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2015.08.19
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    皆さん、自分の脳内スクリーンに素敵な自分を映されていますか?

    サッカーの好きな人だったら、

    ロナウジーニョからのアシストを受けて、

    見事シュートを決めた一瞬でもいいでしょう。


    メルヘンが好きな女性だったら、

    美しい湖の畔を歩いていたら、

    対岸の城から王子が白馬に乗って駆け出てきてプロポーズされた、

    でもいいじゃないですか。



    実は強いその願望を表しています。

    ただの夢想ではない自分をはっきり繰り返しイメージできれば、

    それは志の裏付けのある夢になります。

    サッカー少年がロナウジーニョからのアシストを受けて、

    シュートを決めた自分が脳内スクリーンに焼きついていれば、

    10年後、全盛期のロナウジーニョに匹敵する

    未来の花形選手からのアシストを受けて

    シュートを決めるかもしれません。

    当然自分も花形選手の1人です。


    志の裏付けのある夢にならなくても、

    そのときだけイメージを楽しむだけで、



    僕は脳内スクリーンにクマタカになり、

    大空をどこまでも翔け上がっていく自分を映し出します。

    夜になり降るような星空になる。

    それでも上がっていく。

    星々の間を縫って飛び疲れれば、



    爽快ですよ。

    下界でチマチマしたことに悩んでいたのがバカみたいです。


    でも、単なるストレス解消法ではなく、

    実現の可能性が1%あったら、

    その自分を繰り返しイメージして下さい。


    僕は作家志望の若者ではありませんでした。

    同人誌同人の友人の文学青年から、

    この続きを書いてみろよ、

    と書きかけのショートショートの原稿を渡され、

    数枚書いて仕上げました。

    それを読んで友人は、

    「才能あるぞ」

    と、叫びました。

    そのときから僕は脳内スクリーンに、

    作家になって締め切りに追われる自分を映しだしました。

    そのための努力を始めました。

    懸賞小説への応募を開始したんです。

    予選に通るようになり候補作の常連になり、

    やがて受賞しましたが、それまで7年かかりました。

    1%の可能性が10%になり30%になり、

    50%になったということです。

    直木賞を受賞して80%になりました。

    後の20%はこれからの自分に託しています。

    100%にしてはいけないんですね。

    脳内スクリーンの自分はいつも未来です。


    素晴らしい自分ではなく、

    駄目な自分を脳内スクリーンに写している方はいませんか。

    多くは不安と怖れの表れです。

    前に経験した不安や、怖れを強く感じたできごとがあって、

    脳内スクリーンにフラッシュバックさせてしまう。

    また駄目なのではないか、また同じ憂き目にあうのではないか、

    と後ろ向きになってしまう。

    そういう自分をイメージすると、

    プラスのイメージとは逆の確率を高めてしまい、

    やがて現実のことになってしまうかもしれません。

    それを避けるためには、不安の種、怖れの種と向きあい、

    それを払拭する自分をイメージすることです。

    特性のラケットでバンバン跳ねっ返してもいいじゃないですか。

    ブルドーザーで不安や、怖れの象徴を潰し尽くしてもいい。

    痛みもあるし苦しいですよ。

    でも、その後に素晴らしい自分をイメージする。

    これが大切です。

    貴方はたくましく楽しい人間に変わるのです。








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最終更新日  2015.08.19 07:58:55
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