過去から未来へ
大層な事ではないのだが「親から子へ、子から孫へ」について
うちの例をｗ
うちの祖母、まぁ母の母である。
うちの母は4人姉妹
その頂点に君臨していたのがもちろん祖母である。
4人姉妹の頂点に立てるやはり「母は強しか」ｗ
語り継がれていると言えば大げさだが
良く聞かされた事が２つある
「成せば成る、成さねば成らぬ何事も、成さぬは人の成さぬなりけり」
やろうと思えば出来るんだからやりなさい。
出来ないのはやろうと思わないからよ。
あたりまえの事です、なので厳しいです。
もうひとつ
「わがせんなひとんせん」
これは、鹿児島弁になるかな読み方発音の仕方が気になる方は
（鹿児島人に電話しよう 当方でも受け付けましょうかね希望があればｗ）
「我がせんな、人んせん」
こう書けば判り易いだろうか
自分がしなければ人がするわけが無い。
自分から動きなさいと言う事ですな。
祖父は孫に対して、孫の立場からすると
ものすごく温和な人だ、怒らない。
ただ、過去に一度だけであろう自分(孫)が怒られたのは、もう十数年昔の話だ
今から思えば、理由は単純明快である。
小さい子に無理を言うなである。
まぁ、自分も小さかったので無理も無いのかもしれないが
従姉妹に言った内容が無理難題であったのだろう。
自分だけを基準で考えてはダメだよと言う事を教えたかったのだと思う。
共に健在と言えば健在なのだが
祖母との意思の疎通は悲しいがもう無理であろう
祖父と何かを見て話す事は無理である。
自分は共に本当の意味で健在であった頃に話が出来ている
自分は幸せであると思うと共に
ちゃんとした話が、出来なかった従兄弟、従姉妹のチビ達が不憫に思う。
年の功とは良く言ったものである、話をいっぱいして欲しかったと思う。
自分が直接感じたような思いを感じて欲しいと思う。
安っぽい言い方かもしれないがCMでもある、プライスレスだ
大切な思いが伝わるように、チビ達とは接していきたい。
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