうビックリです どうしようかと迷った挙げ句、某中古本を扱っているお店を当たって見ました。(下手をすると、1年以上も待つという状態には耐えられなかったので・・・) ありました、ありました『鈍感力』しかも、新品同様の状態で価格は1/3程度でした。車に限らず本も、一旦中古になってしまうと価格はグッと落ちてしまうんですね で、今『鈍感力』を炬燵に入って読んでいます。 一般的に“鈍感”というと、‘ウドの大木’の様に鈍くて何の役にも立たない悪い意味にとられかねませんが、モノは考えようです。鈍さも生きる上ではとても大切なモノではあるんですね、今回この本を読みながらその事がよーく解りました いろんな観点から“鈍感であることの利点と必要性”について分析し解説してあります。難しい言葉は殆ど使わず誰が読んでも解りやすい様に用例も豊富に取り入れて、成る程・・・とに染み入るように入ってくる文体は、さすがベテラン作家の力量を感じさせますね 簡単に言えば、 自分を信じ細かいことに余り囚われず楽しんでゆったり生きるのが宜しい ということなんです 現代人は、余りにも周囲を気にしすぎ、見得を張り、恰好をつけて機械や時間に動かされて生きすぎているきらいがあるそんなことをしていたら、身も心もボロボロになってしまいますよ もっと大きく構えゆったりと流れるように生きませんかッテな感じかしら まあ、一度是非お試しの程を・・・一度読んで、手元に置きが疲れたらまた読むのに良い本だと思いましたよ 大河に任せ気の向くままに何処までも こだわればキリがない 哀しい性よ see you again
2008.03.01
コメント(2)
全15件 (15件中 1-15件目)
1

![]()
