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今考えると私は変な浪人生だった。デザイン専門学校を中退し大学受験を決めたのは高校時代に交通事故の後遺症で満足に出来なかった学生生活を専門学校で取り戻す事が無理だと感じたからだ。専門学校の学費を無駄にした手前、受験は学費が東京一安い大学一本に絞った。当時4年間の学費総額が入学金を含めても100万円以下だった。もうそこに入れなければ他がないので、秋には在校生のような顔で学園祭に行って、入部予定の音楽クラブのコンサートを見て部室まで見てきた。ほんとは先輩に挨拶もしたかったのだが、ステージ衣装だったので恐くて出来なかった。(笑)浪人中というのにバイトもしていたし、勉強も大学生活を考え合間に毎日1~2時間ドラムの練習をした。とにかく学生生活が楽しみ楽しみで、ただ無我夢中で大嫌いな勉強、そしてドラムを練習した。(笑)そんな学生生活の夢を浪人中の仲間に話すと、皆、学生生活の事なんて全然興味が無いようだった。そこに入ってどういう学生生活をしようとかより、ただ○○大卒という学歴が欲しいだけのような反応だった。その後、運良くその大学に合格し、予定通りそのクラブに入り夢だった学生生活を思い存分過ごした。そして社会人になり、そこで、人は思った以上に学歴というものを意識している事を知る。 高学歴の人はそういう扱いをされないと納得できないようだった。身近な親しい人間でさえそうだったので、その事にとても戸惑ったのをよく覚えている。これは決して「自分は違う!」と言いたいのではなく、私も高校時代の事がなかったり、運良く高学歴になれたら自分もそうだったんだろうと思う。まあ、これは学歴の話だが、いい扱いを受ける為に何かをしてきた人にとっては、そうでない人と同様に扱われるのは気分の良くない事なのだろう。テレビで政治家や芸能人が格差について話をしているが、彼らこそ特別な扱いをされないと納得できない人間だろうし、彼らこそ格差大好き人間なのではないかと思う。資産家や成功している人たちは、格差を是正するなんて全然興味のない事だろうし、彼らも格差大好き人間なのではないかと思う。世の中は世の中を動かしている人の都合の良いように動く。例えそれが少し改善の方向に向かったとしても、それはただ彼らにとって都合が悪くなるからだ。だから格差なんか絶対に無くなるはずはない。いや、格差が無い事の方がおかしいのだと思う。ならどうすればいいのか?それについてはまた書きたいと思う。
2008.06.13
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良く行く健康ランドの食堂に行くとメニューが新しくなっていた。そこには玉子丼がないので、肉がダメな私はカツ丼のカツ抜きをいつも注文している。最初は笑われたが、最近は顔を覚えられたようで玉子の量を多めにしてくれたり、トンカツの代わりにイカのゲソ揚げをいれてくれた。今回の新メニューではカツ丼の他に親子丼が増えていた。しかも、親子丼の方が50円安かった。もちろん私は親子丼の食券を購入し、窓口で「え~と、親子丼の親抜きで・・・」とお願いした。「?」という顔されたので説明をしていると、それを聞いていた厨房の人が「それじゃ~子丼じゃん」と言って笑った。「子丼」・・・実は私もそれを思いついてはいたが、口にする前に却下した事だけに、何とも言いようのない空しさに苛まれた。(爆)出来上がった親子丼の親抜きを取りに行く。さて、カツ丼のカツ抜きとどう違うだろうか。すると、50円安いからだろうか、玉子の量も多くなっていないし、イカのゲソ揚げも付いていなかった。やはり親子丼の親抜きよりも50円高いカツ丼のカツ抜きの方が美味しいようだ。
2008.06.07
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今日は私の四十数回目の誕生日だった。仕事は始めてすぐに注文していた新しいソフトウェアが届いた。・・・最高の誕生プレゼントだね。これで新しい事を学び、仕事の幅を拡げていく。ここ数年何をしていけばいいのか分からなくなっていた。自分の進化の方向が見えなくなっていたのだ。進化が止まれば衰退していくのは当然のこと。しだいに仕事も嫌いになり異業種に逃げようかと検討していた。ある程度構想がまとまった時に、ちょっとした問題が生じ大きく軌道修正をすることになる。そうして新たな全くオリジナルのビジネススタイルが完成した。秋には店舗のリニューアルオープンを予定している。それは自分のやりたい事、興味あることの集大成。デザイン、広告、そして出版、音楽、木工、健康の全てが入っている。正に公私混同ビジネスだ。(笑)うまくいくかどうかは別として、こんな仕事は私以外誰にも出来ないだろう。世界で一番私に向いた仕事であることは間違いない。だから、これで失敗したらもう大人しくどこかの会社の従業員になるつもりだ。これほどの好条件でも成果を出せないのなら、独立している資格なんてないと思うからだ。期限は1年。それまでに全ての借金を返済し、使ってしまった定期預金、解約した保険を元の状態に戻す。(笑)いよいよ本気を出すときが来たようです。
2008.06.06
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良く分かりもしないのに無理して作ったデータを送ってくる人がいる。どうしても自分でデザインしたいとか、社内で試作をしながら完成させたいとかいうのなら分かる。でも、理由はとにかく安くしたいから・・・それだけ。それでいい加減な汚いデータを持ってきて、こっちで手直しするのに費用がかかると言うと、また作り直して送ってくる。こっちだってそれを何度も確認したり面倒なのに、こっちの労力だって考えてくれよ。しかし、こんな素人丸出しのデザインじゃいくら商品が良くても見た目が最悪でどうにもならんよ。こんなところでケチってどうするんだろうね。そんな事しているからいつまでたっても儲からないんだよ。こういう貧乏根性が貧乏会社にしている経営者が多い気がする。いい商品やサービスは提供できていても、こういう貧乏根性が全てをダメにしているのだ。そういう人に限って自分の事には抵抗なく贅沢に金を使う。大きな家に住み高級車にも乗り女遊びも盛んだったりする。要は見栄っ張りで傲慢でケチでハゲでスケベということだ。(爆)今までは運良く残ってこれたかもしれないけど、こういう時代ですから近いうち淘汰される運命にあるように感じる。こちらの言うことも全然聞く気ないし。だからこういうところとの取引をフェードアウトしていく。今回の紙の値上げを理由にね。まあ、これは会社やお店の話だけど、個人についても同じような事が言えると思う。自分が我慢する節約や工夫ならいいけど、他人に面倒や損をさせる事で成り立つ貧乏根性は人生をダメにしてしまうと思うなあ。
2008.05.30
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大事な仕事の事を考えながら歩いていると若い女性とすれ違った。白い太腿が大きく露出されていたのがハッキリと分かった。歩きながら思った。さて、ミニスカートだったのだろうか、それともホットパンツだったのだろうかと。あれだけ腿が出ていたということはミニスカートだとしたらかなり短い、ホットパンツなら半ケツ見えるようなやつだったのではないだろうか。まあ、私には大して興味のない事だ。しかし・・・ミニスカートだったのかホットパンツだったのか。どちらかというと・・・いやいや、別にどっちでもいい。さあ、仕事だ、大事な仕事の事を考えなくては・・・待てよ、別に、決して、いやらしい意味ではなく、広告屋として今のファッション動向を知る為にも、どちらかハッキリと確認する必要があるではないかと慌てて振り返ってみたものの、どこかで曲がったのだろうか、もうその女性の姿はなかった。ああ、遅かったか、しかし、どっちだったのだろう。頭の中にあるあの眩しい白い腿の残像が消えない。ああ・・・ミニスカートだったのかホットパンツだったのか。どちらかというと・・・いやいや、別にどっちでもいい。広告屋は常に世の中について、もちろんファッションについても敏感でなくてはならない。それが広告のデザインに大きく影響するなんて事は・・・ほとんど無いけど。でも、直ぐに確認しなかった事は反省すべきだ。常に世の中の情報については貪欲でなければならない仕事をしているのに。広告屋としてまだまだ修行が足りない事を改めて痛感したのであった。でも・・・ミニスカートだったのかホットパンツだったのか。どちらかというと・・・断然ホットパンツ。(爆)
2008.05.28
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今日は午前中に久しぶりの女友達と、仕事の後には高校時代からの親友と会った。深夜、駅から家までの帰り道、タクシーに乗らず歩いてみたくなった。何とも充実した気分はふたりの友人のお陰だ。大きく手を振って歩いているとなんだか涙が出てきた。といっても、友人が嬉しいことを言ってくれたわけでも、励ましてくれたり、応援してくれたわけでも無い。ただ、この私と友人であるという事に感激したのだ。といっても、私のような人間なんかと非議したのではない。私は最高だ。(笑)こんなに多くの人々がいる世の中で、あなたが私と友人でいる偶然に心より感謝したい。
2008.05.15
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時々訪れる同業の若き起業家たち。若い故、未熟なところも多く色々と偉そうにアドバイスする。時には私の話に納得のいかない様子の彼らも、後でその意味が分かったと連絡をしてきたりする。彼らは大きな夢と希望に溢れ、若いパワーと軽快なフットワークで精力的に行動している。そんな彼らは私の事をある程度の成功者と勘違いしているようだ。確かに小さいながらも店舗を構え17年以上仕事を続けてきた。でも、現在の私は決して成功をしているわけでもないし、彼らが思っているような収入を得ているわけでもない。というか、既に彼らの方が多くの収入を得ている。だからと言って、私は負けているとかそんな事は思っていない。収入においては彼らの方が多いと言うこと、それだけの事だ。つまり、私は彼らよりダメというわけでも、彼らより不幸というわけでも、彼らより格好悪いわけでも、ついでに言うと彼らよりモテないわけでも何でもない。(笑)いや、やはりオヤジはモテない。(爆)本音を言うと実はちょっと悔しかったりもするけど、それは収入面だけ、それだけの話だ。実はそれが人生にとってとても重要な事で、私が今まで仕事をしてきた中で最大の収穫なのだけど、それを説明するには36時間くらい必要なので簡単に言うと、「世の中は金なのかも知れないが、人生は金だけではない」と言うことだ。ご静聴ありがとうございました。
2008.04.28
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かみさんとお金と幸せについてのような話になる。「ああ、一番新しい俺のブログにもそれに関する事を書いたんだ」なんて言うと。「あっ、人参がどうたらこうたらってヤツでしょ」(笑)「そうそうそれそれ、で、どう思った?」と聞いてみる。「いきなり人参だし、何が言いたいんだか良く分からないよ~」(爆)とほほほほ・・・・俺が言いたかったのは、俺が言いたかったのは、「馬は人参が一番好きだ」って事なんだよ。いやいや、そうじゃなくて・・・まあ、いいか。(爆)
2008.04.11
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人参で釣ってそれが食べたい為に力を出すだけではなく、人参を充分に食べながらも力を出せることが大切だと思う。満たされていても力を出す事が養われていないと、人参が食べられるようになると必ず怠けるようになってしまう。だからといって人参以外の事で釣ろうとしても、大きな力を出すことはなかなか難しい。でもちょっと視点を変えそれを「人が楽しんでいるという喜び」に代えることで新たなるエネルギーが沸き起こってくる。そうなれば人参を食べながらでも力を出すことは容易だ。よく考えてみると、自分の楽しみを一番に考えていた様々なことも、いつの間にか子供が楽しむことに、そして親が楽しむことがメインになっている。人が楽しんでいるというのは実に気持ちのいいものだ。もちろん、それによって自分を犠牲にしているわけではないので、子供や親や友人知人が楽しみ喜ぶことで自分の楽しさは倍増する。それは人の喜びが自分の心に何かを注いでくれるからだろう。知らないうちにそんな極めて贅沢なことを求めるようになっている。人というのは一人では生きていけないとよく言うけど、確かに自分にとって他人の存在はとても大きいものだと感じる。人というのは一人では笑えないし、喜べない。そして一人では幸せになれないものなのだろう。
2008.04.11
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今年は私の花粉症歴30年の中でも1番辛い年だった。症状としては3位くらいだと思うが、身体の衰えからか薬の副作用が凄く出てしまって、常に頭はボーッとしているし何にもやる気にならない。予定していた事も全然できなかったし、焦る事さえ出来ないほどに辛い日々だった。ここにきてやや症状が改善され、遅れてしまった1ヶ月前の予定に取りかかろうとしている。今年は今の状況から脱却しようと企んでいるのです。好きな仕事もさすがに17年もやっていると飽きてくるというのもあるんですが、ホントに自分はこの仕事でいいのか?という疑問もあるんです。年収1億とかならそんな事は考えないと思うのですが、今の収入なら他の仕事に変えても、それが好きな事なら何とかなると思うのです。それに他にもやってみたい事がたくさんある。格好良く言うと、もっと役立てる事や良くしたい事。環境問題なども重要だけど、もっと身近な事でね。まあ、そういう事の多くは収入を得られない事になるので、それが出来る余裕を持てるようになりたいのです。別に贅沢にも持ち家にも高級車にも興味がないし、だから仕事の時間は極力少なくして、あとはやりたい事ができるようにしたいのです。その為にはどうしたら良いのかをじっくり考えていました。そして、それを実現できる可能性がある幾つかの事が見えてきたのです。それについてはもう少し取り組んでみたところで書きたいと思います。
2008.03.31
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独立してから2年くらいは、時々アルバイトをしていた。仕事が無くて食えなかったからね。(調べてみるとその頃の本業は年商200万円だった。年収じゃなくて・・・(笑))BSアンテナ取付工事やオーディオ機器のセッティング、結婚披露宴のビデオ撮影助手とか、羽毛布団の訪問販売とか、他にも花屋の売り子やパーティ会場でドラム演奏なんかもした。食えない本業とそれを補うアルバイトの二重生活はとてもスリリングでその緊張感が仕事への気合いになっていた。でも、最近はどうも仕事に気合いが入らない。あの頃の意気込みは何処へ行ってしまったのか。そんな自分に渇を入れるため、そして何かヒントを得るために、もちろん日当を得るために、(爆)アルバイトをすることにした。場所は千駄ヶ谷、仕事は大型商品の組立作業。久しぶりの肉体労働でヘロヘロになりながらも不思議と気持ちよい。廊下での作業なので多くの社員が話しかけてくる。薄暗くて良く分からないのか、ラフ過ぎる格好がそう感じるのか、私を20代くらいの若者だと思っている人もいるようだ。大変そうだね~と近寄って来た50代くらいのおばちゃんとちょっと世間話。後でお菓子とお茶を持ってきてくれた。こういう心遣いが嬉しいなあ。後半はノリにノッて汗かきながらペースアップし作業は終了。仕事を終え手渡された日当12000円。嬉しいような恥ずかしいような。約15年ぶりのアルバイトはとても新鮮だった。仕事にも少し気合いが入りそうな気がする。数日後、筋肉痛が出ることは間違いないが。(笑)気分転換にアルバイトするのもなかなかいいかもなあ。またしてみよう。
2008.03.24
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家のポストに今話題の「ねんきん特別便」が入っていた。封筒に年金加入記録にもれがある可能性がありますとあるので、すぐに開封し確認してみる。あれっ、独立前の会社員時代5年間分が抜けてるよ~。まず専用ダイヤルにお電話くださいとあるので電話してみることに。ただ今の時間大変混み合っています・・・・・また、しばらくして電話をするが、また、ただ今の時間大変混み合っています・・・・・その後、何度かけても、何度かけても、また、ただ今の時間大変混み合っています・・・・・もう、いい加減頭きた~っというところでやっと繋がった。担当者に名前や年金番号で本人確認をしてもらうと、結びつく可能性があるものとして○○○○株式会社に務めていた情報があるのですが・・・と言う。あっ、それ、それで~す。と言うことで、私の年金はこれで大丈夫のようです。大した金額じゃないけど、あると無いとは大違いだからね。
2008.03.17
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親しくしているデザイナー。彼は学生時代から、インドやチベットなどの安宿を転々としていたバックパッカーで路上でアクセサリーを売って超貧乏生活をしていた。数年前に一念発起しデザイン事務所を立ち上げるも、まだデザインは勉強中の為仕事も無く、アルバイトで生計を立てる日々。そんな時、無謀にも海外の空港のデザインを引き受け、借金して購入した最新コンピュータと始めて使うCGのソフトと格闘し、数ヶ月間腱鞘炎になりながらも、そのデザインが採用されてしまった。それ以来、仕事の依頼が急激に増え、今ノリにのっている。まだデザインの質的にはかなり怪しいのだけど、その人間性と機動力で仕事を貰っている感じだ。何と言うのだろう、営業力というのとも少し違う人間的な魅力が彼にあるのだ。人なつっこく愛嬌たっぷりで、まるで変な計算が無い。擦れていないというか、冷めていないというか、まだ少年のような心を持っているというか。カッコつけていないというより、一生懸命にカッコつけようとしているのだが、そのカッコつけている事をさらけ出してしまっているという感じで、カッコつけていても何故か微笑ましいのだ。先日、電話で、「あの~、今度、彼女と旅行に行くんですが・・・お洒落なレストランで・・・それから海を見て・・・あっ、え~と、避妊はやはりコンドームがいいんでしょうか?」なんて真面目に相談してくる。まるで高校生みたいに。もう爆笑。ホント、最高だねこいつは。絶対にこれから面白い事になると思う。彼の今後がとても楽しみだ。
2008.03.10
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ビッグサイトで行われている、JAPANSHOPと建築建材展に行って来た。JAPANSHOPは店舗づくりに関しての、建築建材展は建築業界向け建築資材の展示会だ。さて、何故、私が建築建材展なのかと言うと、新規分野の仕事を考えているからだ。それは賃貸住宅向け住宅リフォーム。日曜大工マニア程度の私が普通の住宅リフォームをできるわけがないし、それをやろうとも思わない。考えているのはリフォームキットの販売。組立作業を簡易化し誰でも日曜大工感覚で完成できる、そんなプラモデル感覚の組立家具のようなものだ。賃貸住宅に住む人で、少しくらいの事なら自分でやれるという人、またはやってみたい人向けということになる。詳しいことは企業秘密だが、元々の住宅構造を利用しながら、住宅自体にキズを付けない工夫を凝らし、少ない材料で頑丈なリフォームを実現するものになる。例えば、子供部屋のロフトベッドも、家具の場合あまり強度が保てない為、上に子供が2~3人乗って遊んだらかなり揺れるし危険だ。でも、我が家につくられた試作品は大人数人乗っても全然問題なし、もう家具というより中二階、ベッドというより秘密基地のような感じ。もちろん耐震に関しても頑丈で、転倒など考えられないので極めて安全だ。それが大人2人で2時間もあれば完成する。キットとはいえ、採寸した後の完全オーダー品になるので、当面は細々と販売していくことになる。ロフトベッド、壁面収納テレビラック、収納付ベッドなど数種類。発売は秋頃の予定です。
2008.03.06
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ある広告関連会社の社長。創業から約40年、多くの危機を独自のアイデアで乗り越えてきた凄い社長。そんな社長に、「今まで経営してきて一番嬉しかった事は?」という質問の答がとても意外であり、なるほど~と思えるものだった。それは・・・・・「凄く嫌な社員が辞めてくれた事」う~ん、分かるような気がするなあ。
2008.03.03
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友人の女社長と久々に会う。そこで紹介してくれたのは誰でも知っている有名な会社の社長令嬢。とても健康的な感じの南国風エキゾチック美人。その娘さんは超大物歌手のステージで踊る仕事をしている可愛い子で、やはり、普通の子とは違うオーラを放っていた。あ~っ、またきっと・・・・・そう、私はこういうお金持ちの人とほとんど気が合った事がない。今回もまあそれはしょうがないと開き直り、いつも通りの調子で話を炸裂させていると。あれっ、今回はなぜか妙に意見が合う。今まであったお金持ちは、勝ち組の論理ばかりのハズなのに、もの凄く普通というか、極めて真っ当な考え方。いやあ、こういう人もいるんだね。とても楽しくてすっかり話も弾んでしまった。ただ、やはりお金持ち、ハワイやグアムには頻繁に行っているようで、来週は時間が無いのでグアムに行くらしい、でも春にはハワイに行くようで、またアフリカの木の上で数泊する旅?にも行くらしい。あっ、そうなんですか、え~と、でも飛行機って怖いですよね・・・(爆)なんて噛み合わない話をしていたら、来年の春、一緒に10日位かけてニュージーランドに行こうなんて話に・・・まあ、ノリでというか、いいですね~、何て答えていたら、彼女に「本気ですよと」笑顔で念を押されてしまったので、「ああ、いや、ハイ、是非行きましょう」と答えてしまった。ということで、来年の春はニュージーランドに行くことになりました。いや~、どの位費用がかかるのか、どの位時間がかかるのか、地球上のどの辺なのかまるで分かりませんが。(笑)10日間だし、お金持ちと一緒だし、家族3人だから、まあ、100万なんかではとても足りないだろうなあ。借金返済中だというのに・・・お金持ちに社交辞令は通じないようで・・・ああ。どうやら、頑張って稼ぐしかないようです。(笑)
2008.02.29
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デザイナー仲間が昨年中国で仕事をしていた時、そこで親しくなった土地成金富裕層の中国人から、「必ず当たる宝くじ」という金儲けの情報を入手した。内容は、オリンピック開催期間のホテルをリザーブするというものだった。その中国人はすでに大きな高級ホテルの部屋全てをある期間、約数千万円分を予約していた。最終的には10倍位にはなる、とんでもない事さえ起きなければ確実に儲かる話だから、まだ間に合うので絶対に買った方が良いと勧められた。彼はそんな金も無いのでその話にはのらなかったが、今では、借金してでもしておくべきだったとえらく後悔している様子。(笑)中国人は今、その部屋を売るタイミングを見ているらしい。まだ10倍までは無理だが、7~8倍は確実の状況。凄いよなあ。数千万が数ヶ月で数億になるんだもんね。とにかくこんな調子で中国の富裕層は超バブルモードなんですね。でも、彼が言ってました。今では若いデザイナーも株などでの一攫千金ばかり考えていて、急激に高まったデザイン技術や能力にも陰りが見え始めているようです。まあ、彼らは好きとか、興味があるからいうより、金になる事だけで職業を選択する人たちですから、最終的には、一番楽して儲かる道を選ぶのでしょう。まだまだこれからというのに、中国の未来は暗いかもなあ。
2008.02.22
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かみさんから、魅力的に感じる女性は誰?と聞かれた。やっぱり相武紗季なの?と聞かれた。う~む、そう言われると別にファンでもなんでもない。むしろ、学生時代に好きだった堀ちえみの方がいいよなあ。でも、魅力的に感じる女性かあ。誰だろうか。そうだ!、私はこの人かな。http://www.aspara.co.jp/muroi-yuzuki/趣味変わってるのかな?(笑)関係ないけど、今好きなテレビはこれ。http://noramimi-anime.jp/index.htmホンワカと面白いですよ~。
2008.02.21
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ある小さな中古車販売店の話。数年前、業績が悪化し、もう店を閉めようかと思っていた時、壊れて動かない高級車を数台譲り受けた。今までならそれを整備して販売していたのだが、もうそうする費用すらないので、それらをバラしてパーツにしヤフオクで販売を試みた。それが意外と高値で売れることを発見。タダ同然のものがバンバン売れた。それからは無我夢中にベンツ、ポルシェ、フェラーリ等動かない事故車などをあちこちから集めてきては分解しパーツにして睡眠時間も減らしてせっせと出品。とにかくこれが売れまくって何と年収1億円。今はその資金を元に違う仕事を手がけているようだ。凄いね~、さすが目の付け所が違う、いや、ピンチになったからこそ得られたヒントを見逃さなかった事が凄い。ピンチは見栄やプライドなんて言っていられなくなるので、普段の自分では出来ない事が抵抗なくできてしまったりする。だから、頑なに守り通してきた自分自身の殻をうち破る事ができるチャンスでもあるし、今まででは得られないヒントを発見できる機会でもある。でも、火事場の馬鹿力も練習や訓練では出てこないのと同様、それは本当のピンチに立たされないと無理だ。ピンチを想定したくらいでは自分の殻を破る事なんてできない。私は学生時代にその事に気付き幾つかの事を実践してみた。そこでの経験は自分にとってとても大きなものになっています。今度、その方法について書きます。
2008.02.18
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スーパーでかみさんと買い物。私は森永の板チョコが大好物なので、かみさんはバレンタインデーの私へのチョコという事で1枚78円の10枚入の箱を購入していた。家に帰るとそのチョコの箱はキッチンに無造作に置いてあった。夜、そっと箱の中を何となく覗いてみると、あれっ、10枚のはずが9枚しかない。何でだ?翌日の夜、気になってまた覗いてみると、9枚だったのが今度は7枚に。結局バレンタインデーにもらったのは、箱から紙包みに変わって中身は3枚に。(笑)さて、7枚はどこに行ったのか?まあ、そんな事はどうでもいいんだけど。大好きな森永の板チョコが3枚も、嬉しいなあ~。でも、ホントはあと7枚あったはずなのに・・・まあ、そんな事はどうでもいいんだけど。(笑)
2008.02.14
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収入が落ちたなんて事は恥ずかしい事でも何でもない。決して飲んだくれてた訳じゃないし、女遊びしてた訳じゃないんだから。だから、男は堂々としていればいい。別にかみさんに悪いとか、子供たちに申し訳ないとかなんて考えなくていい。堂々と胸を張って言えばいいのだ。「明日から生活レベルを落とすようにヨロシク!」と。「食費は月3万円でヨロシク!」と。「この液晶ヤフオクで売るからヨロシク!」と。「飲み物はやっぱり水に限るヨロシク!」と。「俺は永遠にビッグでスモールだヨロシク!」と。でも、これは「お兄ちゃんが受験だから静かにしようヨロシク!」とか、「お母さんが疲れているから手伝おうヨロシク!」と同じなのだ。別に恥ずかしい事でも、引け目を感じることではないのだ。突然収入が減ってしまっただけなのだから、それに合わせて生活を変える事、ただそれだけの事なのだ。だからと言って不幸になるわけでもないし、毎日がつまらなくなるわけでもないし、空腹に耐えなければいけないわけでもない。むしろ、新しい生活で新たな発見があるかもしれないのだ。また頑張ればお金だって稼げるし、やりたい事だって、欲しい物だって買えるし、キャバクラだって、愛人だって夢じゃないのだ。ワクワクするじゃないか。新しい旅の始まりなのだ。人生はアドベンチャーなのだ。
2008.02.13
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ああ、何て自分は才能が無いのだ。少しだけあった能力はもう全て使い果たしてしまった。頭の隅にあった感性のようなモノはもうとっくに枯渇してしまった。今さら新しい感覚を吸収できる程の柔軟さも無い。また、その事にそれほどの魅力も感じていない。もう、デザイナーだなんて、クリエイターだなんて言えないよ。ああ、俺は一体どうすればいいんだ。きっと天才ならこんな感覚に陥らないでいられるのかもしれない。でも、凡人が大して頑張らないで身につけた程度の才能では、趣味ならともかく、仕事で一生やって行くのは難しい事だったようだ。だからと言って、今から必死に学んでも苦しいだけ。情報は何とか頭にインプットできても、感性までは養えない事は分かっている。だから、プライドなんか捨てて今の自分を自覚するしかないのだ。思いきって声に出して言ってしまうしかないのだ。「全てを出し尽くしました。私はもう限界です」すると、気持ちがス~ッと楽になり、そして、それを言えた事が別の凄い才能だということに気付く事になる。これは中途半端な人間しか持つことが出来ない特別な才能なのかもしれない。俺は凄い才能だったんだ。やった~っ。
2008.02.11
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レコーディングと言っても私のではありません。息子のなのです。詳しいことは書けませんが、年内公開のある映画の挿入歌を都内のスタジオでレコーディング中なんです。息子が所属する楽団を監督が見て感動し話が来たらしいのです。やはり、厳しいプロの現場なのでしょう、かみさんから予定時間を大幅にオーバーし、息子もかなり泣きが入っているとの連絡。ヘタレ息子がこういう幸運な機会で、何かを得てくれる事を期待しています。ところで、私は今まで正式なレコーディングの経験は無い。息子が私より先にレコーディングとはなあ。あっ、前回の日記の続きはもう少しお待ちください。文章にするのがちいと難しくて・・・
2008.01.27
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いや~、「金欲」と「性欲」を抑えられない人ばかりですね。世の中のほとんどの欲望はお金で叶えられるようになってしまった。だから皆が「金欲」に翻弄されるのは仕方のない事なのでしょう。そして「性欲」も、子孫を残すという最大の役割があるわけでこれも仕方ない。今の世の中はこの「金欲」と「性欲」によって動かされていると言っても過言ではないですね。でも、私はそれらを自由にコントロールする事ができます。(爆)例え、目の前に突然「札束」と「裸の美女」が表れたとしても、それらを見向きもせず、その前で座禅を組み瞑想する事ができます。(爆)そして、誰も見ていない隙にちゃっかり両方頂きます。(爆)なんて事もしません。何故なら、常に男の美学を追究しているからなのです。(爆)・・・いつものように話は大きくそれてしまいました。(笑)普通の男なら、大金を持つと性欲が騒ぎ始めます。それは決して悪い事ではなく、実に当たり前の事で、強い生命にはそういう使命が与えられるからなのです。生命というモノは生き延びていく為に、そうして強い子孫を残す適任者を選択しているのです。だから、そのような使命は与えられない私は、永遠にエネルギッシュなエロ親父にはなれないのです。立派なエロ親父になるにもそれ相応の資格が必要なのです。まあ、それはいいとして、とても興味深いのは、性欲を抑えられないで捕まってしまった人たちの事。皆、地位も名誉も、もちろんお金だって充分にあるのに、高級な風俗だって何だって行ける身分なのに、身近な素人に手を出してしまっている事なのです。これは、お金持ちが、コンビニで駄菓子を万引するようなもの、いや、レジの人が使うボールペンを取ったようなもの、いや、店員が紙に書いた落書きを盗んだようなものなのです。なんで、彼らはそこまでしてそんなモノが欲しかったのでしょう。私はここに人生の重要なヒントが隠されている事に気が付いたのです。それについては今度。
2008.01.23
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とにかく、生まれ変わったのです。(爆)詳しい事は落ち着いたら書きます。ところで、今日18日深夜3時50分からのこの番組を是非見て欲しいです。私はえらく感動してしまいました。見えない生活http://www.kbc.co.jp/tv/duomo/mienai/
2008.01.18
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さすがに、息子も小5。サンタは私だと疑い始めているようで、今までの疑問点をいろいろ追求してきた。何故、包装紙が近くの店のだったりするのか? サンタはその店でレジに並んで買って来たのか?何故、霊やUFOのように話題にならないのか?何故、流行遅れでワゴンセールになっているような物なのか?(爆)それに、1日でみんなに配るなんてどう考えてもおかしい。だから、どう考えてもサンタはお父さんとしか思えないんだけど・・・痛いところをつかれた私は意味不明に激怒した。(笑)あ~全く、ゲームばかりやっているからそんな夢の無い子になるんだ。もう、ゲームなんてオークションで売ってやる。(爆)ウソ、ウソだよ~、お父さん。サンタさんはいるよ。絶対にいるよ。あまりに不思議な事が多いから、もしかしたらと思っただけだよ~。ダメだ、そんな子供に育てた覚えは無い。もう、お前には何も買ってやらない。エ~ン、ウソだって、ごめんなさい。サンタはな、まだ科学で解明されていない事のひとつなんだ、この広い宇宙には宇宙人がいるはずなのに、見た人はほとんどいないだろ、それと同じさ。そうだよね、誰も見たことないけど居るんだよね。お父さんなんてわけないよね。そうだよ、決まってるじゃないか。だってお父さんはお金持ってないし・・・それにトナカイなんて飼ってないだろ。(爆)・・・そ、そうだよね。トナカイなんて飼ってないもんね。ごめんなさい、疑ったりして。よし、分かったなら、許してやろう。ところで今年はサンタさんから何をもらいたいんだ。え~と、○○○○○。あれは高いからダメだ・・・いや、きっと無理だと思うなあ。え~っ、高いものもらっている友達もいるし。そんなの分からないじゃない。プレゼントは値段とかじゃなくて「心」だろ。どんなに安いものでも、時代遅れのものでも(笑)ありがたいと思わないとサンタさんが可哀想じゃないか。うん、わかったよ。何でも嬉しいよ。そうか、なら少しでもイイ物をってお願いしとくから。えっ、どうやって?いや、まあ、インターネットとか色々・・・(爆)えっ、サンタさんにメールとか送れるの?いいだろそんな事どうでも。また、お父さんを怒らせるのか~っ。いや、あの、じゃあお願いします。よし、分かった。※実際のやり取りを膨らましたフィクションです。
2007.12.17
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一昨日、仕事の合間に楽器通販のサイトを見ていたら、無性にエレキギターが欲しくなった。大きな音でギンギンに弾きまくったら最高だろうなんて思った。そういう気分転換は、いい仕事をするため、そして、自然環境の為、世界平和の為に、とても必要な事なのだと自分に言い聞かせ、早速注文したのだった。選んだのはサンバーストのストラトキャスター、アンプはライブでも使える少し大きいのにした。そして今日、待ちに待ったエレキとアンプが届いた。ワクワクしながら箱を開けてみる。おおっ、ギターの色もいい感じ、アンプもカッコイイ。早速、コードを繋いで音を出してみる。アンプはさすがにパワーがある。ボリューム1でもうるさい位だ。ディストーション、コーラス、エコーと色々な音を出してみる。それから3分位ギターをいじっていると、私の心に急激な空しさが襲ってきたのだった。思い描いていたような感激は無く、それがあまり面白い事ではない事に気が付いたのだった。何故なら、私はギターが弾けなかったのだ。(爆)コード1つも押さえられなかったのだ。(爆)そんな私がギターやアンプを手に入れても楽しめる訳がなかったのだ。(爆)もちろん弾けないことを忘れていた訳ではない。そんな事を忘れているようならギターどころではない、即入院だ。(爆)ただ、弾けない私でもギターがあれば少しは楽しいだろうと思っていたのだ。でも、やはり弾けなければ楽しくなんてなかったのだ。(笑)さあ、これからどうなるのか。ギターとアンプの運命は。続く。
2007.12.13
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一生携帯電話を持たないでいようとストイックに生きていた私ですが、つい、うっかり、携帯電話の契約してしまったのです。ソフト○ンクは安いし、色々な物をくれるっていうから・・・とんとん拍子に話は進み契約書にサインをしていました。待つこと30分、初めて手にした自分の携帯。1280円携帯とかいうヤツだけど、黒くてクワガタのような渋い輝きが何ともイカしてる。パカッと開けるとブルーに光って、おお~っ、SF映画のようだ。(笑)「もしもし~っ、打ち合わせは3時ということで、ヨ~ロ~シ~ク~」なんてちょい悪風にカッコつけて言ってみる。(笑)いや、別に浮かれているんじゃなくて、まあ、ちょっと嬉しいような、照れくさいような。(爆)いよいよ私も携帯を持つようになったんだね。これで私も勝ち組の仲間入りかあ。(爆)よく頑張ったぞ、偉いぞ。立派だなあ~。(爆)でも、メールは打てないから、アドレスは誰にも教えない事にしよう。かかって来たら困るから、電話番号も教えないでおこう。持って歩くとなくしてしまうから、仕事場の引き出しにしまっておこう。いや~、勿体なくて当分使えそうにありませんよ。一生使わないで大切に保管しておこうかな。(爆)
2007.12.08
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私は時々独り言を言う。「頑張れ!頑張れ!」と。でも、誰かを応援しているのではない、自分自身を応援しているのだ。私はもちろん自分でもあるし、そして自分応援団の団長でもある。自分がヘタレでダメなのは良く分かっているし、不器用で要領が悪いのも良く分かっている。でも、そんな自分でしか出来ない事も多くあるものだ。だから、頑張れ!希望の光が見えない闇の中で藻掻き苦しんでいる人たちがいる。多くの不安の中で辛い時をすごしている人たちがいる。そんな状況を打破するのが私の使命だと勘違いしている。いよいよ自分の出番が来たなんて妄想が渦巻いている。でも、そんな事でも、それが自分の動力源になるのなら、その勘違いのまま、妄想のままでいい。頑張れ自分。負けるな自分。君は私の永遠のヒーローさ。(爆)
2007.12.01
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いつもこういう事を言う人がいる。「いいな~」なんて言うと、「いや、あそこの方が良かった」とか。「美味い!」なんて言うと、「いや、あそこの方が美味しかった」とか。「凄いね~」なんて言うと、「いや、あそこの方が凄かった」とか。ハイハイ、色々とよくご存知ですね。でも、そんなこと冷静に比較して何が楽しいのでしょう。感動なんて、その時と状況でいくらでも膨らませる物だし、味覚だって、変わるものだと思うけどなあ。そんな測定器のような感覚じゃつまらない人生になると思うよ。
2007.11.22
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え~と、皆さんあまり興味がないようなので、ちょっと話題を変え、税制改革について考えてみましょう。・・・ウソです。(笑)さて、どうやって行事に参加ようになったのかですが、行事に全然参加しない人は近所とのお付き合いもあまりないことから、人と関わる事が苦手な人なのではないかという話になったそうなのです。そこでどうせ同じところで生活していく人たちなら、できれば親しい関係の方が良いのですから、 罰則などで急な解決を考えずに、じっくり時間をかけ改善していこうと、その人たちといい関係を目指しコミュニケーションをとって行こうという話になったというのです。そこで考えたのが、みんなでとにかく積極的に「挨拶」をすること。こちらから挨拶で声をかけるようになると、向こうからも話をしてくるようになり、それを地道に継続したことで、ほとんどの人が行事に参加するようになったそうなのです。今では近くの商店会とも交流を図り、共同で大きなイベントなども開催しているそうです。素晴らしい話ですね。 「おはようございます」 「こんにちは」 「こんばんは」人との関係が希薄になっている昨今、挨拶という素晴らしい習慣を大切にしていきたいものです。
2007.11.21
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さて、回答ですが、トブネコさんの「餅」というのが気に入ってしまったので、正解は「餅」という事にしました。(爆)ウソです。ちょっと、仕事が忙しいのでもう少し待って下さい。
2007.11.17
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とても良い話を聞いた。団地やマンションなどで、掃除や会合などの行事に全然参加しない人がいる。集合住宅に良くある問題だ。何とか参加してもらおうと、告知のポスターなどを多く貼ったり、出欠表を貼り出したり、不参加者には罰金を儲けたり。でも、なかなか効果は出ない。そのうち、参加している人だけ損しているように思い始めますます参加者が減ってしまう。ところが、ある大きな団地ではある方法を思いつきそれを地道に実行した結果、数年後にはほとんどの人が行事に参加し、住人同士もとても仲良しになり、盆踊りなどのイベントもやるようにまでなったという。さて、どんな方法だったのでしょうか?答は次回。
2007.11.16
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ある仕出し弁当屋の話。そこの食材の多くは期限切れだった。どこからどうやって入れてくるのかは良く分からないが、それをゴソッと大きな冷蔵庫に入れその中から使用していた。入って来た時点で賞味期限切れだから、料理に使われる時には期限を大幅に過ぎていることになる。傷んでいる野菜や果物などはその中からマシな部分を選別し使用していた。でも、社長は言う。これは少しでも安く良い内容を提供するための努力なのだと。そして、最近の冷蔵庫は性能が良いので、少しくらい古くても問題ないのだと。そんな社長も普段は高級車に乗り夜は良く飲み歩いているようで、朝は酒臭い事も多かった。 そして、パートの女性といい関係でもあった。つまり、大切な商品なんて事より、より多く儲けて自分の欲望の為に使いたかったのだ。そして、やはりというか、事件がが起きてしまった。食中毒が出てしまったのだ。当然営業停止になり、結局廃業となった。従業員は皆知っていたのだが、社長は機嫌を損ねると怒鳴るような人間だったし、雇用されている立場で誰もそれを指摘できなかった。そして、知らない間にそれが当然の事に思えていて、昼食の時はそれをためらわず食べていたようだ。これは小さな仕出し弁当屋の話だが、大きな企業でも、同じような経営者の都合の良い解釈で同じような事が行われていると思う。経営者が金の為に商品を犠牲にしたらもうおしまいです。例え、経営が厳しくてもそれだけはしてはならない。そんな会社は淘汰されるべきでしょう。私も時には手抜きはします。いや、しょっちゅう手抜きやサボったりしています。気分がのらないときには店の掃除もしなかったり、ハンモックに揺られていたり、お菓子を食べていたり、音楽を聴いたりしています。でも、商品を犠牲にすることだけはしていません。それが平気で出来るようになった時は、仕事を続ける資格が無くなった時だと思うのです。
2007.11.15
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オープニングの大笑いの後、すぐにグイグイとその世界に引き込まれて、約2時間の間、ほとんど涙が流れていました。(笑)こんなに泣いた映画は初めてだよ。あ~あ、年のせいでしょうか、笑っても涙が止まらない。次々と出てくる感動的なシーンで、流れた涙でTシャツまで濡れてしまったよ。とても豊かな時間だったけど、終わった後、こんな顔じゃ外歩けないじゃん。(笑)急いでトイレに行き、顔を洗って誤魔化そうとするが、鏡に写った顔は試合後のボクサーのよう。(爆)なんて事はないけど、目の周りまで赤く腫れていてなぜか笑顔が作れないよ。「どうしたの?お父さん」なんて、かみさんにも、息子にも笑われる。いや~、参ったよ。もう、映画を見に行くのやめにしよう。あっ、花粉症の時期なら大丈夫か。(笑)
2007.11.11
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人から良く聞く事。セレブの家ではお客に出す飲み物はいつも紅茶らしい。うちのお客様はお茶かコーヒーばかりで、紅茶っていうのは記憶に無い。医療系の学校を経営するセレブなお客様から頂きものが届く。・・・やはり紅茶だった。伝統的デザインの紙箱に入った小さな缶入りでいかにも高そうな感じ。かみさんと恐る恐る飲んでみる事に。どうせ、味は普通の紅茶だろなんて思っていたら、凄く美味しい。今まで味わったことがない位に美味しい。う~ん、これがセレブの味なのか。とても品がある、香りの良い、優しい味なのに・・・・セレブではない私のボキャブラリーでは表現することができない。(笑)クッソ~ッ、セレブはこんな美味いものをいつも飲んでいるのか。俺もいつかガブガブ飲めるようになってやる。(爆)・・・しかし、何でセレブは紅茶なのか?誰か知っていたら教えて下さい。
2007.11.02
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予約を入れておいたハウスクリーニングの前日、かみさんには仕事を早く終わらせてもらい、グチャグチャな部屋を掃除しやすいようにしておくようにお願いした。仕事を終え家に帰ってビックリ、キレイに掃除してあるじゃん。(爆)それじゃ頼む意味ないじゃん。かみさんはあまりに汚くて申し訳ないからそうしたと言う。まあ、恥ずかしいからというのもあるんだろうけど。(笑)男ならお金を払ってお願いする以上、絶対に掃除はしないと思う。この辺が面白いね。(笑)で、ハウスクリーニングを実際にやってもらって、風呂、トイレ、洗面台、キッチン、換気扇など、入居した時の状態のようにピカピカになった。さすがプロだね。自分たちでやったら3日位必要だったと思うし、ここまでキレイにすることは無理だっただろう。その分、休みは遊べるし、この負担から解放された気分の良さを考えると、2万数千円の金額は全然高くないと思う。それに、こうなると汚さないように気をつけるから、しばらくの間は良い気分で生活できそうだ。何人かの人にこの事を話してみると、意外と関心があるようで詳細を聞いてきたりする。確かに掃除が好きって人はあまりいないだろうし、結構、同じような状況に陥っている人も多いのかも。そんな人にほんとオススメです。掃除なんかでお金を使ってはいけないなんて躊躇してないで、思い切ってお願いしちゃえば楽になりますよ。いいんです。その分、他の事で頑張ればいいんです。面倒な掃除はプロに頼んじゃいましょう。(笑)
2007.10.31
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私の最近凝っている昼飯はフルーツ定食だ。フルーツ定食と言っても、ただ、幾つかの果物だけなんだけどね。今日の昼飯は2個の柿だった。皮まで食べるのがおいなり流。柿やりんごはもちろん、ぶどうも皮もまで食べることにしている。果物は皮の裏側に重要な成分が多いから、それと、その方がワイルドでカッコイイという男の美学からそうしている。(爆)皮が歯に挟まるのが難点だけど、でも、男が果物をガブリと食べる姿は、実にワイルドでイケてるはずだ。(笑)女性はそういう男の姿に憧れているはずだし、男は常にワイルドで強くなければいけないのだ。皮が歯に挟っても。(笑)今度、駅のホームで柿を丸かじりしてみようと思う。「ガブッ」と大きな音をたてながら野性的にね。ああ、憧れの熱い視線が楽しみだなあ。(爆)
2007.10.29
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親しい女性イラストレーター。素晴らしい女性の一人だ。彼女には昔からリウマチの持病があり、もうあちこちの関節が動かなくなっている。痛みに耐えられず、仕事にも支障をきたすので、先日、肘関節の大きな手術をした。見舞いに行って、様子はどう?なんて聞くと、「ダ~メ~!」なんて笑顔で言うめちゃ明るいキャラクター。そんな彼女から、退院後初めての電話。まだ毎日のように通院している彼女は、病院で知り合った入院仲間との時間を楽しんでいる様子。「健常者じゃなくて良かったよ。ざまあみろ!」彼女は笑いながらそう言って、障害のある事の素晴らしさを色々と自慢げに話してくれた。詳しくは聞けないが、どう考えても信じられないような苦労をしている彼女。でも、そんな風に全然見えない位の明るすぎる程の明るさにはいつも元気づけられる。そんな人たちとこんな関係でいられる事が、私がこの仕事で得た最高のものなのかも知れないとしみじみ思う。さて、私も頑張りましょうか。
2007.10.27
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「ちょっとくだらない話聞いてもらえますか?」と親しいデザイナーから電話。年は10才以上下だけど凄く気の合うヤツ。「思い切ってデートに誘ったんだけど、どんなデートにしたらいいんでしょうか?」なんて初々しい質問。見た目は福山雅治や江口洋介のようなイケメン系なのに、恋愛に関してはとても純なヤツ。少し前までは仕事が好きだから女なんて・・・と言っていたのに、仕事が軌道に乗り、家庭が欲しくなったようなのだ。私はアドバイス出来る程の経験もないクセに、遠い過去を思いだし必死にアドバイス。(笑)まだ初めてのデートなのに、もう結婚の事を考えていたり、これから行こうとしている旅行の事などで夢が膨らんでいる。彼はそんな話をする度に、「あ~、俺ってなんか中学生みたいだな~っ」なんて照れながら笑っている。いいね~、こういう感じ。 う~ん、やっぱり青春っていいよ。私は家に帰って、少し前に見て偉く感動した、アニメ版の「時をかける少女」を見る。いいね~、いい、いい。やっぱり青春っていいよ。
2007.10.26
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「巨乳好き?」今、息子のクラスで流行っている言葉らしい。これは、英語の先生が Can you ski? と言ったときにクラスメートが「巨乳好き?」と聞こえた事から始まったようだ。息子はそれがえらくお気に入りの様子で、「巨乳好き?」「巨乳好き?」と連発しケラケラ笑っている。とてもバカバカしいけど、連日のように聞かされている私はつい、Can you ski?と言って笑ってしまった。Can you ski? Can you ski?Yes, I like can you very much. (爆)
2007.10.23
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とうとうスピリチュアルを科学的に解明できる機械ができました。な~んて、そんなのができたら、その手の仕事をしている人は困るでしょうね。(笑)以前、新宿の手相師に親しい人がいたので、その人から習って少しだけ手相が見れるんだけど、性格や結婚する年齢や仕事運や大病の時期まで当てましたよ。ま、当てたというより習った通りに言っただけなので、当てた本人が一番驚いたんですけどね。(笑)でも、周りは私を超能力者扱いでした。なんか、自分でもその気になって、人の(特に女性の)手相ばかり見ていた時期がありました。(笑)その時、手相や人相などをある程度習得すれば、霊能者のフリができる事が分かりました。星占いや血液型等の占いなら、当たってる外れてるという受け止め方をしますが、霊感と言われると絶対的なものと捉えてしまいます。手品も、手品だと言われると、どこにタネがあるのかという目で見ますが、超能力と言われるとタネがあるとは考えずただ驚くだけ。まあ、手品を超能力と演出してもOKだと思うのですが、占い師が霊能者のフリをするのは人の人生を左右するだけにどうかなと思うわけです。確かに超能力や霊感のようなものは現実にあります。ただそれは、スプーンを曲げるとか、断片的な何かを感じ取ることくらいに過ぎません。だから前世が見えるなんて事は到底不可能だし、霊界の事を知っているなんてあり得ない事だと思うのです。ただ、それも世直しの為の、現代人の意識改革の為の、ひとつのエンターテイメントと捉えるとそれでいいのかとも思いますが、マスコミとグルになって、金儲けのネタにしているところがちょっとね~。マスコミもかなり儲けたようだし、あの人たちもかな~り蓄えたようですしね。あれっ、あれれっ、どうやら、私にも超能力が・・・あっ、前世が見えるような・・・あっ、霊界が見えるような・・・テレビ局の方、出版社の方、すぐ来て下さい。一緒に儲けましょう。(爆)
2007.10.16
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母の78才の誕生日。さて、プレゼントをどうしようかとかみさんと話す。といっても服くらいしか浮かばない。あちこち見てまわるがこれといったものが見つからない。結局、何も決まらないので、母と父を連れジャスコに行くことにしたのです。婦人服フロアのちょっと洒落たおばさん服コーナーで、店員が近くに居ないのをいいことに、みんなで色々持ってきて次から次へと着せてみる。近年、もう地味なものしか着なくなった母は、いつも同じような冴えない服装ばかり。今まで、かみさんが何度も少し明るい色のも着てみたら?と話すが、母は頑なにそれを変えようとはしなかった。だから、母自身では選ばないようないつもと違う毛色のものばかり着せてみる。かみさんが派手目の真っ白なジャケットを持ってきた。母は着る前から拒絶している様子だったが、でも、着てみると意外と良く似合う。一応、従来路線の地味な色違いも着てみるが、派手目の方が10才近く若く明るく見える。試着後、母はその服をしっかりと大切そうに抱えていることから、かなり気に入った事が良く分かった。結局、その派手目の白いのと、シックだけど若い感覚のジャケット2枚をプレゼントすることに。予想外の選択と、それをとても気に入った様子でご機嫌な母。とても楽しい時間だったし、この企画は大正解だったようだ。服って着てみないと分からないですから、こういうプレゼント方法がいいようですね。
2007.10.13
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デザイナーの友人と電話で話す。私が「この年齢だと色々あきらめなくてはならないね」なんて言うと。いや、何かをあきらめるという事は、大切なものを選択していることなんだよと、だから「あきらめる事はあきらめない事」なんだよと。おお、さすが~!彼は頭脳明晰な優れたデザイナーであり、私が彼より優れている事といったら滅茶苦茶さ位だ。(笑)そんな彼とは中学校の同級生で、初恋の人も同じひとみちゃんだった。(笑)私は偶然、そのひとみちゃんと同じ高校に通うことになり、しかもキーボードをやっていた彼女をうまいことバンドに誘い込むまでは良かったのだけど、彼女のハートを射止めたのは同じバンドで親友のギタリストだった。(涙)結局、いつもモテるのはヴォーカルかギターなんだよね。ちくしょう~。と話は大きくそれてしまいました。(爆)で、「あきらめる事はあきらめない事」でしたね。そうそう、私はひとみちゃんをあきらめきれず、デートにゲスト参加したこともありました。(爆)結局、あきらめるため私に好意を持っていると思っていたまゆみちゃんに学校の屋上で告白。が、即答でフラれ。(爆)しばらくして、ひとみちゃんは親友と別れることになるけど、その後直ぐに私が告白するわけにもいかず・・・(爆)そ、そう、「あきらめる事はあきらめない事」ですが。それから何度もあきらめたりフラれたりで(爆)現在に至るわけだけど、結局、かみさんや息子と出会った事を考えると、確かに「あきらめる事はあきらめない事」だったのかも知れないですね。では、お後が宜しいようで~。(爆)
2007.10.12
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学校の役員などで忙しいかみさんの話を聞いていると、ほんと女の人って、金にも何にもならんことを良くやるなあなんて思う。もちろん息子の為というのもあるけど、それ以外にも、そこでの仲間の為にとか、何かの行事の為にとか色々事を背負い込んでいる。でも、それを楽しんでいるというか、その関係での集まりや飲み会も多いし、全然効率も良くないようにも思えるけど、でも、学生の延長みたいに活き活きしていて、凄く羨ましい気さえする。そんなかみさんの仲間が経営するレストランを応援しようという事で、休日に家族で食事に行くことになった。お昼時の慌ただしい店内で、かみさんは、見つからないようにコソコソしていたのに、息子はノコノコ挨拶をしに行ってしまった。そんな息子に「何で行くのよ!」と言うかみさん。食べに来たことで仲間に気を使わせたない為に見つかりたくなかったようなのだ。私だとそんな時はつい「食べに来ました!」なんて声をかけてしまう。でも、そんな行動の中には、食べに来たという事実を伝え、それは恩を売るような気持ちも入っているようにも思う。女性には、そういうところでの損とか得とか変な計算がない。やはり感情的だからなのだろうか。(笑)でも、人間関係ってこういうのが理想なんだよなあなんて思った。こういう女性の感覚ってとても清々しくて、いつまでも「青春」しているみたいでいいなあ。だから女性は大好きなんです。(爆)
2007.10.10
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我が家はみんな揃って掃除が嫌いだ。仕事場はお客様が来るので何とかやっているけど、自宅はたまにお客さんが来る前に必死で片付ける、というより押し込む程度で普段は誰も呼べないような状況だ。でも、来ているけど。(笑)洗濯、食器洗いなどは家電製品でやれるけど、掃除だけは、あのダイソン買っても自動ではしてくれないからね。(笑)だから、何とかしてそれを克服しなければと試みたけど、やはり、嫌いなものは嫌いなんだよね。(笑)まあ、忙しいというのもあるんだけど。ということで、業者へ依頼を考えて色々と調べてみた。うちの広さ(3DK)だと、家全体のクリーニングは5~6万円位が相場のようだ。う~ん、その金額だとちょくちょくはお願い出来ないなあ。あちこち探すうち、それを2万円台でやってくれるハウスクリーニングサービスを見つけた。評判もいいようなのですぐ予約を入れる。さて、プロの掃除というのはどんなものなのか。その日がとても楽しみだ。いいようなら、今後、月に1~2度お願いしようと思う。これで自宅の掃除から解放されればいいなあ。
2007.10.08
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数ヶ月前の話だけど、岡本太郎のグッズをオークションを探していると、岡本太郎の作品らしい?という油絵が出品されているのを見つける。出品者のコメントに真偽は分からないので責任は持ちませんとあった。海中の生物か怪物が戦っているような、斬新で大胆で、でもとても楽しい感じのする絵。作風は完全に岡本太郎だったが、似たような作品を見たことがないので、偽物であるような気もした。でも、例え偽物でも欲しいと思うくらいにその絵が気に入ってしまったのだ。かみさんや息子にも、その画面を見せ、この絵を落札するからなんて言っておきながら、終了直前に5万円位に値上がりしたので落札を諦めてしまった。その直後、自分にとって大きな物を失った事を実感した。何故、落札しなかったんだろう。本物かどうかなんて関係なかったのに、とても気に入っていたのに。その絵が見られなくなるのはとても辛いので、慌ててその画面をプリントアウトし仕事場の壁に貼った。壁に貼ったその絵を見る度、やはりいい絵だなあと思いながら、あの日、落札を諦めたことを悔んでいた。でも、もしかすると、落札した人がそれ手放すかもしれないと、その後、何度も確認していた。それから数ヶ月、あるところでそれが本物である事が分かった。巨匠、岡本太郎の油絵、どうやら数百万円の価値があるようだった。やはり、そうだったか・・・数百万円の価値という事で更に後悔したのは確かだけど、これでもうこの手にはできないものになってしまった事が悲しかった。あの時から数ヶ月の間、色々な想いで見ていた壁に無造作に貼ってあるその絵を額に入れてあげようと思った。
2007.10.05
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取引先の社長からいい話が舞い込んできた。ある商品の外国人バイヤーを紹介され、特別に直接取引をしてくれるのだという。入り値は仕入業者の半額以下、通常売価の約1割くらいということだ。商品は富裕層や経営者が対象の高額商品。通常売価の半額で販売しても8割が利益になる。確かに儲かりそうな話だ。話を持ってきた社長は店舗展開を考えているが、う~む、それだと私にはちょっとリスクが大きい。これをうまくネットで展開出来ないだろうか。実はその商品、私の趣味のひとつでもあるからとても興味深い。今までネットで扱う商品については色々検討してきた。ペット用品、オリジナルグッズ、健康食品などなど。何れも特別に扱わせてもらえたり有利な条件ではあったものの、今ひとつやる気にならなかった。それは、自分自身がその商品に興味を持てなかったからだ。でも、今度の話は自分にドンピシャなのだ。本業にも少しは関連があるともいえるし。う~む、いよいよ、来ました~!って感じなのだろうか。でも、スロースターターだからなあ。まあ、ゆっくりと始めましょうか。
2007.10.03
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仕事を始め、賃貸の事務所に移ってから約16年。仕事場に年150万以上の家賃を払っている事になる。16年だから計2400万円かあ。自宅の家賃と合わせると・・・う~む、まあまあの家が買えたな。(笑)何度か、店舗付住宅などの購入も勧められたけど、でも、やはりこれで良かった気がする。今、それほどいい立地ではないけど、買っていたらもっと悪い場所だったろうし、どうしても自宅と店舗は分けたかったしね。仕事内容もここ2~3年で大幅に変化するだろうし、それに伴い移転の必要も出てくるかも知れない。だから、しばらくは賃貸で行こうと思っている。今の自宅も仕事場もまあまあ満足しているし、息子も転校させたくないしね。それに自宅はもっと田舎がいいんだけど、仕事場は駅前がいいんだよね。でも、それだと通勤が大変になってしまう。だから今のままが一番いいのかも。今まで自分の家というものに住んだことがないので、その良さというのも良く分からないし、家の中に階段があるのが苦手なので平屋がいい。それに伊豆や三浦のような海沿いの町に住んでみたい気もするし、高原や湖周辺もいいかもしれない。だから、一生賃貸でもいいのかななんて思う。その方が自分には合っている気がするんです。
2007.10.02
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「いい年こいて何アホな事書いてるんやろ」なんて思われる事を期待しながら書いています。(笑)でも、内容は至って真面目なんです。----------------------------------------------肉を完全に止めてから10月1日で丁度2年。体質改善を実感できる位の成果はあげられたようだ。食の好みも大きく変わり、物事の考え方まで変わったような気がする。しかし、まだ、肉体と体力は変態(前回の日記参照)には敵わないままだ。(笑)そして10月1日より、更に健康になるために、そして女性を意識した肉体と男の本能を蘇らせたすご~い変態になるために新しい事を始める。リンク先tonton_choshiさんの酵素ダイエットや、以前から試みようと思っていた究極の健康法を始める。そして、凄く健康でエネルギッシュな男を目指すのです。早く変態になりたい。(爆)
2007.10.01
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