全15件 (15件中 1-15件目)
1

数日前から夏風邪をひいてしまったみたいで、せっかくの週末なのにダウンしています熱はないのですが、咽がやられて酷くしわがれたガサガサの声をしています。咽も痛いし咳きも出るし・・・それでも主婦は動かなければならないのが我が家の現状。運転もしなければならないしで、漢方薬を飲んでいます。 今日は午前中に買い物等を済ませて、午後からは図書館で借りてきた本でも読んで休むことにしました。 本のタイトルは『忠臣蔵と江戸の食べもの話』です 四十七士の討ち入りで有名な忠臣蔵が行われた元禄時代にスポットを当てて、その当時の食と文化、風俗を考証した本です。当時の庶民はどんなモノを食べていたのか、赤穂浪士は討ち入りまで何を食べてどう生活したのかとか・・・知られざる歴史の秘密を探っています。歴史の教科書からは読取れない雑学は想像力を搔き立てられますね 因みに、江戸城・松の廊下で刃傷沙汰を起こした浅野内匠頭と被害者の吉良上野介・・・事件後二人が食したものはというと・・・ 浅野内匠頭は、取り押さえられたあと尋問を受け切腹の判定が出ます。切腹までの暫くの間、田村右京太夫の芝愛宕下の藩邸にお預けになります。その時、田村家の好意で「一汁五菜」の膳が出されたそうです。しかし、浅野内匠頭はこれを断り「湯漬け」を所望したとか。再び出された湯漬けを美味しそうにサラサラと掻き込んで切腹に臨んだそうです。まさに最期の晩餐が湯漬けだったということです。 また切りつけられた吉良上野介ですが、一般的には浅い傷だったというのが一般的な説ですが、実際はかなりの深手だったそうで、ぐったりと動けなかったようです。医師の熱心な治療の後に上野介が医者の詰め所で供されたのが、皮肉にも浅野内匠頭と同じ「湯漬け」でした手当てが無事終わりホッとして湯漬けを平らげとのこと。 「湯漬け」にもいろんなドラマがあるなぁと思いましたね この時代、今のように冷蔵庫ももちろんないし、庶民が暮らす長屋ではまな板も包丁もなかったそうです。野菜は手でちぎり、豆腐は手でつぶす時代・・・魚は丸ごと煮たりしていたと知りビックリです棒手振りは必要な道具は全部持っていて、注文を受けた先で裁いて売ったそうですよまた今で言うファストフード店的なお惣菜屋さんもあって、繁盛していたとか・・・。 更にさらに・・・赤穂浪士たちの討ち入りまでの日々の生活の苦悩、食生活のことなど・・・「ウーン、なるほどそうだったのか」と頷くことが多々あってとても読み応えがありました。「昼行灯」と渾名された大石内蔵助の武士としての顔と男としての顔も検証結果を見てビックリ本当に歴史って面白くて奥が深いと今更ながら改めて感じましたね 是非一読をお勧めします 掘り下げるほど癖になる過去の道 様々の変遷重ね今がある 人は皆 国の歯車背負ってる see you again
2013.06.30
コメント(6)

暑いデスね相変わらずの空梅雨状態ですね予想気温は27℃といっているけれど、窓に貼り付けてある温度計は、30℃を超えてますよ 春先に植えた胡瓜の苗がイイ具合に育って、毎日実をつけてくれます。昨年までは地這えだったのですが、今年から支柱を立てて栽培する方法に変えました。その方が実ができても解りやすくて虫に齧られないので・・・。 水をやったり液肥をやって育っていくのを楽しみにしていました。そしていよいよでき始めましたよ、小さな棘がたくさん出た胡瓜が・・・。 毎日、朝と夜の2回、シッカリ収穫しています胡瓜は適度な大きさになったらサッサと収穫しないと、直ぐに大きくなってしまいます。うっかり「明日にしよう」とか言ってのんびりしてると、あっという間に棍棒みたいになってしまうのですそうなってしまうと、胡瓜の味も大雑把で美味しくないし苗も弱ってしまうとか・・・。 朝はサラダ、夜は酢の物と用途は充分ですお陰でスーパーで胡瓜を買わずとも毎回捥ぎたてを食べてますささやかなことですが、「幸せだなぁ」ってふと感じる時ですね 胡瓜は90パーセントが水分で、あとは微量ながらビタミンC、カロチン、カリウムが含まれているそうです 若い頃、胡瓜パックというのをよくやりました、薄くスライスして顔面に貼り付け小一時間ジッとしていると・・・胡瓜はカパカパに乾ききってしまいますが、顔はツルツルになりました。これは胡瓜に含まれているビタミンCのお陰のようです。懐かしいなあ・・・でも、ちょっとモッタイナイつかいみちだったかも 自家製の野菜を愛でて生きている 命あるもの天に抱かれ生きている see you again
2013.06.29
コメント(2)

朝は暗くて雨が激しく降っていたのに、次第に晴れ上がってきた今日・・・真っ青な空は見ていて気持ちがイイですね 今日はナンと美術館の梯子をしてしまいました何だか妙に疲労感があって、気持ちがついて来ないので「エイヤッ」と気持ちを切り替えて自分癒しの一日にしました 郊外の美術館で開かれている『東山魁夷 ピエゾグラフ展』と『佐藤太清展』です。 東山魁夷の絵は大好きです。見ているだけで心が癒され優しくなれる気がします。特にお気に入りは『静唱』です。フランス郊外の朝の風景だそうですが、静かに立ち込める朝靄の中に自分も立っているような気分になって見入っているのです。 佐藤太清は幼くして両親を亡くし、親類の家で育ったそうです。寂しさを紛らすために描き始めた絵を生涯の仕事にと、美術学校へは行けなかったので当時の日本画の大家の元に住み込みで弟子になって描き続けたそうです。 展示されていたのは皆大作ばかり・・・対象は風景あり、生物・静物あり・・・絵ではなくまるでそこに息づいているかのようなリアルな描写に感動しました 二つの美術館を梯子して戻ったのは黄昏時・・・でも心の中には爽やかな風を感じることができました。 途中で風鈴の展示をしているのを見つけました様々な色とりどりの風鈴が奏でる音色を聞いていると、涼しげな風が吹き抜けていきました昔の人たちは、窓際に下げて風を感じ涼を楽しんだんですね「エコ」が叫ばれている昨今、風鈴もアリかもしれませんね see you again
2013.06.27
コメント(0)

百田尚樹氏の『モンスター』を読み終えて脱力感に襲われています すごいドラマでした、あまりに凄過ぎて言葉がありません 世界一受けたい授業に、ゲスト講師として訪れた百田氏の話や著書の紹介を聞いているうちに、読みたくなりました図書館で借りれるかなと思い、検索しましたが・・・予約数の余りの多さに絶句殆どの著作で速いモノで50番以上・・・中には300番とか・・・冗談じゃない、そんな順番ついていたらいつ読めるか解りません本は読みたいと思ったときに読まないと、最後まで読破できないでしょう。忘れた頃や熱が冷めてしまったときに届いても、「もういいわ」ってことになって読めなくなってしまう気がします。困ったなあと思いつつ・・ぶらりと訪れた書店で見かけた一冊が『モンスター』でした図書館の予約が馬鹿みたいに多かった一冊です。 文庫本といいつつも、ページ数487読めるかな・・不安が一瞬脳裏を掠めたが・・・今買わないと読めない気がして・・・「よし」って買ってきて暇を見ては読み始めたのです最初は「ふむふむ・・・」って感じだったのが、だんだん加速度がついてきて・・・終盤になる頃には、まるで怒涛の渦に巻き込まれるようにワァーッと結末に雪崩れ込みました 本に撒かれた帯には中村うさぎさんの推薦文が載っています 『美容整形は、魔法ではない。 その過程がとてもリアルに描かれている。 ヒロインが美貌を手に入れ、ヒエラルキーがどんどん上がり、周囲の扱いが変わっていく様子も、読み応えがある。 そう、これは女の出世物語なのだ』 と・・・・。 で、私の読後の感想は・・・ 確かに美容整形は魔法ではないだろう。現代は躊躇いなくあっさりと整形手術に走る人々が世界的に増えていると聞く。人工的に美しくなり女としての株を上げていくのが、ヒエラルキーを上げることになるのだとしたら、ある意味そうかもしれない。確かに美人に対しては周囲の眼も扱いも、そうでない女性に比べて異なるかもしれない。それはすなわち女性のイケメンに対する騒ぎ方や扱いがそうでない男性と異なるのと同じだろう。だが、このドラマが女性の「出世物語」だとは思えない私はこのドラマを調子に乗って読めば読むほど・・・次第にやるせない気持ちに襲われ、深い悲しみと哀愁、悲壮感といってもいいかも知れないが、そういうナントも重い憂いに包まれていくのを感じた。 意地になり執念の塊になって整形手術を繰り返す主人公の日々・・・彼女が過去にどれだけ深く苦しみ傷ついてきたかを痛感し・・・ただただ、ひたすら哀れだった。同情ではない、救いのない悲壮感が高まっていったたとえ人工的な美人になり、過去のリベンジを掛けて生き直すといっても、ドラマの最後は余りに悲劇的で報いの少ない最期だった気がする。一瞬の幸せのために人生の全てを掛けた生き方が果たして出世物語になるのかどうか、私には解らない ここまで追い詰められなくても、これに類似した想いはおそらく世の多くの女性は胸の奥深くに持っていると思う。驚きなのが、このストーリーを描いたのが男性だということだ。よくここまで女性の深層心理を読み解き深く抉るようにリアルに表現できたということだすごい観察眼と言うか洞察眼と言うか・・・でも、疲れた。本を読んでこんなに疲労感を覚えたのも珍しい。 もう少し落ち着いたら、今度は時間と日数をかけてゆっくりもう一度隅から隅まで余すところなくジックリとこの本と向き合って読んでみたいと思う。 大きな渦に巻き込まれるように、場所によっては流すように読んだところもあるので・・・そうしたら、また異なった感想が湧いてくるかもしれない。 本当にイイ本ならば、読めば読むほど味わいが増し、深く極められるはずだから。 必然を偶然にする策を練る 顔を変え名を変え過去を捨てた道 美しさが全てを制すおぞましさ see you again
2013.06.26
コメント(0)

コンフェデレーションカップ第二戦。対イタリア戦・・・日本は負けました4対3デス 勝てた試合だと思います前半戦2対1で勝って折り返した日本は、後半が始まるなりミスや連係プレーの失敗、加えてオウンゴールまで相手にプレゼントしてハタメチャになってしまったのです 「何やってんの」と歯がゆさと苛立ちを堪えて見ている試合は、ストレスが溜まる一方でした。ブラジルに負けて、強豪イタリアにもダメだろうと半ば諦めて見ていたら・・・素晴らしい戦いぶりに「遣るじゃん」と胸ときめいてきたのに・・・このザマです。やっぱりダメだったのかと朝からテンション落としての一日でしたね 言葉はありません日本はまだまだです。もっとシッカリ練習して仲間意識を強く持って戦って欲しいと思いますハングリー精神がまだまだ欠如しているって感じました 曖昧な空に稲妻流れ落ち 神の一撃喰らい大地に倒れ伏す see you again
2013.06.20
コメント(2)

例年に遅れること6日・・・やっと入梅宣言が出たかと思ったら、今までの遅れを取り戻そうとするかのように一気に振り出した雨午前中から昼過ぎにかけて豪雨が予想されるとの予報にです まったく極端から極端ですね、短期決戦で方をつけようとしているかのような降り方に、いくらスピード時代と言ったって、天も随分気短になったものと呟きたくなりますね こんな日は、庭の紫陽花でも見て過ごすのがお勧めですね我が家でも3株ある紫陽花たちがボツボツ咲き始めました2株は球状のセイヨウアジサイで残り1株は、国産のガクアジサイです。元々は、セイヨウアジサイだけだったところに、親しくなったご近所さんから分けていただいたガクアジサイが仲間入りしたのが数年前でしたうまく根がついてくれるかと、ハラハラドキドキして見守った結果、翌年には根付き可愛い花を咲かせてくれますセイヨウアジサイは、国産のガクアジサイを改良してできたといわれています。雨に濡れてしっとりと咲き誇る紫陽花は、本当に艶めいてセクシーですね薄いピンクが濃さを増し・・・濃い紫に変わっていく姿は見事としか言いようがありません「七変化」とか「移り気」とか言われるけれど、イイじゃないって思いませんか 窓に打ち付ける雨音を聞きながら、紫陽花を愛で本を読むひと時はまさに『至福』のひと時です はらりはらり 一雨ごとに衣替え see you again
2013.06.19
コメント(0)

次回ワールドカップ野開催地ブラジルで始まったコンフェデレーションカップ、日本はブラジルに0対3で完敗してしまいましたね王者ブラジルは、まだまだガードが固く強いということなのでしょうか 時差もあって午前4時キックオフという早朝からの試合でしたが、日曜と言うこともあって早起きしたり徹夜された方もいたかもしれませんね。 県外にいる息子が、メールで「見る」と言っていたのを思い出し・・・私は5時ごろ目覚めてテレビをつけました。前半戦が終わり休憩の後、ちょうど後半戦が始まるところでした。1対0で日本は1点を追う形になっていました。 1点ならば何とかなるかも・・・・と思いながら見ていましたが、中々どうして事はそう簡単ではなかったようです。守りが堅い、攻撃が強く、ブラジル選手の動きは軽く素早いのです。日本人選手はどうも今日の動きはよくありませんでした。香川、本田、長友、遠藤・・・世界に出しても引けをとらないそうそうたるメンバーが顔をそろえているのに・・・そして皆必死の形相で動き回っているのに、流れを引き寄せられないやっぱりブラジルは並の強さではないと痛感しました 後半直ぐと終了間近に得点されて、結局3対0でした ザッケローニ監督は「今日の選手たちは、実力の50パーセントしか出していない」と言っておられましたが・・・出したくても出させてくれなかったのがブラジルだったのではないかと感じました。 あと2試合、次はイタリアだそうです。こちらも世界的な強豪ですね まだまだ日本の苦戦は続くかも・・・でも来年んのワールドカップ本番に向けて、多くの試合に揉まれて鍛えられるとイイのかも・・・・と思いたいですね 山あり谷あり 夢に近づく歩を進め 熱い視線 これも定めとジッと耐え see you again
2013.06.16
コメント(2)

暑いデスね昨日は私たちの街でも32℃を記録しましたが・・・今日は31℃とか1℃下がったって、そんな殆ど変わりませんよね1℃なんて誤差のうち・・・・結局朝から既に26℃スタートで、家中窓を全開し扇風機を回してます こんなときの外出は、とても手間がかかりますね。UVカットの化粧をして、帽子をかぶって、サングラスをして、なんだか不審者を装っているような何が怖いってそりゃあ『紫外線』でしょうシミ、皺のもと・・のみならず『活性酸素』を増加させるからです体内で活性酸素が増えると、体が錆び付いて老化し免疫機能がダウンして生活習慣病や癌のもとになるから、侮れません 活性酸素というのは不安定な酸素のことで、酸素が少しだけ形を変えることで強い酸化力を持ってしまった物質です。釘が錆びるように細胞を酸化させていきます。生まれた時から無意識に呼吸することにより体内に酸素を取り込んでいる私たちですが、取り込んだ酸素の1~5パーセントは活性酸素になってしまうようです。活性酸素になったとたんに貼りつく相手を探し・・・手ごろな細胞を見つけるとピタッとくっ付いて酸化させ・・・・DNAまでも傷つけてしまうという曲者なんですね でも悪い面ばかりではなく、体内のウイルスや殺菌機能も持ち合わせている活性酸素・・・本来なら同じ体内にあるスカベンジャーという活性酸素処理班が、余った活性酸素を始末してくれるはずなのですが・・・疲労やストレス等で弱っていると、出来ない時があるんですね。 活性酸素が必要以上に発生する主な原因として挙げられるのは、「喫煙」「ストレス」「紫外線」「食品添加物」です。これらの影響で、余剰の活性酸素をそり出来なくなった体内に増殖した活性酸素が、体内の様々な細胞を酸化させ・・・老化の道を進ませるのです まだまだ暑さが増す季節、熱中症もさることながら『活性酸素』にもくれぐれもご注意を see you again
2013.06.13
コメント(0)

暑いデスねェ今日の私たちの街の最高気温は29℃デスと言うことは、おそらく30℃は超えているでしょう、きっと・・・。 こんな日に車で走る時は、熱風が入らないように窓をピチッと閉めてエアコンをかけないとやってられませんねということは、ガソリンもよく喰うということですよ最近、少しガソリン価格が下がってきたような気がしますが・・・ウーンどうでしょう。 こんな中でちょっと心配なのが『給油所過疎地』の問題です 1994年に全国で6万箇所あった給油所が、平成11年末には3万8000箇所になり更に平成12年末には3万6000箇所になったそうです。 経済産業省の調査によると、全国で257市町村が給油所過疎地になりかかっているという現状があるそうですから、笑ってられませんね これは、少子高齢化でガソリンの需要が減ってきたことと、老朽化したタンクの改修が義務化されたことにより、廃業に追い込まれたガソリンスタンドが増えたこともあるようです。 地中に埋められている給油タンクは、40年以上経つと腐食などして割れたり等して次第に洩れたりする危険性が出てくるようです。それで、政府はそういった古いタンクは、2年以内に交換するか補強修理することを義務付け他のです。ところが交換するにしても補強するにしても費用が結構かかるそうで・・・業者にとって大きな負担となり、廃業してしまうところが少なくないのですね。 街中と違って辺鄙な田舎で一軒しかなかったガソリンスタンドが廃業してしまうと、住民にとって大変なことになってしまうようです。ましてや若い人のいない高齢者の多い地区では、何処までガソリンや灯油を買いにいけばいいのか・・・遠くはなれた地域に配達してくれる人がいるのか 事は深刻ですね 『給油所過疎地』決して対岸の火事ではないですよ 寒空に油求めて何処へ行く ってことになるかも・・・。 see you again
2013.06.11
コメント(0)
学生時代、私は「郷ひろみ」に狂っていましたねあの頃は、"新・御三家"の全盛時代だったのかもしれませんね友人たちとも、誰が好きかでよく話題になっていました。 西条秀樹、野口五郎、郷ひろみと三人の名前が挙がる中で、誰の何処が良いかで皆必死に言い合って熱くなっていました今思うと、よくやってたなあって苦笑しちゃいますが・・・懐かしい青春の日々でしょうか 中学最後の秋の大運動会で、私の属する団の応援歌に「郷ひろみ」の歌が採用されて感激してしまったことを覚えています 三人ともそれぞれ中高年になり・・・見比べてみて、ウーン郷ひろみはエンターテイナーとしてはまずまず成功しているんじゃないですかね今でも自分にストイックにジムに通い食べ物にも拘って体作りに励んでいることもあるでしょうが、健康的にも肉体美においても素晴らしいモノがあると思います。 同年代の男性たちとは比べ物にならないくらいの若さがあると感じました。 「24時間、356日、郷ひろみで生きていく」とテレビで言っていましたが、なかなかそう言い切るにはそれなりの覚悟と決意があったことでしょう。 今でも心の中のアイドルとして、郷ひろみを応援したいと思います see you again
2013.06.11
コメント(0)

梅雨とは名ばかりで、毎日毎日夏日更新中の暑い日が続いていますねそれでも台風が近づいてきているようで・・・雨が降り出すかもしれませんね場合によっては勢いで日本全国(北海道以外)梅雨に突入できるかもしれない・・・と気象庁の方が言っておられましたが、どうでしょうか 梅雨といえばこだわりたくなるのが『傘』ですね、たかが傘されど傘 そぼ降る雨の中を気分良く歩くには、それなりに気に入った小物を携えることも大事妙に派手なモノ、ケバいモノ、地味すぎても暗いし・・・とこだわればキリがないけれど・・・それと粋なもち方も せっかくイイ傘を持っていても、使い方やマナーがなってないと、なんとも格好のつかない無粋さを露呈してしまいかねません それが『傘かしげ』なんです 江戸時代から伝わる商人の心意気を表す仕草の一つだそうです。内容は至って簡単です ☆ 傘は斜め下に向けて開く・・・上に向けて開くと、自分音顔を引っかいた り周囲の人に引っかかったりして危険 ☆傘は上ですぼめてから下に向けて完全に閉じる・・・横向きに閉じると周囲の人に先を向けることになるので危険 ☆傘の水滴は、傘を閉じたあと下に向けて軽く振り払う・・・クルックルッと振り回したりバサッバサッと払うと、周囲の人に水滴がかかって迷惑の元 ☆傘をさして歩くときは肩にかけて斜めさししないで体の中心に立ててさす・・・周囲の人に雨水がかかったりするので迷惑 ☆傘は閉じて先を下に向けて持ち歩く・・・周囲の人に先が向かないように注意を払い、人とすれ違う時は人のいない方に持ち替える気遣いをする といったことですナーンダそれって常識ジャンって思われるかも知れないですね。そうです、特に真新しいことではない、普段から無意識にやっていることかもしれませんところが、巷を歩いていると案外これが守られてないんですね 年齢層に関係なく、平気で無粋をやっている人は結構いるんです。そのことで不愉快な思いになられたこともあるでしょう。 江戸の昔、「江戸っ子は気が短い」という言葉もあるくらいでした些細なことで言い合いや喧嘩もあったかもしれませんね。 商人としてのお客様への心遣いはもちろん、他人へのさりげない思いやりのために、こういった粋な計らい方法が残されたのかもしれないと思いました。 時代は変わっても、ちょっとした気遣いはあったほうがイイですね唯でさえ湿気でイライラしがちな梅雨に、無駄な不快の種を撒き散らかさないよう、一人一人の思いやりを大事にして楽しいrainydayを過ごしませんか 雨上がり傘の向こうに虹の橋 see you again
2013.06.10
コメント(0)

お酒はあまり飲めないけれど、お酒について語り合ったり話を聞くのは好きです 若い頃、会社勤めをしていた時は、アフターファイブに先輩や上司に飲みに連れて行ってもらったり友人たちと飲みに行ったこともよくありました バブルが弾ける前のイイ時代だったのかもしれませんね若さに任せて水割りやジンフィズ、カクテルが好きでしたネェ量的にはそんなにいける方ではなかったけれど、ほんのりポッと色づいて陽気になり・・・楽しめました。 結婚して子供が生まれ・・・家族もアルコールを飲まない中で年を重ねてきて・・・自然に体質も変化してきたのかもしれないですね。偶にグラスワインを楽しむ程度です。私は赤ワイン、それも甘口が好きですが。 それでもお酒に関する話しを聞いたり、映像を見るのは大好きです。ドラマに出てきますね、イイ男とイイ女が情緒たっぷりに盃を重ねているシーン・・・・イイなぁって見てます。お酒にはそういう感情を掻き立てる独特のオーラがあると思いますね 『酒は百薬の長』って言葉があるけれど、自分に合った適量のお酒をしみじみと噛締めて堪能することは、精神的にも(ストレス解消に)とてもヘルシーなんじゃないですかね 咽越しを楽しむ夏の宵の酒 それにしても暑いデスね、今日もジリジリしてます予報ではまだまだ当分晴天続き・・・来週は30℃超えもあるそうな梅雨前線は一体どこへ行ったのでしょうね 水代わりに呑んだ冷酒に倒される なんてことにならないようにお気をつけくださいね see you again
2013.06.08
コメント(1)

相変わらず暑いですね・・・今日の最高気温は28℃。入梅にまだちょっと間がありますが、周囲の県はとっくに入梅していますでもどうやらそれも空梅雨入りのようで、皆ずっと晴れ続きです。 家にいるときは窓を全開し少しでも風を入れようと試みています。我が家の家庭菜園で作り始めたトマトやピーマンも、順調に少しずつ育ち始めていますピーマンは一応パプリカになる予定です プチトマトも、たくさん出来てくれると良いなあって毎日眺めて祈っています 先日体調を崩してホームドクターにかかってから、おかげ様で随分楽になりました 胃腸はもう少しですが、体力と気力が快復してきました明日からまた介護頑張れそうです 身体慣らしに愛車で出かけて、思わぬグッズをゲットしちゃいました ふと立ち寄ったホームセンターで見つけたのが、かわいいサボテンと観葉植物でした 『眼に青葉・・・・」って言う言葉があるけれど、見ているだけで心がしんとなって癒されるような気持ちがします。かわいいフィギャアもついてなんとも微笑ましいじゃあありませんかちょっとバーゲン中ということなので、早速買っちゃいました。 リビングの窓辺にでも飾るつもりです 何気ないこんな小物が、心の疲れをとってくれたりするんじゃないかなって思います きらめく青葉のトンネル抜けて夏に入る さりげない優しさツンと胸を突く 抱きしめて何も言わずにこのままで see you again
2013.06.05
コメント(0)

イイ天気です予想最高気温は24℃となっているけれど、もうオーバーしているんじゃないかなって気がしますギラギラとした陽射しを浴びて、そういえば去年もこんなかんじだったかなって思い出しています。 最近というかここ数年、夏になると微妙に体調が崩れてきます。若い頃には全然だったのに、暑さがこたえるようになってきたみたいですねもともと『過敏性腸症候群』をもっている私・・・疲れたりストレスが溜まると胃腸の調子が狂いだします 先日ホームドクターにお薬をもらって来ました。薬を飲みつつ、なるべくやわやわと過ごすように言われたのですが・・・なかなかそうもいかない現状に、ため息をつきつつ、過ごしています。 雨がジトジト降るのも困りますが・・・これだけ暑いとこれもまた大変ですね ただ一つ良いのは、ベランダにズラリと布団を並べて干せたことでしょうか強い紫外線で、殺菌消毒をしてもらうことにしましょう see you again
2013.06.03
コメント(2)

BS朝日で録画した『エコの作法』を見ている。 今回は「辿る/白洲正子」。 白洲正子は、戦後の日本に深く関わった白洲次郎の妻であるとともに、民芸・伝統文化を愛して普及に努めた文化人としても有名な女性である。 幼い頃から能を学び、女性として初めて能舞台に立ったことでも知られている。14歳でアメリカ留学を果たし、19歳で次郎と結婚している彼女は、結婚後も夫ともに海外に赴き・・・海外文化を学ぶとともに、外から日本を客観的に見つめ日本の伝統文化を考えていたのかも知れない。 東京郊外に(当時、田舎だった)、『武相荘』という葦葺きの家を構えてた。この家が彼女の終の棲家になった。自然を愛し自然と一体になって生きようとした彼女の姿勢に、強く惹かれるものを感じる。特に華道を習ったわけではないが「器が師匠」と言い切って、さらりと品良く活けてみせる彼女のセンスには脱帽してしまう。 亡くなる直前まで、正子は正子らしく伝統文化を愛しながら民芸を大切にして自然体で生きていたようだ。その粋でお洒落な生き様には、強い憧れを禁じ得ない。あんなふうに美しく生きれたら良いなあと思う 野の花も見合う花器得て咲き誇る 生きている家の息吹に偲ぶ人 see you again
2013.06.02
コメント(0)
全15件 (15件中 1-15件目)
1


![]()