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どうも最近「落とし込み」という言葉が目に付きます。これは、本格的な戦略の研究が必要ということからくるものと感じています。そして、この“落とし込み”が難しいと言うこともよく出てきます。では、この“落とし込み”の鍵は何でしょうか?竹田先生は実力向上の公式は「実力向上=素質×学習回数(時間)の二乗×教材の質(教え方や内容も)」と言われています。それで、うち(定期戦略勉強会)では「繰り返し学習の大切さ」を口を酸っぱくして言っています。しかし、繰り返すだけではだめなんです。それをスパイラル・アップしていかないと、ただ同じところだけを回っていることになります。この“スパイラル・アップ”と言うのを最近「縦型拡大循環」と言っています。上に上がらないと意味がありません。同じところをグルグル回っていても意味はありません。基本的な自社にあった「戦略モデル」を圧倒的な学習量と「仮説」「実行」「検証」がない限り“落とし込み”はありません。逆に言えば、「基本的な自社の戦略モデル」を圧倒的な量と「仮説」「実行」「検証」でやれば『戦略』と『結果』は自然に出てきます。またには、今まで学んだことを一度おいておいて、「本質的に自分のビジネスを発展させるにはどうすればいいのか?」を徹底的に考えてみてはどうでしょうか。そうすると「落とし込み」と言う言葉自体が意味がなくなってきます。「落とし込み」と言う言葉ではなく『発展、進化』と言う言葉になってきます。特にうちの勉強会に来ている方は基本的に「成功している方」と思っていますので、それをいかに拡大させるかを考えるほうが効果的かもしれません。厳しい言葉かもしれませんが、・自分がなぜ成功しているかを・または、自社がなぜ、成果を出せているかを・お客様が付き合ってくださっているかを見つけることができない人は「落とし込み」自体も難しいのではないかと感じています。それがわからないで何日も寝られなくて“もがく”ことも大事です。逆に言うとそれ位してやっと見えてくるのが「落とし込み」や「自社の戦略」だと思います。あの京セラの稲盛会長も自社の理念を見つけるのに“二年”かかったと言われています。あのような経営実力もあって頭がよく精神性が高い稲盛会長がそれ位ということは、凡人のわれわれは言わずもがなというところでしょうか。たまに、セミナーや講演会を2、3回聞いて「落とし込みが難しい!」と言っている人がいますが、それは当たり前ではないでしょうか。逆に時間を使って繰り返している人はやっぱり成果を出しています。そしてうちは“クリエーション”=成功している人がより成功するため勉強会と考えていますので、そんな方がより伸びるための「教え方や内容」も計画しています。これも、「仮説」と「検証」です。実際にどうなるか?楽しみです。
2005.07.30
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これは小さい時から母から言われていた言葉です。私は成績が悪かったのですが、母はいつも諭してくれていました。『謙二、お前はバカじゃない!頭の中にはいい脳みそが入っている。使ってないだけや!』今から考えるとありがたい言葉です。このおかげで“自分の可能性”を信じることが出来るようになりました。今、能力開発の仕事をしているもこの影響大と思います。だから、うちのミッション(ここでは企業理念)の中に『“We Believe The Power is in us”私達は信じています。人の中には大きな力があることを人には価値と可能性があることを』と言う一節があります。昨日、『人は自分の力以上の仕事が出来ない』を書きましたが、その能力を伸ばすことによって、より大きな仕事が出来るとも信じているわけです。そして、もっと怖いのは“可能性”どころか、今の能力自体を使えていない方もいるということです。昨日、書き込んでくださったボイス・トレーナーの「ゆ~じろ」さんは、>たいがいの人は限界をはるかに下回る使い方しかしてないものです。と言われています。私もこれを感じることがあります。もったいないことと思います。竹田先生の研究では、人間の大脳には「予備細胞」があっていざと言う時のために備えられているそうです。それがなんと“10倍も!”私は人間の可能性を限りなく信じています。S・W・キンバルと言う人はこう言っています。「人間には二つの大きな罪がある。一つは自分を必要以上に大きく見せようとすることだ」なるほどですね。私が驚いたのは、次です。「もう一つは、自分を必要以上に小さく見せることである。」人間の可能性を忘れてはいけないと思います。そして、その可能性を生かす鍵は『謙虚さ』とも、私は信じています。皆さんはどうお考えですか?
2005.07.30
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うちの勉強会の根底にある「仮説」は「戦略実力が高まることによって、業績は上がる」です。もう少し詳しく書くと・経営者が戦略を適切な方法で研究する↓・経営者の戦略実力が上がる。↓・実際の戦略が変わる。↓・経営システム(仕組み)↓・従業員を含め人の動きが変わる(効果的になる)↓それにより、効率的な仕事を進めることが出来るようになる。↓それにより、利益が上がると言う構造です。つまる、ところ経営者の実力が上がらない限り大きな業績の変化はないという「仮説」です。そして、その根底にある考えは、『人は自分の力以上の仕事が出来ない』と言うことで自分の実力を上げない限り、業績を本質的に上げることは難しいという考えです。巷で流行っている(まだ?)・簡単で楽して・コテコテ小手先・ちょっとの工夫でと言うのは基本的にここからずれているのだと私は考えます。皆さんはどうお考えですか?まあ、これは私の「仮説」ですが「仮説」だけでなく、私自身でも経営勉強会でも『検証』していることです。
2005.07.29
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最近、ツクヅク感じるのは「戦略学習の障害」は教育に対するパラダイム(基本的な考え方)です。セミナーをしていると・「それ知っている!」・「聞いたことがあります。」・「どこに書いているか分かります。」と言う方がおられます。これ自体は素晴らしい事だと思います。私は戦略社長ジムの中級(レギュラー)コースをそんなコースにしたいと思います。“中小企業の小事典”と言われるテキストを皆さんがご覧になって、もう元の厚さの倍くらいにある日がくることを楽しみにしています。ただ、「知っている」だけでは意味がありません。うちの勉強会で必ず「わかる→かわる」と言います。学習して実質的な変化がないのは意味がありません。しかし、どうも「教育とは、知識を得ること」と言う考えが強すぎるようですね。典型的な例は「繰り返し学習」をしないと言うことです。または「同じセミナー」に出ないということです。典型的な「知っている」と言う例です。しかし“実質的な変化を求める方”は、やっています。先日の「富裕層戦略研究会」でも「入門コース」から参加されていたリピータ(猛者)がいました。これには感心しました。まあ、時間的な余裕のあるなしは別として、この辺が実力の違いとなって出てくるのだろうか?と感じていました。
2005.07.29
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実は今、F県のF市にいます。ホテルでLANで繋いでいるのですが早いですね!「そんなの今頃!?」と言う方がおられるかもしれませんが私はすっとエッヂなので、ものすごく早く感じます。『問題は解決された時に(問題であったことが)分かる』と言うことですね。携帯の便利さは、携帯が発明され使った始めて分かる。飛行機で移動の楽さは使ってみて始めて分かる。そんな意味です。私なんか“西部開拓時代”は手紙とか馬車でたいへんだったと思うのですが、女房は「その時代はその時代のスピードで動いているので分からなかったのよ。」と言います。実はこれ戦略も同じことが言えます。『戦略は使ってみて始めて(戦略の大切さが)分かる』と言うところでしょうか?だから、興味深いのは「“戦略”を使っている人のほうが戦略を学んでいる」ことが多いような気がします。
2005.07.29
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いや~盛り上がっているようなので、もう少し書いてみます。ここで書いている『断層』に落ちるといっているのは、商品的な戦略(価格帯等プライシング)ではなく、・集客・営業の仕方・コミニティーの作り方で『断層』に陥ると言うところが“ポイント”です。と言う点です。なぜなら「富裕層戦略」に入るには、・強い商品力と・質の高い営業力(仕組みも含め)が必要になってくるからです。特に、今までの一般大衆向けの営業しかやってこなかった営業の人にとって、「富裕層」は別次元の人達だからです。本当なら、ヤナセとかのトップ営業マンを引き抜いてくるくらいのことをすればいいのですが、まあトヨタさんこの辺の教育は抜かりないと思います。(はず 笑)問題は“コミニティー”の作り方です。今回、全部まとめて「レクサス戦略」と言っていますが車種として、今回発表になっているもので・GS(アリストの後継車?)・IS(アルテッツァの〃)・SC(ソアラの〃)があります。そして、再来年出る“LS(セルシオの後継車?)”(後継車と書いていますが、段違いに違うと言っています。)ここで問題は「どういう客層を狙っているか?」です。それは・BMWの3シリーズの顧客・ベンツのCもしくはEクラスの顧客を特に狙っているわけです。(当然、今までのファンには売れると思います。)そこで問題は、それらのお客様が今までのトヨタのイメージからそれらの車に移るかどうかです。ここで、問題は「富裕層」はスペックや性能だけで車を選ばないことです。実はこの辺がややこしいのですが、アメリカでセルシオ(レクサス)が売れたのは“いいものが安いから(当然高価格帯のですが)”なんです。「ベンツやそれと同等の車をこれくらいの価格で変える、お前たちは何でそれを買わないんだ!」という“賢い消費者の象徴”でした。もう一つ「プリウス」が売れたのは、先進性、環境保護でした。だから、インテリさを表したい芸能人はこぞって乗っていました。(黒柳哲子さんも)ただし、日本では違います。クラウンでは、物足りなくなっていた人達が飛びついたわけです。ステイタスです。(だから反対にセルシオに乗れないでクラウンに乗っている経営者もします。贅沢と感じられるのがイヤだという理由でしょうか。)しかし、それでも“ベンツやそれと同等の車”をあえて選んだ人もいます。理由は何でしょうか…。まあ、いろいろ書きましたが、今回のレクサス戦略の大きなポイントは「誰に買ってもらえるか?」です。売れるのは、当然なんです。それでここで何度も書くのは、今回狙っている客層を取れるかどうかです。その為には、極論ですが売ってはいけない客層があるのです。“拒まないが相手にしてはいけない”客層があるのです。この客層を相手にすると売りたい客層に売れなくなるのです。当然戦略的な意味です。その層をはずしていかに望んでいる層に売れるかが、「レクサス戦略」の目指すところと思うのですが、いかがでしょうか。また、そんな意味からフラッグシップとなる“LS”から出すべきだったと私は感じています。それも“スキミング・シフト4倍の法則”に従い、15000万、もしくは1600万くらいで。まさか、アリストやアルテッツァのモデルチェンジに合わせて先に出したとかじゃないでしょうね。トヨタさん!?(笑)
2005.07.28
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昨日のコメントしていなかったので、ここで書いておきます。○紅春1970さん>マーケティング手法の詳しいテクはわからないんですが、僕のイツモの感覚で言いますと、あれだけゴージャスに他店舗でショウルームを作りながら、セルシオクラスを出さないのは、どーも『ベタ』だな~と>思いますね。恐らくHONDAならそんな事しないだろーと・・・。それだったら今まで、頑張ってセルシオやクラウンを乗ってきた人がかわいそう。>老婆心ながら二兎追った結果にならない事を祈るばかりですね(全然祈ってないけど)。----->僕のイツモの感覚いいですね。戦略は直感的に使えるようでないと意味がありません。直感で感じられるくらいでないと、実際の判断には使えないんですよ。それと、「レクサス戦略」の中心はレクサスLS(セルシオの後継車)と私は読んでいます。これが売れないと意味がないですね。それも今までの一部の顧客でも切る位の気持ちをもって出していかないと失敗するでしょう。と言うより、レクサスに変える意味がないですね。 >老婆心ながら二兎追った結果にならない事これ、まさに『断層』です。「富裕層戦略研究会」のいいケーススタディーになると思います。これから、トヨタ(レクサス)がどうするか?いや~~、楽しみですね!(笑)
2005.07.28
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先の日記でトヨタのレクサスのことを書いたら、いろんな方に書き込んでいただきました。↓そのコメント○ブランド力 紅春1970さん >クルマ業界の商品力はまさしく「良くて当たり前」のレベルになってきているので、最終局面の戦い、つまりブランディングを制したものが世界を制すの境地にきてますよね。シロートながら僕はまだまだかな・・・という気がしてなりませんね~。価格帯も思い切って1000万近くまでもっていかないと、逆に難しいんぢゃないかな~と。ーーーーこのブランド力が鍵ですね。実は価格やそれからくる性能や性能も大きいと思います。だから、レクサスLS(これからのセルシオ)は1000万前後になるでしょう。そして、私はブランドの一つが最近“コミニティーの力”と感じます。西村○Re:ブランド力(07/27) 【松栄庵主】さん 紅春1970さん>価格帯も思い切って1000万近くまで>もっていかないと、逆に難しいんぢゃないかな~と。----->私もそう思います>思い切って、1000万クラスのをつくるべきだったと・・・>これだと、セルシオとの区別が難しくなるのでは?ーーーーそれで確かセルシオ(トヨタブランド)はなくなると思います。でも、問題はまさしくその“区別”です。海外ブランド(レクサス)にしたからバンバン売れる分けじゃないですから。私はどういう人が乗るかの戦略が大きく聞いてくると読んでいます。○キャッシュフローゲーム0726の会さん メルセデスって下取りが良いんですよね。つまり、一度買うと、丁寧に乗っていれば、費用が意外に少なくてすむってあるらしいです。特にヤナセブランドは中古でも高く売れます。あと、中古で買ったときに、修理部品って結構残っているので、使い勝手は悪くないです。市場で見ると、メルセデスは、関係者の多くが得をする構造なのかもしれません。メルセデスは投資効果がある車っていわれますからーーーーいわゆる“リセールバリュー”の高さっていうやつですね。まあ、乗っている人に聞くと実際に購入時のお金は高いけれど、下取りが高いから同じだという人も多いですね。それとお金だけじゃない部分が多いと思います。○諸行無常4141さん>LSが発売される、来年夏には1000万を超えるモデルがトーゼンでしょう。お金持ちは、嗅覚で感じていますよ。評論家の言うことを聞いちゃダメ!彼らは感性が低いもんネ。-----さすが、お詳しいですね。この間の名古屋でのお話ありがとうございました。あれとこれを聞くとよくわかるでしょうね。↑コメントでした。書き込み、いつもありがとうございます。ところでコメントにも書きましたし、前のにも書いたのですが「セルシオ(今後出るレクサスLS)は、いいけれど“高速の路側帯を平気で走るやから”と同じ車に乗りたくない!」「セルシオに乗るような人と同じ車に乗るのはいやだ!(特に自分で運転する人)」と言う人が案外います。これはどういう人が同じ表品を使っているかの“ブランド戦略”でもあります。リフォコンさんの言葉で言うとどういう“コミュニティー”をつくるかが大事な点と感じるようになりました。特にレクサスの戦略として、セルシオの既存顧客か新規の「富裕層」かどちらを選ぶかが見物(みもの)のような気がします。もし、彼らが“客層戦略”を本当の意味で理解していたらの話ですが…
2005.07.27
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昨日、新聞でトヨタのレクサスのことが発表されていた。見た目は、トヨタが逆輸入したと言う表現がされているが、肝心のポイントは、「富裕層向け」と言うことになっている。読売新聞では「リッチ層」を目指すとあった。「富裕層戦略・研究会」に参加しているメンバーの見守っていること(傍観していること?)は彼らが『断層』に陥らないかだろう。商品がすばらしくても・集客・営業の仕方・コミニティーの作り方で『断層』に陥る。しかし、個人的には期待している。なんと言っても日本には「あんな人たちが乗るセルシオには乗りたくない!」と壊れるベンツやBMWに乗る人もいるのだから。トヨタさんその辺のところわかってる!?(笑)
2005.07.27
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よく経営の相談に乗っていると「それは出来ない!」と言う方がおられる。当然、経営の中で限られた条件の中で仕事をしているので「出来ない」ことは沢山あると思う。続く
2005.07.26
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先週は富山、今週は福井と決算。来週は、新規のお客様で大手企業グループ。その為に、今晩セミナー後打ち合わせ。こんな時ほど、意外に仕事が進む。しかし、忘れることも多い。気をつけたい。
2005.07.26
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最近ひそかに感じていることがあります。今まで流行った“経営手法”や“戦略”が衰退の原因です。過去の例で言うと一例として“ランチェスター戦略”これからの例で言うと“富裕層戦略”です。(これは“富裕層戦略”が衰退するのでなく、“これ”に気をつけないとそうなってしまう可能性があるということです。また、そうならないように、田舎のリフォームコンサルトさんと頑張っている訳です。)当然、その戦略が・時代に合わなくなったり・お客様の状況の変化や・別の競合が出て来た・あるいは、提唱者の引退、死去などいろんな理由はあると思いますが、しかし、衰退した意外な原因は・「戦略能力」や・「コンセプチュアル能力」の不足ではなかったかと言うことです。(コンセプチュアル能力とは、複雑な問題を合理的に整理・判断する能力 gooの辞書から)・「戦略能力」や・「コンセプチュアル能力」のがないとどうなるかと言うと「的確な落とし込みが出来ない」と言う現象が起こってきます。逆に言えば、・「戦略能力」や・「コンセプチュアル能力」のある人は”○○戦略”や“ナントカ手法”なんか使わなくてもビジネスを充分にやっていけることになりませんか。問題は、その・「戦略能力」や・「コンセプチュアル能力」をいかに高めるか?だと考えるようになりました。特に・「戦略能力」や・「コンセプチュアル能力」がないとどんなことが起こるかと言いますと「なんとなく見えているのだけれど、具体的になることが見えない」(意外に戦略能力がないと“戦術”が見えてこない)「やることが見えてきました!」と毎回言うが何も進んでいない「それは可能かもしれないが、うちの業界では無理だ!」などと言葉が出てきます。では、その・「戦略能力」や・「コンセプチュアル能力」を高める方法ですね。それを書こうと思ったのですが、そんなこと書かなくても、この日記を読んでいる人には、“耳タコ”でしょう。だから、それに付け加えておきます。それは「左脳」を使うことです。そんなことを考えていると実は私が「7つの習慣」のファシリテーター(講師)になる時にジェームスから「西村さん、あなたには“左脳的な能力”がないと(「7つの習慣をおしえるのは)難しいですね。」と言われたことを思い出しました。そして、その為の方法は書くことです。彼は私に「日記」を書くように進めました。今考えるとそれがあるから、このブログ(日記)もあるんだろうなと思います。そして、それとはまた違った観点で今度の「戦略社長ジム・中級」では、それらの力を鍛える機会を提供します。さてさて、その方法は、その効果は?
2005.07.25
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マリィ ジョー ♪さんをはじめとして、地震のご心配ありがとうございました。大丈夫です。(南流山のセミナーハウスは今日確認しますが)でも、大きかったですね。“縦ユレ”で驚きました。東京で震度5以上は、1992(もしかすると62)年以来だそうです。正直発生時はヤバイと感じました。自宅で仕事をしていたのですが、出かけた人がたいへんだったみたいですね。電車に缶詰4時間と言う友人もいました。一番大変なのは、情報がない事だったと言っていました。(地震とは放送があったのですが、回復の見込みや現状等について)セミナーやジムでなかったよかったと思っています。もし、そうだったらも考えておきたいと思いましたね。それでなくても、最近路線事故が多く遅れたり、とまったりすることもありましたから。皆さんは大丈夫でしたか?
2005.07.25
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昨日、半分冗談・半分本気で「戦略社長・ホテル」を書きました。(夜8時から2時間セミナーしてホテルに泊まり、翌朝4時から2時間のセミナーを受けて帰る企画)実はこれあるお客様の“戦略”をもじったものですが、思ったより意外な反応がありました。○【松栄庵主】さん >おもしろい企画ですね基本的に塾屋は朝にあまり強くないのが玉に瑕(笑)ですが、頑張って参加したいと思います。ところで、7つの習慣。最近ようやく本を読み始めました。機会があったら教えてください。ーーーーそうでしょ、面白い企画でしょ。実はこれ面白さ以外に、・学習効果と・ホテルとのコラボ(会場確保)を考えたものなんですよ。西村「7つの習慣・ティーンズ」もいいですよ。○ハルサクラ 2世さん >おもしろい。確かに来る人は限られるけど・・でもやりたい人にはありがたい。型破りそんなこと無いですよ。コンビにできたはじめはみんな批判していたんですからーーーー>確かに来る人は限られるけど・・うん、だから、おもしろいんですよ。うちみたいな“立場”はこういう市場がおいしいんです。(笑)西村○ともに歩む・広告屋さん >夜10までセミナーして、ホテルに泊まり、次の朝4時から始めるコースを作ってもいいかなと思ったりしています。まさに「時間戦略決死型体験コース」(笑)ですね個人的にはそういうの好きですねーーーーいや~、隠れたニーズがあると思っています。“朝4時起き”経営者もはやっていますから、その疑似体験でもあります。西村○キャッシュフローゲーム0726の会さん >一度寝て、早朝の復習は効果がありそうです。時間をとりにくい私ととしてはありがたいです。ーーーーこれ、学習効果ありますよ~。一晩戦略や企画を“熟す”わけですから。大脳生理学的に見ても、効果があります。西村皆さん、ありがとうございました。いつか開催します。(半分冗談・半分本気 笑)曜日はいつがいいですか?私は金曜の夜がいいと思うのですが…。次の日、家族や自分の時間も取れますし、さらに戦略を考えてもいい。それに朝6時位に終われれば、土日仕事の人は、充分間に合いますよね。それか、会場の借りやすさを考えると火曜の夜かな?案外、火曜水曜休みの会社って多いからこれもいいかも。次の日仕事もいけるし、都内ですると普段より早く会社に着ける人もいるかもね。(笑)あと、「戦略社長グァム」と言うのも考えています。“なにそれ?”と言う企画ですが、きわめて真面目です。
2005.07.23
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今日派「7つの習慣」関係のセミナーです。工場でしているのですが、開始時間が朝8時です。いつもは9時なんですが、だいぶ雰囲気が違います。朝早くも、いいな~と思っています。うちの勉強会でも、以前7時からと言うのがありました。今度「戦略社長ホテル」と言うコースを作って夜10までセミナーして、ホテルに泊まり、次の朝4時から始めるコースを作ってもいいかなと思ったりしています。それなら、次の日の仕事に支障がないでしょうから。皆さんはそんな企画どうおもいますか?
2005.07.22
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・下請けの安定か?・自主独立の孤独、厳しさ!?・サラリーマンの安定、・経営者の苦しみあなたなら、どちらを選びますか?
2005.07.22
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最近、興味深いことがあります。うちのお客様(定期勉強会参加者)をご覧になってうちの勉強会「戦略社長ジム(定期経営者勉強会)」にこられる方が増えています。「富裕層戦略研究会」もそうですし、それ以外でも、参加者と話していて興味を持ってこられるというケースが起こってきています。また、オブザーブ(見学)に参加して、他の参加者と一緒に勉強したいと言う方が出てこられました。ある意味では、お客様が“広告”になって下さっているという事です。ありがたい話です。追加ブログで何気なく書かれているうちの記事ももそれに、入りますね。しかし、これらはある意味では、お客様の力を借りる新たな「HF戦略」かな?
2005.07.21
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先日、「富裕層戦略研究会・東京」の懇親会で聞いた話です。ある時、田舎のリフォコンさんのセミナーにきて、“質問しまくる参加者”がいたそうです。もう休憩時間とか、リフォコンさんに休憩の時間さえ与えない位質問していたそうです。私が「それいったい誰ですか?今日も出られていましたか?」と聞くと、彼は「はい、いますよ」と言いました。私は思わず、「誰ですか?」と聞きますと、彼は「あなたですよ!」と、言われました。(笑)だから、私は質問する参加者が好きです。(爆笑)そして、これを書いたのは、実はそれ以外に“質問しまくる生徒”で有名な人がいるからです。たぶん、皆さんなら誰でも知っている人です。それは、ブルース・リーです。特に彼が始めて、香港でカンフーを学んだ時に師匠に質問をしまくっていたようです。しかし、彼の師匠はその質問にすぐ答えず、「あなたはどう考えるか?どう感じるか?」と逆に質問したようです。ブルースの有名なせりふ“D'ont think,Feel!"と言うのはここから来ているのかも知れません。物事を追求する時に“質問する”ことは必須のことのように思います。問題は答えをどこに求めるか?です。またはどのように求めるか?だと私は考えています。ちなみに私がすぐに質問に答えないのは、ブルースの師匠の影響ではありません。(笑)それが非常に効果的な“学習法”だからです。
2005.07.20
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先日、市川染乃助(もしかすると染太郎)さんが言っておられました。ちなみにこの方は、大衆演芸であのお正月とかに『おめでとう~、ご~ざ~~い~ま~~す!』とかで有名の人ですね。彼が「練習を4日間(週)位しないと出来なくなるんです。だから、練習は毎日しています!」とおっしゃっていた。私はそれを聞いて、彼くらいならそんなにしなくても身に染み付いているので大丈夫と思っていました。彼の発言で「“繰り返し”と言うのは、学んで成長するためだけでなく、維持するためにも必要なんだ」と強く感じました。セミナーで学んだこともそうですよね。“経営戦略”もそうですね。それを作成するのにも、繰り返しの作業は必要ですが、それを覚えて維持したり、活用し続けるにも“繰り返し”が必要なんですね。これ経営者でそうですから、従業員の方に徹底するには余計そうなんでしょうね。そんなことを改めて考えていました。皆さんは、どう思われますか?
2005.07.20
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土曜の「富裕層戦略研究会・東京」に出席して、あらためて「富裕層戦略の鍵」が、何なんであるか分かりました。それは・強い商品力・質の高い営業システム・「富裕層原体験」・戦略実力(特に落とし込みの力)だと感じています。ところでこられらは「高客単価の鍵」でもあります。そして、「高客単価の鍵」の最大の鍵は『客単価を上げることではなく、客層を上げること』に集約されると思います。参加された方、どう思われるでしょうか?
2005.07.19
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書けていない日記に沢山の方の訪問ありがとうございます。後ほど、書き込んでいただいた方にコメントさせていただきます。ところで、今日の田舎のリフォームコンサルトさんの日記に書いてあった「本当の儲け話は表に出ない」と言う考え、これがこの間書いた“本物のマジシャンは種明かしをしない!? ”と言うことですね。
2005.07.18
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本日「富裕層戦略研究会・東京」が開かれます。前回の名古屋にこられた方で待ちきれなくて、今回参加される方もおられると聞いています。すでに「富裕層戦略」にとり組まれている方も多いです。ところで「うわさの小事典」これはリフォコンさんがこの研究会のために“書き下ろした”テキストですが、これがまたスゴイ!特に戦術編は!今日は私が話す時間をとらないほうがいいくらい。内容豊富です。パネラーの方も実体験がスゴイですから、どんな研究会になるか楽しみです。
2005.07.16
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これは以前から、書きたかったことなので続けて書きます。「本物のマジシャンは種明かしをしない」と書きましたがこのように言い換えることが出来ます。「本当に成功している人は、その方法を人に教えない!」と言うことです。意味は二つあります。一つは・他の人に真似されると困るからです。日記上でよく出てくる「書けない」と言う部分です。だから、本当に成功しているコンサル、情報商人は“本当の戦略”的な部分は話しません。これが“自分の羽を抜いて飛び続ける鳥のような情報商人”と“本物の情報商人”の差です。出したとしても、フロントエンドに使っているだけです。だから、推測するに田舎のリフォームコンサルトさんも皆さんにいえない戦略を持っているはずです。(笑)銀座のPRエージェンシーさんも「エリヤ戦略」で成功しているのですが、それをうまくはぐらかしていますね。(笑)もう一つ明かさない意味、理由は・明かせない、もしくは伝えることが出来ない目に見えない微妙な“戦略”の部分だからです。だから、周りのコンサル、情報商人等が周りから分析してそれを教えるのです。皆さんはこの辺のところ、どう思われますか?
2005.07.15
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いよいよ明日「富裕層戦略研究会・戦術編」です。ここで、大きな変化があると思います。それはお客様にもです。もともと「富裕層戦略研究会」で出られている方にはいろんな目的があると思いますので、その辺からも選択がいろいろ出てくるでしょう。一番は・実際に踏み出せる人と・まだ、研究と続ける人に分かれると思います。どっちがいいか悪いかではなく、おかれている状況によって変わってきます。これも「経営戦略」の面白い点です。私の読んでいることがあるのですが、どうなるか楽しみです。キーワードは「レッツ、スタート!」です。踏み出さなければ、見えない世界があります。
2005.07.15
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田舎のリフォームコンサルトさんから「富裕層戦略小事典・戦術編」がデーターで送られてきました。ドラフトを拝見したり、皆さんに印刷される前のを見せていただけるのは、このように一緒に仕事をしている特権ともいえます。途中経過で苦労されていると伺っていたので感激もひとしおです。以前のテキストなんかも持っていますので、比較して読ませていただくといろいろ工夫されていることを感じます。自分の構築したものをテキスト化する。これはコンサル冥利につけることではないと感じています。私は、未経験ですのでその感慨は自分のものとしてはわかりませんが、身近に拝見させていただける機会に感謝しています。今度の土曜の皆さんの反応が楽しみです。それと同じくらい、それ以上感激したのは、参加される方特にリピータの方で午前の入門編へ参加される方です。ベテランの方で参加される方がいるからです。リフォコンさんから聞くとはじめの会から数えて「5回目」の方もおられるようです。ある意味では、“戦略量稽古”の意味をよく理解されている方ですね。しかし、ここまで来ると、テープやCDもほしいですね。特に私のようにそんな学習方法を身につけている人間には余計そうです。セミナー参加者の中に、意外な方が…。
2005.07.14
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竹田先生の「戦略社長」の旧版のDVDを見ました。(今は改正版が出ていますが、私は九バージョンが好きです。) そこに量稽古の大切さが、当然のことながら書かれています。そして、“極めつけ”は「読書2、3回は捨石」といわれていることでした。通常、2、3回も同じ本を読めばほめられるところですが、竹田先生は「捨石」と呼ばれています。完全理解には少なくとも「50回」それから“独創的な戦略”を見出すには「100回」とも言われています。初めて聞いた時は「なんと悠長(ゆうちょう)なことを!」と思っていましたが、最近では「本当だな~。」と妙に関心しました。皆さんはどう思われますか?(当然、これは座右の書と言うか、これぞと言う本に関してですが)
2005.07.14
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昨日の日記の前半は、実話に基づいて書きましたが、後半は私が常々考えていたことをその実話にあわせて書いたのですが「マーケティングの悪魔(の領域)」とは、何かと言うと実は「客層戦略」です。ある特定の「客層」を狙うと・儲かるように見えます。反応率、コンタクト、売り上げは上がります。・ただし、だんだん売れにくくなってきたり、クレームが増えます。無駄なことに手がとられ、自分の大事な時間(命)がとられます。また、大事なことをする時間がなくなります。・そして、それを人に言うと「差別化」が難しくなって、ビジネスの「命」が奪われます。私の叔父(寓話)とぴったりだと思いませんか?ちなみにその「客層」とは?それは「マーケティングの悪魔の領域」です。その領域に入ってやっていけるのは「本物の悪魔(ワル)」だけです。
2005.07.13
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正確には今日のタイトル『マーケティングの悪魔の領域』です。実は封印していた話なのですが、お話できる部分だけをお話しします。なぜ、封印していたか?それは最後にわかっていただけると思います。詳しく書けないので、物語風(寓話的)に書きます。私の親族に西日本でビジネスで一番と言う叔父サンがいます。(ここから寓話ですので、実在の人物とは違います。)元々は2代目なのですが、お父さんに反発して別の仕事を始めることにしました。それでいろいろ時間をかけて、仕事を探しました。昔の話なので、そんなに情報があるわけではありません。時には、精神的なものも求めたそうです。これは昔の経営者には多いことで、松下幸之助氏も宗教関係のブレーンがおられたと聞きます。あくまで精神的なものを求めてと思うのですが。それで叔父さんが、水をかぶったり、断食をするということなんかもしたそうですが、なかなかいいアイディアが浮んできませんでした。その当時は、モノに取り付かれたという人も多かったようです。皆さんは「狐つき」と言うのを聞いたことがありますか?私、冗談と思っていましたが実際に見たという人に聞くと本当についているといいます。昔、富山でこの裁判があり原告が罰せられなかったと言う話もあるようです。(ついたという人をあやめた事件です)それである人に出会い、あなたはこれをやると「必ず商売で成功する!」と言うことを教えてもらったようです。しかし、彼はそれをよく考えて実行に移しませんでした。なぜかと言うと・それをすると「必ず成功する(金持ちになる)」ことは わかりましたが・それをすると「3年で死ぬ」と感じたそうです。それでやめました。(叔父さんはそれを『悪魔(悪霊)の領域』と呼んでいました。)それで、彼は別の仕事、それも今から考えると竹田先生の言う「時間戦略」をそのまましました。それで、西日本で一番のある会社(上場)の代理店になることが出来たそうなのですが、ここで恐ろしい続きがあるのです。実行に移さなかった「もう一つのの理由」があります。それは、「それを人に話してはいけない!」ことだそうです。だから、私には教えてもらえませんでした。しかし、しかし、しかし私はそれをひょんなことから知ってしまったのです。それによって叔父さんの娘はなくなりました。(これあくまで“寓話”ですからね)「それを人に話してはいけない!」ことを破ったことになるのでしょうか?ただし、「命をとられない人」もいるそうです。それは“本当の悪魔”です。それを行った人間は必ず、命をとられるのです。それは「人生」だけでなく、「その人の大切なもの」が奪われることもあるそうです。だから、私はこの内容をつまり『悪魔の領域』を誰にも話せないわけです。なぜなら、命をとられたくないからです。では、なぜこのことを書いているのかと言うと実は“マーケティング”にも『悪魔の領域』があるのです。それは・それすると必ず金持ちになるといわれます。・ただ、もっても3年間・そして、それを人に言うと“命”もしくはそれと同じように 大切なものが奪われます。奪われないのは“本当の悪魔”だけです。この『マーケティングの悪魔の領域』を書く理由はそれの科学的な根拠がわかったからです。その科学的根拠とは?皆さん、わかりますか?その前に『マーケティングの悪魔の領域』をどう思われますか?
2005.07.12
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以前、7/8に「ギヤをニュートラルに入れる!?」で高いギヤに入れている人の特徴を紹介しました。もう一度、書きますと>高いギヤに入っている方の特徴は・「本当やこれをやればいいとわかっているんだけど…」と言うようなことを言って、実際は何もされていない。・概念的には説明できるのですが、自分では具体的に何をやればいいのか?が見えていないそんな傾向があります。ーーーーやるべきと思うことが出来ていない理由のひとつは、「やるべきもっと簡単なことをやっていない」と言うことがあります。それももっと優先順位が高いことかも知れません。これはもしかして、そんな簡単なことと言うものかも知れません。あるいは完全に違う分野のことかも知れませんが、そんなときに多くはないですか。人間の体と言うのは以外に自然で、自分の力を過大評価して、実力以上の目標ややるべきと思うことを持っているときに、教えてくれているものではないでしょうか。あなたは、高いギヤに入れていませんか?S・W・キンバルと言う人はこういっています。「人間には大きな罪が二つある。ひとつは、自分を必要以上に大きく見せることである。」ちなみにあえて、高いギヤに入れて高い目標を実行して行くことも大事です。それで成功している人も沢山います。ある意味では、自分の強い分野の事柄、もしくは「人間的強者」といわれる方です。(30人に一人)それはそれでいいと思います。案外、低いギヤで満足している人もいますね。もっと出来るのに、自分でプレーキをかけているような人です。中にはバックに入れている人もいるのではないでしょうか?上記のS・W・キンバルは続けてこういっています。「人間には大きな罪が二つある。ひとつは、自分を必要以上に大きく見せることである。」「そして、もう一つの罪は自分を必要以上に小さく見せることである。」そんな意味で、私はまず「ギヤをニュートラルに入れ」次に・自分にあったギヤに入れてスタートすることが大事と考えています。皆さんはいかがでしょうか?(その次に、起こってくる問題はまた別の機会に書きます。)
2005.07.12
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今週「富裕層戦略研究会・東京」があります。2回目「戦術編」です。と言っても「戦略なくして、戦術なし」です。「戦略編」の理解が大きく響いてきます。どんな反応になるかが楽しみですが、次回「戦術編」には、大きな『テーマ』があります。それは「レッツ、スタート!」です。本当の研究会はここから始まります。ただの勉強会ではないところは・この富裕層戦略や・ここで学んだことを応用する「客単価UP」の戦略の成果を・もしくは自分のそれらの将来の計画を発表しあう“研究会” を目指しているからです。3回目の「戦闘編」はもう皆さんの事例発表会といっていいと思います。やっている途中でもかまわないので、・どんなことをやって・どんな状況か?・特にコラボ等はどうなっているか?そんなことを発表する場になればと思っています。本当に楽しみです。中にはトテモトテモそんな状況まで行くどころか、「富裕層戦略」そのものがよく見えていないという方もおられるでしょう。そんな方のためには、「富裕層基礎勉強会」があればいいですね。どうでしょうか?ただし、私は…。
2005.07.11
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“経営の目的が顧客の創造(ピーター・ドラッガー)”ならば、経営計画には・どのようなお客様を・どれ位作るかが含まれていなければいけないのでしょうか。しかし、世の中の「経営計画書」にあるのは、・何(商品)を・どれくらい売るかが、圧倒的に多い。前者を『顧客創造基点経営計画』と呼び、後者を『自社中心経営計画』と呼ぶことが出来るのではないでしょうか。
2005.07.11
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戦略マン!さん、ぼんさらさん、仕掛け人さん、知的財産を経営戦略に活かすHTコンサルタントの武隈さん書き込みありがとうございます。先に書いたことと少しだけ関係ありますが、「戦略は難しいですね!」と言う話をよく聞きます。それは戦略そのものが難しいこともあるのですが(形がないから余計に)、戦略を理解するには『コンセプリャル・スキル』が必要だからです。概念化能力と言うのでしょうか。特に日本人は弱いです。応用化に必要な技能です。だから、戦略を学ぶと同時に『コンセプリャル・スキル』を高めないと「戦略」はなかなか浮かんできません。特に「富裕層戦略」は戦略の中でも、もっとも難しいほうに入るので、余計そうです。「富裕層戦略・研究会」でもそれに気づかれる方がボチボチ出て来られているのではないでしょうか。逆に出てこないと、怖いと思っているのは『私だけ…?』(笑)ただしこれがあると、そんなもんなくても「富裕層」入っいけるモノがあります。それは「富裕層原体験」です。田舎のリフォコンさんの強いのは、戦略能力もありますが「富裕層原体験」です。「富裕層戦略・研究会」に出られた方はよくわかると思います。“戦略”も「原体験」=単に体験と考えていいですが、それがあるとないとは大違いです。ただし、会社に入って戦略を体験することはマレです。なぜなら、多くの会社の仕事は“戦術”ですから。特に成功する“戦略の体験”はないとは言いませんが少ないですね。それで竹田先生は「一位作り(の体験)は、最高の従業員教育」と言われています。だから、「原体験」のない人は「仮説」と「検証」の繰り返しにより自らそれを「体験」し、それらを構築していくことが必要なわけです。これを「戦略研究」と言います。
2005.07.09
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経営戦略について、いろいろなところで教えていますがそれらを学んで経営者が業績を変える上で“意外”なものが邪魔していることに気がつきました。それは、今までの・経験・学んだこと・築いてこられたこと・成功体験等が案外、邪魔しています。当然、これらを全部否定しているわけではありません。それらは大事ですし、それがあるから今がある方もおられます。ただし、それらが強烈に「弊害」になっておられる方がおられます。だから、・竹田先生は「こだわりやとらわれ」を捨てる。「空の心」・「7つの習慣」のコヴィー博士は「パラダイム」と両方とも「ものの見方や考え方」のことを最初に話します。私はそれを「ギヤをニュートラルに入れる」と進展させて伝えています。経営者の中には・ギヤ(マインド)をバックに入れて一生懸命前に行こうとされたり、・高いギヤに入っていることに気づかないで、苦労している方がおられるのです。この辺は「戦略家庭教師」で『顧客創造戦略モデル(完成形)』でお話しするのですが人によってはまったく受け入れられない方もおられます。その辺をほぐすのが、こちらの“力量”ですが、それでも無理な方もおられます。ギヤがバックに入っている方の特徴は・出来ない、無理、難しいといきなり、出来ない面や否定的な面から考えたり、話されます。意外なことに“高いギヤ”に入っていてソレガ弊害になっておられる方もおられるのです。高いギヤに入っている方の特徴は・「本当やこれをやればいいとわかっているんだけど…」と言うようなことを言って、実際は何もされていない。・概念的には説明できるのですが、自分では具体的に何をやればいいのか?が見えていないそんな傾向があります。実はこれは誰にだってある傾向で、私なんか“後者”の傾向だらけです。皆さんはいかがですか?また、ここで大きな問題は「何がニュートラルか?」です。これが一番難しいですね・皆さんのニュートラルは何ですか?
2005.07.08
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実は最近始めたサービス(有料)に「プライベート経営計画発表会」と言うのがあります。これはより実績を出していただくには、個々の対応が必要に感じて来ましたので、経営戦略の落とし込みをお一人お一人の経営者に対して時間をとって考えていただく、そんな企画です。これ公開するの初めてです。それはどなたでもお引き受けする企画ではないからです。実はこの企画“実績が変わらないだろうな”と言うお客様とは、しないようにしています。お互いのWin-Winのためです。それは相手の戦略実力や可能性、企業規模やこちらのマンパワーを考えると対応できないこともあるからです。うちは基本的には「戦略実力を高めると実績が上がる」という「仮説」(これは本質)でビジネスを進めているからです。戦略実力をあげないで業績を上げようという方は、残念ですが対応できません。当たり前と思います。そういう意味では、スゴイ企画です。そして、この「プライベート経営計画発表会」を次回の「戦略社長ジム・中級」に2回サービス(無料)で入れたのですが、反応はマチマチです。(笑)多分、そんなにキチッと説明したわけではないからだと思うのですが、実はこのサービス一回2時間で3~5万いただいています。(コンサルタントの方はわかると思いますが破格です)まあ値段のことは別として、なくなんとなくネーミングかな?とも思います。それで、代わりを考えました。『戦略家庭教師』です。(家庭教師とありますが来ていただいています)よくコンサルタントを家庭教師代わりに使って勉強したいという経営者の願望ってありますよね。それです。(笑)みんなでがんばりたい方はジム(戦略社長ジム)です。まあ、これも”グー・チョキ・パーのチョキ”です。(一言で言うと、商品拡大と言うことです。)また、「戦略社長ジム・中級」の方はお断りしませんので、安心して下さい。(爆笑)Win-Winが出来る方と確信しているからです。
2005.07.07
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最近、忙しい。と言うよりすることが沢山ある。出来ないことのほうが多い。そこで悟った!一日で何かをやろうとすることが多いが、日々の定期的な繰り返しの中でやることにパワーやいい結果が待っている。私の場合、1日2時間何が出来るか?が勝負のように思う。それも将来のための活動。出来ていないことも多いが、改めて2時間何に使おうか、考えた。・ある本を15分は必ず読む。(人生の羅針盤となる本)・運動(特に柔軟)と戦略研究(DVDやテープを聴きながらやる)・お客様活動(既存のお客様への働きかけ)・一ヶ月先の企画の思惑作成これに使おうと考えている。運動はなんと言っても今の仕事体力勝負!セミナー後1,8キロとか2,3キロ痩せていることがある。体脂肪は5,6%下がることもある。これは準備も含め、計画性がなく、あるいは計画通りいかなくて無理しているからと思う。お客様活動、やる人はやっている。さかもとこーひーさんや愛ラブ新宿さんは1日5~10枚お客様にはがきを書くそうだ。これも私はまとめて出そうと失敗している。後、一ヶ月先の企画の思惑や作成、これはしているとメチャクチャ役に立つ。していないと“地獄を見る”ことが多い。無理しても、ある程度問題なく出来るが“後悔”が残ることが多い。ところで、この2時間これだけやればいいというわけではない。それ以外に、通常の仕事がある。しかし、通常の仕事で擦り切れてしまうことが最近特に多い。でも、頭の働くときにこの2時間をやる。あるいは、習慣的にやる。この2時間が“パワー”と“将来”を生む。繰り返しのパワーだ!これは私のやり方にしか過ぎないと思います。以前に書いたように「人にはいろんな成功の仕方」があると私は信じています。あなたの成功する方法(仕方)は何ですか?(ビジネスではそれがビジネスモデルやビジネスプランの原点になるんではないでしょうか?)現に、3Mさんでは15%ルールと言うのがあって、会社に利益が出ている時、研究開発員は自分の好きなこと何を研究してもいいとなっています。だから、彼らの新規商品の割合は毎年25%を越えていると言われています。あなたの成功する方法(仕方)は何ですか?何を愚直にコツコツ(グルグル)やりますか?
2005.07.06
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ぶーちゃん3867さん、仕掛け人さん、うつわやのおやじさん 【松栄庵主】さん、おばか社長さん書き込みありがとうございました。「愚直にコツコツグルグル」の大切さを分かっていただきうれしいです。ところで今日、戦略社長ジムにお二人の方がオブザーブに来られました。そして、思ったのは「愚直にコツコツグルグル」することは大事ですが、もっと早く理解してもらうには、またそれによって業績を上げてもらうにはどうしたらいいのか、帰りながら考えていました。法則はゴマかすことは出来ません。しかし、もっとそれを早くすることは出来ないだろうかと考えていた訳です。そして、考え付いたのは・教授法の改善と・より時間を投資していただくことだと言うことに至りました。これはそれこそ私の「仮説」に過ぎませんが、次回の中級コースで「検証」することが出来ます。ジム(勉強会)での時間は増やせませんので「自主トレ」と言う形で、それぞれに取り組んでいただきます。仕掛けも作りました。結果が楽しみです。それ以上に楽しみなのは、参加される方の変化です。実績も間違いなく変わると思います。
2005.07.05
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今年はいろんなセミナーに参加する予定でした。そして、田舎のリフォームコンサルタントさんの「富裕層戦略」セミナーに出て、なんやかんやでコラボ(タッグとも言われています)してから他のセミナーに出る余裕がなくなりました。まったく出ていないわけではありませんが、そこには“覚めている”私がいます。心の中で、こんな言葉がめぐります。『繰り返さないと身につかない!』当然、一回だけのセミナーでも大きな変化があります。19年前に聞いた竹田(陽一)先生の講演はそうでした。しっかり“No.1戦略”が叩き込まれました。その後の会社は小さくても全部一位の会社に入りましたから。しかし、その後・セミナーで参加する人たちを見る時・セミナーが終わってから、参加した人の経過を見た時・何よりも、自分が実際に経営してわかった事は『繰り返さないと身につかない!』と言うことです。リフォコンさんも先日の「名古屋の研究会」で取り上げてくれました。『身につかない』どころか、頭に入っていません。48時間経つと80%は忘れます。『身につける』つまり、応用となるともっと難しくなります。そんな意味でも『繰り返さないと身につかない!』のです。そして、そして、そして怖いことは・自社の経営戦略・自社のビジネスモデルも、まったく同じことが言えます。そして、同じところをグルグル廻ることが多いのです。これはよく言う『愚直にコツコツグルグル』ではない“意味のないグルグル”です。もっと怖いのは本人に“自覚症状”がありません。それどころか逆に、「なんか戦略がみえてきたな~。」と錯覚すら起こすのです。まったく怖い話です。話を戻してただ、“妙に覚めていること”には気をつけようと思います。日々の感動は大事ですから。しかし、『繰り返さないと身につかない!』と言う事実は変わりません。これからは、感動を持って、『愚直にコツコツグルグル』していきたいと思います。(笑)
2005.07.04
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このブログのテーマは“中小企業はいいものを安く売ってはいけない!?”です。ランチェスター経営(株)関東No.1代理店の由来
2005.07.01
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以前の日記も書きましたが、富裕層戦略研究会参加者の参加目的は・実際にしているものをさらに確かなものにしたい・これから「富裕層」相手に仕事をしたい・今すぐ入れないが将来「富裕層」に、はいりたい・「客単価」をあげるヒントにしたい・もうひとつ、ここではかけません(笑)(参加している人なら、わかりますよね)があると思います。また、課題(テーマ)を持って参加してくださいと言ったのもそんな意味です。いろんな目的や立場で参加されているので自分で目的や課題を持つことが大事です。そんな方はおられないと思うのですが、この会に参加していたら自動的に「富裕層戦略」が出来るわけではありません。だから、しつこく経営戦略実力がいるといっているわけです。この課題ですが、目的にあわせて違ってきますが・実際にしているものをさらに確かなものにしたい・これから「富裕層」相手に仕事をしたいと言う方は割合課題を持ちやすいと思います。応用がしやすいからです。しかし、次の方は、少々骨が折れます。・今すぐ入れないが将来「富裕層」に、はいりたい・「客単価」をあげるヒントにしたい実は私、このようなかたがたがどのような応用されるかに非常に関心があります。なぜなら、ある意味では私の専門分野ですから。だから、この辺を目指される方の中でうちの勉強会にこられるが一番多いですね、実際。ただ、これは今私が考えているものより、いいものがないと言っているわけではありません。皆さんの中からすばらしいものが出てくることを楽しみにしています。それも私の「富裕層戦略研究会」の課題であり、楽しみです。
2005.07.01
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