オカメインコParadise!?

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基礎知識<飼料編>



1.種子餌
 基本はシード、いわゆる種子類か、ペレットかの選択となります。どちらも一長一短はあると思いますが、私はシード、それも皮付きのものを基本のエサに、ペレットをサプリ的に使用しています。シードは食いつきがいいばかりではなく、皮付きの場合栄養価が高く、しかも自然と同じなので、皮を剥くことがくちばしのトリミングの役目を果たしたり、ストレス解消になったりしているようです。ただ、シードだけでは必要な栄養素全てがとれる訳ではありません。また、種子の中でも選り好みをすると、スキなものしか食べないケースもあるようです。
 また個人的なこだわりですが、市販のシードは、消毒や汚れがひどようです。以前エサを洗った様子が掲載されているHPを見ましたが、かなり汚れていました。自分でも洗ってみましたが、やはり汚れがひどかったのと、洗ったとに乾燥させるのがうまくいかず、カビが生えてしまったことがあったので、ネットで鳥関係のHPを色々閲覧し、評判の高かった通販のエサを現在与えています。エサと同様にボレー粉もかなり汚れがひどいようです。1度洗ってみると、汚れ具合が分かっていただけると思います。

2.ペレット
 ペレットは、必要な栄養素をほとんど含んでおり、それだけで十分な栄養を取ることが出来ます。また、皮付きのエサのように殻の掃除をしなくて済みます。ただし慣れるまではなかなか食べてくれないようです。(うちの場合は、意地汚いのかすぐに食いつきました)また、現状ではその副作用はないのですが、歴史が浅いため、今後何らかの障害がでないとも限らないのが不安な点です。うちでは、基本ペレットの他に、ホットペレット(唐辛子配合の辛口)、ペレ炭(炭配合)を、3:1:1の割合でミックスさせています。辛口は、抵抗力(オカメの反抗ではなく体内の抵抗力です。)、食欲増進、炭の方は排毒作用があるらしいです。気休めかもしれませんが...。

3.副食類
 基本のエサの他には、ボレー粉(洗浄済)、燕麦(皮付、オカメのみ)、青菜(小松菜か豆苗)を与えています。カルシウムの摂取ということでは、カトルボーン(イカの甲)も与えています。塩土は、最近鳥の病院に行った時お医者さんが、あまり効果がないことが分かった、と言っていました。それ以来、あまり積極的には与えていません。また、たまにおやつとして粟穂、濃厚飼料(ひまわりのタネ、麻の実、オカメのみ)を与えます。これらのエサは、繁殖時にも与えます。あとは水。家の水道は浄水器をつけているので、その水です。

4.注意点
 基本ですが、主食は切らさない、水は毎日替える、は最低限の必須条件だと思います。特に夏は水が悪くなりやすいので、できれば1日2回替えると良いようです。うちでは主食は皮付きシードなので、一見エサの量は減っていないように見えますが、上の部分は殻なので、これを毎日取り除きます。気がつかずにいると、いつの間にかエサが全て殻だけになっていそうです。
 これとは逆に、エサの与え過ぎもよくありません。この場合、特に濃厚飼料を指します。普通、動物は自分で必要な栄養を採り、余分な栄養は採らないようコントロールしているようですが、実はそうではありません。我が家のセキセイインコ、まりんは、与えていたエサが栄養価が高かったのと、高齢のため新陳代謝があまり活発でなくなったのが原因なのですが、肥満になってしまいました。与えられたエサには燕麦(オーツ麦)が入っていて、これ自体は良質なタンパク源らしいのですが、その栄養価が高すぎたようです。しかも、どうやら燕麦を好んで食べていたようです。オカメインコも太りやすいようです。濃厚飼料を与えると好んで食べます。私は、これらの濃厚飼料は週1回程度か、繁殖時のみにとどめています。

 エサは生きる上で重要なポジションを占めます。人間と同じで、健康管理や長生きのためには注意しなければいけないと思います。インコ用のエサは様々な種類があります。どのエサにするかは、それぞれの特徴を把握し、自分のインコに合ったもの、もっと言えばインコ達が気に入るエサを選んであげるといいのではないかと思います。うちの場合シード以外にペレットも与えていますが、たまに食べる程度なので、切り替えようとは思っていません。選択肢を多く与えて、その中でインコ自身がスキなもの(単なる好き嫌いではなく)を選べる環境を作ってあげることが、飼い主に出来るコトだと思っています。


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