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おはようございます。最近感じるのは、疲弊している人が多いですね。私の専門としている中小企業の経営者だけでなく、大手のかなりのエリートの人達でもそれも今まで十分実績を出している人でも疲弊したり、閉塞感が漂っています。ここで言えることは、確かにたいへんな状況ですがそこで「あきらめて」しまうと効果的な選択は出来なくなることは間違い有りません。行動が止まると間違いなく成果は変わりませんから。まあ、戦略でも『戦わず勝つ』というのがもっともレベルの高い方法ですが、そのための「ブラフ(脅し)」と言うのがあります。人間恐ろしくなると戦うことすらやめてしまいますから、これ以上勝ちやすい相手はないわけです。そして、元気のなくなった時に元気を出す一つの方法は、「プロセス評価」です。つまり、何をやったかで自分を評価してやるわけです。これは、会社でも上位者は「結果評価」、新人や中堅に至るまでは「プロセス評価」と言われていますよね。社長は上位者で「結果評価」される立場ですが、それが足止めとなることもあります。人間は何かのよい変化を感じるとやる気が出ます。元気がない時は、「プロセス評価」して元気を出しましょう。元気が出るとやる気も違って来ます。やる気が違うと発想が違います。反対にやる気や発想がネガティブになると「負のメンタルリハーサル」をし、それを自己実現しようと脳が勝手に動き始めます。(AUTORUNすると言います。)少なくともそれは避けたいですね。そのためには、自分をプロセス評価して励ましましょう。今日があなたにとってよい一日となりますように。
2010.11.29
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こんにちは。先日、ある日本の伝統的な商品を扱う会社(業界No1)に伺って、感じたことがあります。この業界は、時代の流れで主力商品の売り上げが下がってきています。そして、それをカバーしようとして、様々な商品を開発したり、扱ったりしているのですが、なかなかうまく行きません。むしろ、忙しくてしょうがないそうです。煩雑になる商品の流通、新しい商品にあわせた従業員教育、複雑になる会社の作業の流れ(プロセス)、そこから出てくる調整や会議、部門間の不和等。ここで商品を増やすとその商品の売り上げが上がるかも知れません。しかし、トータルとしての経費のムダや作業のムダ、教育、会議のムダを考えると返って利益は下がってしまいます。そして、怖いのは「これだけ頑張っているのに、業績は上がらない!」「忙しいだけで成果が伴っていない」という状況になっています。そして、社員だけでなく、経営者まで疲弊している。これは、今の日本の企業が抱えている共通の問題かも知れません。競争力のない商品をいくら増やしても、忙しくなるだけです。競争力というのは「お客様の役にどれくらい役に立っているか?」を表す指標です。競合がやっていないことでお客様の役に立ち、お客様のからお金をもらう。これが経営戦略の基本です。今日があなたにとってよい日でありますように。
2010.11.27
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こんにちは。この間から、起業家の年収を調べていますが、なかなか見えてきません。ところで、皆さんは「平均貯蓄額」ってご存じですか?一家族1460万だそうです。当然これには数字のマジックがあります。二極化で秀でている人は秀でていると言うことです。同じように起業家の「平均年収」が見えてもそれは実態と違うと言うことでしょうね。
2010.11.26
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おはようございます。またまたやる事、イヤやりたいことがたくさんあります。(「やるべきこと」を「やりたいこと」と置き換えると、気持ちが少し楽になる私です。)ところで、「潜在意識」という言葉を聞くとどんなものをイメージしますが、驚いたのは「アヤシイ!?」と感じる人も多いと言うことです。確かに、言っている人には怪しげな人は多いですね。それは否定しません。私もそんな感を受けます。しかし、言葉は違って「潜在能力」と言う言葉はどうですか?私はわりと好きな言葉です。と言うのは、「今の能力(顕在能力とも言いますが)」は今の自分を表します。しかし、あなたの能力は永遠に今のままかというと、減ったり増えたりします。「減る方」は何もしなかったら、自然に減っていきます。(苦)そして、「増える方」は意識しないとなかなか増えないものですね。それでも、「増やした能力」はあなたの力です。そんな将来身につける能力のことを「潜在能力」と考えることも出来ます。本当は、その人の中に潜んでいる能力という意味ですが、それも先に書いたように何もしなかったら、減っていきます。つまり、潜在ではなくなるわけです。逆に、自分で必要な能力と付けることによりそれは「今の自分(現在のあなた)」ではない「将来のあなた(自分自身)」になることが出来ます。将来のあなたはどのような人になりたいのでしょうか?そのために、どのような能力を身につければいいのでしょうか?成功はプログラミングできます。・正しいことを望み、・それに必要な能力を身につけ・あとはそれをAUTORUNさせればいいのです。問題は、この「必要な能力」のみに付け方と、どのような能力を身につけるかです。将来のあなたはどのような人になりたいのでしょうか?そのために、どのような能力を身につければいいのでしょうか?今日があなたにとってよい一日となりますように。
2010.11.25
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おはようございます。先日、興味深い事がありました。このブログのアクセスが急上昇したのです。それも80%以上!「上がった理由は何だろうか?」と様々な角度から検討しましたが、一番は暑かった題材かなとも思っています。「キグレサーカス、倒産!?」(←ここをクリックして下さい。)と言う内容。否定的、ネガティブなものを求めている時代なのでしょうか?そう言えば、北京オリンピック女子ソフトボール金メダルの陰の功労者西田文郎先生(スポーツ・メンタル・トレーナー)は「世の中が不況になると、さらに不況のニュースが喜ばれる傾向がある。」と言うようなことを言っています。そう言った意味で、ネガティブなニュース「起業家の年収って、どれぐらいなんでしょうか?」まあ、平均で言うと結構あるかも知れませんが、それはピークのスゴイので全体を押し上げていると予測できます。ちなみに、サラリーマンの平均年収は「406万(平成21年、男性500万、女性263万)」です。以前、士業(行政書士)の年収のアンケートがあり300万以下が62%だったというショッキングなデータがあります。バッチを持っている士業の先生ですらそうなので、実際の起業家の年収ってどれぐらいなんでしょうか?ただ、ここで言いたいのは「起業家」から「成功家」になるにはそうすればいいのかを見つけてみたいと思っているわけです。ご存じの方、よかったら教えて下さい。今日があなたにとってよい日でありますように。
2010.11.21
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おはようございます。最近実感していることがあります。基本的に、優れた会社や会社を大きくしている経営者は「従業員」を大事にしていますね。まあ、会社が余程大きくなると別ですが、リストラをした会社が軒並みおかしくなっているのを目にしています。小さな会社でも。なぜなら、会社を優れたものにするためには、使命感がいります。使命感の根底は「人を幸せにすること」です。自分の会社の人間を幸せに出来ない人は社外のお客様も幸せに出来ないと言うことでしょうか。今日があなたにとってよい日でありますように。
2010.11.19
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皆さん、おはようございます。最近、「アヤシゲな成功法」を言う人がいなくなったので「成功」という言葉を使っても、斜めに見る人がいなくなったような気がします。妙にバブっている時代や景気のいい時期は浮かれている人が多いのですが、世の中が厳しくなるとみんな真剣に考え出すので、このような時期もいいものだと思っています。困難状況になると人間は一般的に「外部的な環境」のせいにしたり、逆に自分を責める人もいます。自信をなくす人もいます。しかし、先日書きましたように「自信」があることと「成功」には関係はありません。気分も問題です。確かに「自信」がないと『頑張ろうという気持ち』が起こらないですよね。ここで、気をつけないといけないことを紹介しましょう。「自信がない」と言うより、『自己不信』に陥っていませんか?「あれをやったけど上手くいかなかった。」「頑張っているけど続けられない自分がいる。」と自分や自分自身のやったことを否定していませんか。「自己不信」は、調子のいい時にうぬぼれて高慢チキチキになるのと同じくらいバカげたことです。問題は、その「自己不信」の取っ払い方ですよね。どうすればいいんでしょうね?自信とは「自分を信じること」。あなたはどんな人を信じますか?「う~~~~ん。」いろいろあると思いますが、一つは「言っていることとやっていることが同じ人」。つまり、自分の言っていること、特に普段大切だと思っていることで出来ることを一つやってみたらどうでしょうか。まあ、私なら「どんなときでもあきらめないことが大事」って言っていますので、どんなときでもあきらめないでいたいと思います。人生が終わる時に「自分はどんなときでもあきらめなかった。」と思えるのって幸せですよね。今日があなたにとってよい一日となりますように。
2010.11.18
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皆さん、おはようございます。何気なく中小企業の倒産件数を調べているとキグレサーカス(キグレNewサーカス)倒産の記事があった。キグレサーカスと言えば、「木下大サーカス」、「ポップサーカス」の続く日本三大サーカスだ。記事には「近年は娯楽の多様化に伴い、集客力が低下。」と有った。時代の変化の波に付いていけなかったのだろうか。改めて、経営の難しさを感じた。反対に、シルク・ドゥ・ソレイユが来日。サーカスブームが来ているとも言われているがやはり二極化はここでもある。特徴を出して(異質化)、勝てるところ(客層地域)で勝つ。この戦略がないと生き残れないのだろう。モチベーション・プラス・戦略。これが小さな会社や中小企業の生き残るサバイバル戦略なのだろう。今日がよい日でありますように。
2010.11.17
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皆さん、おはようございます。よく「自信がないから、○○出来ない。」と言われますね。実は、私も今朝ほどまでそう思っていました。しかし、自信がなくても成功した経験がありました。昔、営業所を任された時にその前の月に全然仕事が上手くいかない時がありました。周りから「顔が死んでいた。」「もしかすると、自殺するんじゃないか?と思っていた。」とあとから言われたことがありました。そして、会社でとんでもないキャンペーンがあったんです。死力と尽くしたキャンペーンが終わってすぐにまた、同じキャンペーンを継続したのです。従業員どころか、お客様からも不平不満の嵐です。そして、自分は自信喪失している。もう、弱り目に祟り目。泣きっ面に蜂状態です。しかし、そのキャンペーンが終わったあとに、全社21営業所常にしたから2,3位のお荷物営業所と言われていたのが、なんと「2位」でキャンペーンを終えることが出来ていました。なぜ、それが出来たのかいまだにわかりませんが、一つだけわかることがあります。自信はなくても成果は出せるのです。今日があなたにとってよい日でありますように。
2010.11.16
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おはようございます。最近、大脳生理学やメンタルトレーニングを研究しいろいろ考えていてわかったことがあります。成功はプログラミングできる!と言うことです。なんかアヤシイ系のキャッチーなタイトルに見えるかも知れませんが、成功している「経営計画書」↓「経営の中長期計画」はこれに当たりますよね。その基本的な3つのプロセスは、1.正しいことを望む、2.それを正しく行うための能力を身につける。3.それらをRUNさせる。です。実は、随分昔から研究されているのですが、人間には「オートマチック回路」が備えられています。例えば、ハシの持ち方、蝶結びの仕方です。このようなことを最初からいきなり出来ましたか?出来ないんです。うちの息子達も随分困っていたことを思い出します。特に蝶結び。ヨメさんが何度も教えていました。(「縦結びにならないように」って言われたことを思い出しませんか?)でも、すぐに出来るようになって目をつむっても出来るようになりました。自動的に出来るようになるわけです。つまり、一定の訓練をするならば「自動的に(=オートマチックに)」出来る回路が体の中(脳の中)に出来上がるわけです。従業員教育で、ローテクな部分があるのは、つまり時間がかかったり、手間がかかるのはこれが理由です。しかし、驚いたことにこのトレーニング(訓練)は、実際に体を動かさなくても成果を出せる方法があるのです。それがイメージトレーニングです。心理学者R・A・ヴァンドルの行った実験です。有名なものは「リサーチ・クォータリー誌」に掲載されたバスケットボールの事件の例です。イメージトレーニングした選手と通常の練習をした選手のゴールの成功率における達成度は、まったくと言ってもいい変わらなく一致していたパーセンテージでした。それを自ら働かせるようにしていくならば、自動的に成功できるというものです。「ホントかな?」「なんか聞いたことがあるぞ?」と言う人もいるでしょう。これは、アメリカである時期に大流行したやり方と似ています。違う部分は、これで思考した人達はほとんどは人間的強者(つまり天才)素養の人達でした。ですから、華々しく取り上げられましたが、一般人(凡人)向けのアプローチがありませんでした。が、それを踏まえて行うならばとんでもなくスゴイ成果を出せる方法がいままで26の時から人材開発に取り組んできてまとめたことを驚く合致するのです。成功はプログラミングできます。そこで意外なのは、「1.正しいことを望む」です。「何を」望めばいいかわかりますか?また、一つ一つのステップにそれぞれシッカリした根拠や考えを学ばないとなかなか実行できません。ある意味では、それが「経営計画書」や「中長期計画」が実行されない理由でもあるわけです。今日はここまで、ガンバッテイルあなたにとって今日がよい日でありますように。
2010.11.15
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おはようございます。このところ、「セルフイメージ」の話を書いています。自分自身の描く自分の姿です。または、「こうありたいという姿」です。確実に成果を出して成長している人の特徴は、自分のありたい姿(会社なら経営理念)を打ち出して、それに必要な能力を身につけたり自己教育や訓練をして行くと、体がそれを自然に実行していくからです。言わば、オートマチック運転です。オーバーを言う人がいるかも知れませんが、例えば「ハシの持ち方」や「蝶結び」を覚えた時はどうでしたか?ありたい姿(箸を持って食べたい)を描いて、持ちにくいハシを一生懸命持って(自己訓練)、それらが出来るようになりませんでしたか?そして、一度出来るとどうですか、それを意識してしている人はいませんよね。オートマチック回路が入っているからです。人間には、そのような「オートマチック回路」があります。成功している人は、これを上手く活用しているのです。そして、その根本となるのが「自分のありたい姿(企業なら経営理念)です。しかし怖いのは、このセルフイメージを邪魔するものがいます。一番大きなものは、今までの経験過去の経験です。成長したり、成功するのは今までにない自分になっていくと言うことです。または、今までにない部分を作っていくと言うことです。当然、恐れや危惧することがあります。始めて泳ぐ時とか、自転車に乗るとッて、そんなことなかったですか?自分には出来ない!?と思ったことはなかったでしょうか。当然、スムーズに出来た人もいるでしょう。なぜなら、それを本当にしたかったからです。そのように、自分のありたい姿(セルフイメージ)は力を与えくれるのですが、それが弱い時恐怖や戸惑いを感じるわけです。「今まででない自分」になるためには「今までの自分(これまでの経験)」と捨てる必要があります。捨てるまで行かなくても、横に置いておいて無視していくことが大事です。なぜなら、あきらめの大きな原因は「今までの自分の失敗や成功しなかった経験」なのですから。体が赤ん坊の時から大きくなったように、あなたは変われますし、大きく(人間的に)なれます。過去の失敗や上手くいかなかったことを置いておきましょう。失敗の予感を捨てましょう。もし、捨てないとそれをオートマチック回路が実現します。今日があなたにとってよい日でありますように。
2010.11.11
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おはようございます。最近、やるべきことが多いのに、していないことが多いのでストレスになっています。それで、一つ考えました。「やるべきこと」を「やりたいこと」と考えるようになりました。そうすると一日の始めに、あるいは終わりに「今日も『やりたいこと』が多い!」と考えると幸せな気持ちになります。今日も『やりたいこと』を頑張ってやっていきます。と言いたいところですが、『やりたいこと』は頑張らなくても出来るので楽チンです。今日があなたにとってよい日でありますように。
2010.11.10
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おはようございます。このところ、仕事の生産性が上がらすやる事が沢山残っています。ストレスがたまったりイライラすることもあります。判断で迷っていることもありますし、初めてのことで「何をすればいいのか?」と手間取っていることもあります。こんな時は、基本や原点に立ち返ることがまず必要と気を引き締めています。そして、立ち返る原点を持っていることが幸せだなとも考えています。経営で立ちが得る原点では「竹田陽一先生のランチェスター経営理論」です。この何日かのブログは、自分(への励まし、戒め)のために書いているような気もします。今日が皆さんにとってのよい一日でありますように。
2010.11.09
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おはようございます。よく話しをする時に、「すごく緊張しておりまして…、上手く話せないかも知れませんが。。。」と言う人がいます。しかし、反対に緊張するから、あるいは人まで話すのが怖いからしっかり準備することもあります。実は2カ月ほどまでに、2600人くらいの組織で、責任者会議で話す機会があったのですが、2週間前になっても1週間前になっても、イヤそれどころか、前日になっても緊張しないことがありました。正直「やばい!」と思いました。話す内容は前々からいっていることでした。資料もほとんど出来ていたからだったのですが、自分なりに「こんなに緊張していなくて大丈夫なんだろうか?」と思ったくらいです。ですが、1,2時間くらい前にやっと緊張感が出てきて、逆に安心しました。そんな風に考えると、緊張することや、恐怖や恐れが逆にエネルギーとなることがあります。「このまま行くとたいへんだから頑張らないと。」と言う気持ちです。話す前に、行動する前に緊張するのはどちらかというと「準備不足」の時が多いんじゃないですか。緊張や恐怖をエネルギーにしましょう。特に、準備に対するエネルギーに。備えあれば憂いなし。問題は、その準備の仕方や恐怖の元になる事柄に対してのがわからないことですね。そのやり方を見つけると恐怖やプレッシャーは逆にエネルギーにすることが出来るようになります。
2010.11.08
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おはようございます。最近「セルフイメージ」が大事だと思っています。(その本をこの出張中に読んで再確認する予定です。)なぜなら、正しい『セルフイメージ』を選ぶことは、心の舵取りになるからです。経営者や社長は、会社の舵取りをする前に「自分の舵取り(自己管理)」をすることが大事です。ドラッガーはこう言っています。「自分をマネジメントできない人間は他の人をマネジメントすることが出来ない。」(経営者の条件)しかし、この自己管理がまた難しいわけです。そして、その自己管理の根底にあるのが「セルフイメージ」です。自分自身が自分自身をどう見ているか?です。その正しい「セルフイメージ」を持つことは、「人生の舵取りの一歩となる『心の舵取り』」です。ある意味では、企業理念は企業の正しい「セルフイメージ」です。そして、成功しているほとんどの企業理念は社長の生き方を反映したものです。とってつけた経営理念が成功しない理由はここにあります。つまり、社長が自分自身について正しいセルフイメージを持って「心の舵取り」が出来ていない時に会社の舵取りも出来ないと言うことになります。・自分はどういう人か?(特にいい点)→自社はどういう会社か?(特にいい点)・自分はどうなりたいか?→会社がどのような状態になって欲しいのか?・そのために自分は何を大切にするのか?→そのために会社では何を大切にするのか?(行動規範)ほとんど同じですよね。正しいセルフイメージを持ちましょう。それが事業や会社を大きく発展させる、あるいはより優れた会社にするためもっとも根幹的な方法なのです。そして、その次は経営戦略です。
2010.11.07
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おはようございます。別のブログで『一歩踏み出せないあなたに(第2回)』(ここをクリックして下さい。)というタイトルで、自分を変え自分のビジネスや会社に影響与えるためには、「セルフイメージ」が大事と書きました。これはドクターモルツ(功績により、32第大統領フランクリン・ルーズベルトからホワイトハウスに正体までされた人です。)が「簡単に成功する人と努力しているにもかかわらず成功していない人」を研究したところ、「セルフイメージ」が一番の影響を与えていると提唱しました。これは後の自己啓発家にほとんどと言って影響を与えます。この「セルフイメージ」がなかなか持てない理由も先のブログに書きました。そして、この「セルフイメージ」を落ち込んだい、必要以上に過小評価して持つことすら難しいと言う心境にある時「自分はどういう人間になりたいのだろうか?」と言う自分のありたい姿を思い描いて下さいと書きました。そうすると、それすら難しいと言う人もおられたようです。では、その時にどのようにすればいいのでしょうか?(こういう状態の時に我々の扁桃核が過去のネガティブな経験で反応するようにしているわけですが)その時はもっとブレークダウンして「少なくとも私は『どういう人でありたい』と思っている人だろうか?」と問いかけて下さい。そうすると自分に正直になることが出来、扁桃核の影響を外して「過去の延長線の自分自身」ではない別の自分自身を発見することが出来ます。正しい「セルフイメージ」を持ちましょう。それがすべてにもっとも大きな影響を与えるからです。そして、その次は戦略(経営戦略、人生戦略)です。正しい「セルフイメージ」を持とうというあなたにとって、今日がよい日でありますように。
2010.11.05
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おはようございます。自分の仕事が上手くいかなかったり、業績や景気がよくないとついついネガティブな気持ちになったり、自分の能力の限界や人生を悲観的に考えてしまうことがありますが、それも問題です。なぜなら、仕事や生活にはバイオリズムみたいな波(好調不調)がありますし、景気にも波があります。ちょうど「朝の来ない夜はない」わけです。あれだけ暑かった夏が終わり肌寒い時期が来て、冬が来るように。景気もいい時期も来るわけです。まあ、人類最後の日があれば別かわかりませんが。。。(笑)反対に「夜の来ない昼」もありません。落ち込むことは、有頂天になって自身を見失うのと同じくらい、気をつけないといけないことです。失敗は成功の元、成功は失敗も元でもあるわけです。気を引き締めることはいいですが、自分自身を過小評価することには気をつけないといけないことです。そんなことを考えながら、今日の一日が始まりました。今日もあなたにとってよい一日でありますように。今日は別のブログ「不況をぶっ飛ばせ!やれることはまだまだある!」にも同じことを書きました。
2010.11.04
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おはようございます。ところで、売上の公式というものをご存じですか?「売上=単価×客数×頻度」と言うものです。ですから、売上を2倍にすると言ってもいきなり「客単価」を2倍にする必要はないと書いている本もありますよね。ここで、客単価を上げるのが一番手っ取り早いやり方ですが、下手するとそれでお客様が来なくなる(いわゆる逃げられる)と言うことが起こります。それを防ぐ方法として「1.3倍気づかない説」というものがあります。1.3倍未満の範囲なら、お客様は値上げ気づかないというものです。(正確には、1.125倍)しかし、それも不景気の今はいきなりやると怖いものがあります。これも現在のお客様の傾向、客層を見て判断するのが大事になります。意外に忘れられているのが「頻度」です。ところで、あなたは・1回で客単価の大きいけれど、来店頻度の少ないお客様と・1回あたりの単価は低いが来店頻度が多いお客様どちらを優先した方がいいと思いますか?当然、ビジネスによって違いますが、リピートのあるビジネスで来店型のお客様なら「来店頻度大」のお客様をメインにした方がいいという経営者が多いことに気づきました。もちろん割合もありますが、「『来店頻度大』のお客様」の方が利益をもたらして下さるお客様です。最終的に、売上↓利益が大きくなります。と言うのは、「来店頻度大のお客様」の方があなたのお店に対する本気度が大きいからです。かっこよく言うと「カスタマー・ロイヤリティ」が高いです。ただ、これは経営者の感覚値、経験値みたいなもので数値的に出されているわけではありません。それは、来店型ビジネスではそのような統計を取ることがきわめて難しいわけです。それは「営業していても顧客情報なし」というのが来店型ビジネス、特に飲食業の構造的欠陥だからです。また、顧客情報を集めている理美容、特に美容業も意外にその(来店頻度をあげる)対策がなされていません。この辺りは、価格、商品や有料サービスで差別化(異質化)の難しい来店型ビジネスでの大きなポイントになります。鍵は顧客教育です。定期コミです。しかし、その定期コミをこちら方積極的にしようと思ってもその顧客情報(連絡先)がないでのそれを以下に集めるかが先になりますが、これがまた難しい。特に経営者が本気にならないと出来ないところです。反対に、経営者が本気になるとやれる世界です。がんばりましょう!と言っても「一歩踏み出せない」人がいることも知っています。そんなあなたのために「一歩踏み出せいない人に」←(ここをクリック)を別のブログに書きましたので、参考にしてみて下さい。今日は、「来店頻度はお客様の本気度」というタイトルで書きましたが、あなたはどのようにお客様の来店頻度を上げますか?そんなこと考えるあなたにとって今日がよい日でありますように。
2010.11.03
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おはようございます。甥御の結婚式(台風のさなか)、お世話になった方に訪問するために大阪に行っておりました。このところ、パソコンの故障、ネットの変更(光フレッツ)等で、なかなか書けていませんでしたが、ネタは山ほどあります。今日はその一つ。竹田先生から来たメルマガに http://www.lanchest.com/tirasi/mysite1/Langoo4.pdf2009年度の法人企業は、278万6000社あり、そのうちのこの中の・黒字会社は「25.5%」で、・「74.5%」が赤字だったそうです。 赤字黒字で、すべての経営が見えるわけではありませんが見事にパレート(80対20、本当は)の法則通りですね。 そう言うと、「厳密には違う!」と言う人もおられますがこれはだいたい22.5対77.5プラスマイナス2.5と解釈してもいいと言われています。 空気中の酸素と窒素の含有量もそうでしょ。円周率もこれに似ているという高校の教師もいました。(人によっては黄金比率にも関係あるという人もいます。)この数字は、不況と呼ばれる時代にも確実に儲けている会社もあるし、そうでない毛傾斜もいると言うことです。また、この数字には出ていませんが、確実に儲けている経営者や人もいるし、そうでない人もいると言うことですね。当然、不確定な要素(景気の動向、業界の事件、いわゆる運不運)は無視するわけに行きませんが、それにもかかわらず、このような比率の出ていることは『法則的なもの』が存在していると言うことですね。また、最近経営者やビジネスパーソンの中で「再現性」という言葉が出ています。それは特定に人が特定の時期だけに出来るものではなく、どのような人でも、そのような時期でも再現できるやり方がある、別のいい方をすると成功することが出来る方法がある、と言う考えです。そんな視点で言うと「法則」や「原則」を知っておくことは『再現性』のある成功を収める上でも大切なことになるわけです。経営戦略の中で「ランチェスターの法則」は、欠かすことの出来ない「法則」です。そして、これらを身につけるならば、いつでも、どのような人にでも成功が約束されているわけです。しかし、その「法則」や「原則」「公式」を言うものを実際の自社や自分のビジネスに当てはめるのが難しいわけです。行うのはもっと難しいわけです。では、どうしたらいいか?それが最近の研究のテーマです。でも、見つけてしまった!そして、怖いのはそれをこういうブログで書いても、それが難しいと言う人もいることもわかりました。それは人間の行動を決めるものは何かと言うことなんです。以前、別のブログで「扁桃核が人生を決める」と書きましたが、難しかったようですので改めて、シンプルに書いてみたいと思います。シンプル・アンド・エフェクティブしかし、そのシンプルに説明するのが難しいですね!
2010.11.02
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