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滑川の『ホタルイカミュージアム』に行った。平日のせいか人はまばらで閑散としていた。
富山湾の中心部分よりやや東寄りで、新潟県側の海辺に面している。此所へ来ると、ホッとする。防波堤に腰を下ろして小一時間ボーッとしていた。波音を聞いていると癒される。
ここの所ズーッと精神的疲労が溜まっていたようだ。どうにもできない、自分の中で消化し解決しなければならない問題が起きている。生きるってこんなことなんだと、痛感している。
一昨日から二日間、主人が帰ってきていた。彼の顔を見るとホッとする。何も話さなくても、顔を見るだけで心が和み温かい優しさに包まれる気がする。一緒に暮らしていたときは、つまらないことでしょっちゅう口論もしたのに・・・今は顔を見る度につくづく思う「旦那って大事だなあ」って・・・。
海を見ていると、そんなこんなで色んな事が走馬燈のように頭の中を駆けめぐる。ふと沖に目を凝らすと、ウインドサーフィンをしている人影が見えた。ボードに足を踏ん張って、セール(帆)にしっかり捕まって波の上を滑るように走っている。思わず懐かしさが込み上げてきた!!
そう、私にもあんな時があった!!20代の初め、独身時代・・・友人たちと3人で有休を取り・・・沖縄に行った事があった。
確か3泊4日の旅行だった。当時は大阪の伊丹空港からトライスターのジェット機に乗って那覇空港まで約2時間の空の旅。大阪を離陸するときは梅雨空でドンヨリとしていたのに・・・那覇に着くと別天地だった!!
真っ青な空と熱帯特有の熱気が私たちを迎えてくれた。一日目はホテルのプールに入ったり出たりとプールサイドで過ごした。
二日目、朝早くからホテルのバスで連れて行って貰ったのが『ウインドサーフィン 』のスクールだった。全く遣ったことがなかった私たちは、ほんの気まぐれでチャレンジしたのだった。午前中は波の上に浮かべたボードの上に立ちセールを起こして、前進したり方向転換をする練習をぶっ続けで遣った。失敗の連続で何度も海に落ちた。当時の那覇は非常に遠浅で、浜辺から離れて沖に行っても海面は膝くらいだった。でも海水はやはり塩辛かった。
お昼時間、物凄い疲労で食欲が全くなかったのに・・・海辺のカフェで頼んだ『クラブサンド』は、巨人に食べさせたい代物だった!!でも一口頬張ると凄く美味しくて、いつの間にか完食していた。
午後から再びボードに乗ると・・・なんて言うことだろう!!午前中あんなにできなかったウインドサーフィンができたのだ!!波の上を滑るように・・・私たちは縦横に走った。時折方向転換もし、時間を忘れて海面を滑走し続けた。気がつくと黄昏時になっていた。真っ赤な夕陽が水平線に落ちていくのをボードの上で立ち尽くして見ていた。ホテルのバスが迎えに着たのが恨めしいくらいだった。
その夜、私たちは爆睡した。モーニングコールで起こされるまで死んだように眠っていた。
あれ以来、ウインドサーフィンは一度もやっていない。でも、今日、滑川でかつての私たちのように滑走している人影を見て、青春時代の想い出が一気に甦ってきた。
もうできないけれど・・・あの日の事は、忘れられない青春時代の思いでの1ページになっている。
此所には、展望レストラン がある。ランチは、海を眺めながら“白海老のペペロンチーノ(パスタ)”を食べた。
雲が出てきて翳り始めたせいか、海面も暗くなってきた。私は『ホタルイカミュージアム』を後にして、再び仕事に戻った。
ほろ苦い想い出 胸を熱くする
see you again
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自分へのご褒美とエールを込めて 2019.11.21 コメント(1)