さんぽ すすんで にほ さがる

ムチ (小学4年生~6年生) 



 最初“ものさし”だったのが、“木の棒”になり、木の棒はしならず危険過ぎたので、頑丈な“ブルーホース”になった。

 “お父さんのベルト”や“ゴム手袋”や”料理に使うめん棒”でも叩かれたが、結局“ブルーホース”に落ち着いた。しかも、長い”ブルーホース”を2つ折りにして叩かれたので、お尻のあざはものさしよりも酷かった。

 高学年になると、母は父にも子供の教育に関心を持つようお願いしたため、父も私と妹を懲らしめるようになった。

 私は父に投げ飛ばされたり、顔を殴られたり、体を蹴られたりした。その時の父は別人のようで、全く愛情は感じられなかった。

 自分は両親のただのストレス発散道具のようだった。


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