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コタ&こたplusサチイブ お気楽DAYS
2003年上半期パート1
2003年度1月~6月に試写会&映画館で観た作品の
こたっぺ☆的勝手なレビュー(笑)です。
(※当時の日記からのコピーなので、統一感のない書き方で申し訳ないです。)
『ボーン・アイデンティティー』
『ロード・オブ・ザ・リング/二つの塔』
『ガン&トークス』
◆ボーン・アイデンティティー(2003/1/15の日記より)◆
昨日は、またまたいただいた試写券で、
今CMでもやっている
『ボーン・アイデンティティ』
を観に行ってきました。
場所は、
赤坂プリンスホテル
。
都心でしかも赤坂とくりゃ、着て行くものにも気を遣わなくちゃ~と思い、
ちょっとおしゃれして行ったけど、
どこかにコタローの毛がついてたりするんだよな(笑)
コタローは、実家に預けて、いざ向かわん赤プリへ。
いやぁ、都会だね、赤坂は。(←イナカ者)
ここんとこ行ってないもんな、高級ホテルなんて。
東京に住んでても田舎もんだから。
地下鉄の駅を出て、左手にニューオークラを望みつつ、目の前がもう赤坂プリンスホテル。
もうねぇ、玄関っていうか、エントランス近くまでずっとイルミネーションなのよ。
で、真赤なユニフォームのベルボーイが見えてきて、エントランス。
エントランスホールは真っ白。
でも、時間が押し迫っていたので、ゆっくり見ているヒマもなくいそいそと2階の試写会場へ。
そこは『日本アカデミー賞』とか、『派手婚芸能人結婚式』とかで使ってそうなおおきなクリスタルパレス。
すごいよ、1000人は入りそうだったもん。
ほんっとに広い。
こんなとこに入れるなんて、すっごく貴重な体験したかも~~~♪
始まるまで、こたっぺ☆母と
「ここでもし結婚式できたら(ムリ)、両親の席から新郎新婦の席まで、ちょー遠いね」とか
「キャンドルサービスに2時間とかかかりそう」とか、
「絶対知らない人が入ってもわかんなそうなくらい広いよね」とか
「借りたらいくらくらいなんだろうね」とか
「ここで記者会見して、ほんのちょっとしか報道陣が来なかったら、サムいな」
などと
くだらないことを話しつつ、試写のはじまりはじまり~。
舞台は現代のヨーロッパ。
荒らしの中の海上(多分地中海)で、一人の男がイタリアの漁船に保護される。
その男は背中に数ヶ所弾丸を受け、腰にはスイス銀行の金庫の口座番号を入力したチップが埋め込まれていた。
さらにその男は、常識や日常生活などのこと以外、つまり、自分のことについてのみ記憶を失っていた。
イタリアに上陸した男は、自分が誰なのかを思い出すために、さっそくチップにあったスイス銀行へ向かう。
自分の金庫に保管されていたもので、最初に彼が見つけたものは、アメリカ合衆国のパスポート。
そこには、ジェイソン・ボーンという名前が。
彼は自分がジェイソン・ボーンという男でアメリカ人、そしてパリ在住であることを知る。
しかし、その金庫の2段目には、他の国々のパスポートと、ジョン・マイケル・ケインという別の名前、
大量の札束、そして拳銃が。
ジェイソンは、自分がなんらかの危険な立場にいることを察知し、
それらのものを持って銀行から立ち去った。
しかし、彼は警官や警備員に追われることに。
また、彼にはなぜか特殊な体術がつかえ、観察力、直観的な洞察力、そして応用力に優れていた。
アメリカ領事館に逃げこんだが、そこでもなぜか追われるハメに。
そこでジェイソンは、マリーという女性の車に2万ドルでパリへ乗せていってもらうことにする。
彼はパスポートにあったパリの住所に行ってみることにしたのだ。
その住所は、まさに彼、ジェイソン・ボーンのアパートであった。
アパートの管理人が、自分を「ジェイソン・ボーン」として出迎えたのだ。
自分がジェイソン・ボーンであること、それしかハッキリとわからない彼は、
自分の記憶を取り戻すためにマリーとともにアパートを探る。
ふとジェイソンは何かを感じた。
自分になぜそれがわかるかもわからない。
だが、危険がせまっていることはひしひしと感じていた。
ジェイソンを気にして尋ねるマリー。
「ジェイソン、大丈夫?」
ジェイソンは、無言でマリーを静止させ、あたりをうかがいながら窓のほうへ・・・
突然窓ガラスが蹴破られ、最初の刺客がジェイソンの命を狙う!!
ジェイソンは本能と体の記憶のみで闘い、刺客を倒すが
ジェイソンとマリーに第2の刺客が!!
いったい誰がジェイソンたちを狙っているのか?
なぜジェイソンはそんな能力を身につけているのか?
そして、ジェイソン・ボーンとは一体何者なのか?
ってな感じです。
サスペンススリラーかな、ジャンルで言えば。
結構ストーリーはすぐわかったかな。
CIAの闇の部分をあらわし、謎の暗殺者に命を狙われる恐怖感が
味わえます。
そして、この情報社会で、本当に自分の情報(生年月日などの基礎情報から、経歴、電話記録なんかまで)なんて、
ほんの少しの時間で世界中に知られてしまうんだっていう怖さ。
これは本当にコワいよ、これは。
で、やっぱり目が行くのは、ぽよよ~んとした感じ(?)の役が多かった
マット・デイモンのアクションと肉体美。( ̄¬ ̄*)ジュルッ
『リプリー』のときも、そんなにスゴイと思わなかったけど、
あれからすっごい鍛えたんだろうな~、あのムキムキ。
心なしか、顔までゴツくなったような・・・(笑)
彼のアクション、なかなか様になってて、かっこいいよ。
多分、彼はこの作品の後、さらにファンが増えるでしょう。
マリー役のヒロインには、ドイツ人女優フランカ・ポテンテ。
彼女を見たのは初めてだったけれど、
「まぁ、何カ国語話せるのかしら?」と感心。
というのは冗談で、スマート(いろんな意味で賢そう)な印象。
アクションを一緒にやる役ではないけれど、
フラフラしてそうで以外としっかしりた女性マリーを、
とてもかわいらしく演じている感じがしました。
とくに、マリーの髪をジェイソンが切る場面はとってもセクシー。
そして、CIAのチームリーダー役クリス・クーパー。
この人の名前聞いたとたん、悪役だな・・・と思ってしまった(笑)
あんまりいい人の役やらないもんな~。
ハリソン・フォードと出たときも、たしか悪役だったような・・・
『今そこにある危機』か『パトリオットゲーム』のどっちかだったと思う。
っていうか、この2作品は区別がつかないこたっぺ☆。
さらに、マリーの元彼役として、アリーmyラブが好きな人には
なつかしのブライアン(アリーが両親にまで会わせた昔のボーイ・フレンド。ラリーの前まで付き合ってた人)役の
俳優サンが出てます。
ボーン・アイデンティティー公式HP
◆ロード・オブ・ザ・リング/二つの塔(2003/2/17の日記より)◆1回目
土曜日、観て来ました、先行レイトショー。
ハマった。
泣いた。
すごかった。
こんな言葉じゃ表せないくらいの作品でした。
どこから書いていいのやら・・・
なんか、いつもよりさらにまとまりない文章かもしれないけど、
許してね。
まずはストーリー。
第一部『旅の仲間』のストーリーは
こちら
。
モリアの悪鬼バルログとともに、奈落の底へ落ちていったガンダルフ。
指輪を手に入れようとたくらむサルマンの命によって、ウルク・ハイに生け捕りにされてしまったピピンとメリー。
その二人を救うため、ウルク・ハイの後を追うアラゴルンとレゴラスとギムリ。
人としての弱さから、一時の迷いに支配されたものの、最後は勇敢に散ったボロミア。
そして、これ以上『仲間』を犠牲にしないため、忠誠を誓って最後まで共をするというサムのみを連れて
指輪を葬るためにモルドールへと向かうフロド。
バラバラになってしまったフロドと8人の旅の仲間たち。
(今回は、それぞれの旅がリアルタイムでカットインされながら進みます。)
さらわれたピピンとメリーは、超人的な体力のウルク・ハイによって、サルマンの元へと運ばれようとしていた。
不眠不休でそれを追うアラゴルンたちは、追いつくまであと1日というところで、
人間の国ローハンの騎士たちと出会う。
騎士たちの長、エオメルは、現ローハン国王セオデンの甥であり、忠臣であったが、
サルマンに精神をあやつられたセオデンと、彼に毒の言葉を吹き込むサルマンの手下『蛇の舌』ことグリマにより、
ローハンを追放されたのであった。
エオメルの、「アラゴルンたちが追っていたウルク・ハイを殲滅した」と言う言葉に、さらわれたメリーとピピンも巻き込まれたとショックを受けたものの、
アラゴルンの冷静な判断で、二人は混乱に乗じて無事に逃げ出したことを知る。
一方、ローハンのウルク・ハイ虐殺に乗じて逃げ出したメリーとピピンは、慌てて逃げ込んだファンゴルンの森で、
言葉をあやつり、自ら動くことも出来る巨木の民エントに出会う。
エントは、ホビットという種族を知らず、二人が邪悪なものなのか、そうでないのか判断しかねていた。
エントがその判断をゆだねたのは、『白の魔法使い』であった。
二人が逃げこんだと思われる森を探索中、アラゴルンたち3人はその『白の魔法使い』の気配を感じる。
3人に緊張が走る。『白の魔法使い』といわれているのは、サルマンだったからだ。
目の前に輝く『白の魔法使い』にしかける3人。
メリーとピピン、そして、アラゴルンたちの前に現れた『白の魔法使い』は、バルログとの死闘によりさらに力を身につけ、『白の魔法使い』として復活したガンダルフであった。
メリーとピピンを安全な場所へ運ぶようエントに任せたガンダルフの意向で、一路ローハンへと向かったアラゴルンたち。
ローハンでは、サルマンにあやつられた王セオデンの代わりに、彼の息子の最後を、エオメルの妹エオウィンが看取っていた。
そこへ到着したガンダルフ一行は、王へ謁見し、サルマンの呪縛を解き放ち、セオデンは元の生気を取り戻すが、
最愛の息子は先立ち、信頼するエオメルたちははるか北へ行ってしまった後であった。
正気に戻ったセオデンに追放されたグリマは、アイゼンガルドのサルマンの元へもどり、ローハン攻略のために手を貸す。
そして、サルマンがローハン攻撃のために作り上げた10000もの兵を見て、涙するのであった。
サルマンの次の標的はローハンであると断言したガンダルフたちは、セオデンに戦うことを勧めるが、
エオメルたちを失ったため、武力も乏しく、無力なローハンの民をかかえる王は、
城を捨て、強固な防備をほこるヘルム峡谷へ全員避難することにした。
ローハンのヘルム峡谷への大移動が始まった。あまりに消極的な決断に困惑するアラゴルンたち。
ガンダルフは、希望を得るために、北へ向かう。必ず戻ると約束して。
意を決してモルドールへ向かったフロドとサムは、道に迷っていた。
彼らは、自分たちを付けまわす存在に気づく。
それは、フロドの義父ビルボの前の指輪の主、ゴラムであった。
ゴラムは指輪をあきらめられず、執拗に二人を追いまわすが、とうとう二人に捕らえられる。
フロドは、危険だと忠告するサムをよそに、モルドールへの道を知るゴラムを案内役にする。
サウロンへと近づく指輪の魔力に支配されつつあるフロドは、ことあるごとにサムと対立するようになり、
ゴラムに甘いフロドになす術もないサム。
そして、ゴラム自身も、フロドたちを殺し、指輪を奪おうとする悪い人格と、助けてくれたフロドのために、
頑張ってつくそううとする元の良い人格の狭間で苦しむのだった。
モルドールへ入る別の道を行くフロドたちは、サルマンに組する人間の軍隊を襲ったゴンドール軍に捕まり、
捕虜となる。
そこで初めてボロミアの死を知る二人。
そして、兄ボロミアの無念をはらそうと、フロドの指輪を父に託そうとするファラミア。
「こんなところで捕まっている場合じゃない。一刻も早く指輪を葬らなければいけないのに・・・」あせるフロド。
サウロンは、指輪を通じてフロドに再び指輪をはめさせようとする!
ヘルム峡谷へ向かう一行のなか、アラゴルンはアルウェンとの別れを回想していた。
これから闘いへ身を投じる自分とは別の、エルフとしての永い生を生きるよう告げては来たものの、
アルウェンへの想いは消えることはなかった。
そんなアラゴルンを切ない目で見つめるエオウィン。
アルウェンもまた、アラゴルンを想い続けていた。
自分の両親と同じように、寿命のちがう種族を愛してしまった娘を心配し、
サウロンの手を逃れるため、エルフの仲間と共に、旅立つよう勧めるエルロンド。
そんな父に、アルウェンはまっすぐな目で言う。
「希望はまだ残っているわ」
その希望となりうるのか、動く巨木・エントの会合に出たメリーとピピン。
長い会合を終えて、「われわれの闘いではない」と、サルマンたちとは闘わないというエントたちに絶望する。
メリーとピピンは、故郷の近くまで送るというエントを説き伏せ、アイゼンガルドへ向かう。
そこでエントが見たものは、サルマンによって倒され、朽ち果てた荒野にされた、かつての自分の仲間の森であった。
途中、サルマンの放った追っ手に強襲されたローハン一行。
闘いのさなか、アラゴルンは、襲ってきた悪狼とともに、谷川へと落ちていった。
アラゴルンと少数の仲間を失いつつも、一行はヘルム峡谷へ到着した。
戦える兵は少なく、たよりは強固な城壁のみというローハン。
彼らは士気を失いつつあった。
それは、アルウェンの加護のもと、無事生還したアラゴルンが加わっても
変わる事はなかった。
なにしろ、彼の持ってきた情報は、ヘルム峡谷へ向かいつつあるサルマン軍は10000もの軍勢だということ。
対してこちらは300の兵。
闘う術をしらない一般市民の男たち・子供たちまでもが駆り出されるのである。
世界を見据える五感をもったレゴラスでさえ、弱気になるほどであった。
そこへ希望の光を届けたのは、再び人間と手を組み闘おうとやってきたエルフのハルディア率いるエルフ軍。
そして、アラゴルンは皆に断言する。
「希望はまだ残されている」・・・と。
いきり立つオークとウルク・ハイのサルマン軍と、わずかな希望を胸に、勇気を持って闘おうとする人間とエルフの連合軍がにらみ合う。
ローハンの一般兵士が誤って放った矢が一人のウルク・ハイに突き刺さる。
かつてサウロンが破れた魔王と中つ国連合軍の伝説の闘い。
そして、今、サルマン軍とローハン・エルフ連合軍による伝説の闘いの火蓋は切って落とされた。
映像のすばらしさ、スケールの大きさ、ドラマチックなストーリー。
最初から最後まで、背筋がゾクゾクしっぱなしでした。
期待をここまで裏切らなかった作品はなかったかもってくらい
のめり込んでしまいました。
3時間の上映時間、ずっと集中してたもんで、目と口が乾いちゃった(笑)
せっかく買ったウーロン茶も、最後まで飲まなかったもんで。
でも、その3時間が全然長く思わなかったくらいだったよ。
う~ん、なんかね、中つ国が、実際この地球の歴史の中のどこかに存在してたんじゃないか、
そんな気さえしてくるのよね。
終わった瞬間、「続きも観たいし、これもまた観たいっっ」と思ったよ。
旅の仲間は、バラバラになってしまったけれど、その結束と友情は1よりもずっと強固で、確かなものになっている印象がありました。
今回あたらしく出てきた主要キャラは、ローハン王セオデン(バーナード・ヒル)、その甥エオメル(カール・アーバン)、エオメルの妹エオウィン(ミランダ・オットー)、ゴンドールのファラミア(デヴィッド・ウェンハム)など。
バーナード・ヒルは、よかったよ~。苦悩する王様。
エオメルの出番少なかったのと、エオウィンのファイティングシーンがなかったのが残念。
一番印象的なのは、助っ人にきたエルフの将ハルディア。
悪役キャラクターで印象に残ったのは、ゴラム(悪役?)とグリマ。
(サルマンはメチャメチャ影薄いです)
CGとはわかっていても、本当にそこにそういう生き物がいると思えるくらい精巧なCG。
セリフに合わせた口の動きだし、人間の動きをそのまま活かしているので、
CGキャラのぎこちない動きってのがなくて、自然なのね。
で、何気にかわいげがあるような演技なの。
後の女性たちなんか、終わった後に、
「ってゆーか、ゴラム、かわかったよね」
「そうそう、死ぬほどかわいかったー♪」
だって。
「死ぬほど」までは思わなかったけど(笑)、わりとかわいかったよ。
で、気持ち悪いオークやウルク・ハイの顔も、観なれてきちゃった自分が怖かったりするんだな(笑)
グリマは、キモいんだけど(笑)、サルマンの大軍を見て、涙するところが印象的。
感極まったんだろうなぁ。
合戦シーンは、『ベン・ハー』なんかを思い起こさせるほどのスケールと迫力。
CGだけど、CGじゃないっていうほどすごい。
1の冒頭の合戦もすごかったけどねぇ。
レゴラスのスケボー(?)が観られます。
最後のほうの、エントの大軍がアイゼンガルドを襲う場面、これは、今の地球の状態そのものだと思うのね。
エントが自然や地球自体の象徴で、アイゼンガルドとサルマンがわれわれ人間。
環境破壊をする人間に、自然が、地球が、報復する日が来るかも…そんなテーマがこめられているんだろうな。
メリーとピピンがわりと真面目なかわりに、ギムリが何気にお笑い系になっているよ(笑)
そのギムリの背の低さをとても強調していたけれど、実際は、ギムリ役のジョン・リス・デイヴィスって、
旅の仲間のなかでも、一番背が高い俳優さんなんだよ。
背景があまりに美しくて、それだけでも楽しめました。
原作とちょっと違う部分もあるけど、あれだけの長編小説をたった10時間弱で描ききるのは大変だからねぇ。
原作よりも、話を縮める分、ドラマチックでわかりやすい設定やストーリーになってます。
すいません、まだ中つ国に迷いこんでる気分です。
絶対また観ようっと。
2回目(2003/3/6の日記より)
今回は一番後の席で、完全にスクリーン全体が見渡せ、二回目なので、
最初よりも冷静に、いろいろ考えながら観ることができました。
1回目はやっぱりただただその世界に引き込まれてしまってたからね(笑)
今回はゆっくりキャラたちの全体像を見渡せたし、前作のメイキングのことも思い出しつつ観たので、
思わずレゴラスの生え際やら、ホビットたちの足や耳をじーーーーっと観てしまったり、
「あ、ここは、代役を使ってるな」って考えたりしてしまった(笑)
バルログとの闘いはほんとスゴイね。
「あ、イフリートだ~」って思ったり、あの炎のなか、よくガンダルフが燃えないな~とか思っちゃった(笑)
ガンダルフがパワーアップしてたのは、RPG風にいうと経験値を得て、レベルがあがったってことなのね。
あとねぇ、エオウィンの剣技を観てみたかったな。
それから、ファラミアはやっぱり雰囲気がボロミアに似ている感じだなぁ、とか、
その辺の死体の役でも、それこそ、ザコオーク役でもいいから、出てみたいわぁ~と思ったね(笑)
最後の戦闘シーンは、何度見ても圧巻なんだけど、印象的なのは、生還したアラゴルンの登場シーンと、
合戦の準備の場面。
少年から老人まで、武器を手にすることの出来る男という男が、そんな経験すらないのに闘いに駆り出され、
恐怖におびえつつも武具や武器を手にするのね。
レゴラスすらもこの闘いに勝機はないとあきらめていたほど、全員の士気は落ち込んでいたの。
そんな中、アラゴルンは、剣を手にしておろおろしていた少年に気がついて、
「剣を見せてみろ」っていうのね。
その少年は、ヘルム峡谷につく前に闘って散ったローハンの忠臣ハマの息子さんで、アラゴルンにやっぱりこの闘いに勝ち目がないと弱音を吐くわけ。
その剣は、どうみても歯欠けのボロボロの剣だったのだけど、アラゴルンは「イイ剣だ」って言うんだよね。
少年を勇気付けるために、「望みはまだあるんだ」って意味を含めてそう言ったんだろうなぁとしみじみ思いました。
また、前作もふくめて、やはり最後のほうのサムのフロドへの言葉。
アラゴルンたちみたいにカッコいい台詞ではないのだけど、
ただ純粋に主人のフロドへの友情と忠誠を持って話す台詞は、
すごく心に残るんだな。
深~~い意味はないけれど、大切な意味を含む感じ。
サムがいなければ、本当にフロドはやっていけなかったと思う。
でね、ワキ役なんだけど、どうしても印象に残るのがロスロリアンのエルフ・ハルディア。
ヘルム峡谷で、サルマンの大軍を前に士気をなくすローハンの戦士たちの救世主としてあらわれたエルフ軍の隊長。
出番は少なくとも、イイトコ獲りのいい役だったわ~。
また出て欲しいくらい。
ツッコミどころも結構あったわ(笑)
ヘルム峡谷の闘いで、アラゴルンが背後の兵に弓を射るように合図するんだけど、
よくアラゴルンに当たらないなぁ、と心配してみたり、
ガンダルフと共に王の元へもどってきたエオメルたち騎馬隊が、ウルク・ハイの大群につっこむとき、
何百本もの長槍を向けられていたのに、馬に刺さらないのかな、とか余計なお世話的なことを思ったりしちゃった(笑)
やっぱりどうしても不思議なのは、
「レゴラスの矢のストックは無限なのか?」
という問題。
『旅の仲間』でも、今回の『二つの塔』でも、レゴラスは何十本もの矢を射ているはずなのに、
その背の矢筒はいっこうにカラにならないみたい。
なんでだろ~♪
闘いつつも、その辺で拾ってるのかな~?(笑)
◆ガン&トークス(2003/5/17の日記より)◆
映画館に入ると、小規模のスクリーンでも観客はまばらでした。
公開してからだいぶ経つもんな~。
余裕で座れたし、椅子の座りごこちもヨカッタよ。
予告編では、『黒水仙』や『チャンピオン』という韓国映画の予告(←の映画情報休憩室に公式HPリンクしてあります。興味があったら見てね。)
そして、トリコロールシリーズで有名なキェシロフスキー監督を偲ぶための上映会の予告などがありました。
トリコロールシリーズ、また観たくなってきた~。
とうとうガン&トークスのはじまりはじまり~~~。
――――誰も通らない冬の幹線道路にたたずむ一人の男。
彼は誰かを待っているのか・・・
と、ここでこたっぺ☆必死で笑いと闘っておりました。ププッ ( ̄m ̄*)
なぜって?
その男サンヨン役のシン・ヒョンジュンが、
ル
ー
大
柴
に見えたから(≧∇≦)ヒィ~~~ヒッヒッヒッ
前に観た時は、そんなでもなかったのにっ(笑)
この時点で激ウケ(笑)
大事なプロローグだったから、必死で笑いをこらえてました。
彼のファンの方、ごめんなさ~~~~い。
ストーリーは・・・
サンヨン、ハヨン、ジョヨン、ジョンウの4人の若者。
実は、彼らは殺し屋稼業で生活している。
サンヨン(シン・ヒョンジュン)は、グループの兄貴分であり、リーダーでもある。
彼は殺しの依頼を受け、計画し、実行時には指揮官となる頼れる男。
しかし、情に弱いところもあり、弟には直接殺しをさせたくないと思っている。
ルー大柴似
ハヨン(ウォンビン)は、グループ最年少で、サンヨンの実弟。
コンピューターに強く、セキュリティシステムをダウンさせるのはお手のもの。
しかし、いつも裏方ばかりで、自分も銃を撃ってみたいと思っている。
キムタクよりカワイイ
ジョヨン(チョン・ジェヨン)は、自他共に認めるスナイパー。
遠距離からも確実にターゲットを射止める腕前。
4人の中では一番クールっぽくみせている。
田辺誠一と動物のお医者さんの二階堂(要潤)を足した感じ
ジョンウ(シン・ハギュン)は、人を殺すのになにもためらいのない男。
爆弾のエキスパートで、銃の腕もなかなか。
びーちねえさんはダウンタウンのハマちゃんって言ってたんだけど、こたっぺ☆的には
しょうゆ顔の市川染五郎かな
彼らは、ついさっきも依頼を受け、ビルを爆破したり、車に細工したりして4人の男性を片付けたばかり。
そう、4人はどこからともなく舞いこむ殺しの依頼を受け、確実にターゲットを天国へ送るまぎれもない殺し屋だった。
あるときまでは・・・
順調だった彼らの仕事に支障が出始める。
高級車にあとをつけられ、女子高生の依頼者に付きまとわれ、
武器も計画書も置いてある彼らの家には誰かが不法侵入、
挙句の果てに、ジョンウはターゲットである身重の女性に恋をしてしまうのだ。
依頼を遂行できなかったジョンウを責めるサンヨンに、愛のすばらしさを熱弁するハヨン。
ハヨンのイっちゃってるスピーチに泣いて爆笑するジョヨンとジョンウ。
しかし、サンヨンは感銘を受け、初めて依頼を断ることに。
これは、失敗も同然だった。
一方、ビル爆破事件で殺された4人のうち一人は、今捜査に力を入れている裏社会のボスをブタ箱=牢獄へぶちこむための切り札だった。切り札が殺され、警察はそのボスを釈放しなければならなかった。
しかし、特捜部の刑事はその切り札を殺したのは、ボスの手下ではないのかと思い、捜査。
そして、ハンヨンたちの存在は、刑事に知られることとなる。
上層部には内緒でハンヨンたちを見張る刑事。
誰かに見張られているとわかっていても、どうすることもできないハンヨンたち。
しかし、彼らには、今までで一番大きな仕事がきていた。
何百人も要人や観客の集まる豪華オペラハウスで、とある人物を殺して欲しいという依頼。
計画実行当日は、ハムレットの公演が行われることになっている。
依頼者は、大勢の人の観ている前でターゲットを殺してくれと言う。
刑事も彼らの次の仕事場を知り、厳重な警備を敷く。
異常なくらいの警備に、「この困難な状況では危険だ」と計画を延期しようと言うジョヨン。
しかし、依頼人から直接依頼を受けたハンヨンには、どうしてもこの日、計画を実行し、成功させたい理由があったのだ。
果たしてハンヨンたちは、警察をあざむき、無事任務を終えることが出来るのだろうか。
彼らに大掛かりな殺人依頼をした依頼人とは?
そして、ハンヨンがこの計画に執着する理由とは?
こんな感じです。
こう書くと、シリアス犯罪ドラマ系なのかな~と思うでしょうが、全然(笑)
ところどころ・・・いや、かなり頻繁にボケ入ってます(笑)
吹き出さずにはいられないくらいおかしなシーンやセリフ、また、4人の動きが楽しくてねぇ(笑)
裏社会のヒットマン(殺し屋)として生活している彼らだけど、毎朝美人ニュースキャスターに見惚れてデレデレしてるわ、
女子高生に殺しを依頼されてたじろぐわ、
彼らの家に侵入した刑事が残した英語の文章を韓国語に訳すのに
四苦八苦するわ、
料理は下手だわ、と、普段はいたって普通の男たち。
ウォンビン扮するハヨンなんて、「好きになった教師を殺したいほど好きだった」という女子高生の英語の愛の告白に、
意味もわからず感動して泣いてるし、
彼女が「Stupid!(バカ)」と言われたのを、意味わからず涙流してうんうん頷いてるし(笑)
このギャップがまたこの映画の良い所。
こういうのがなければ、『殺し屋=冷酷、残虐』というイメージがあるだけに、ただの暗いアウトロー映画だったろうけれど、
明るくて、人間味のある殺し屋の姿をとっても楽しんでしまいました。
彼らは、人を殺すけれど、あくまで依頼されて仕事としてしているだけ。
しかし、残念ながら、人間が憎悪や嫉妬という感情を持つ人間である限り、
彼らが失業することにはならないであろう・・・というのも隠れたテーマのようです。
ガン&トークスの公式HPはコチラ↓。
ガン&トークス公式HP
↑TOPページ、左から、ルー、染五郎、キムタク?、二階堂です。
見てイキナリ吹き出さないように!(笑)
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