☆材料☆
・そらまめ 好きなだけ
・塩 適宜
☆作り方☆
1.ゆでる直前にサヤから出し、豆の爪の部分である黒い筋を包丁で切れ目を入れる。
(この時点で塩を振ってしばらく置き、そのまま湯に入れる方法もあるみたいです。)
2.たっぷりのお湯に塩を入れ、フタをせずに強火で(5~7分くらい)茹でる。
3.茹で上がったらザルにあげ、薄塩をふって、出来上がり。
☆ポイント☆
・切れ目を入れることにより、早く、やわらかくゆで上がり、皮もむきやすい。
・茹で上がった豆を水にさらすことは、絶対に避けること!
☆ほくほくほくっとしておいしいー(^_^!
☆材料 2人分☆
・そらまめ(さやからだした状態で) 200g
・だし汁 300cc
・砂糖 大さじ 1
・しょうゆ 大さじ 1
☆作り方☆
1.そらまめはサヤから出して、薄皮の上から親指の爪を立てる。2.鍋にそら豆とだし汁を入れ、中火で炊く。
3.やわらかく炊き上がったら、砂糖としょうゆで淡めに味付けする。
☆ポイント☆
・1で、薄皮の上から親指の爪を立てるのは、だしがよくしみこませるため。・温かくても美味しいけど、冷やすのもまた良し。
・色目はあまりよくないかもだけど、美味しいので安心して!
☆お酒の肴にも(^_^!
☆特徴☆
・マメ科の一年草または越年草。古くから世界各地で栽培される。
・高さ約60センチメートル。インゲンマメやエンドウマメの近縁。品種は、
豆の大きさによって、大粒種(一寸ソラマメ) 小粒種(八分豆)、長莢(さや)種に分類。
収穫期による品種の分類は、完熟したものを採る種実用種(乾燥豆用) 若いうちに採る
青果用種と早生種、晩生種(おたふく)などがある。
・豆果は長さ約10センチメートルの狭長楕円形で、種子を2~4個含む。
・種子は塩ゆでにして食用とするほか、甘納豆・煮豆・餡(あん)などとする。
豆果が空に向かってつくのでこの名があるという。ノラマメ。旬は4~6月。
☆選び方☆
・豆類は、新鮮なものほどおいしい。特にそら豆は、「おいしいのは3日間だけ」と
いわれるほど、その鮮度においしさが左右される。薬用として使うときにも 鮮度が大切。
サヤから出すと、すぐかたくなってしまうので、なるべくサヤ付きを購入する。
・サヤの色が美しく、背筋の部分が変色していないもの、シワがなく、
外見でマメの形がきれいにそろっているものが良品。
☆調理・保存法☆
・保存期間が長くなると味が落ちる。そら豆は収穫後、時間がたつにつれて、
栄養も味も落ちるので、買ってきたらできるだけすぐにゆでること。
特にサヤからでているものは、早く加熱したほうがよい。
・ポリ袋に入れて冷蔵庫で保存し、3日くらいで使いきる。
かために茹でて冷凍しておくと、そら豆のない時期にも楽しめます。
・完熟した乾燥豆を煮豆にするときは、皮がかたいので、重曹を入れた水に一晩浸し、
水を変えずに火にかけて弱火で煮る。