ホンコンスターオーの香港日記

ホンコンスターオーの香港日記

第20回 和僑会


場所:金鐘 Philip証券会議室
講師:太陽商事/筒井修董事長(和僑会の師匠として慕われている)
テーマ:
1.「物事の考え方について」
2.質疑応答
3.「2007年マニフェスト作成」

印象に残った点だけを書くと

・世の中で起きることは全て必要・必然だ。
全ての原因は自分にあると考える事。
他人のせいにしていたのでは、何も解決しないし、自分も成長しない。
自分を責めたら自分が成長する。
自分を生んだのは父であり母であるが自分を創ったのは自分である。
自分がもう少しこうなっていたらなあ、と思うのならそうなるようにガンバレばよい。

・人間関係は「鏡の原理」である。
目の前に鏡があるとしよう。
アナタが笑えば鏡の中の自分も笑う、
アナタが泣けば鏡の中の自分も泣く。
相手を変えることは難しい。だったらこちらが変わっていこう。胸襟を開こう。
そしたら、あいても胸襟を開いてくれる。
人には108つの煩悩があるが、このSIMPLEな原理がわかればそんなに悩むことはない。

・ウサギと亀の物語
なぜ亀が勝ったか?→目標・目的を持っていたからだ。
なぜウサギが負けたか?→亀に勝つことしか考えていなかったからだ。
目標を持っていなければ目標を達成できるわけがない。

・人脈を広げるには鏡の原理で自分を曝すことである。
本当に会いたいと思ったら
強烈に思うことである。
手紙を毎日書けばいい、毎日電話すればいい、朝早くから会社の前で待っていればいい。
えらくなった人たちも昔はそう言う時代があったから
必ず1度は会ってくれる。ただし、相手をがっくりさせてはいけない、
相手に感じさせる何かがないといけない。

・マニュフェストは自分のために書くのだ。
数字を出す目標と、そうでない目標
1年間で出来た目標、前年から繰り越された目標

目標は具体的であること、実行可能な目標であること。

この目標は手帳に書き写し、待ち合わせの時間などに読み返し、進捗状況を絶えずCHECKするように心がけること。

・時間は厳守すること
一流であればあるほど時間を守る。
時間の守れない人は相手の時間を奪っていることにもなっている。
それに気付かないのはジコチュウである。
遅れないと言うことは相手に対する思いやりなのだ。


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