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今日は昼から花見に。海蔵川の桜はまだでしたが、十四川の桜は見頃です。朝明川もよく咲いていました。週末は天気が崩れそう、というと、今週一杯が見頃になるのかな、
March 31, 2004
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先日見に入った野村萬斎さんの3才の長男の初舞台のドキュメンタリーの再放送と、中学生で活躍するスポーツ選手の紹介番組をみた。先の番組は一回目の時はなんか見ていて感激してしまったが、今回改めて見て、父親の情熱が子どもを天才にするんだなって思ってしまった。たまたま夫といっしょに見ていたが「あんなんそのうちぽしゃるで」なんて言うので「一年後の結果がちゃんとでとるやんか」といってやった。うちんとこには、そんな情熱はないみたい。子どものことより自分のこと?自分のこともあんまりせんね。ちょっと見習って欲しいもんだ。
March 29, 2004
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今日は信楽の桃源郷ミホミュージアムに行ってまいりました。ここは某宗教団体の美術館ですが、桃源郷の名に相応しいところです。ルーブル美術館のガラスのピラミッドの作者の設計による素晴らしい建物。手入れの行き届いた庭園、枝垂れ桜のプロムナードがあるのであと2週間もすれば見頃かな。今回で2回目ですが、前回のときは小林秀雄の目展というのをやっていて、こんなところによくもまあと思われるぐらいの人でしたが、今回はゆっくりとみることができました。特別展は中国の陶俑の展示をしていて、すばらしい逸品が紹介されていました。常設展もお宝ぞろいで、殷の青銅器、ペルシアのタペストリー、ガンダーラの仏像、エジプトのレリーフ、ローマのモザイク等、よくもまあ集めたと思われるものがいっぱいです。ボランティアの解説員がいっぱいいて、いろいろ説明してくれます。(頼みもしないのに)。たくさんお布施をされた信者の方もこれならいいかっていう感じかな。美術館の一つ谷を隔てたとこにある富士山の形をした大神殿、どんなふうになっているのかな。もっとすばらしいお宝があったりして。興味をそそられる場所です。ウ~~ン眼福、眼福。
March 28, 2004
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やっぱり六本木ヒルズておとなの町だったんだな。こんなこと書くと亡くなった方には悪いけど、子どもの手を放してはしゃがせるところじゃないんだよね。東京の人はきっと知っている。日本もいわゆるアッパーな人とそうでない人の住み分けがだんだん進んできていて、六本木ヒルズはアッパーなひとが住んで買物して、暮す町で、そこに田舎もんがふらふらとめずらしい物見たさに見学に行く。行って何にも買えるもんないもんね。回転扉って東京にいくとすごく多い、私もちょっとこわいと思ってます。
March 27, 2004
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これまで日記に郵便局とNHKのことを書いてきたが、とにかくNTTは一番嫌い。まあいろいろと理由はあるのだけど、大きいことを盾に小さい企業をいじめる(?)といった体質がきらい。数年前日本テレコムだったかが市外通話の割引きをしていたころ、たのまれて入っていた。そしたら、入社したてのNTTの社員がやって来てNTTでも安くなるので、日本テレコムをやめてほしいと言ってきた。実はわが家にはま全く出なくて使わない電話(居留守用)があるので、市外通話なんて本当は使わないので、日本テレコムだろうが、NTTだろうがどっちでもよかったのだけど、あんまり何度の足を運ぶので(新人研修で日本テレコム外しをしていたみたい)、日本テレコムに電話した。(契約者が電話しないと解約できなくなっているらしくって)そしたら、最近そういう電話が多くって困っている、別にお客さんが損をするのでもなんでもない、一番安いのにつながる様にできているのだから、そのままにしておいて欲しいといわれ、それもそうだと思いそのままにしておいたら、NTTのおにいちゃんがやってきて断るといったのに断らないのはこちらの調べで解っている自分の見ている前で断れといってきた。当時市外料金は1年間で20円くらい、にもかかわらず、なんで、こんなことしつこくいってくるのか、本当に頭にきた。それと先日NTTの人が機械の点検に来たと回ってきた本物だったけど、要はNTTの電話機にかえろということ。そこでファクスの見積りを聞いたら、7年リースで月々5000円ということだ、良く考えてほしい、42万円のファックスなんて聞いたことがない。FAXなんて2万円で売っとるやんか。といったら、直ぐに修理に来るし、NTTのは写りがいいそうな。キャノンとかに作らせとるくせに、いまどきこんな商売しとるのあんたとこだけやといって追い返した。
March 25, 2004
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「こんにちは奥さん」といって下水溝の掃除に来た人がいました、なんか近所でやったいるので、悪い影響が出ているといけないとかなんとかいって点検したいとかなんとかいって、まあ一回掃除しようかとおもっていたので、こんな値段(2万円)だったいいかと思ってやってもらいました。そしたら今度は直ぐに配管の水漏れを確認するとかといって、床下に潜っていきました。水漏れはなかったけどカビがひどいので、特別料金でナントカカントカといって見積りだけさせて欲しいといってきました。それで見積りに印鑑をというので、印鑑を押すと、それじゃあ工事をしたいのならお電話下さいといって帰っていきました。帰ってからよくみると契約書になってるじゃん。ダマサレタとお持ってすぐにクーリングオフのはがきを出しておきました。どこが悪徳かっていうと、見積りと言っていた書類が契約書だということ、もし8日以内に気がつかないでいたら、契約が成立したことになるということをはっきりといわなかったこと。まあそんなにボッタ値段じゃなかったから、きちんといえば、やらないことはなかったんだけど、床下換気扇って、実際のところ効果のほどはわからないって書いてあるのを読んだことがあるのでハンコを押すときは用心、用心。
March 22, 2004
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今日は三重県立美術館に行ってきました。いったらなんと家族の日とかで無料でした。ラッキー!三重県もなかなか太っ腹。ウイーン美術史館から借りてきたエジブトのお宝が特別展示されていて、ミイラの本物もありました。ウイーン美術史館は一度行ったことがあるけど、ブリューゲルのコレクションが素晴らしかったのと、胆石で作ったコップとか、洗練されていないドロップをくっつけたような王冠とかがあってなかなかおもしろい。ナポレオンの子どもがつ使ったゆりかごなんかもあった。それは置いといて、三重県の美術館はパラミタ同様ジャスコの岡田文化財団がいいものを寄付してくれているので、見応えがあります。シャガール、ミロ、ダリ、なな、なんとムリリョまである。ウイーン美術史館にもいいのがあったな。2日続けて春の文化の日ですた。
March 21, 2004
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今日はパラミタ美術館の一周年記念とで、佐藤陽子さんが池田満寿夫さんの作品の中でコンサートをするというので、聞きに行ってきました。演奏は素晴らしいのひとことにつきました。とっても小柄な陽子さんですが、演奏されているときは、そんなことを感じさせません。池田さんがお好きだったという曲を次々に演奏され、こうして多くの方が池田の作品を見に来ていただいて嬉しいとおっしゃていました。池田満寿夫さんの最晩年、遺作とも言える陶器による立体曼荼羅と般若心経の陶器。お顔がみんな佐藤さん似ていらっしゃいました。小嶋千鶴子さんも来場した方ひとりひとりに御挨拶なさっていました。昨年開館のときに、ピアノを入れて下さいと頼んだら、2週間前にピアノを買ったので来て下さいを連絡があったそです。芸術家とそれを支えるパトロン…ウ~~ンすごい。それとこの美術館は子どもたちに気軽に来て欲しいとのことで、小中学生は無料です。また4人組みでいくとちょっとお安くなります。パラミタ美術館って何と思われる方のために…ジャスコの会長のお姉さんが私財で作った美術館で三重県の菰野町というところにあります。
March 20, 2004
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日曜日の日経に連載中の岡田卓也さんの私の履歴書に小嶋千鶴子さんについて書いてありました。先日パラミータ美術館に行ったとき小嶋さんのお話を伺いましたが、両親が早くに亡くなったので弟に会社をまかせるようになるまでがんばったというようなことをおっしゃってましたので、なるほどと思いました。どなたかが、これまでに一番苦労をしたことは、と聞かれたのに「そんなことも~全部忘れましたわ」とおっしゃっておられました。その言い様がとても印象的でした。とても80才とは思えない元気さで、これからの日本の雇用形態について話しておられました、ず~とジャスコの人事をしていらっしゃたのですね。ちょっと詳しい話しの内容は忘れてしまったのですが、ずいぶん斬新な意見を持ったかただな~~と思いました。この姉さんがいたからこそいまのイオンがあるんですね。パラミータ美術館に来られた方に気軽に声をかけるのが日課だそうです、声をかけられても、この方がって気がつかないかもしれませんね。池田万寿夫さんの素晴らしい作品が展示してあります。この作品についても、購入したときわたしは、池田さんがどういう方か知りませんでした、ただこの作品が気に入ったから…とおっしゃていました。芸術ってそんなものかもしれませんね。小嶋さんに気に入ってもらい四日市で展示されるために生まれた作品。う~~ん深いな。
March 17, 2004
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朝日新聞の夕刊に連載されていた柳美里さんの小説が突然打ちきられることとなった。柳さんのHPを覘いたら、突然に打ちきられて、壊れそうだって書いていた。というと、もうこれ以上は載せられませんということだろうか。正直に書くとなんでこんなだらだらと続く小説が連載されているんだろうかと思っていた。カタカナの韓国語に日本語の意味がルビで書いてあってよくわからん、でもなんか読むかといった風で読んでいた。従軍慰安婦の問題とか、いろんな内容があって、楽しみに読むといった感じの小説じゃなかったけど、朝日新聞はこんなのが好きなのかな?と思いながら読んでいたけど、やっぱりといった感じ。柳さんの他の作品読んだことないけど、何か暗そう。夕刊の小説はちょっと軽めの楽しいのがいいな。
March 16, 2004
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今日は以前から一度登りに行こうと思っていた一宮の138mのタワーがある138タワーパークの塔に登りに行ってきました。飛行機にのって小牧空港に降りるとき良く見えて名古屋に戻ってきたという気分になる塔です。横はよく通るのですが、なかなか登る機会がなかったので、朝からそこだけを狙っていきました。暖かかったのですがもやっていて眺望はいまひとつ、織田信長の岐阜城、小牧城、そして犬山城のちょうど真ん中に位置するこの塔、関ヶ原も丸見え、こんな塔が戦国時代にあったら歴史が変わっていたかも。
March 14, 2004
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FOXYのデザイナー前田さんの第2弾、今日発売で、楽しみにしていたので早速本屋さんに買いに行った、前作の時は、なかなか店頭に並ばなかったのに今回は早い。この人は知る人ぞ知る、知らない人は全く知らないといったひとなんですがが、なんか気になっていて20代のときはじめて25ans に登場したときから注目している。日本を代表する経営者の一人だと思う。だって何にもなしで起業して、わずか20数年で銀座の一等地にビルを建てたんだもん、口先だけの評論家とはわけがちがう。一応今日もその強運にあやかろうと思ってFOXYのカシミアのセーターを着ているんですが、本当に品質がいい。ユニクロのカシミアなんてどこの毛といいたくなる。オフシャルな面ではもちろんのことプライベートな面にまで、一流と完璧を追究し、自ら実践している、ちょっとまねできない。というか、そんな会社で働く人大変だろうな。以前に銀座の資生堂パーラーに行ったとき、働いている女性も男性もみんなすてきな方ばっかりだったから、東京の銀座で一流をめざすということは、そこに働く人もそれぐらいのテンションで働かないとだめなのかな。昼間居眠りばっかしているようでは、ダメですね。せめて銀座まるかんの斎藤一人さんをみならい「私はついている」を1日1000回はよう唱えないので100回くらい唱えることにします。
March 12, 2004
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養老猛司さんの「バカの壁」を読んでいたら「NHKは神かって」いう項があった。NHKの報道は「公平・客観・中立」がモットーである、と堂々と唱えています。「ありえない。どうしてそんなことが言えるんだ。お前な神様か」と言いたくもなってしまう。という下りがあり。NHK嫌いの私の心に火がついていまったので、ちょっと書きます。昨年の今ごろ娘が東京で一人暮らしを始めた2日目NHKはやってきました。それでなんだかんだといって受信料の口座振替の契約をとっていったのですが、あとから娘から電話があって、「おかあさんうちんとこまだテレビないのに契約させられた」と電話がかかってきました。「アホカ、はめられて」そうですNHKの徴収員はテレビがその家にあるなしにかかわらずやってくるのです。テレビのない家はないそう信じてやってくるのです。この時期気をつけて下さい。私の地区ではケーブルテレビなのですが、ワウワウもスカイパーフェクトTVもこちらから見たいと連絡すれば有料で見れるようになる。それは納得のいくことで、NHKもBSはそうすべきだと思う。衛星じゃない分だって、みたいと希望したひとだけに配信すればいい。NHKは勝手に電波を送っといて法律に定められているから受信料をはらえおまえらテレビ見取るやろといってくる。おかしいんちゃうかな。その法律が定められたときにBSなんてあったんかいなって言いたくなる。
March 11, 2004
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大学の同窓会の地区幹事をしているのだが、昨年の同窓会のときに陶芸家の方が大学で使って下さいと言って自作の陶器をもって来た。なんでこんなところに持ってくるのかよくわからんけど学校で使ってほしければ自分で持ってけばいいのにといたら思っていたら、一番若年の私に、会長が「ちょっと大学まで届けておいてくれませんか。」だって。卒業してから大学なんて一度も行ったことないのに。しかたがないので、近所のその大学に行っている子に届けさせた。そしたら今日その陶器の撮影をしたいので大学に連絡して欲しいと電話してきた、それも会長から。それでややこしいので本人に電話してどうして自分で連絡しないのかと尋ねたら、しかるべきところを通さないと怪しまれるからということだ。なぜ自分で行動しないのだろうか。何で私が見たこともない壺のために・そのうち取りに行けと電話がかかってくるんちゃうかな。もう割れてないかもしれないのに。大学でも扱いに困っていることだろう。まだあるかな?
March 10, 2004
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今日も梅を見に行ってきました。といっても仕事がてらちらっと寄っただけなんですが、梅のつぼみを鴬が啄ばんでいる姿を見てハッピーな気分になりました。今晩は小女子の卵とじをいただきました、四日市の春の味です。
March 8, 2004
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昨日は「つどいよっかいち女と男2004」という催しがあり応募した川柳が入選したものでその表彰式行ってきました。(どんな句かは過去の日記を見て下さい。)。その後援会で宝井琴桜さんが、与謝野晶子についての講談をNHKテレビやるそうで、「君死にたもうなかれ」の句についてちょっと紹介していました。そこで本日の本題。最近新聞に、明治政府はこの詩を詠んだからといって、彼女の弟をわざとひどい戦場に送るということはしなかったと言うようなことが書いてありました。確かに世間はこのような句を読んだ晶子を非難はしましたが、なにか国からしっぺ返しの様なものを受けたのかしらと思っていましたが、明治政府は言論に対してそれほど頓着しなかったのでしょうか、それとも女のいうことだからと無視したのでしょうか。なかなかまともな政府だったんですね。
March 7, 2004
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友達が朝6時から並んだけどA席しか取れなかったという人気の狂言を見てきました。二人袴と釣針が演じられましたが、シンプルで誰でも笑えるもので、ややこしくなくって良かったです。演技の前にトークがあり、狂言についてちょっとした説明をしてくださいました。狂言にはロマンスも人間ドラマもありません、と言っていましたがその通り、純粋に笑いだけを抽出したんですね。会場は終始笑いの渦に包まれていました。400年以上たっても人間って何にも変わらないんですね。
March 4, 2004
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金原さんはお母さんとはうまくいってなかったようですね。受賞したとき母親があんまりにも喜んだものだから、引いてしまったと金原さんが書いていました。本文にルイのこと孤児だと思ったというフレーズがありましたが、母親との関係がそこに集約されているみたいで、金原さんのお母様がどんな気持ちでここまで彼女の成長を見てきたか、彼女は母親のことをどのように見てきたのか、頭の中でグルグル回転してしまいました。ウザイおばちゃんのたわ言かもしれませんが、希薄な家族関係や、他人の存在を考えない、自己に閉じこもってしまうことがこの社会の最大の問題だと思っています。自分を傷つけたり、付きあっているのに本名も知らない世界に住んでいるルイ、金原さんとはまったくイコールではないでしょうが、これからどんなふうになっていくのでしょうか。20才であんなの寂しい。
March 1, 2004
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