全7件 (7件中 1-7件目)
1
花の仕事をしている知人がいて、その方の今日のブログに、お稽古にこられなかった生徒さんのために、花材だったいろいろな色調のピンクの色の花達をブーケにして差し上げたことが書かれていた。花材を(たぶん新聞紙に包まれたまま)取りにいらしてね、ってことで終わるのが普通のお教室だと思う。けれど彼女はそうしない。来られなくって残念よね。。。。という相手の気持ちを思う心と少しでも楽しくしてあげたいな、という心の余裕。ああ、、、今の会社に入ってからどんどんと、‘心の余裕’がなくなって、ガードするばかりの自分がいる。いえ、いまどきはどこにいっても余裕のない人が多いのかな?以前いた会社が大規模な早期退職制度を施行して、お世話になった大先輩達のほとんどが退職することになったと今日そのうちのお一人から伺った。ひどくショックだった。。。ひとつの時代が終わっていくんだなって、思った。あの楽しかった時代。社会が活気にあふれていて、挑戦と革新、そんな社風の中で新人の私もたくさんの好きなことをさせてもらった。社会全体にゆとりがあって、のんびりとした雰囲気があり、人のこころに余裕があった。今、を生きるしかないんだなと思う。そういう豊かな時代を生きられたことを幸せに思う。良いものを見、知り、味わえた成熟の時代だったと思う。20代のうちにそういうものに知りあえておいてよかった。20代、30代というのは蓄積の時代だと思う。もちろん、子供の頃の生活も影響するけれど、、いろんなものを吸収して蓄積する時期。40代になって、花が咲くようにアウトプットの時期を迎える。今までのすべてを、無駄にしたくないなって思った。あの貴重な時代を生きてこそ、今という時代を歩いている。先輩達一人一人の顔が浮かんで、どうしようもなく涙が出るけれど、豊かな時代を生きた人たちだから、これからもたぶん素敵に心豊かに生きていくんだろうなと信じる。私は生き残りみたいな存在だけど、新しい環境で努力している。無駄にしたくないな。すべての経験を大切にしたい。花ひとつでも、届ける 心 を忘れない、そんなことをしみじみと、、、、思うのでした。
2010年04月30日
コメント(0)
以前住んでいたマンションの日がさんさんと射す明るい部屋を思い出していた。きれいな部屋だった。何もかも好きなもので囲まれていて白くて柔らかい繭の中にいるような心地よい穏やかな生活だった。安心と信頼とこころが満たされる空間。たくさんの絵を描いて詩を作り瞑想をして過ごしていた。もちろん仕事もしていたけれど。人には誰でも人生をリセットしなくてはいけない時がある。私はそれができた恵まれた人間だと思う。。ふと、検索サイトにこのマンションの名前を入れて検索ボタンをクリックしてみた。懐かしい部屋がうつされていてでもちょっと改装されてなんだかすました感じになっていてなつかしくて、胸がちょっときゅんとした。今はどんな人が住んでいるのだろう。ずっと先になると思うけど、今度は海沿いの街に住みたいな。静かで明るくて緑のあるところ。願えば、叶う。
2010年04月27日
コメント(0)
いろいろあった。ピンと来てOW2時間かけて山里まで会いに行ったアーティストは絵を売りたいだけの人だった。。。ので、私の‘ピンと来る’も当てにならない。先日読んだ香山リカの「スピリチュアルにはまる人はまらない人」を思い出す。スピリチュアル、私は好きだけど思いこみはアブナイ。いやしかし、先週の‘新月’効果はあった。好きなことだけしていきたいと強く願ったせいか、昨日のBOSとの面談で「現状のままなら私はこの仕事はやらない」と宣言したところ、その場で翌期の評価レーティングが変更された。ので、継続することにした。もちろん、好きなことしかしない。しかしまてよ、これは新月効果か??‘好きなこと’は日々の努力の上にしかやってこない、とも思うのだった。
2010年04月24日
コメント(2)
と、数年前、とある人生の大先輩にいただいたコトバだ。確かにそうだな。新月で願い事を書いた時、何をお願いしようかなあと思ったんだけど人生半分近くまでくると、もうコト、モノには十分満たされていて何の不自由もない。最近、会社で思うことがあって、ちょっと今年は譲れないなっ!って思ったのは、今年はね、「人として気持ちの良いことだけをします」ってこと。「自分が自由で心が心地良く感じることだけに耳を澄まします」ってことも。この新月のドリームマップで願ったことがうん、昨日あたりから効いてきている。。本当の‘勝ち組’って、自分の人生が楽しい!って思える人のことだ。
2010年04月19日
コメント(2)
新月の日にドリームマップを作った。マップを作る前に願い事をいくつか書いたけど、実際にマップを作ったらまったく違うことを表現していた。書いたことよりも本音が出るよ。自分がとても大切にしたいと思っていることがよくよくわかるよ。そのことをこうやって視覚化するととてもいい。いつも忘れないでいられるし、見ているだけでとても心が落ち着くから。今年は、人としてこうありたいと思う自分でいられれば、願うような穏やかな日々がおくれるだろうし本物であることや上質なものや人との関係を最優先で大切にすることで不要な関係から開放されるだろうし過ごせる時間や体力は限られているのだからそういうことに静かに挑戦したいのでした。
2010年04月16日
コメント(2)
新しい白い布団カバーと白いシーツと白いカーテン、白い壁、白いソファ、白いクッション白にくるまれているときが一番にこころが安らぐいろいろな白があって白は温かい。白は清らかで白は正直で 白は温かい白は光の色。パワーを持つ人はたくさんいるパワーのある人もたくさんいるけれど、パワーと共に繊細なこころを持ち合わせることができる人はそういない。力は本当のものにこそ使わなくてはいけない。本物にだけ。本物にしか、使ってはいけない。
2010年04月11日
コメント(0)

散歩に行く公園が一年で一番華やぐのが今の季節。すごいよ。薄いピンク色で目の前が霞んで見える。ここは私にとってのパワースポット。ここに来ると不思議とこころが落ち着く。こころとからだが調和するのだ。そして、無意識にこころに思いや言葉が浮かんできて、それは私の本当の心が言っていること。こうありたい、、、本当は、ああ、ありたい、、、。今が嫌だとか、今が違うとかではなくて、自分が本当にありたい状態がよくよくわかるのだ。でもそれは抽象絵画のように表現されるから常に具体的指標を持って日々生きられる人には理解できないあいまいさで、しかしそれゆえに私の心はなぐさめられる。これは生きていくには本当にやっかいなことで、会社での在るべき状態と、ここに来るとよみがえるもう一人の私との間の乖離を埋めるのに、休日の多くの時間を費やすようになった。年々、年を追うごとに、半年ごとですら、タームが短くなっていく。アートの世界は、パンドラの箱だ。でも世界は、目覚めたものと目覚めぬものとそのどちらかでしかないのではないか。ここに来ると感じるのは、自由。そして変わらない、ということ。ここは、変わらないことで自由を得る、ということを教えている。はるか昔から、木々たちはここに立ち、ここで四季のうつろいを生きる。そして彼らは、本当に、自由だ。
2010年04月04日
コメント(0)
全7件 (7件中 1-7件目)
1