踊る振付師EMU
1
先日 鬼ヶ島では福江祭りの最終日。 花火が打ち上げられた。前日 福江祭りねぶたの初日で FUKUE・踊浸倶舞隊(だんしんぐぶたい)の今年の舞 『 島ん中・しまんちゅ』 の初披露が行なわれた。商店街を1時間 踊っていく。1時間内であれば 何回でも踊ることができる。毎年 この初披露を楽しみにしてくれていれるファンが多い。今年も (踊って)次の踊り地点へ行く度に おっかけしてくれるファンがいる。歓声があがる。 思った以上の歓声が あがる。私達の 打ち上げ花火もスタートした。 この日の宴会打ち上げでは 毎年 私達を応援してくれている あのラーメンショップのお母さんが駆けつけてくれた。いろんな人に 声を聞くとまず 今までとまた違ったガラリと変化したことに驚いた という。これが多勢での演舞になると もっと凄いものになるだろうと話してくれる。踊り終わった瞬間 若者達が 『かっこいい!』の声を張り上げてくれる。これがまた私達に一段と元気を与えてくれる。 福江祭りの時にも 合同練習が行なわれた。初披露の踊り本番と二日間の合同練習 実にハードなスケジュールだった。鬼ヶ島での合宿になった。見た方のウケは思った以上によくても 勿論反省面がある。初披露での反省面を見つけていき 合同練習で改善していく。バージョン バージョンの踊りが更に進化。納得いくものが出来上がっていく。何度も言うように 私達のチームは 本番当日でしか全員が揃わない あちこちに支部を置く踊りチームである。合同練習であっても 勿論 遠方などの理由があり全部の支部は揃わない。ある意味 みんなの心の中では ほんとに大変な賭けみたいなものなのではなかろうかとも思う。それくらいのプレッシャーを抱えているのだと思うけれど 毎年見事に踊りこんでくれる仲間たちからは そんなプレッシャーはどこにあるのか?と不思議なくらいの度胸が本番で魅せられる。普通の 人が 普通でない 凄さを持っている。 それを本人達は 気がついている様子もなく 普通~に 過ごしている。 それがまたいいのかもしれない。佐世保当日は いろんな障害を抱えた方も一緒に舞ってくれる。今年も車椅子が数台。壁などない。 この瞬間 壁など どこにもない事を感じさせてくれることが また嬉しい。みんなみんな 普通の人間である。 いや・・・鬼かもしれないれど・・・。みんな同じ踊り子である。 さて・・・・・合同練習での FUSSA またやってくれました・・・・・・・。 写真のとおり あの悪戯好きの FUSSA・・・・・・。ストレッチ中 ポールで遊ぶんですよ。 人のお尻をツンツンと・・・。勿論痛くないようにですが あまりのおかしさに 笑ってストレッチにならないのです・・・・。笑。私の トップス(下着ではありません)がない?と思ったら 写真のとおり・・・・です・・・・・・。こんな格好で真面目に立たれても・・・・・・・笑っちゃうんだよねぇ・・・・。しかしながら 緊張した気分が ほぐれるのは 彼の持ち味があるからこそ。みんなを和ませてくれる達人です。FUSSA 頼むから本番でこんな格好しないでね。笑。 見送りの後ろ姿・・・・・分かります?前日の打ち上げから 彼は スカートで現れたのですよ・・・・・・ピンクハウスのボトムスカートに 買い物バッグを ぶらさげて・・・・。一日中 これでいる訳で・・・・・一緒にいるのは私達な訳で・・・・・。彼の中には 何でもやれる度胸があるわけで・・・・。怖いものがないかも?です。道行く人が・・・・ジロリと 笑いながら見ていくんですよ・・・・・。福江祭り最終日は 少しだけど 花火が見れた。コンパクトデジカメですが 酔いながらシャッターを。私達の打ち上げ花火がスタートした! 舞隊花火。 華麗に激しく打ち上げていきます。♪花火みたいでしょう? ♪花火を何枚かUP。 ↓ 演奏している♪達 ↓ ガンガンロックを演奏しているよいうに見える。ギターに鳴子に旗 と言ったとこでしょうか。(^^)散らばっているのはきっと FUKUE・踊浸倶舞隊が踊ってるんでしょう。その名も 舞台花火。打ち上げられた花火。 さあ 私達の花火も打ち上げられて目的地を目指します!更に進化する FUKUE・踊浸倶舞隊を どうぞお楽しみに。『舞隊花火・(演奏している♪(音符)達の花火)』
2008年10月07日
閲覧総数 95