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昨日、私は この日記
を書き Ⅹにブログ更新のポスト
をした
ポストの際に 添えた言葉は
「今日も今日とて 同居人に釣り上げられました」
そう 私は同居人に釣り上げられることがある
(そういえば、同居人とはいうけれど 同棲人って見聞しないな)
凡そ 私が作業場に籠り続けているとき
それも、長考に入って あまり良い顔をしていないときだ
「ダブルハンドでのオーバーヘッドキャストで私を終業させる」
キャスティングは 同居人の行動
これで 情景が浮かぶ方にはもう説明は要らないでしょう
釣りをされる方なら どんな動作かおわかりいただけるでしょう
と表記すれば、釣りをされない方も想像できたのではないでしょうか
キャスティング:(釣り)遠投。キャスト。(『三省堂国語辞典)
投げ釣り。(『新明解国語辞典』)
私が作業やらに没頭したりして作業場を長時間離れないと
同居人の視線を感じることがあるんです
顔をあげて同居人を見る 当然 同居人も私の顔を見ることになる
おそらく このとき 私の顔色など体調を読んでいるのだと思うのです
「帰ってくる?」「帰ってきたら?」
「あとどれくらいで帰ってくる?」って言われることもあります
これらは 私の顔色がさほど悪くないときのせりふ
では 私の体調があまり良さそうでない/疲れが見える ときはどうか
同居人は エア強硬手段に打って出てくることがあるんです
それが エア「ダブルハンドでのオーバーヘッドキャスト」
構える
振りかぶる
振り切る
しばらく間をとる
で、巻きに入る
私はゆっくり立ち上がるのです
いわゆる最後の引き上げは、同居人の両腕
私が作業場から離れ 同居人に近づいていくと同居人の両腕に確保されます
あらゆるものは有限につき せめて思いは無… 2024.11.20