その角を曲がると

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9/9 「駅ボランティア」

乗り換え駅として、東京メトロ後楽園駅を通る。
たびたび、車椅子を利用されている方に出会う。

帰宅ラッシュの時もあるので、ついつい様子が気になる。
駅員の身になると、帰宅ラッシュの時は
誘導がなかなか難しいだろうなと思う。

駅員以外の仕事帰りで疲れた乗客が、
何気なく、なおかつ気持ちよく手助けする雰囲気に
なればいいのになと思う。

昨日の光景を見てふと思った。
女性の駅員さんが、ホームまで誘導し、
ホームにいる男性の駅員さんが「あいよ。まかせときな!」という感じでバトンタッチ。

遠くにいたので、その後のことがわからなかったが、
何となく気になった。

ちょうど、今朝の新聞「日経MJ新聞(9/9)」に
駅ボランティアの紹介があった。
高齢者や障害者が切符を買ったり、駅構内を移動したり、
電車の乗り降りをするのを手助けするのだという。

最近では、一部の鉄道会社が地域住民から駅ボランティアを募る試みがされているそうだ。
希望者に研修を実施して、活動資格を与える形が一般的。
有資格者が駅を利用した時に「ついでに」ボランティア活動に参加してもらう形式が多い。

コレいいねっ!

いっそのこと、有資格者は割引運賃にして、駅を利用するたびに積極的に
手助けしてもらうようにしたら、駅員だけがピリピリした状況にはならないで済むと思う。




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