こころをあたためる部屋

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記憶について


(あまりまとまっていませんが・・(^^;)

■集中学習より分散学習の方が効果が上がる
 たとえば1時間続けて学習するのが困難なら、
 30分~40分学習して休憩することを繰り返した方が
 より記憶できるようです。

■反復と賞罰による効果
 あたりまえですが・・
 何度繰り返してもだめ・・と諦める前に無理のない程度にもう一度。

 覚えられたら褒美を与える。学校ではシールや賞状をくれるとかしてますね。
 やる気を出すために、物質的褒美も悪くはないと私は思います。
 たとえばテストで○点取れたら豪華ディナーとか。

■対連合学習
 簡潔に覚える
 1192年→鎌倉幕府の成立
 検地・刀狩→豊臣秀吉
 説明を求められる問題も簡潔にまとめて覚える

■系列学習
 連続して覚えてしまう 歴史の時代など 
 奈良→平安→鎌倉→室町→安土桃山→江戸→明治→大正→昭和→平成

■脳は夜寝ている間に記憶する
 朝覚えたことを数間後に思い出すより
 夜寝る前に覚えて翌日の朝思い出す方が
 よく記憶されている。

■やる気を出す
 やる気を生み出すのは、脳の中の側座核という部分です。
 側座核はある程度の刺激が伝わってきたときに活動を始めます。
 ですからとにかく行動を始めること。
 やり始めると側座核が活動をはじめて、やる気が出てきます。

 そして大脳賦活のためには体を動かすことや
 目と手の共応による手仕事、
 笑いながら遊ぶことが効果があります。

 歯を食いしばって頑張るのではなく
 快く笑いながら頑張るのがいいのです。

■規則正しい生活が脳内ホルモンの分泌を安定させる
 やる気や頑張りの神経伝達物質-ドーパミンやアドレナリンは昼間分泌されます。
 情緒を安定させ、認知判断力を高める-メラトニン、セロトニンは夜間分泌されます。
 これらのホルモンはお互いに効果を高めあっています。
 ですから規則正しい生活をすることが大切です。


☆記憶のために良い栄養
○DHA
 記憶、学習能力を司る海馬に多く含まれる
 背の青い魚(サバ、サンマなど)

○ホスファチジルセリン(PS)
 脳内の神経伝達をスムーズにして
 記憶力や学習能力を高める
 大豆や肉

○コレステロール
 脳の神経伝達路の隋鞘化や脳内ホルモンの材料
 善玉コレステロールは運動をしないと悪玉コレステロールに変わる
 卵(黄身)、レバー、イカなど

○VB1
 脳神経作用の補助として必要
 豚肉、落花生など



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