鬼平中間部屋

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2007.09.18
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カテゴリ: DVD・書籍
 DVDと小説とでは話の始まり方が違いますが、いずれも捨てがたい!
 小説では、昔の東京15区の頃の名称でいうと入谷区車坂町、平蔵の頃はここの車坂町台地に「小玉屋」という蕎麦屋があった、で始まる。
 DVDでは、忠吾の立小便のシーンだ。これを浪人に化けた夜周り中の平蔵が声をかけるところから始まる。

 さて、DVDのオープニングのセリフなんぞを。
 『いつの世にも悪はかえる。その頃徳川幕府は火付盗賊改方という特別警察を設けていた。凶悪な賊の群れを容赦なく取り締まる為だ。独自の機動性を与えられたこの火付盗賊改方の長官こそが長谷川平蔵、人呼んで「鬼の平蔵」である』

 その平蔵、太打ちのくろいやつで、薬味もなく、流行の貝柱のかき揚げなどの種物を一切出さない蕎麦屋、田舎蕎麦屋。ここで、舞台となる「どんぶり屋」の話を聞きつける。
 「おどろいたね、飯は食い放題、汁に魚がついて、うめえ漬物のおかわりをしてくれて安い」という店らしい。しかも、裏に回れば、食うに困った連中(小説ではここでは書けない表現をしていますが)に無料で雑炊を配っている、そんな道楽のような店らしい。
 そんな話を聞いた平蔵、三ノ輪にある「どんぶり屋」に行く気になったものだ。
 これが口コミ、ですね。


 この店の亭主が金五郎だった。

 この店に3日、通いつめて役宅に帰る。そんな繰り返しをしながら、役宅の部下は、水臭い、とお頭の行動をなじる。というよりも、つまらないのだろう。
 そして小説では久栄に「どうだ、明日は二人で出かけてみるか」と誘うが、DVDでは久栄が平蔵を誘うのだ。

 と、こうしている中で、平蔵は、この店は盗人宿だ、と配下の同心に言い放つ。小説の中ではまだ言っていませんが、だから平蔵、どんぶり屋の金五郎を探ろうとしているのだった。
 そして、異変が起こる。
 ある日、金五郎の店が繁盛しているのをやっかんだ近所の無頼者らが殴りこんでくる。これを平蔵、一蹴にふすのだ。
 これを見た金五郎、後日跡をつけてくる平蔵に声をかけ、ある暗殺を申し入れる。金額は25両、始末した後に残り25両。
 この場面で、小説では実は木村忠吾を従えていた。小説では平蔵一人だ。映像では忠吾がいいる事で余計に平蔵の凄みが増す。小説では忠吾の姿よりも、金五郎との会話だけで、平蔵のすごさが伝わる。ここらへんが、映像と文字との差かもしれないですね。

 さて、このときの平蔵の偽名は「木村五郎蔵」。
 小説の中では、忠吾、置いてけぼりで「チェッ」と舌打ちをするほどだが、DVDでは目の前で長官の武勇をみることとなるのだ。

 暗殺するのは誰か? 平蔵も一体50両もかけて殺す相手が誰なのか、盗人の金五郎ゆえに、早くその名前を知りたい。そうこうして、仕掛けを施して、とうとう相手の名前を金五郎の口から言わしめる。
 「相手は、長谷川平蔵。火付盗賊改方の鬼平だよ」
 大笑いだ、平蔵。DVDでは苦笑いだ、忠吾。
 そうして、金五郎に罠をしかける平蔵。ここで岸井左馬之助、久し振りの登場だ。
 左馬之助は、平蔵に頼まれ、平蔵の身代わりを引き受ける。そうとも知らぬ金五郎の配下は井上立泉先生の医学生と嘯く山本の誘いに乗った振りをして、平蔵に切られた振りをする。

 さてここでおびき出された平蔵(もとい左馬之助)が駕籠に乗って歩いた道は、芝・新銭座というから、今でいう浜松町です。
 そこから、露月町(今の新橋五丁目)あたりらしい。ここから築地方面の浜御殿、今の浜離宮方面に歩いた途中で襲われたのだ。

 そうして、金五郎の根岸の盗人宿に戻った平蔵、ここで、金五郎の配下で、どんぶり屋の給仕をしていた若造(為造)から、「酒を呑んではいけない」と一言だけ聞かされる。この男、平蔵ファンだったのだ。
 おかげで平蔵、この酒を金五郎の口に含ませようとして、魂胆を明かさせ、兼ねてから手配してあった酒井ら同心らが乗り込んでくる。
 「て、てめえは!」
 DVDでは、忠吾が水戸黄門よろしく「この方をどなたと心得る! 火付盗賊改方長官は長谷川平蔵様だ!」
 で、捕り物となるのだった。

 この話の面白いところは、今では通用しない、有名人の顔を知らない盗人、といったところか。もしも、人相書きでも、新聞でも、平蔵の顔を知っていたなら、金五郎、その暗殺相手を雇わないだろうし、自分が獄門台に行くこともなかったろうに、といったところ。
 素浪人の平蔵も、映像でも格好いいです。「蛙の長助」という話でも、平蔵は素浪人の姿格好で見回りに出かける。この長助の前では、目の前を歩いていた黒猫を見て、「猫だ」と偽名を使うが、このシチュエーションは黒沢映画で、三船敏郎が偽名を考える様に似ている。

 DVD情報では、土蜘蛛の金五郎を演った俳優さんは、遠藤太津朗さん。僕くらいだと「銭形平次」に出ていた万七親分、っていう思い出があります。平蔵に酒の毒を知らせた子之次役は赤塚真人さんです。
 多少残念だったのは、岸井左馬之助が竜雷太に変わっていたことかな。悪くはないのですが、イメージ的にはどうも、っていう感じです。





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Last updated  2007.09.19 00:00:24
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