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夕食後、を飲みながら、大好きな番組(録画済み)を見ました それはBSで入っているキャノン・プレミアムアーカイブス“写真家たちの日本紀行”デス此の番組は、30分番組です。 毎回第一線で活躍している写真家たちが、好きな場所を選んで写真を撮りながら“後世に遺したい風景を模索する”というモノです。一流といわれている写真家たちのモノの見方、人生観も出てきてなかなか面白くもあり考えさせられます。また、私が実際に写真を撮るときの構図の撮り方や構え方、対象の絞り方も勉強になります 今までにでてきた主なカメラマンは、立木義浩氏・十文字美信氏・米美知子氏・石橋睦美氏・ハービー山口氏・前川貴行氏・矢野直美氏など・・・。 風景、建造物、街中の風景、人物、動物など・・・それぞれ好きな対象や得意とする対象は異なるし、カメラの構え方や対象との向き合い方も個性があって多種多様です。でも、流石皆さんそれで“飯を食っておられる方”だけあります。見ていていつの間にか引き込まれてジッと見入っています。一枚撮っても上手い生きているんです、対象が 「凄いなあ私もいつかあんな一枚を撮れるように」と憧れて見ています。 そして印象に残った言葉写真家の方のお一人が、いつも胸に秘めて持ち続けている言葉だそうですが・・・「森羅万象に多情多恨たれ」 どんな小さなモノも見過ごさず、こだわりを持って見なさい といった意味のことではないかと思います。 この世の中に生きとし生けるものには、皆存在する意味があります。その事を忘れるなと云うことでしょうねこの発想は、川柳にも通じるモノがあると感じました。 感性のアンテナを錆び付かせないように気をつけて詠み続けたいと思います ドキドキとワクワクできるうちが華 目覚めたらときめきボタン動き出す see you again
2009.01.30
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永田町は相変わらず騒々しく喧々囂々としていますね 昨日は例の“眞紀子節”が流れて、麻生総理も苦笑していたとか・・・。あの方のお父さま・田中角栄氏もなかなかの論客でした。でも切れ味は鋭くても曇りのない(嫌みのないサッパリとした)どことなく親しみと温もりを感じさせるお人柄だったような記憶がありますが・・・娘の眞紀子さんは漫才師にしたら面白いかもしれないけれど、嫌みも皮肉もタップリで後味の悪い話しかなさらないように思えてなりませんね人間がまだまだ(お父さまと比べて)出来ていないようにお見受けします。やはり苦労したかどうかが大きな違いかな もうすぐ2月です先日ドッと降った雪もすっかり溶けました。今朝も気温は5℃でした。先日など、マイナス2℃とかあったことを思うと嘘みたいに温かです。でも、明日からまた暫く天気は良くないと予報で言っています。こうして少しずつ春に向かっているんですね。毎年毎年同じというか、似たような日々の繰り返しで時は流れていきます。そして生きとし生けるモノはその中で年を重ね老いていくンですね 先日、定期健診で私はへ行きました。そこで思わぬ方との出会いをしてしまいました 私が某雑誌の編集長をしていたときに、私をサポートして一緒にお仕事をして下さっていた方でした。その方とは今はお互いに別の仕事をしていますが、それでも出遭うことが時々あります。つい最近は1か月ほど前に会って懐かしく話していたのですが・・・「不味いところで出遭った」という雰囲気が漂いました。 暫くしてで話したのですが、どうも体調を壊してしまったとのこと。近日中に、に入院して手術をするのだというのです その方は、私よりもずっと年上ですが、スポーツ好きでウォーキングやゴルフ等々しょっちゅう体を動かしている方で、今時のメタボという言葉とは全く無縁の方だったのですが・・・本当にビックリしてしまいました。 まあ、唯一の気になる点といえば・・・お酒好きなことです。毎晩必ずを飲まないと寝れないという方です。 「ああ、きっとお酒の飲み過ぎが祟ったのでは」という考えがチラッと頭を過ぎりました。お酒は古来より“百薬の長”と云われますが、限度モノです。“過ぎたるは及ばざるが如し”ですから・・・。 此処数年私の回りで、体調を壊したりして闘病生活に入ったり亡くなったりなさる方がボチボチ出てきましたそれだけ私も年を重ねてきているということナンでしょうが・・・そういう話を耳にする度に、何とも言えず寂しく切ない気持ちになります。「またか・・・」とふと思います。本当に寂しい気持ちです。 人は年を重ね老いていけば、どうしても若いときのような無理も効かなくなるし、彼方此方具合が悪くなるのは仕方ないです。それはよく解っています。私だっていつ何時どうなるか解りません。でも、なるべく健康で生きたい笑顔でニコニコと日々送りたいと思いますね だからって云うだけでもないですが、私はもしないし、は偶にしか飲みません。唯一無制限に自分に許しているのがでしょうか まあ、無制限といっても、これも飲める量に限度が自ずからありますが・・・。 窓から見える空、降ってはいないけれど重たげにどんよりとした空を見ている内に、その方のことを思いだしてしまいました。きっと、その方も手術を控えてこの空を見ておられるでしょう。 手術前夜 胸に抱いた鈍い空 今は、その方の手術が無事成功することを祈るばかりです。 see you again
2009.01.30
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何だかんだと言いながら気になって見てしまった、今回の春場所ですが・・・優勝しましたね朝青龍関が あれは本当に実力なのか何か後ろで黒いモノが蠢いているのではないかと勘ぐりたくなっているのは、おそらく私だけではないでしょう 大相撲の評議委員に因る“稽古総見”の時に、あれだけ負けまくって無様な姿をさらしていた朝青龍が、本番にこうも一転して勝ちまくるというのは、我が眼を疑ってしまいます 事実、優勝から一夜明けての各委員たちの中にも未だにこの事実を素直に受け入れられずに首を傾げる人は少なくない模様・・・全く何が起こったのかという感じです 巷での街頭インタビューにも「朝青龍は嫌いあの朝青龍が負ける姿を見ると、スカッとする」という人も何人もいました。全く嫌われてしまったモノですが・・・おそらく「腰が痛い」と言いつつもモンゴルでサッカーに興じ、更にその事に対して即座に謝罪反省をしなかった一件が未だに根深く影を落としているのではないでしょうか あれ以来、あの関取の人気は地に落ちたのかも・・・ また、優勝戦の後で、いくら嬉しかったからといって土俵で見せた“ガッツポーズ”にムカッと来た人もいたようです。 日本古来からの国技である相撲で、横綱ともあろうというモノがガッツポーズとは何事か「勝って兜の緒を締めよ」の言葉を学べと言いたいのかも まあ、それが日本人でない由縁でしょう。カルチャーショックというべきでしょうか伝統的な日本文化というのは、日本で生まれ育った私たちでもまだまだ不理解があるのに、外国から来た人にそれを体現せよとは所詮無理な話ではないかという気がします 早く日本人の横綱が土俵に立てる日が来ることを祈るしかありませんね 強くても認められない過去がある see you again
2009.01.26
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やっと顔を覗かせたに、ホッとしましたが・・・今朝は物凄く寒かったデス 気温はー1℃でした。井戸水が凍り付くのを怖れて、昨夜チョロチョロと細めに出しておいたのですがその水の回りがバンバンに凍てついて固まっていました 路面もあちこちで氷が張って、まさに“足元注意の状況でした。そんな中で、とても面白いニュースを発見しました 氷見市の島尾海岸で、海面を跳ねて泳ぐイルカが発見されたのです 体の色が背部は黒、腹部は灰色となっていることから、魚津水族館(魚津市三ケ)は「富山湾で確認されることが珍しいマイルカではないか」とみているようです。 イルカの体長は約三メートル。時々海面から頭を出して、飛び跳ねている魚を捕るような動きを見せ、五分ほどで沖へ向かい姿が見えなくなったとのこと・・・。 魚津水族館によると、イルカが富山湾に最も多く現れるのは三月から五月にかけてだそうで、九州から北上するカマイルカが湾内をよく回遊するそうです。カマイルカより一回り大きいマイルカの確認例は少なく、最近では平成十六年五月に黒部市の海岸で死体が見つかって以来・・・。魚津水族館の稲村修飼育研究係長は「この時期に現れた理由は分からない。五、六匹の群れで来た可能性がある」とコメントを出しています。 イルカというと主に水族館で見る程度で、野生のイルカを見たことはテレビ以外ではありません。それが富山県の氷見沖に出現したとは・・・「ああ、見たかった残念」と、思いましたね 普段現れる時期とは若干異なることに、何らかの意味があるのかな この寒い朝に、よくまあ来てくれたと思いましたね see you again
2009.01.25
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今月の20日に暦の上で“大寒の入り”した時は、風は頬を刺すような冷たさがありましたがは全くなかったのに・・・昨日からまた降り出したは、今日の正午までで富山市では19センチになりました 富山まで飛んできて滑走路が確認できずに結局戻ったり、欠航した便もあるとか・・・。 明け方、ふと目覚めて枕元のを見たら4時20分。シーンとした室内で、何となく感じた雪の気配に身を震わせながら外を見やると清廉な白一色の世界 「ああ、やはりそうだったのか」と黙って胸の内で吐いた溜め息・・・。 早朝に仕事に出かける主人のために、それから1時間もしない内に起きたのですが・・・家の中は明かりのつけないのに、物凄く明るいんです。まさに“雪明かり”の為せる技といったところでしょうか サンルームの室温は、何と4℃でした こんな日でも、相変わらず父は殆ど毎日を乗り継いで母のへ通っています。 北島選手ではないけれど、もう「何も言えない」のです。娘としては、唯ただ父の健康(母は一応で管理して貰っているので・・・)を祈るばかりです。「我が家に暫く来て、一緒に住もう」と、何度言ったか解りませんが・・・おそらく私の主人に遠慮して「イイよ大丈夫だから」と笑うばかりです 元々家事にはマメではなく、母任せの父でした。掃除洗濯は勿論、料理なんて「男は厨房に入るべからず」の時代に育った人なので、頑固一徹の、星一徹氏の現代版(あんなに乱暴ではないけれど)のような父だったのに、母が足腰で悩むようになってから、不器用な手つきで家事をしたり自転車で買いものに行くようになりました。父が果たしてちゃんとした野菜や肉・魚を買えるのか心配でたまらなかったけれど、母に言わせると「そこそこの品を買ってきてくれるのよ」という話・・・。 「今日何を食べたの」とすると、「芋がゆを作ったよ」と、よく得意そうに言っています。 そうなんです、戦前戦中派の父は「芋がゆ」で育った年代なんです。 「でも、毎日毎日同じモノばかり食べていると体を壊すよ」というと、「大丈夫、ちゃんと味噌汁も作っている心配せんでもいいっちゃ」と返ってくる応え 窓からシンシンと降り積もっている雪を見て、「ああ、きっと今頃まだ父はにいるのかな。母とこの雪を見ているのだろうか」と、切ない気持ちになります。 昨年末から今年に賭けて、本当に大きな試練が私たちに襲いかかりました。年をとるということ、老いるということの“怖さ”と“腹を括る”ことの真摯な意味をかみ締めています 冬の寒さをしみじみとかみ締めています 老いの坂寄り添いゆっくり歩を運ぶ 角落とし輝き始める愛の石 see you again
2009.01.24
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今日は、下の息子が先日受けた私立高校の推薦入試の合格発表の日です 朝からで仕事も手につかず、が為るたびにハッとしたりインターホンが鳴るたびにウッとしたりしていました。 どんな方法で通知が来るのか未定だったので、心配で心配で落ち着きませんでした そしてお昼前に来ました、受験した高校からの封書が・・・開封する前に思わず両手を合わせて、神様にお祈りしてしまった私普段そんなに特別信心深い訳ではないのですが、「困ったり悩んだときの神頼み」ということになるのでしょうか 深呼吸して開封した封筒に入っていた“合格通知” グーッと込み上げてきた想いの後、フゥーッと力が抜けてしまいました。良かった この後、息子は公立の高校も受験します。最終的にどちらの学校を選ぶかは彼自身に決めさせたいと思っています。とりあえず、一安心です。 上の息子の時もハラハラドキドキしましたが、今回もそれに勝るとも劣らず・・・二人の息子がいても、それぞれ“オンリーワン”です。当たり前のことですが、二人の息子たちに自分の信じる道を納得いく生き方をして欲しい幸せに生きて欲しいと、心底から願っています 今晩はぐっすり眠れそうです 黙して祈る子の未来 親になりしみじみ解る親心 see you again
2009.01.21
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先日までのカラ雪が嘘のように一転して真冬になった富山・・・寝ても覚めても降ってます。昨日の積雪量が45センチでもまだまだとばかりに頑張って降ってますよ 道で行き交う人と交わす言葉が「よく降るねぇ~」が合い言葉になっています。富山弁で言うと「よう降っとるねぇ~やあなるちゃあ」でしょうか“やあなる”とは、イヤになるという意味です。 この間までの殆ど無雪状態に、ひょっとしたら今年は温暖化でこのまま雪無しで終わるかと思ったのは、大きな誤算でした。 まあ、富山は水力の県です。立山連峰に冬降り積もった雪が溶けて流れ出る豊富な水力で、発電その他に活用しているお国柄です。今まで全国の他地域で夏の水不足とかで“節水”や“節電”が言われても、富山での私が記憶している限りは一度もそういった経験はありません。 それもこれも、冬の大雪のお陰なのでしょうが・・・。ですから、冬に雪が降らないというのはこの後の季節に大きな不安の影を落とすことになるのでしょう。でも、やはりこれだけ雪が降って、閉じこめられるのはイヤですね 今、富山には大雪注意報がでて対人射水装置(融雪装置)がフル稼働しています。雪ばかり溶かさず、人の足や衣服もビショビショにする融雪装置は要注意です 全くヤレヤレの今日一日です 雪と水相手に今日も四苦八苦 see you again
2009.01.15
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昨日までの激しい降雪も今日は一休みというわけで、今日はイイ天気になりましたが、空気は物凄く冷えて身を刺すようです でも見上げれば澄み切った真っ青な空が果てなく広がり・・・というわけで、久々に冬の日本海を見にでドライブしてきました 路面が凍結しているせいで、彼方此方で渋滞していましたが、富山市内にある我が家からで小一時間もしないうちについた岩瀬港・・・直ぐ近くにある展望台に上がると、遙か能登半島まで見えそうです冬の海の色は、まさに真っ青というか濃い群青色といった感じです奇麗で絶句してしまいました。 岩瀬の街並みも雪を被った屋根が連なって、まるで水墨画の世界です。その向こうに屏風のようにデーンと構えた立山連山がイイ存在感です 「ああ、富山だなあ」って思う一時ですね ふと下を見れば、「何々ポンコツ車の群れ」聞くところによれば、皆ロシア行きとかそうです、廃車にする前にロシアで部品だけ採ってしまうとか・・・ああ、そうなのですね一頃に比べると大分減ったようですが、それでもまだまだ子の商売は健在のようです 壊してしまう前に、もう一働きして・・・で、その近くには完全に壊された“鉄屑の山” あああ、何かの歌じゃあないけれど“人生いろいろもいろいろ~”ッテことでしょうか 頬を刺すような冷たい日でしたが、冬の海で身も心もスッキリ冷めて癒されました see yiou again
2009.01.14
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が降っています今年の遅れを取り戻そうとしているかのように、ひたすら黙々と必死に降っています朝からズーッとデス 昨日までは雪がなくて、母のへ行き、病室から周囲の田園地帯を眺めて「今年は降らないねェ」と言っていたのに、午前中から降り出したで、辺りはもう銀世界です そして私はというと、最近離れられなくなってしまった“風のガーデン”のメインテーマになった、平原綾香さんの“ノクターン”を聴きながらに向かっています。もう本当に好きになってしまって、CDも買いました。それだけで足りなくての着信音にも取り込みました。我ながら滑稽なくらいのめり込んでしまったのです なぜ此処まで嵌ったのか 旋律も美しいですが、やや哀調を帯びたセンチメンタルなリズムに心を捉えられたのかもしれませんね この曲を聴いていると、心がシンとしてきて落ち着きます。 まさに冬の北陸の雪景色にピッタリ合う曲という気もします。 ドラマも良かったけれど、音楽もグーでしたね 今日は「成人の日」です。“風のガーデン”の中で感じた“生きる意味、生き抜くということ”をふと考えてみたい日です see you again
2009.01.12
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イイ天気です これで本当に1月なのッテ感じの今日、私はで思い切って“ファミリーパーク”へ行ってきましたつまり、富山の動物園デス冬の動物園なんて今まで行ったことがなかったんですが、ここの所気分的にちょっと煮詰まっていて母の見舞いやその他いろいろと思い悩むことがあったので、気分転換を図りました キリンやアムールトラ、シマウマにラクダ・・・猿山の猿たちと、2~3時間かけてノンビリ園内を回るうちに気分がスッキリ晴れてきました園内は、学校が始まったこともあり閑散としていて来ている人は少なかったし、空気も頬がピーンと張り詰めるくらい冷たくて手も悴みそうになったけれど、とっても癒されてスッキリしました。 こんな寒い中でも、動物たちは生きていました。 明日からまた元気に頑張ります see you again
2009.01.08
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昨夜、「ぼちぼち寝ようか」と思った時、実家の父からまたまたが掛かってきました現在母は骨折のリハビリでに入院しているので、実家には父が一人暮らしです。そのせいもあって、何か気になることがあると直ぐに連絡してきます。かつては“仕事の鬼”のような人で、勇ましい亭主関白というか頑固オヤジでしたが、80歳を幾つも過ぎた今ではすっかりお爺さんです。母がいない間だけでも家に来るように何度も言ったのですが、「家がいい」と頑として聞き入れず・・・その頑固さだけは変わりません さて、「この夜中に何があったのか」と思いきや、寝室の天井に設置した“火災報知器”が突然「火事デス火事デス」と叫びだしたと言うのです 火の気もない筈で、眠っているところを起こされた父は、半分寝ぼけ状態でどうすればいいか解らずとりあえず家中の窓を開けて換気し(この寒い時期に)我が家にで助けを求めてきたのです 主人と相談し。さっそく消防に電話した私は、“それでも万が一ということがあると困るので”父から聞いた状況を伝えて見に行って貰えないか尋ねてみました。 消防の人は快く引き受けてナンとポンプ車で実家へ見に行ってくれました家中細かく点検して下さった結果、どうやら報知器の誤動作らしいということが解り、ホッとしました。父も安心して枕を高くして眠れたようです 先日、元旦に富山の南砺市で火災があり帰省中の家族も含めて6人が死亡4人が重軽傷を負う事故がありました丁度その時、某番組で“各県全国一”という特集をしていました。そしてまさしく“富山が全国一火災の少ない県”というテロップが流れていたジャストタイミングにニュース速報が入り、富山県南砺市の火災を伝えました 笑えない、皮肉なタイミングに顔が引きつり絶句です 私も年寄り一人を家に住まわせていて、気になってしようがないのですだから、しっかり報知器も設置させたのです。万が一火事が起きた時に、少しでも早く気づいて逃げられるようにと 今回のことは、誤動作で本当に良かったと思います。火災は怖いです皆さん、くれぐれも火災には気をつけましょうね see you again
2009.01.03
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いよいよ新しい年、2009年になりましたね皆さん、明けましておめでとうございます 深夜遅くまで息子たちと一緒に“紅白歌合戦”を見ました。またまた白組の勝利でした。3年連続だそうです。ガッカリですね 幼い頃からの習慣で、大晦日の紅白歌合戦は懐かしくもあり、ついつい見てしまいます。私の両親は、歌番組が好きで特に紅白歌合戦は殆ど毎年欠かさず見ていました。そんな環境で育ったせいか、私も見るのが当たり前になっています。でも、今年は母はです。電話では当直の看護師さんが優しい方で「紅白を見たかったら見てイイですよ。もし眠ってしまったら後でテレビを切っておいてあげますよ」と言ってくださったとか・・・。 主人の両親は、歌番組が好きではなかったので、紅白も見ずに育った人でした。主人がいる大晦日は、紅白は余り見れません。今年は、主人が勤務でいないのでゆっくり息子たちと見れました。 あれこれひやかしながら、ザワザワと見るのもなかなか良いモノです 彼らが大きくなり独立した後、大晦日に母と紅白歌合戦を見たことをいつか懐かしく思い出して苦笑してくれれば良いなと、ふと思いました。 富山の新年はでした。うっすらと屋根に積もった綿雪が奇麗な朝でした。昼近くに帰ってきた主人と息子たちと食卓を囲んで“お雑煮”をいただきました。それから、恒例のお年玉を贈りました。ニヤニヤしながら嬉しそうに中味をチェックして「ありがとう」と受け取る彼らを見て、「後何回やれるかな」と考えたりしました。一年一年大人になっていく彼らが、とても眩しく頼もしくもあり、またとても不安でもありました。酷い不況で、大学を出て就職がない若者たちが巷に溢れています。ホームレスに堕ちてゆく若者たちを見て、決して他人事ではない恐怖があります。どうか、自分の道をしっかりとした意志と根性と体力で切り開いて行って欲しいと、いつも祈念しています 今年が、昨年に比べて少しでも希望の光が射す年になってくれることを願っています 微睡みの中で見た子らの笑顔をいつまでも 生きている消やしたくない命の火 慌てない心の声を信じ生く see you again
2009.01.01
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