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最近、フェイスブックをやっていますが、これが楽しい~!この感覚は何なんだろう?と思っていたら「ブログの創設期」と似ている。なんか時間を忘れ、没頭してしまう。これブログを始めた頃に似た感覚だと気づきました。ブログ対フェイスブック、どちらが勝つのだろうか?間違いなく言えることは、これもライフサイクルの成長1期に活用出来た人間が成功するわけです。(特に、中小経営者では)この傾向は特に、メルマガなんかにその傾向が強かったですね。あの20万部越えのベストセラーロングセラーメルマガ『平成進化論』(それだけで月500万の収入?)の鮒谷(周史)さんが、昔『一万部のメルマガ』を作るんですよ.と言っていた時代にお会いしましたが(彼が私のセミナーに来てくれた)、それはにじむような彼の努力でライフサイクルに乗ったからです。(だから、頭のいい人ですから、そのライフサイクルが下がったときのことを考えていると思います。少なくともまぐまぐのライフサイクルを考えていることは間違いないと思います。)また、そんな彼がうちのセミナーに来てくれたのも、ブログのライフサイクル成長1期に始めたからだと思っています。後、「7つの習慣」を教えるようになったのも、ライフサイクル成長1期を捜していたからです。だから、収入は最初1/3になりましたが、何とか潜り込んだわけです。ちなみに、あの会社の男性社員第1号です。いずれにしろ、ブログ対フェイスブック、それぞれのメリットがあるのでどうなるかは分かりませんが、今、フェイスブックが楽しいことは否めません。問題は、仕事にどう使うかですが、その戦略は既にあります。・ローテクでアナログなコミュニティーを持っている・エンリッチベントをやっている。(お客様を豊かにし、お客様に喜んでもらうイベントの定期開催)・インタラクティブセールスシステム(自社の対象とする客層にするもっとも効果的な露出)をやっているところです。それらについて知りたい人は、こちらのブログで探して下さい。→私の別のブログ段々、中小企業や弱者企業の取るべき戦略がハッキリしてきました!後は、これでお客様に成果を出していただくだけです。イヤ、もう出されています。後は、それをどう体系化するかの問題です。そうすると成長は倍速化しますから。まあ、ボチボチやります。(笑)ちなみに、こちらが私のフェイスブックです。のぞいて下さい。(ここをクリック→) Facebook kenji nishimura
2011.06.24
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よく子どもの漫画を見ると「カメハメ波」とか「スターウォーズ・デススターのスーパーレーザー」というのが出て来ます。「デススターのスーパーレーザー」は地球規模(オルデラン級)の惑星だって破壊します!最近気づいたのは、同じように「人格破壊光線」というものが存在することです。(「カメハメ波」は悪をやっつけるものですが)特に小さな子どもの心を傷つけます。「あなたは、だからダメなのよ!」とか「お前はどうしてそんなに悪い子なの!?」や「どうして、あなたはいつも出来ないのだろう?」と言うものです。その人の表面的な行動(to do)を見て、その人そのもの(to be)と決めつけてしまうことです。確かに、その人のやっていること、行動(to do)も大事ですが、それはその子(その人)のあくまで一側面であって、その人のすべてではありません。特に人間の考えやこうありたい姿(to be)は変わります。よくもなりますし、悪くもなります。そして、それをそれらの人格を悪い方に固定する言葉を投げかけることによって、その人そのものを悪い方に固定してしまうことになるからです。これは自己実現予言や負のイメージトレーニングというものです。これは以前も書きましたが、ある大学教授の実験でイメージトレーニングは実際のトレーニングと同じくらいの効能があると言われています。そこまでいかなくても、一流アストリートでイメージトレーニングをしない選手はいません。もっと以前の話になるとヒットラーが人を失脚させる時に「なんか、顔色が悪いけれど最近調子悪いんじゃないの?」とその人に言わせ続けたことがあります。ある意味では「悪の心理学」です。それを他の人に使っていないでしょうか?そして、あなた自身にも!自分自身を「だから、私はダメなのよ!」とか「それはどうしてそんなに悪い子なんだろうか!?」や「どうして、ボクはいつも出来ないのだろう?」と自分自身に問いかけていないでしょうか?自己満足は当然いけません。しかし、自分自身を傷つけすぎるのもよくないことですね。「組織・輪ゴム理論=(組織は伸びる人間を伸ばすと組織全体が伸びると言う考え方)」を自分自身に当てはめてみましょう。自分自身のいい部分を伸ばす。それはただの思い込みではありません.人の考えや望み(to be)がわかることによって行うこと(to do)が変わります。また、人間には偽薬効果と言うものがあります。これはフラシーボ効果とも呼ばれていますが、そう思うことによって体内にそれをしたのと、つまり、違う薬を飲んでいるのに正しい薬を飲んだと思い込み、それを同じ処方・効果が体に出てくるのです。だいたい、30種類くらいそのような発見されています。ベータエンドルフィンは典型的なものですね。また、ある医学博士の研究によると医師による誤薬率(間違った薬を処方する)というのは細かいものを入れると70%くらいはあるそうです。だって、最近はお医者さんのところに行くと「どうしたんですか?」って聞かれますよね。それを知るために行くのに、それを聞かれるわけです。人格を破壊するような、自分自身を悪い方に決めつける言葉には中止しましょう。それは「デススターのスーパーレーザー」級の破壊力があるからです。反対に成功はプログラミングできます。増す、正しいことを望み、信じ、求めることです。◆最近、Facebookを初めて多くの人がこのブログを読んで下さることを改めて知りました。本当にありがとうございます。Facebookはこちらです.クリックして下さい。→kenji nishimura
2011.06.23
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先のブログでも書きましたがfacebookを始めました。まだ、分からないことばかりですがうれしかったのは、「7つの習慣」の公開コースを受けた人で、「ブログ読んでいますよ!」と言うのがうれしかったですね。これ一つの効果ですね。やはり、「答えは行動から出てくる」という原則は間違いないですね。実は、息子がいろいろ仕事で悩んでいたので、「『答えは行動から出てくる』から自分(会社)の命に支障がない限りやってみな!」と答えておきました。何をやっていいか分からないなら、体を動かすことですね。「答えは行動から出てくる」あなたは今日何を行動しますか?
2011.06.22
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昨日のブログで書きましたがFacebookを使うようになりました。元々だいぶ前に一,二年前、少し話題になったときに、勧誘(入りませんか?と言うメールをもらった)されたので、なんとなく作ってしまったようです。作ったこと自体忘れていて、また、英語なので書くのが面倒と思っていたのですが、もう日本語でバンバン書けるのと、もとアクセンチュア(外資大手コンサル会社)にいたある企業の担当者から「これはいいですよ。仕事で使えて、iPhoneの1/3はこれで使っています!」と言われたのがきっかけでした。仕事でまだ使えていないのですが、始めると知り合いが多いので驚きました。仕事で使うためのポイントは、1.アナログでローテクなコミュニティーをもつこと(意図的に直接会っている人達の集まり)2.インラタクティブ・セールスのツールとすることつまり、顧客を大切にする活動を露出する事により、新規顧客創造に活用する。ことかな、と思っています。そうすると今までやってきたことの延長ですから、「これはいい!」と踏んでいます。ただし、今のところ「年齢が若い。(知り合いの40代はほとんどやっていない)。」「どちらかというと女性が多い。」ので、「うちの客層と合うかな?」と思っています。ただ、ライフサイクルの成長期の商品やツールは「投資に対してOutputが大きい」ので試し甲斐があるかなと思っています。その点、ツィッターは使いづらかったし乗り遅れた(苦)。また、栢野さん曰く、「ツィッターは終わる!?」でしたので、Facebookをやってみたいと思います。しかし、問題は昔の名前「Kenji Nishimura」が3人いるのと名前を漢字にしておけばよかったのですが、変えられないようですね。「エ~ッ、変えられないの!?」と叫んでしまいました。もう、Friendsが169人出来たので変えるわけにはいかないようですね。残念!?フェイスブック持っている人がのぞいて下さい。基本的にFriendsになった人はFriendsになります。ここをクリックして下さい。→Kenji Nishimura
2011.06.21
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ネットで叩かれやすい企業の共通点とは?と言う記事を見つけました。原因は一言で言うと『嫉妬』とありました。↓ここから引用です。編集者兼PRプランナーの中川淳一郎さんは「ネットには叩かれやすい企業と、そうでない企業がある」として、その違いを『広報会議 7月号』(宣伝会議)でこう解説しています。「ネット上では地道に仕事をしているイメージのある『町工場』や『農家』は叩かれにくく、華やかで楽しそうで儲かってそうなイメージがある企業が叩かれやすい。(中略)基本的に叩かれる企業は『嫉妬』が絡んでいる」↑>地道に仕事をしているイメージのある『町工場』や『農家』は叩かれにくくとありますが、うちはまさにこれです。(笑)しかし、地道に仕事をしているイメージのある『町工場』や『農家』がブログやフェイスブックをやっているんでしょうか。興味深いですね。ところで、私もフェイスブックを始めました。と言うよりも、いろんな人からのお誘いがスゴイのでやってみましたが、面白いというかブログのある特性だけを特化したという感じですね。いずれにしろ、『商品』でも『営業ツール』でもライフサイクルの成長期に入るものは、お金のかからないもので自社の軸にぶれていないものは活用すべきと思います。ただ、フェイスブックも『デジタル』ですから、そこにいかに『アナログ・ローテク』を入れるかが弱者の戦略ですね。それに、『インタラクティブ・セールス』がピッタリ合うのでこれは面白いなと思っています。「インタラクティブ・セールス』とは顧客のフォローをしながら、それを新規顧客への露出とするものです。これをやっている企業や人間が成果を出しているのではないかと、今観察中です。
2011.06.20
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このようなニュースがあります。イーマーケッターが予測。2011年にフェイスブックのディスプレイ広告費はアメリカのディスプレイ広告費の21.6%を占めるようになり、ヤフーのディスプレイ広告費を上回るという。ヤフーのディスプレイ広告費は、2012年にグーグルのそれにも抜かれるという。一方、2011年のアメリカの検索広告費は、グーグルが75.2%を占めると予測している。 http://www.emarketer.com/Article.aspx?R=1008253 Posted by Kenji at 01:50 ちなみに、現在は一位グーグル14.7%、二位ヤフー12.3%、三位フェイスブックと言う状況です。↓詳しくはこちらをIDCの調査によると、2011年第1四半期のアメリカのディスプレイ広告市場において、グーグルの占有率が14.7%(前四半期は13.3%)となり、ヤフーの12.3%(同13.6%)を上回った。第1四半期のグーグルのディスプレイ広告収入は3億9,600万ドル、ヤフーは3億3,000万ドル、フェイスブックは2億3,800万ドル。 http://adage.com/article/digital/google-passes-yahoo-online-display-advertising/227785/ Posted by Kenji at 12:47ここに出てくる言葉で「ディスプレイ広告費」と言う言葉とあと「リスティング広告」というのがありますが、違い分かりますか?・「ディスプレイ広告」は通常の広告ですよね。(笑)・「リスティング広告」は、PPC広告とも呼ばれています。「Yahoo! Japan (旧:overture )」と「GoogleAdwords」ですね。そういうと「あああ、」と言う人もいるでしょう。日本では圧倒的にoverture(オーバーチャー)ですが、世界的には6割以上がグーグルです。これは課金型と言えばいいのでしょうか?関心のある人がクリックすることにより代金が発生する物で「関心のある人」がコンタクトしてくれると言うことで、たいへん効率的と言われています。が、ネットの世界は「デジタル・ハイテク」ですので、弱者は工夫して使うことが必要です。一つは、「客層」「商品」の絞り込みです。後はクリエイティブ(キャッチコピー等の表現ですね。)まあ、いずれにしても「デジタル・ハイテク」「大衆層」ですから、工夫が必要です竹田先生(の会社の人)もやっていると言うことで、お手並み拝見です。(笑)後、フェイスブックの伸びが大きいですよね。ライフサイクルと上がっているようです。今なら、まだ成長期(1期)ですから弱者には面白いかも知れません。ただし、差別化は必要です。私?今のところ、やっていませんが結構デジタルですが、アナログの要素もあるのでたいへん興味があります。むしろ、誘ってくる人が多いのですが、現在は無視している状態です。(スミマセン。)
2011.06.18
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昨日に続き、今日も物騒がせなタイトルです。昨日、「成功=お金持ち」と言う論理構造の展開を紹介しました。「『お金持ち』になると幸せになれますよ。」と言う本が世の中に満ちています。それ自体にどうこう言うつもりはありませんが、なぜ、お金が人のモチベーションになっているのでしょうか?余談ですが、大手企業の若手社員研究をやると『成功』という言葉にモチベーションはありません。むしろ、『うさん臭い物』として扱われます。既にある程度満足できるレベルであるのと「『成功と言う言葉』をおとりにだまされたくない」という気持ちが彼らにあるからです。成功は「からから・ビジネス(簡単で楽して成功出来る、簡単で楽して儲かる)」のキャッチフレーズです。昨日 世界は見えない力に支配されている!? で書いたように「素人をだます手口」です。大手の若手は「努力しなくても成功出来る」とはある程度努力して選ばれてきた人間達ですから、思ってもいません。(と言って彼らが努力し続けているとは言いません。)また『成功と言う言葉の犠牲」になって来た人を冷静に見ているからです。では、なぜ、世の中で「成功=お金持ちがモチベーション」になっているでしょうか?それは「お金が欲望を満たす道具」に見えているからです。しかし、欲望は満たしても満たしきれない物です。決してそこから本当の降伏を得ることは出来ません。当然、ある程度のお金は必要です。最近注目されている国で、ブータンを言う国があります。何で有名になっているかというと「幸福度指数」という物でです。国民総生産(GDP)という経済的な指標で、心の豊かさまで測れないこと国民総生産(GDP)という経済的な指標で、日本人の心の豊かさまで測れないことがわかってきました。ちなみに、日本の幸福度指数はたった6.5%(100%中)です。それに対してブータンは幸福度指数が95%です。では、物やお金持ちかというと決してそうではありません。なんとGDPは日本の20分の1しかありません。では、なぜ、ブータンの人々が幸せなのでしょうか?ブータン政府はこう言っています。「幸福は持ち物で図れるものではないこと、いかに今もっているもので満足するかが幸福の鍵である」欲望を満たすことそのものでは「幸せになれないこと」にソロソロ気づく時期が来ているように思います。『かもから・ビジネス』からの洗脳から逃れる時期でもあります。
2011.06.17
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物騒なタイトルですが、本当です。これは『サギ』や『悪徳商法』の根幹です。当然、『サギ』や『悪徳商法』は向こうからやってきますので、気をつける必要があります。彼らには、良心のかけらすらなく「計画的に」だましてきます。ある意味では、世の中で一番恐ろしい部類の相手です。彼らは「だまされる方が悪い!」と思っています。そして、怖いのは心の隙を突いてくるわけです。皆さんはご存じですか?まだ、オレオレ詐欺で振り込む人がいるんですよね。銀行にあれだけでかくポスターが張ってあるのに振り込んでしまう人がいるわけです。ですから、最近では「携帯をしながら、振り込まないで下さい!」とまで書いているところがありますよね。当然、このブログを読んでいる人達はそんなものにかからない人達だと思います。しかし、しかし、しかし世の中にはもっと恐ろしいことに、もっと合法的に引っかけてくる人達がいます。「オレオレ詐欺」のように引っかかるのでなく、「自分たち」の方から行ってやってしまうものがあるのです。それが「からかも・ビジネス」です。もう何度も書いていると思うのですが、これは「簡単に楽してできる。簡単に楽して儲かる。」と言う考え方です。そして、彼らの動機付けはほとんど「お金持ち」に成れるというものです。不思議ですが、世の中の基準かいつからか「成功=お金持ち」になってしまいましたね。確かにお金は大事ですし、必要ですが「成功=お金持ち」ではないですね。これは多くの人が指摘していることです。例えば、「富は海の水と同じ。飲めば飲むほど喉が渇く。(ショーペンハウエル)」「成功する人になるのでなく価値ある人間になりなさい。(アインシュタイン)」しかし、「お金」はスゴイ動機付けになります。まあ、この話はこれくらいにしておきますが、いろんな意味での「かもから・ビジネス」は流行っています。なぜかというと「素人をだます」のが一番やりやすいからです。「簡単に楽してできる。簡単に楽して儲かる。」に引っかかるのはある意味ではビジネスの素人です。なぜなら、本当の意味でのビジネスで成功している人達は『世界で最も簡単で、もっとも確実な成功原則』を実行しているからです。よくお金持ちの本をよく人がいますが、彼らがどういう生活をしているかを学んでも、お金持ちになるわけではありません。あえて言うと、彼らがどういう風にお金持ちになったか?を知ることが大事なわけです。しかし、彼らはこちらを絶対に紹介しません!なぜなら、本当に稼ぐ方法を教える人がいますか?それは自分が儲けるためです。ですから、本音の部分は絶対に話しません。または、話せない(自分で理解していない)からかも知れません。間違いなく言えることは本当に成功している人達は『世界で最も簡単で、もっとも確実な成功原則』の話しを絶対にしません。儲からないし、引っかかる人がいないからです。ある意味で、『世界で最も簡単で、もっとも確実な成功原則』は面白くない法則です。また、儲かりません。(笑)だから、流行りませんし、これで儲ける人もいません。ですから、誰もそんなことを教えません。しかし、間違いなく言えることは本当の意味での成功を収めている人達はこれを実践しています。そして、みんな本当はこれを知っています。『世界で最も簡単で、もっとも確実な成功原則』とは何でしょうか?
2011.06.16
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昨日は、締め切りを忘れていた原稿があって担当者から電話をもらって大慌てしました。ある程度準備していたのですが、前段階でしないといけない事がうまくいっていなかったので、焦りました。その前段階でやらないといけない事は『動画』でした。昨日も、練習で恐怖!?鳥を襲うクマ!を作りました。(楽しんでいただけましたか。)しかし、この『動画』がくせ者でなかなか上手くいかないわけです。まあ、一番は「私の不慣れ」と「腕」ですが。。。それで久しぶりに徹夜をしました。徹夜と言うよりも朝4時まで取り組んでいました。いつも起きる時間よりも遅い時間までやっていたわけです。まだまだ、未完成ですがそれなりのものが出来つつあります。また、一番は内容がいいと思います。これは『動画』の質とか全体のクオリティと言うよりも中で話されている「お客さん(経営者)の発表」が素晴らしいのです。私自身が編集作業中に何度もうなずき、気づきを得ました。楽天日記にはYouTubeが貼れないので残念です。こちらの方に上げておきます。 →【参加者・ご利用者様の声 人づくり協議会・東京に参加されている人達】特に、【動画 質問が確信に変わる瞬間】はスゴイですよ!ただし、途中からなので最初のから見ないとよく分からないと思います。これは集客用でもありますが、まず参加された人達へのフォローを考えて作っていますから。でも、うちの勉強会の雰囲気を分かってもらえると思っています。と言っても、まだまだ未完成ですので今日も頑張ります。
2011.06.15
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強烈なものを見つけました!恐怖!?鳥を襲うクマ! 見てお分かりと思いますが、近所のネコちゃんの『クマチン』です。鳥(すずめ)を捕まえてきました。助けようと思ったのですが、見つけたときは「時遅し」でした。ところで、このクマちんこの後お腹の調子がしばらく悪かったようです。皆さんも食べ物には気をつけましょう!(笑)ここまでは冗談ですが、「弱肉強食」は動物の世界の自然な原則です。これはビジネスをする上でも働いている法則・原則です。これは以前も書きましたが、競合が会社を潰すわけではありません。お客様に選ばれなくなるから、会社が潰れるわけです。競争の存在を否定するのでなく、それを乗り越えること(人によっては利用)、それが戦略です。こじつけて書きましたが、実は今動画をアップする練習をしています。これからいろいろ上げていきたいと思います。お楽しみに。 追伸*やってみて分かったのですが、楽天日記はYouTubeを貼り付けることが出来ないですね。
2011.06.14
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昨日は、なんとなく「なんとなく」ついて書いてみました。なんとなく、なんとなく!?(自然発生的と意図的) そうすると皆さんも「なんとなく」このブログに来ていただいたようで、アクセスが普段よりも多かったですね。訪問をありがとうございました。ところで、昨日も少し書いたのですが「なんとなく」自然発生的にやり始めることがあります。最近、運動するときに体が硬いので「ストレッチ」をしているのですが、「なんとなく」大股開きを始めました。そして、それをさらに進めるために階段を上がるときに「5段またぎ」をすることを考えました。そして、それが最近の日課であり、目標になっています。これが自然発生的な目標設定というものです。ある意味では「旧石器」的な目標設定です。旧石器は、元々くだけた石を使ったことから自然に生まれたものです。それが時間を経て「新石器」になります。自ら、研ぎ始め使いやすい形を造っていったわけです。同じように、目標も「旧石器」的に始めたことから「新石器」のように、新たな意図された目標を持つこともあります。私の場合なら、運動の話しで言うと「10キロを45分」で走るというものです。正直なところ、ほとんど無理という世界ですが、逆にそれをするために何をやればいのかを考えていろいろやっています。これを「自然発生的」に始めたものでなく、意図して逆にどうやればいいのかを考えて実行する目標なので「逆転式目標設定」と名付けました。名付けたのですが、よくよく考えてみると世の中で推薦されている目標設定の方法は、これですよね。でも、それが出来ない人も多いと思います。その理由は、「自然発生的な目標設定」を体験していないからではないでしょうか?日々していることを目標としてとらえ「逆にこれを達成するために何をやればいいのか?」と考えることによって、「逆転式目標=いわゆる普通の目標」が達成できるようになるわけです。実は、経営で言うと経営計画書もこれにあたります。理念経営もそうです。一度、自分自身が自然にやっている目標のようなことを思い出してみて下さい。そこから新たなものが始まります。と言うことで、私は今日も「大股開き」頑張ります。(笑)
2011.06.14
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今日はなんとなく「なんとなく」について書いてみたいと思います。スゴク簡単に書きますが、飲食店にお客様が行かなくなる最大の理由をご存じですか?また、買った本を読まなくなる理由の一番大きな理由分かりますか?また、本を読まなくなった理由分かりますか?理由で一番大きな理由は、 「なんとなく」です。当然、他のお店に行くとか、本を読むなら時間がなくなったとかですが、本等の理由は「なんとなく」行かなくなったり、やらなくなっているわけです。そして、「なんとなく」他のお店に行ったり、「なんとなく」(本を読むとは)別のことをやっているわけです。これお店からしたら、たまったもんじゃないですよね。よく飲食の経営者に「お客様が来られなくなる理由は何ですか?」って聞くと「クレーム?」「マズイこと?」「店員の態度?」そう、どれも当てはまります。だから、それらに気をつけないといけないのは当たり前の話しです。それはこの話以前の話しです。でも、「クレームでもなく」「そんなにまずくもなく」「店員の態度もそこそこなのに」お客様が来なくなる理由があります。「なんとなく」です。本当にたまったものじゃないですね。「なんとなく」いかなくなるのです。初めてこの話を聞いた時に倒れるくらいに驚きました。そして、皆さんも思い出して欲しいのですが、最近行かなくなっているお店思い出してもらえますか。思い出せない人もいますよね!(笑)以前、行っていたラーメン屋さん、お寿司屋さん、中華の店等、あるいは本屋さん、行かなくなった理由を思い出せますか?では、反対に行く理由は何ですか?実はこれも「なんとなく」です。当たり前の話しですが、目的や理由があって行くお店や買う本があります。「そこにしかないもの」があるからです。そこにしか「書いていない内容」があるからです。ここで、一位づくりの大切さや差別化の大切さが分かりますよね。そういうものがなければ、お客様は「なんとなく」別のところに行かれるわけです。最近非常に興味深い話しを聞きました。売れる本の条件です。特に沢山売れる本の理由です。もう分かりますよね?「なんとなく」です。そして、「なんとなく」買って、「なんとなく」読まなくなる本が売れるそうですね。頭のいい編集者なら、読者ハガキを見るとすぐ分かるそうです。「なんか分からないんですが、買っちゃったんですが、また、読んでいないんです。」と言うような本です。「7つの習慣」なんか特にそうですね。一日3000部、今まで世界で2000万部出た本ですが多くの人は「分厚くて読めなかった!」「字が一杯書いてあるので、途中で断念しました。」と言う人によく会います。「なんとなく」が行動動機に多いわけですね。よくよく考えてみると、自分の生活の中で「なんとなく」って多くないですか?今住んでいる家、よく話す友達と友達になった理由、結婚した相手、住んでいる場所だってそうじゃないですか?そういうと「会社に近いから。」と言う人もいると思います。でも、会社に近い場所はそれだけじゃないですよね。なぜ、その場所に住んだのでしょうか?「なんとなく」昔、堺正章が「なんとなく、なんとなく、なんとなく、幸せ~♪♪」って歌っていましたね。しかし、しかし、しかし「なんとなく」幸せなら、それでいいです。でも、幸せでなかったらどうします?また、経営者の皆さんお客さんが「なんとなく」来られなかったらどうしますか?その時は、「なんとなく」以外の方法をとる必要があるわけです。お客さんに「なんとなく」来なくなるのでなく、「なんとなく」来てもらう方法を考える必要があるわけです。世の中には「なんとなく」という「自然発生的な」動機ややり方があります。しかし、それでうまくいかないときは意図的にそれらを実行する、意図的に逆にこのような結果を得るには、どうすればいいのかという「逆転的な」動機や目標を設定することが大事になって来ます。それが人生を逆転できる人の「逆転勝者の法則」になるわけです。これは、目標設定にも関連しますので、今度はそのことについて書いてみたいと思います。お楽しみに。実は、本当は、今朝「2店舗までは馬力で出来る、3店舗目からは戦略が必要」について、書こうと思いました。しかし、「なんとなく」でなくやめました。それは、こちらのブログには経営戦略的なことではなく、個人の成功、自己管理について書くようにしているので、別のブログの方に書いてみたいと思います。不況をぶっ飛ばせ!やれることはまだまだある!(中小企業経営者支援ブログ) これは「なんとなく」の自然発生的でなく、意図的にそうしました。(笑)
2011.06.13
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経営者の実力を表す言葉に何がありますか?ある意味ではコンサルの実力を表す言葉です。・儲けている・よく知られている・お客さんに喜んでもらっている・大きな会社にした・お店が流行っているある経営者はこう言います。 再現性この言葉を普段使っていますか?私の知っているある経営者はやたらとこの言葉を使います。たぶん、○○総研の影響と思っています。再現性とは、事象が再現すること。対立概念は、事象が再現しないことであり、「一回性」「再現不可能性」などと呼ばれる。ウィキペディア測定結果のばらつきの大きさを表現する指標。コトバンクううう、よくわからん!ついでにYahoo!辞書で見ると、ウィキペディアをそのまま写してあった!再現性とは、「只、ラッキー(フロック、まぐれ)ではなかった。」「たまたま、うまくいったわけではなく自分の実力と努力があったから成功した!」と言う経営者のプライドを表す言葉のように思います。一般的に、経営者の人に「信長、秀吉、家康の誰が一番好きですか?」と聞くと8割方が「家康」と言うそうです。ベンチャーの社長なんかは「信長」と言いますが、ほとんどは「家康」です。なぜなら、一代で終わっていないから。次世代に引き継いでいきました、「信長」「秀吉」は確かに功績を残しましたが、死んで終わりでした。会社も「存続」「発展」「継承」と言われますが、やはり、続いていくことが大事です。成功すると経営者は「名を残したい!」と思うようです。儲かるかどうか分からん経営者は今日を生き延びるので精一杯ですが、ある程度ビジネスがうまくいったり、いい歳になってくるとそれを考え始めます。そうすると自分の力だけではなく、「こうやれば間違いなく、うまくいく。」と言うものを残したくなるわけです。ある意味では「社是、社訓」なんかもこの手に入ります。つまり、「こうやれば間違いなくうまくいく。」「こうやれば失敗することがない」というものです。再現性は、それを表す言葉です。 コンサルの実力もこれで表されますよね。「一つの会社だけでなく、すべての会社で成果を出せる」こと。そして、「社是」とか「社訓」には間違いなく『世界で最も簡単で、もっとも確実な成功原則』が書かれています。そこには間違いなく「からかも」はありません。「からかも」とは、「簡単に楽して出来る。簡単に楽して儲かる。」です。これは書店やネットの世界で大流行(おおはやり)ですね。しかし、「からかも」を社是、社訓、または経営理念にしている会社はありません。「おもしろおかしく(堀場製作所)」というのがありますが、根底は「からかも」でありません。むしろ、『世界で最も簡単で、もっとも確実な成功原則』 が表現されています。ところで、『世界で最も簡単で、もっとも確実な成功原則』ってなんなんなのでしょうね?誰でも間違いなく成功する方法です。しかし、ほとんどの人がやらない不思議な法則、原則です。ちなみに、 「再現性」の根幹にあるのは小手先のやり方でなく原則ですからね。
2011.06.11
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皆さん、おはようございます。「若者には、未来を与えなければならない。」これはある塾の経営者の方と話して伺った言葉です。これを見ると「未来は自分の手でつかむもの」と言う人もいるかも知れませんが、今の塾に通うような小学生の子どもも含めて「未来が見えない人」が多いですよね。その能力があるけれどできない。この前のブログで「なぜ、人はセミナーを受けて変われないのか!?」で「やってみよう!」と変わろうとするときの『ブレーキ』について紹介しましたが、まさにこれです。描く未来さえ見えないそんな人も多いと思います。大人だって経営者だってそんな人が沢山います。焦燥感(「不安」のために、じっとしていられなくなった状態)を通り越して、あきらめを感じてしまっている。ここで「あきらめを感じてしまっている」というのは正しい日本語ではないかも知れません。「あきらめてしまっている」と言うのが正しいのかわかりません。でも、あえて「あきらめを感じてしまっている」と書いています。と言うのは「やってあきらめているのでなく、やる前からあきらめている」からです。未来が見えない、夢がない、将来がないと言うわかもとは多いです。若者以外も多いです。心・頭のブレーキ(発想のブレーキ)ところで、「カマスの実験」というのをご存じですか?魚のカマスというのは非常にどん欲で他の魚を食べている肉食の魚です。(食べてもおいしいですが)それを水槽に入れてエサの生きている小魚を入れます。当然、「サッ」と食べます。次に真ん中にガラスのついたてを立てて、同じように生きている小魚を入れます。そうすると同じように「サッ」と食べようとするのですが、ガラスに追突します。そして、それを何度かすると鼻先がいたいのか、学習効果でぶつからなくなります。そして、今後はガラスを外します。カマスは自由に動けるようになります。しかし、ここで奇妙なことが起こります。ガラスがないのに、そこに行けるのにカマスは「いかなくなる」のです。ぶつかる経験からしなくなるのです。そして、ついには餓死してしまうそうです。私はこの話はウソだと思います。しかし、このような人を沢山見て来ました。失敗であきらめてもうしようとすらしなくなる人達。そして、怖いのはこれが伝達することです。親が子、先輩が後輩に、そしてそれが当たり前と思い込んでしまって、「やろう」とすらしなくなる。大げさかも知れませんが、日本全体をこれが覆っています。そして、やる事は他人の批判(誰でもできますから)、政治の批判、上司・会社の批判、経済状況へのいいわけ(「不況が悪い」「地震が悪い」)です。そして、自分は一歩も踏み出さない。特にそんな大人ばかり見ていると子どももそうなってしまいます。子どもたちの未来は「大人がイキイキしていること」そこから来ると思います。そして、それが実現できることを子どもたちに体験させる。それが「若者(子どもたち)には、未来を与えなければならない。」の真意かなとも思いながらその話しを聞いていました。そして、未来や夢は『世界で最も簡単で、もっとも確実な成功原則』 を実行する事からしか生まれません。ただ、残念なことは大人も『世界で最も簡単で、もっとも確実な成功原則』を忘れ、からかもに走っていることです。「からかも」「簡単で楽して成功する、簡単で楽して儲かる」です。いい加減にここから離れる必要があります。
2011.06.10
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皆さん、おはようございます。この前のブログ「なぜ、人はセミナーを受けて変われないのか!?」で人間が【やってみよう!」と変わろうとするときの『ブレーキ』を紹介しました。1.体のブレーキ2.頭のブレーキ3.心・発想のブレーキ4.時間のブレーキ5.人間関係のブレーキ6.「原則違反」のブレーキです。では、そのブレーキを外す方法の一つを紹介しましょう。これは、『世界で最も簡単で、もっとも確実な成功原則』を活用することです。この、『世界で最も簡単で、もっとも確実な成功原則』をご存じですか?これはすべての真の成功者(特に継続的に成功している人達)が持っている共通点です。しかし、彼らにとってそれはもう当たり前すぎて「成功法」として世の中に出て来ていないものです。当然、皆さんもこの成功法を知っています。しかし、この、『世界で最も簡単で、もっとも確実な成功原則』を多くの人は実践しません。非常にもったいない話しです。それを活用しない理由の一つは「洗脳されている」ことです。これ非常に残念なことですが、我々は「洗脳されている」のです。「洗脳」とは真実でないことを真実だと思わせられることです。その大きな一つは「お金があると幸せになれる」というものです。確かにお金があるといろんなものが買えます。なぜ、多くの人は「お金があると幸せになれる」と信じているのですか?それは人は「希少性」のあるものに価値を感じるからです。「希少性」とはなかなか手に入らないものです。ダイヤモンドや金がそうです。だから、ダイヤモンドは以前出荷制限をかけていましたよね。あまり、沢山出る十勝が下がるからです。(この手の話しで有名なものはオランダのチューリップの価格統制ですね。知らない人はウィキペディアで調べて下さい。)なかなか手に入らないものが手に入るとうれしくなるのが人間です。お金もその一つです。しかし、お金を手に入れるのにも『世界で最も簡単で、もっとも確実な成功原則』が必要ですし、特に維持する為にこの『世界で最も簡単で、もっとも確実な成功原則』が必要になって来ます。また、お金持ちになっても人間「希少性」を求めますので、ますます手に入らないものが欲しくなります。つまり、もっと多くのお金が欲しくなるわけです。まあ、たまに「もうお金なんていらない」って言う人もいますが、本当にまれですよね。(笑)つまり、お金があってももっとお金が欲しくなります。これを哲学者のショーペンハウエルは「お金は海水と同じ飲めば飲むほど乾く」と言っています。つまり、お金はあればあるほど持ってと欲しくなるもので、それだけでは幸せになれなれないわけです。ちなみにピータードラッガーさんも「経済人の終わり」で、経済人を成功の象徴としてはいけないと言っています。つまり、金持ちを成功のシンボルとしてはいけないと言うことです。なぜでしょうか?それはズレるからです。ドラッガーさんは預言者と言われるくらい産業・経済・経営を究めた人です。だから、彼はお金だけでは幸せになれないことを知っていたからです。しかし、「カネがあると幸せになれる」と思っていますよね。では、なぜそのような「洗脳」が行われているのでしょうか?それはそれで儲かる人がいるからです。その人達は、『世界で最も簡単で、もっとも確実な成功原則』のことをよく知っていますが、それを嫌う人達のことも知っています。そして、それを嫌う人達は『世界で最も簡単で、もっとも確実な成功原則』の反対のことを言うと喜ぶことも知っています。また、『世界で最も簡単で、もっとも確実な成功原則』は短期的にごまかすことが出来ます。原則のほとんどはそうだからです。特に、素人ほど、それも欲深い人は『世界で最も簡単で、もっとも確実な成功原則』に反することに惹かれます。その中のほとんどの人は素人みたいなものですから、『世界で最も簡単で、もっとも確実な成功原則』の反対が当たり前と思ってしまいます。そうすると世の中のほとんどの人が 『世界で最も簡単で、もっとも確実な成功原則』に反することが本当だと思い込んでしまうわけです。これが「洗脳」でなくして何が「洗脳」でしょうか!?しかし、このやり方は堅実にビジネスをしている人達には絶対に通じません。大手企業でこれを言うと相手にされません。ちなみに、『世界で最も簡単で、もっとも確実な成功原則』の反対が「からかも・ビジネス」です。「からかも・ビジネス」とは最近よく言っていますが「簡単で楽して成功出来る、簡単で楽して儲かる」というやり方です。結構、流行っていますよね。書店に行くとこの手の本ばかりですよね。それでますます「洗脳」が進みます。しかし、大手では絶対に「からかも・ビジネス」は流行りません。まあ、個々で、大手もで個人レベルでは「からかも」を考える人はいますよ。でも、会社全体で「からかも」をやる人はいませんし、「からかも・ビジネス」で成功した人は絶対に大手ビジネス世界に入れません。今、「からかも・ビジネス」で大成功した人が何とか「大手ビジネス世界」に入ろうとしようとしていますが、まったくうまくいっていません。何度も言いますが「大手ビジネス世界」では「からかも・ビジネス」は正面から絶対に入れません。ウソだと思ったら、経理担当者や人材開発の担当者になったと思って下さい。そして、上司に「このやり方でやると簡単で楽に儲かりますよ。簡単で楽にやれますよ。」と言ったと想像して下さい。上司の反応はどのようなものですか?たぶん、それを言うこと自体できないでしょう。言ったら、もう出世どころか、今の立場だってなくなるかも知れません。「からかも・ビジネス」は大手ビジネス世界では受け入れられません。本質ではないからです。では、『世界で最も簡単で、もっとも確実な成功原則』とは何でしょうか?実は、あなたはもうすでに知っていることです。そして、それを実行しようと思うともうブレーキがかかっているものです。『世界で最も簡単で、もっとも確実な成功原則』とは?今日、ゆっくり考えて下さい。では、次回をお楽しみに。。。
2011.06.09
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日本の経営戦略本で奇跡的なベストセラー、ロングセラーとなっている本があります。私も大好きな本です!それは「小さな会社☆儲けのルール」です。なぜ、この本がこんなに売れているのでしょうか?ちなみに、1万部売れると万々歳の出版業、それも中小零細向けの戦略本でありながら、10万部を超えました!こんな本は今までありませんでした。それで著者である栢野さんに聞いて見ました。「カヤノさん、『小さな会社☆儲けのルール』はなぜ、あんなに売れているのですか?」「今年も売れてますね。また増刷ですね。10万部越え。知っての通り、あの本はフォレストが竹田先生に、起業目指す人+初心者向けにランチェスターの本を書いての依頼を断り、中経から似た本あるから、それを適当にライターがリライトしたら?でした。廻り廻って私にゴーストライターの話・あんな基本的な内容が売れるはずがない。と竹田先生も私も周囲も思っていた・が、いざ出ると、読者の人から「目からウロコ!」「凄い!」と連日・なぜなぜなぜ?・・・うちわは知っていたが、世間は知らなかった。・厳密には、出きる経営者は皆やっている。何の反応もなし。当たり前と。・が、世間の9割は経営初心者。かつ、あの本と逆に考えで新鮮だった。・事例が豊富でわかりやすかった。あの手の本では初めて?・話し言葉で読みやすい・当時ブイレイクの神田昌典、小阪祐司が帯に推薦文を書いた・神田さんの「60分ダントツプロジェクト」でも竹田陽一絶賛・私がネットで騒ぎまくり・・・講演もしまくり・・・原理原則で時代経ても廃れない。戦術と違う・・・運が良かったんですね。ありがとうございます。栢野克己(談)/KAYANO/(株)インタークロスと言うことです。しかし、私にはもう一つ理由があるように思います。それはドラマがあります。『逆転』のドラマが。
2011.06.08
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昨日、人が何か「やってみよう!」と思うときのブレーキを紹介しました。1.体のブレーキ2.頭のブレーキ3.心・発想のブレーキ4.時間のブレーキ5.人間関係のブレーキ6.「原則(違反)」のブレーキです。詳しくはこちらを↓なぜ、人はセミナーを受けて変われないのか!?(発想のブレーキ) しかし、経営をするときに、ビジネスでもそうですがもう一つ非常に大きなブレーキがあります。それが「競合」です。そして、この話をするときに必ず次のように言う人がいます。「商売と戦争は違う。」「私は競合と戦っていない!」確かにそうです。大事なのはお客様との関係です。しかし、お客様に対して「自分のところだけからかって下さい。」とは言えません。お客様は選ぶわけです。そうするとそこに競争が生まれるわけです。万有引力と同じように見えませんが働いています。ですから、事業(ビジネス)や経営をしようとするときに必ず「競争」が生まれそれが「ブレーキ」となります。そして、「競合」という観点から市場環境を見ると以下のような会社があります。1.大手・強者(26.1%の市場を持ち下位との会社と6/10の差をつけている)2.中小・強者3.そして、中小企業や小さな会社の弱者それで問題は99%の会社は「3.中小企業や小さな会社の弱者」であるわけです。ですから、「競合と言うブレーキ」がかかりまくりです。それも向こうは狙ってくるところもありますし、意識しないでその圧力をかけています。だって、自分自身の圧力と受けていることも圧力をかけていることも気づいていないからです。競争の力は見えませんが働いているからです。そして、この「競争(競合)のブレーキ」を外していかないと、事業では成功出来ません。(まあ、おじいちゃんおばあちゃんのやっている田舎のたばこ屋さんなれ別かも知れませんが。でも、そんなおじいちゃんおばあちゃんは元々働かなくてもいいくらいお金を持っている。)それで、その「競争(競合)のブレーキ」の外し方が戦略であるわけです。ただ、その「戦略」を実行しようとするときに、1.体のブレーキ2.頭のブレーキ3.心・発想のブレーキ4.時間のブレーキ5.人間関係のブレーキ6.「原則(違反)」のブレーキと言うブレーキが経営者のかかってくるわけです。もう、もうたいへんですね!では、それらのブレーキの外し方ですね。ボチボチ書いていきたいと思います。お楽しみに。
2011.06.07
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おはようございます。こちらは昨日の夕方と一転して晴れて気持ちいい日のスタートです。皆さんはいかがですか?土曜日に「人はセミナーで変わるか!?(うち独自で竹田先生を呼びます!」と書きましたが、一般的にはなかなか変われないものです。なぜ、人はセミナーを受けて変われないのでしょうか?また、本とかを読んで「やってみよう!」と思うのに出来ないのでしょうか?いろんな理由がありますが、間違いなく言えることは「ブレーキ」があるからです。・まずは、体のブレーキです。習慣のブレーキと考えてもいいわけです。例えば、時間管理のセミナーに出て「朝早起きして、計画を立てよう!」と思ってもその夜セミナーの懇親会に行って夜遅くまで飲んで、ついつい次の日に寝坊すると言うことはないですか。・2番目は、頭のブレーキです。一言で言うと「理解不足」です。やろうとして初めてそれをするために必要なものが何であったのか分からないというものです。たとえは、経営で「NO.1が大事!」と学んでも、「ではどうすればいいのか?見えてこなくて出来ない。」と言うものです。・3番目は、心のブレーキです。実はこれが最初にあるかも知れません。セミナーで「いいことを聞いて『やってみよう!』という反面、『イヤ~、続かないだろうな』」というものです。発想のブレーキと言ってもいいです。これがあると体と頭のブレーキがさらにききます。例えば、「自分のやりたいことを全部書いて下さい。出来るかどうか別としてとりあえず頭に浮かんだことは書いて下さい。」と言われたら、どうですか?何個ぐらいかけますか?これで結構書ける人もいます。松下幸之助氏は100個ぐらい書けたそうです。でも、どうですか?通常はなかなか浮かんできませんよね。(頭のブレーキ)また、書こうとしても「イヤ、これこの間出来なかった。よく考えると今までこんなこと考えても一つもやっていない!」と言うことでもう書けなくなってしまう人もいます。(心・発想のブレーキ)次(4番目)は、時間のブレーキ」です。これはもう分かりますよね。「時間がない!」と言うものです。5番目は、人間関係のブレーキです。手伝ってくれない!「やろうとしても他の人が邪魔する。」と言うものです。6番目は、「原則のブレーキ」です。面白い名前でしょ。これはやろうとしていることが「間違っている場合」です。特に最近言っている「からかも・ビジネス」はそうです。「簡単で楽できる、簡単で楽して儲かる」というものです。これはやる事は出来ますが、成果が出ないので長続きしません。「『原則』の実行は一定の行動量」がなければ成果は出ません。運動とかストレッチ、語学の学習は特にそうでしょ!まあ、こんな風にいろんなブレーキが『やってみよう!』というあなたにとりつくわけです。中には「過去のケツを自分で拭いていないブレーキ」というものあります。これは借金を繰り返す人の特徴です。一度、エライ目にあって自分自身で完全に返済した経験のある人は、意味のない借金をしようとしません。自分で自分のケツを拭いたから、つまり、自分自身で自分自身の責任と取ったからです。以上、1.体のブレーキ2.頭のブレーキ3.心・発想のブレーキ4.時間のブレーキ5.人間関係のブレーキ6.「原則」のブレーキでした。実は経営をする場合もう一つ非常に大きな「ブレーキ」があります。何か分かりますか?「お金?」イエイエ、違います。確かにそれもありますが、「資源のブレーキ」というものですが、それ以外にもっとお大きなものがあるのです。いくら、お金や人がそろっていてもこれがあると全然「成果の出ないぶれーき」です。それは、次回に書きます。(笑)合わせて、それらのブレーキの外し方も書いてみたいと思います。では、よい一日を。
2011.06.06
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人はセミナーで変わるか!?これはよく問われることです。あなたはどうですか?ケースバイケースですよね。(笑)私もそうです。(爆)でも、間違いなく変わったケースがあります。一つは竹田先生の講演を22年前に聴いたときです。正直なところ、内容はほとんど覚えていませんでした。覚えていたのは、・竹田先生が学生時代非常に成績が悪かったこと。・華僑の人達は海外で成功した理由(長時間労働)・No.1が大事(これは適当にしか覚えていませんでした。)しかし、その後で、任されていた自分の営業所がとんでもないお荷物営業所、全社最下位グループに入っていたのが、全社2位になりました。これはみんな驚きました!もう一つは、その後の転職で全部規模は小さいですが全部「No.1企業」に入社しました。それで、最近こんなことを書いています。111 もし、ダメ社員がランチェスターを読んだなら 1 (人生戦略との出会い)セミナーで人は変わりますよね。 また、矢沢永吉さんはビートルズを聴いて人生が変わったって言っていますよね。一曲の音楽でさえ、人生を変える。人でセミナーは変わるか?私は大きな声でYESと答えます。そして、その変化をもたらした竹田陽一先生を10月にうち独自で呼ぶことにしました。感慨深いものがあります。
2011.06.04
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昨日、2日の内閣不信任決議案は否決されました。当然の結果です。まだ、民主も完全なバカではないですね。造反議員を腰砕けにさせたものは「管・鳩山会談」と言われています。小沢はそれに激怒したと新聞は伝えています。造反議員からは「訳が分からない。"世紀の談合"だ」と言う声も出ています。自民からは後の記者会見での鳩山氏の「相手はウソを言っている。」は茶番とも言われています。また、自民の谷垣氏は「これからだ!」と言っていますが、そんなことに力を入れるよりも「自民で被災地に行け!」と言う人も多いですね。いずれにしても、国民特に、被災地や福島等のことに目が向いていないことは間違いないことが見え見えになってしまいましたね。ある意味では非常にチャンスです。ここで国民のことを真剣に考え行動する政党が一躍する機会でもあると感じています。そんな議員さんもいなくはありません。これも「組織・輪ゴム理論」。伸びる人が全体を変えていきます。それが楽しみです。
2011.06.03
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今までこのブログで人についてどうこう言うことは避けていました。しかし、ハッキリ言います。小沢、いい加減にしろ!東日本大震災、大津波、福島原発メルトダウンの未曾有の危機に何を考えているんだ。被災地の人達から大きなあきらめ声と怒りが上がっている。それに不信任案を出した3党へも批判の声が上がっている。小沢は何かあると『国民生活を考える』と言うが、誰もそんなことを思っていないことを知っている。前回の首相選挙の時にそれを思い知らされているハズなのに理解出来ていない。鳩山も同じだ。普天間基地問題で国民、アメリカ、特に沖縄県民の振り回した責任を感じているのだろうか。いずれにしろ、民主は自滅の道を歩んでいる。前の選挙は「お灸選挙(たるんでいる自民にお灸を据える決断を国民が下した)」であり、やがて政権は戻ることは簡単に予想できていたが、このような壊滅的な形で迎えるとは誰も予想しなかっただろう。「滅びる国は内部で争う」あるユダヤ賢人の言葉だが、まさにそれを地でいっている。そして、次に気をつけないといけないのは、「政治不信」だ。(それも以前から書いている)それをなくすとこの国の「自浄作用」を失う。 今こそ、日本の民主主義が問われる時代でもある。イヤ、日本の国民が問われる時期でもあり、責任を負う時代が到来しようとしている。
2011.06.02
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『ピンチをチャンスにする』よく聞く言葉ですが、どれぐらいの人が実際に出来ているのでしょうか?しかし、それをしている人もいます。そのやり方の一つは「まやかし」を捨てると言うことです。例えば、原発問題。安全神話が完全に崩壊しています。また、最近のニュースを見ていると震え上がることの事実が浮かび上がってきています。それが麻痺していることも怖い話しです。しかし、ドイツのアンゲラ・メルケル(Angela Merkel)首相は「2022年までに17基ある国内の原発をやめる。」と発表しました。彼女は確か原発推進派でしたね。また、、ドイツ国内のエネルギー産業は訴訟すると脅しているようですが、その決意を表明しました。また、オーストリア、イタリヤはすでに廃止しています。イタリヤはチェルノブイリの次の年に廃止しました。スイスも2034まで廃止を発表しています。日本だって、浜岡原発(静岡県御前崎にある中電一の原発)の停止を決定していますよね。原発神話が「まやかし」であったことが証明されています。そのような「まやかし」は至る所にあります。成功本(成功を取り扱った本)のほとんどはそうです。一定の行動量がないと成果は出ない!?「 簡儲簡楽(からかも)・ビジネス」 で書いた、「からかも・ビジネス」はその典型です。これは、「簡単に楽して出来ますよ。」「簡単に楽して儲かりますよ。」と言うものです。これは絶対に「まやかし」です。なぜなら、成果を出そうとするときに一定の行動量は必要です。例えば、本当に競争力のある商品開発には、だいたい5~7年かかります。これは優秀な人が必死でやっている例で、一般的な普通の人がやると7~10年かかります。当然、そんなに書けないものでも成功出来ます。例えば、時流に乗った商品はそれにあたります。ライフサイクルが上がるので同時に気づかない間に成功してしまっているというものです。しかし、ライフサイクルが急に上がるものは急に下がるわけです。だから、最近もありましたベンチャービジネスで調子に乗った経営者が政治にまで出ているうちに会社はぽしゃってしまったというものもありましたよね。まあ、あのビジネスそのものが「まやかし」だったわけですが、急成長する産業や企業は確かにありますが、それだけでは長続きしません。一時的ににの目を浴びることはあっても、継続的な成功を手に入れることは出来ません。話を元に戻して、「からかも・ビジネス」はありえません。ただ、「からかも・ビジネス」で成功する人達は沢山います。と言うのは、多くの人は「簡単に楽してやりたい」からです。「簡単に楽して儲けたい」という人は山ほどいるからです。そのような人達が大多数を占めているので「まやかし」本が大いに売れるわけです。だから、『7つの習慣』のように「まやかし」を否定している本が売れているのは謎です。なぜ、売れているかというと「確実な成果」が出るからです。「かもから」では「確実な成果」は出ません。「ピンチをチャンスにする方法」その一つは、かもからを捨て、本質に立ち返ることです。原則を見直すことです。当たり前のことを当たり前にすることなんです。しかし、本当に怖いのは世の中「まやかし」だらけなので「当たり前のこと」が何なのか分からなくなってしまっていることでしょうね。でも、間違いなく言えることは「人は本当のピンチに出会うときに本質を思い出す」という傾向があります。例えば、お店の売り上げが下がると「お客様に来てもらえるようにすればいい」わけですよね。会社の業績が下がってくると頑張って商品や有料サービスを買ってもらえばいいわけですね。これ「当たり前」と言えば当たり前じゃないですか?問題は「どうやってお店に来てもらうか?」「どうやって買ってもらうか?」ですよね。今までは、景気もよかったので値下げと言う「まやかし」でも売れました。でも、今はそれだけでは売れません。もしかすると、「今までやっていたことは何なんだ?それこそ『まやかし』だったのか。」と悲観に暮れている経営者も多いと思います。しかし、方法はあります。本質を見直し、それに一定の行動量を投下すると言うことです。経営なら「いかにお客様をつくるか?」の原点に立ち返り、そこに一定の行動量を投下することです。生活や職場のことなら、優先順位を見直して「本当に大切なもの」に一定の時間を投下することです。それ以外に本当に「ピンチをチャンス」にすることは出来ません。そして、その為には本質を学ぶと言うことが求められているわけです。それで日本ではプロモーションもありますが、「7つの習慣」がバブルの時に売れず、はじけてからまさに本がはじけました。つまり、ブレークしたわけです。経営においては、「競争の本質」であるランチェスターが見直されている理由でもあります。まあ、確かに本質から離れた「まやかし」のランチェスターがあるかも知れませんが。(笑)
2011.06.01
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昨日のブログ、結構アクセスありました。ゲーテの言葉を取り上げましたがそれがよかったのでしょうか?次の言葉です。人生はすべて次のふたつから成り立っている。したいけど、できない。できるけど、したくない。詳しくはこちらを↓したいけど出来ないこと、出来るけどしなくないこと (ゲーテの言葉) (1) では、今日はもう一つ 人生にはふたつの悲劇がある。 ひとつは願いがかなわないこと。 もうひとつはそれがかなうこと。 バーナート・ショウ「経営脳科学研究室」 Vol. 441http://www.mag2.com/m/0001029042.htmlここで、興味深いというか奥が深いのは「それがかなうこと」も悲劇ですね。たとえば、秀吉の天下統一、キム・ヨナの金メダル、日本の高度成長等きりがないですが、目指している時はいいのですがそれが「達成してしまう」と方向性を失ってしまうと言うことです。これはほとんどの人間にあることです。なぜなら、ほとんどの人間は「目先の問題(やる事)の為には動きますが、それを失うと『方向性』まで失ってしまうから」です。だから、成長続ける人は常に先のビジョンを持ってそれに現在の姿を対比させています。例えば、ダイキン工業さん、エアコンで企業、家庭製品でも確固たる地位を築いていますが、彼らの問題意識は常に「自分たちのビジョンに対してどうか?」です。あるいは、エーちゃん(矢沢永吉氏)は日本で武道館、後楽園球場(当時ドームはなかった)でコンサートを実現した後に、妙なものを感じたそうです。スタッフやメンバーがこびてくる、と言うこともその一つで何か違うものを感じたそうです。その時に、彼はアメリカ進出を決めました。これは秀吉の朝鮮出兵にもあたることのように見えるものか分かりませんが、それがあったからドゥービーブラザーズのメンバーと知己(知り合い)の関係にその後の音楽の花を増やすことが出来たのです。ちなみに彼の先輩のあるミュージシャンは日本のある特定の部分で目立っただけで、ほぼ終わってしまいました。最近、70を越えて女性に暴行するというようなことぐらいでしか目立たなくなりましたね。身近で出来る目的を持つことも大事です。しかし、大きな方向性を見失わないためにも先の先の方向性、軌道修正させてくれるようなもの、個人で言うとミッションステートメント(自分の天命と行動指針を書いたもの)、↓企業で言うと経営理念(組織のミッションステートメント、その組織の存在意義と行動指針等を書いたもの)が必要なところですね。こんな時ぐらい以下はなす事がありませんので、我が社のビジョンを最後に紹介しておきます。日本の経済の活性と精神性の回復の一助となる。本当は、それより上のもあるのですがこれぐらいで公表するのはやめておきます。
2011.05.31
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今朝見たメルマガに傑作な言葉がありました。 人生はすべて次のふたつから成り立っている。 したいけど、できない。 できるけど、したくない。 ゲーテ 「経営脳科学研究室」 Vol. 441 http://www.mag2.com/m/0001029042.html 言い得ていて妙な言葉ですね。まず、最初の「したいけど、出来ないこと」人間当たり前のことも含め、「したいこと」が出来ないわけですね。なぜ、したいことが出来ないのでしょうか?・お金がないから?・時間がないから?・他の人が協力してくれないから?このあたりは「自己啓発本」の基礎ですね!(笑)そんな本で、まず出てくるのが『出来ることから始めよう!』(爆)すべてと言っていいくらい、ほとんどの本に書いています。でも、それも出来ない。と言うよりやろうとしない。なぜ!?今までやって上手くいかないから。そう、そうすると「やろう」としなくなる。やりたいけどやれない自分自身がそこに残る。そうすると、「変わるのは難しいんだ~。」と言う経験。そして、それが「何かしようとする」と思い出される。そうすると、それに基づいて失敗の練習を頭の中で繰り返す。それが強烈な自己イメージや失敗のメンタルリハーサルになる。メンタルリハーサルは成果を出しているすべてのスポーツ選手がやっていること。つまり、実際に効果がある。つまり、失敗を知らず知らずに計画をしていることになるわけです。ああ、怖い!戦う前に自分に負けている。そんなことを土曜のブログ脳の穴による呪縛 (努力できない本当の理由) で、書きました。 ここで絶対に忘れてはいけないことは、まず何かを使用とすると「現行の習慣」を変える必要があるのです。持っていないと思っても人間には習慣があります。「それをやっていない習慣」が少なくともあります。だから、時間やお金があっても経営勉強会続かない人もいます。当然、忙しくなって出られないという人もいます。これは上に書いている「時間がない」になるわけですが、時間があっても続かないのは元々勉強する時間を取っていないからです。勉強する習慣がない人は継続的な勉強会に出られなくなってきます。まあ、もう一つは成果が出ないからですけどね。それはここでは少し置いておいて。したいことで出来ることを始めようとしても、習慣の呪縛があります。また、あなたを押しとどめるものがあります。空気だって抵抗があるくらいですから。いろんなものがあなたを止めるわけです。その一つが上に書いた「失敗の経験」です。そして、もう一つが『変わりたくない自分』がそこにいるからです。そういうと『エ~ッ、そんなことないッすよ。変わりたいですよ。』という人もいるでしょう。しかし、本当は自分の奥深くを見てみると『変わりたくない自分』がいます。上に書いた自己イメージもありますが、もう一つは『そんな面倒なことをしたくない』という自分です。実はこれを乗り越えるのが難しいわけです。では、それをどう乗り越えるか?それが難しいんですよね!あなたは、どうすればいいと思います?次のブログで書いてみたいと思います。
2011.05.30
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最近戦略社長ジム(中小企業経営者の為の会員制勉強会)で「スコトーマ」という言葉が流行っています。心理的盲点を考えればいいのかな。苫米地さんが流行らしている言葉ですが、私はこれを別の概念で「脳の穴」と呼んでいます。情報として脳に入っているけれど、近くできないからです。漏れて出て行きます。これにも怖い症状の一つは、「努力」が出来ないことです。と言うよりも「努力しようとする気持ちが起こらない」わけです。特に、目標とかビジョンを設定しようとする時にこれが起こります。「こんなこと考えても今まで出来なかったからな~」とか、「やっても続かないだろうな~」と言う思いとして起こってきます。もっともっと怖いのは、目標すら浮かんでこなくなるのです。イヤ~たいへんです。でも、そういう人でもそれが出来ないわけではありません。特にそのような能力がないこともあるかも知れませんが、能力はある程度の行動量の投資で何とかなります。ちなみに、普通にするには2,000時間、一流になるためには20,000時間。そういうと、「2,000時間も~?」と言う人もいるでしょう。でも、英語の勉強を考えて欲しいんです。普通の会話しようと思うとそれくらいかかるでしょ。やはり、成果は行動量からきます。当然、やり方や質も大事だけどね。でも、最近のはやり(流行り)は、一定の行動量がないと成果は出ない!?「 楽儲簡楽(らもから)・ビジネス」で書いたけど、「らもから(楽儲簡楽)」。簡単で楽しようというヤツだよね。それでそれで面白いのは、それで成功する人がいるんだよね。前から言っている「人間的強者(天才、非常に優れた人)。ある程度、素地があるんだよね。だから、「らもから(楽儲簡楽)」でもうまくいく。そして、それを取り上げる。そうするとみんな「なん~だ、頑張らなくてもいいんだ。」って思ちゃっうんだよね。でも、それで出来るかというと出来ない。そうすると残るのは「自信のなさ」だけ。それで、時間投資するかというと全然しない。同じような「らもから(楽儲簡楽)」つまり、簡単で楽する方法は探す。でも、元々行動力がないから出来ない。そうするとまた「自信のなさ」だけがなくなる。それが「脳の穴」になるわけ。こわいね~。それが積み重なるともう「努力する」とか、「目標を考える」とかに心理的バリアが出来ちゃうわけ。「脳の穴」だよね。じゃ~、問題は「どうやって、『脳の穴』をふさぐかだよね。」その方法、分かる?今朝、こんなことをアメリカに出ている友人のお嬢さんと話しました。ところで、どうやって、『脳の穴』をふさぐか分かりますか?やる気すら起こらない時にどうやってやる気を起こすか?これってもしかすると人間の永遠の課題かも知れないですね。チト考えてみて下さい。出来れば、次のブログで答えの一つを書いてみたいと思います。
2011.05.28
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世の中には「 楽儲簡楽(らもから)・ビジネス」というものがある。 「楽に儲ける簡単で楽に出来る」と言うものだ。 これがおおはやり。 でも、本当のところどうなんだろうか? 例えば、高校野球で優勝した監督が「うちは楽して勝ちました!」みたいなことを言うかというと絶対ない。まあ、言うとしても敵を欺いている。 頑張っていないように見せて、相手を油断させる。これも一つに戦略だ。 また、経営戦略でも成果を出しているところは必ず一定の時間投入があるから成果が出ている。・100円ライター、開発5年・青色発光ダイオード、開発7年 売上250億から600億へその次の年900億、・四国の葉っぱビジネス、開発10年 高級料亭に出す「つまもの」の販売 素材や山にある葉っぱだけ、販売システムを構築するのに10年 「商品3部に売り7部」=売り方を見つけないとどんないい商品でも売れない・未来工業 最近テレビとかで有名になっている名物会社、会社の建物備品はぼろぼろ、社員は9~5時の定時で帰る。しかし、バッチリ儲けている。※その理由の根幹を誰も知らない、放送させない! 社長は若い時1ヶ月20日間出張で販売網づくりのために全国を駆け回る。 一定の時間投入がエネルギーとなる。「楽に儲ける簡単で楽に出来る」そんなヤツがいたら放っておけ。こちらにチャンスが廻ってくる。 本当の天才は努力の天才。能力がある上に行動量の投入も多い。マイケル・ジョーダンイチロー王貞治行動量の投入をやめた人間は落ちていく。長期的な成功を収めていない。ボブサップ一発芸人正直なところ日本で実際に利益を出している企業の人間は「能力がイヤと言うくらい高い」うえに行動量がスゴイ。長時間労働や実力のないのに効率だけ考える中小企業の経営者は絶対に勝てない。一定の行動量がないと成果は出ない!ただし、どこにその行動量を注ぐかだ。それを決めるのが「戦略」。そして、「戦略」の実力を上げるにも学習量、行動量の投資がいる。はやり、世の中努力する人間が勝つ。学習も含め。
2011.05.27
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皆さん、おはようございます。今日面白い言葉を見つけました。人間の創造力のある限り、この遊園地は完成しないウォルト・ディズニースゴイ言葉ですね!普通なら「オレはこれ以上のものを作れないものを作った。」みたいなことを言うのですが、それだけ進化発展していくことを知っているわけですし、革新を止めてはいけないと言うことなんでしょうね。私はよく、経営者の皆さんに「経営に『7』はありません。」と言います。この意味が分かりますか?『7』は西洋では「ラッキーナンバー」だから、「ラッキー」を期待してはいけないと言うことですね。と言った人もいます。それもありますが、別の意味です。『7』は西洋では、完全を表す数字です。経営に完全はありません。だから、油断した時から退化が始まります。常に上には上があると言う謙虚は気持ちがなければ、成功も維持できませんね。
2011.05.26
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昨日、うちのヨメさんから「ど~うしよう?」と意見を求められました。「この、ハリー・ポッターの本4,500円したのよ。出て、すぐに買ったから。」と言うのです。実は、ボランティアで行っている教会からなくなった被災地の子どもたちのために図書館を再建するために「本を集めている。」と言うのです。私は、「あなたがそんなことで悩むの珍しいね~。」と言いました。と言うのは、悪く言うつもりはありませんがうちのヨメさん募金とかあまりしない人間です。ボランティアは好きなんですが、今まで付き合ってきて不思議だと思うところでした。しかし、今回は迷っているようです。それで迷っている理由を「普段だったら、そういうことあまり悩まないのに今回はそんな風に考えあぐんでいるの?」と聞くと「イヤ~。分からない。」というのです。それで私は「この間送ってきた荷物のせいじゃないの?」と言うと「ああっ、そうか!」と言うのです。「この間の荷物」とは、 エエエ~!?(突然送られた来た大量の荷物) で書いた北海道からうちに突然送られてきた食料品のことです。23年前にお世話になった方で年賀状くらいしかやりとりしていなかった方から送られてきたのです。その時にヨメさんは何度も「私なら同じことをやっていただろうか?」と自問していました。その件です。それで、そのことを話すとすぐにその本を抱えてクルマに乗って持って行きました。私は「善の循環がおきている!」と思いました。よいことをするとその人の心や気持ちが変わりまた別の人によいことをし、それが回り回っていくと言うことです。それで、この話には続きがあります。持って行くと「エッ、その本どうしたの!?」と聞かれたようです。そして、その旨を言うと彼女たち「本とまとめて送るのは土曜日!じゃ~、その日まで貸して!」と言われてそのまま貸してきたようです。まあ、これも「善の循環」でしょうか。(笑)
2011.05.25
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このところ、震災や福島原発の問題に対して、有名芸能人や経営者、民間のレベルまでいろんな支援活動が行われています。ところで皆さんはご存じですか?アイルランドのゴールウェー市が市を上げて日本を支援してくれています。日本復興のための応援イベントを26日開催されることになりました。ゴールウェー市長、日本大使参加の無宗教の日本の復興および世界の平和を祈るミサ、目抜き通りのShop Street,High Street, Quay streetに日の丸40本掲揚、詩の朗読、茶道、合気道、柔道、折り紙、日本の歌、書道等の日本文化の紹介およびデモ、チャリティライブが催し事として実施されます。そして、その日になんと、地元のラジオ局の超有名DJが日本のあるお店に直接電話をして来ることになりました!そのお店がアイリッシュバー 東京 THE IRISH TIMES さんです。日本には、大小200以上のアイリッシュバーがあるのにこの店が選ばれました。スゴイ!26日(木)の朝(日本時間で15時-17時)に、現地RTEのラジオのある番組がまるまる2時間このイベントと日本のために時間を割いてくれます。(当然、英語ですが)そして、その番組の中で生放送の中直接DJが電話してくるのです。また、この催しもありがたいですね。アイルランドのゴールウェー市の皆さんありがとうございます。詳しくはTHE IRISH TIMES さんのブログをご覧になって下さい。↓http://plaza.rakuten.co.jp/THEIRISHTIMES/diary/201105150000/
2011.05.24
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あなたはテレビドラマや映画、小説を読む時に何を見ますか?なんか、ヘンな質問か分かりませんが、私は「全体の構成(流れ)」を見てしまいます。・どのような結論(結末)にどのように引き込んで持って行くのか?・その為にどのような伏線を張っていくのか?・引き込むための導入は何か?等を見てしまいます。それでも、そんなことを忘れさせてしまう映画や小説が凄いな~と感心してしまうわけです。最近、大河ドラマ「江(ごう)~姫たちの戦国~」をよくヨメさんが見ています。私はリビングで仕事をする時(どこでも仕事します)に耳に入ってきたり、見えたりするのですが、このドラマを見て考え方が非常に変わったものがあります。なんだか分かりますか?それは秀吉の扱いです。関西人の私にとって、豊臣秀吉は「太閤さん(たいこうさん)」。一農民から出世して摂政関白までなると言う大出世物語の人物というイメージがありました。これはまさしくNHKの大河ドラマで緒形拳が主役で放映イメージされたままなんですが、その日で秀吉の扱いが最近「ただのエロ親父」的に描かれていることです。特に最近の「江(ごう)~姫たちの戦国~」ではそうですね。そして、2人父の敵(浅井長政、柴田勝家)母(お市)の敵と完全に茶々(後の淀君)秀吉を嫌っているわけです。もう、憎んでいると言ってもいいわけです。憎悪を燃やしています。そして、おじ信長の配下だったわけ何ですが、完全に見下しているわけです。しかし、それがどうも「禁断の恋」に変わっていくようです。このあたりの演出や構成(流れ)はもう見事と思わせるわけですね。また、秀吉が奸知(悪巧み)を尽くしてそのように持って行くわけです。その秀吉の描き方も見事ですし(予想)、そこまで茶々に思わせていく、そして、茶々の思い(パラダイム)が変わっていくわけです。それで、よく考えるとこの人のパラダイムほどいい加減なものはないと思います。人間は完全に100%真実が見えているかどうか分かりませんし、歴史なんかは結構作られているわけですよね。人をどう見るか?特に自分自身や能力を発揮して欲しい人をどう見るか?これが凄く大きいような気がします。そのような観点で「組織・輪ゴム理論」を言うものを提唱しているのですが、受け入れた経営者が、それこそ「茶々」の心境ぶりに従業員やスタッフに対しての考え方が見事に変わってくるわけです。もう驚いてしまいます!それと同じくらいあるいはそれ以上驚くことは、その会社が変わっていくことです。それは従業員が会社や社長を見る目が変わるからですね。これが出来る人が強いんだと結局思ってしまいます。皆さんに聞いてみたいと思いますが、まず皆さん自身を「どのような人間と思われているのでしょうか?」自分自身がドラマの「茶々」や秀吉を見る目と同じように、以外に本当に自分自身が見えていないかも知れませんよ。あなたをよい方向へ導く見方をしていただければと思います。なぜなら、あなた自身のドラマの主人公は「あなた」なのですから。
2011.05.23
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昨日、珍しく佐川のお兄さんが台車を使って荷物を運んできた。佐川さんはこう率を通級するのであまり台車を使わない。特に、うちに来るような小さい荷物や軽い荷物には使わないのだけれど持ってきたので、「何だろう?」と思いながら玄関に出た。てっきり最近アマゾンで買ったものを想像していたので、「想定外」でした。「中身は何ですか?」重たそうに荷物を持ち上げたのでそんな風に聞くと「米と水です。」と言う答えが返ってきました。「エッ、一体誰からだろう?」すでに、心配した親戚や親からもうそのような荷物が届いていたから余計にそう思いました。と荷札を見るとヨメさんの知り合いだった。それも年賀状をやりとりする人からだった。そして、開いてみると驚きお米どころかコンフレーク、カレールー、鰹節、ふりかけ、トロロ昆布等が山ほど入っていた。(ミネラルウォーターも)「これじゃ佐川さん持って来られないはずだ。」とヨメさんがつぶやきました。手紙を見てまた驚き、『(震災や原発のことを考えて)ふとこうすべきと感じました。一切のお返しはいりません。』と書いてあった。また、『世の中は巡り巡っていますから。』ともあった。ちなみにこの人に対して今までこのような荷物を送ったこともお世話したこともありません。手紙を見ながら、ヨメさんが「私なら同じことが出来るだろうか?」と何度も自問していました。こんな風に我々の家族のことを考えて下さるのがいるのか~と驚いた夜でした。(ちなみにうちの家は地震による損壊もありませんし、通勤もいける環境にあります。ご安心下さい。)
2011.05.22
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東電が今週公表で、3月12日朝のこの時点では、1号機の核燃料はすでに溶け落ち、容器の底に積み重なっていたと言います。すでに、メルトダウンは起こっていた!「東日本では被災地では震災のついての感覚が麻痺し、西日本では深刻さが伝わっていない!」と全国を回っているコンサルの仲間は言っています。昨日一昨日もかなり大きな余震がありましたが、以前ならかなり早く大きな割合でNHKをふくめTV局各社で報告されたのが随分遅くなったり小さくなっていると感じています。メルトダウン(炉心溶融)はチャイナ・シンドロームと言う言葉がありますが、その意味をご存じでしょうか?それはアメリカで核施設に問題が起こり、メルトダウン(炉心溶融)するならば熱で溶けていき地球の中心を通り反対側の中国にまで(正確にはインド)影響があるくらい危険でとんでもないことを表現する言葉です。それが起こっていました!メルトダウン(炉心溶融)と言うとチェルノブイリです。最近、ニュースである学者が「メルトダウンではなくメルトスルーが起こっています。」とさらっと言った。キャスターが「それは何ですか?メルトダウンより軽いのですか?」と突っ込むと、彼は「イヤ、それよりもたいへんなことです。」とこれもさらっと言いのけた。ただ、以前も書いたようにチェルノブイリとは違っているので、そこまでの心配をする必要はないと思われますが、ウォルトストリート・ジャーナルの今週号にあるように、我々が知らされていた現実と違う事実が暴露されてきました。福島第1原発、事故直後の新事実が明らかに-WSJ分析ただ、その記事を見ると「従業員の判断ミス」と受けとめらるところがあります。今の東電にはそれでこの事件を納めてしまうことはないと思いますが、その判断ミスは「情報の不足」と「安全に対する過信」から来ています。その記事によると「午後3時42分、菅首相率いる政府の震災緊急対策本部に交流電源喪失の通知届いた。」と言われている。つまり、当局は放射能、原発の問題より電源供給の心配をしていたことになる。関係者によると、その時管総理が「、「危ないのは原発じゃないか」と言ったという。この問題は、奥が深く一側面を見て判断することは危険ではあると思いますが、「原子力の安全に対する過信」と言うより「無知」が招いている部分が非常に大きいと思います。そして、そこから失ったものは東電の軽井沢の別荘地の売却等から、金融機関をのぞく赤字(当期損失)が1兆2473億円と、金融機関を除くと日本企業で過去最大の赤字を含め、近隣住民、日本全体への悪影響を考えるとあまりにも大きすぎると言わざると得ないと思います。我々自身はここから何を学ぶか?ここで改めて先人の言葉を思い出します。「天災ではなく人災である。」(松下幸之助)
2011.05.21
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昨日、ひょんなことからマイケル・ジョーダンの最終試合を見ました。見たと言っても、少ししか見ていないのですがアナウンサーが興味深い事を言っていました。「マイケルは負けず嫌いです。チームメンバーとピンポン(卓球)をするのですが、相手に勝つまでやめないんですよ。」と。スポーツ選手には負けず嫌いが非常に大事です。「勝ち」に固執することが彼らに必要な特性です。経営者も同じです。しかし、これも度を過ぎると問題があります。こんなことがありました。ある20店舗くらいあるお店を経営している会社です。しかし、それ以上会社を大きくするのに必要なエリア・マネジャーが育たないのです。それぐらいの会社ですから、優秀な人材はいくらでも入ってくるのです。なぜ、大きくなれなかったのでしょうか?それは経営者の競争心です。部下が成長すると「負かされる」という気持ちになるのです。そして、エリア・マネジャーになれるような人間が出てくると自然に潰していたのです。また、それは正しい方法だったのかも知れません。そのような潰しに耐える人間も必要です。その社長もその中から這い上がってきたからです。しかし、やり過ぎは問題です。結局その会社は大きくなれませんでした。社長に次ぐ人間が出なかったからです。競争心は大事です。負けず嫌いも大事です。それが会社を非常に大きくする原動力になることもあるからです。ただし、自分の望まない結果を生み出すような「競争心」は人を潰します。ジョーダンもあるときにそれに気づきました。それから彼はチームワークを考えるようになりました。自分の特性を生かしチームに勝利をもたらすために、自分と違ったタイプの人間をチームに招聘し彼らを賞賛しました。あなたは相手の成功が喜べますか?ここまで、書いて最後にひっくり返します。喜べなくてもいいです。喜ぶくらいの闘争心なら上手くいきません。しかし、それをただの「ジェラシー」に終わらせないなら。闘争心とジェラシーは違います!人間的弱者(いわゆる普通の人間)は間違った闘争心を持って競争目標(自分より力が強く、戦略的に攻撃する競合でない相手、反対は攻撃目標)にするならば間違いなくコケます。気をつけて下さい。
2011.05.20
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今朝、ブログを書く前に「遺書」を書きました。別に死ぬわけではありませんので、安心して下さい。(笑)実は、日記(仕事のネタ帳も含め)を書いているのですが、大学ノートを使っています。出張が多く、どこにも持ち運べるからです。また、思いついたことが沢山かけるように自然にそうなりました。それである程度尾量が必要なので、以前はコクヨの100ページノートを買っていたのですが、580円くらいします。(定価で)アスクルを使って買っていたのですが、突然切れた時に100円ショップに行くと「60ページ」ですが、なかなかいいものがあるわけではありませんか。それを活用しています。それで、だいたい50日くらいで一冊を使い切るので変える度に、現在の目標を書くようにしていました。(仕事、プライベートを含め)しかし、最近それが「かったるくなってきた」というか「上手く書けない、使えない」ので、(年のせいにはしたくないですが)、ビジョンみたいなものを書いていました。(正確にはアフォメーション)それで、今朝どういうわけか、「死ぬ時に呼んで欲しいこと」をまとめるようにしたわけです。そうするとはまってしまって、1時間30分くらいかかってしまいました。(朝3時半起き目標にしているので時間がある。)なかなかいいですよ!「7つの習慣」では、人から言って欲しい弔辞の言葉と言うのがありますが、最後に伝えたい思いから、何をしたいか、何をなし遂げたいかが見えてきます。これも「帰納的目標設定」の一つのやり方です。その意味や目標設定して達成できない人の理由をここに書いています。第66弾 4つの目標設定の仕方(3) 誰もが知らなかった目標が達成できない理由また、人生そのものを計画することが出来ます。第63弾 成功はプログラミング出来る!(1)で書いています。ここには「成功法則で成功出来なかった人の成功法則」を書いています。
2011.05.19
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世界的なニュースソースであるロイターによると「ツィッターを利用するミュージシャンはキャリアを短くする可能性がある。」と発表されました。特に、神秘性のあるグループがソーシャルメディア等頻繁に露出することにより、スターの魅力が薄れ、ファンに飽きられる可能性が高まったと分析しています。調査したのは、イギリスに拠点を置くメディアグループ、バウアー・メディアで音楽ファンを対象に行いました。これは、「毎日あっていると飽きる。」と言うのにもつながるか分かりませんね。以前アメリカとの対象研究で日本人の離婚率の少なさは「夫の仕事が忙しく、夫婦の接触の機会が少ないから。」と言われてものに似ているかも知れません。ただし、このニュースのミソは「神秘性のあるグループ」が言うところですね。頻繁なコミュニケーションは、信頼や影響力につながることは否定でいるわけではありません。特に、ビジネスの集客において顧客との接触回数は非常に大事です。これ戦術量3倍の法則と言って、絶対に負けない方法です。
2011.05.18
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最近、よくよく分かってきたことがあります。世の中に出て来ている成功法則にはたった二つしかありません。一つは「努力しなくても成功する」という類のものです。もう一つは「成功するには努力が必要だ」というものです。しかし、後者はまったく人気がありません。当たり前のことを愚直にコツコツぐるぐるやって下さって言っても誰もやりませんよね。(笑)実は、私はこれを教えています。(爆)なぜなら、これ以外に本当の成功を収める方法はないからです。でも、最初のを否定しているわけではありません。「努力しなくても成功している人」は沢山います。それは、「努力しなくても成功出来る人」もいるからです。いつも言っている人間的強者(天才、非常に優れた人)です。こんな人は何でもカンタンにやってしまってカッコイイですから、そのやり方が売れるわけです。もう一つは「努力の定義」の違いです。「努力」するのが好きな人もいます。そんな人は好きなことをやっているので、別に「努力しなくても成功出来る。」と思っているわけです。問題は、それ以外の人でも「努力しなくても成功出来る」と思っている事です。まあ、こういう人が「カモ・ビジネス」の餌食です。「カモ・ビジネス」とは「簡単で儲かる」というビジネスです。実際このビジネスは儲かります。「えっ?」と、言う人も多いでしょう。もう一度言いますが、「カモ・ビジネス」でも受けている人は沢山います。「簡単で楽して儲かる」というビジネスです。そう「仕掛ける方」は儲けているわけです。しかし、仕掛けられた人は儲かりません。しかし、しかし、しかし、こういう人は失敗したにもかかわらず、また引っかかります。なぜなら、頭の中が「カラ」だからです。「カラ」というのは「簡単(カンタンの「カ」)で楽して(楽しての「ら」)成果を得よう」とするからです。そして、もっと怖いのはそれで間違いに気づいたとしても、今度は別のことを考えるようになります。「何をやっても上手くいかない!」それで、閉塞感や焦燥感を持っている人って多くないですか?これからは「本当の成功法」の時代です。愚直でコツコツグルグルです。と言ってもわかんないかな~。でも、今度「愚直にコツコツグルグル」する具体的なことを紹介します。経営戦略以外です。期待しないで待っていて下さいね。
2011.05.17
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東国原元宮崎県知事と会話したビートたけしは「東には宮崎に謝れと言った。逆風どころじゃないぞ!」と苦言を呈した。。『TVタックル』(テレビ朝日系)の打ち合わせで局内でのこと。今後の彼の行動は大きく言うと2つに分かれます。・芸能界復帰・国政(政治家)でしょう。しかし、以外に知られていない彼の側面があります。2010年「延岡西日本マラソン」でランナー出走を表明。サブスリー(フルマラソン3時間を切る)まで行きませんでしたが、3時間30分を切ることを宣言し、3時間23分45秒(270位)という好成績で完走しました。「役所が一番忙しい1月に496キロも走りこんでいた。」とのこと。人間のやる気や自身は「なし遂げる」ことによって得られます。竹田先生は、経営においても、人生においても「燃えるような願望」が大事と言われています。そこから、決意が生まれ、実際の行動、それも継続的な行動に変わるからです。しかし、その願望や熱意、やる気を持つのが難しい。それなら「逆もまた真なり」。反対に継続的に何かをやる事によって、時間のエネルギーが「願望、熱意、やる気」につながるという考えです。正直なところこの考え、ピンと来なかったのですが「物事をなし遂げること」によって自信が得られるのは間違いないことです。「物事を何遂げること」によって、自信が生まれ、それが新たな願望や熱意につながるわけです。何かを「なし遂げること」と言っても最初は小さなことでもかまわないわけです。それをしているうちに新たな希望が生まれ、新たな新しい希望になり、それによって強い願望が出てくるわけです。いずれにしろ、東国原英夫さんの新しい門出(もうちょっと遅い?)を祝いたいと思います。あなたは何をなし遂げますか?特に、自分自身にとって大事なことに取り組みそれを行っている時に、今までと違った感情(熱意、新たな希望を含め)が生まれてきます。その一歩を踏み出すのは「今」です。
2011.05.17
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今朝のブログは専門用語が結構出て来たのに沢山の人が見て下さってありがとうございます。ところで、あなたはお金がある程度手元に入ってきたら、何をしますか?海外旅行?大型テレビ?いろいろ欲しいものがありますよね。では、経営者の皆さんなら、儲かったら何をやりますか?そんなことを書いてみました。◆第88弾 儲かったら何をやりますか?《経営のやり方 1》◆それ以外に、第89弾 社長の一番大事な仕事は?《経営のやり方 2》 も書いています。社長の一番大事な仕事って何でしょうね?
2011.05.16
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《最初書いた時に誤字があってスミマセンでした。》ご存じだと思いますが、ブログを2つ書いています。ハッキリ言って疲れます!(笑)戦力分散、二足の草鞋(わらじ)、二正面作戦、本業がうまくいっている人は副業をしない。まあ、いろいろありますよね。でも、書いています。理由はチャンとあります。1つは、実験です。・ブログのアクセスアップの方法と・CVR(コンバージョンレート=露出成約率?)を調べるため。ついでですが、広告やチラシにはCPAと言う言葉がありますよね。(Cost Per Acquisition顧客獲得単価、最近はActionとも書く)。それ以外にROI(費用対効果)。それとCPOもあります。久しぶりに定義を見るとネットでは同じ意味で書いていることが多いね~。CPOは、Cost Per Orderの略で、1件の注文(1人の顧客)を獲得するのにかかった費用のことを指します。顧客獲得単価。あれ?CPAと同違う?CPOとCPAってどう違う?チャンと書いたのを見つけました!Cost Per Acquisition = 獲得の為のコスト = 顧客獲得単価Cost Per Order = 注文の為のコスト = 注文獲得単価顧客獲得単価とは、新規顧客を獲得する為に必要なコストで既存客を含まない獲得コスト。注文獲得単価とは、1件の注文を獲得するのに必要なコストで既存客かそうでないかは不問。まあ、名刺にあるCPAって言うとCertified Public Accountant(公認会計士)のこと何だけどね。そのあたりは別として。要するに、CPAは新規顧客獲得単価。CPOは既存客の獲得単価、と言うことになるんだけど、最初にマーケティングを教えてくれた人と内容が違う。最初に教えてくれた人は「CPR(Cost Per Response)」の意味で教えてくれていたわけです。まあ、いろいろ書いたけど最初に戻って「2つのブログを書く理由」は、簡単に言うとアクセスアップとCPAを調べるため。CPA(新規顧客獲得単価)と言うよりコンバージョンレート(CVR)の違いを知るため。それで、アクセスアップの方は分かりました。10倍くらいならすぐに上げられます。コンバージョンレート(CVR)の違いは、まだ分からないですね。そして、そして、そして、もう1つ「楽天日記」をやめない理由があります。これは実現した時に、書いてみたいと思います。その日が来ることを首を長くして待っています。
2011.05.16
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以前、チラッと書いたのでビジネスで成功するには、3つものが必要です。・戦略と・モチベーションと・人にたいするよい影響力です。特に「モチベーション」これがないとうまくいきません。中小企業や小さな会社の経営戦略の元祖、竹田陽一先生がそう言っているわけです。そして、この「モチベーション(竹田先生は願望熱意決断力向上心と表現)」をあげるのが非常に難しいわけです。今まで、32,000人位のビジネスマンに教えて、セミナーの終わり頃に言われる質問が「でも、上司がいるから難しいと思います。」「今までやって、続かなかったのでこれからも変わらないと思います。」「イヤ、私は元々こんな人間です。」とあきらめている人が沢山出て来ます。その人達に聞きます。「本当に変わりたいですか?」(変化を願っていますか?)と言うと、ほとんどの人が黙ります。それ以外に、「変わりたいけど、さっき言ったように上司が…、今までやっても…、今までうまくいかなかった…。私の置かれた環境では…。」そう言われるとよくその人達の話しを聴いてから、もう一度「本当に変わりたいですか?」(変化を願っていますか?)と尋ねます。そうすると、2つのタイプにに分かれます。「イヤ、自分が変わりたくないって思っていたことに気づきました。」もう1つが「無理なものは無理です。」その人にもう一度、言います。「本当に変わりたいですか?」(変化を願っていますか?)そうするとその人は「イヤ、別にどっちでもいいんですよ。別に、これでもいいんですよ。」と答えた人がいました。本当のところ、変わりたくないのか?と思っています皆さんに聞いてみたいと思います。「本当に変わりたいですか?」(変化を願っていますか?)変わりたいですよね。でも、それが難しい。特にその状況でモチベーションを上げることが…。変わりたいですよね。でも、それが難しい。特にその状況でモチベーションを上げることが…。 モチベーションの上げ方大切だと分かったでしょ。そして、この話には続きがあります。3度「変わりたいですか?」と聞いて「いいです。これいいんです。」と言った人の話です。分かったのは、その人はガマンや努力をしたくないという人でした。やり遂げた経験が全くない人でした。実は、「やり遂げた経験」のない人は意外にモチベーションが低いわけです。それは「やり遂げた経験」がないからモチベーションが低いのか、モチベーションが低いから「やり遂げた経験」がないのか、私には分かりません。実は、その人に今アプローチし続けています。なぜなら、人を変えるのは・その人の発想、意識が変わる時(スコトーマが外れる時)・追いつめられた時ですが、もう1つ人が大きく変わる時があります。それは人から思いやられ、愛を示された時です。しかし、これも時間が必要です。しかし、時間をかけてやるとエネルギーに変わります。それがその人のやる気につながるわけです。ちなみに、何でそんなことをその人にするか?それはその人が変わって欲しいと「本当に願っている」からです。
2011.05.15
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「戦略社長ジム」という名前の勉強会を開催していますが、この「ジム」という言葉気に入っています。イチローや福原愛ちゃん、浅田真央ちゃんら一流アストリートは一流でも必死にトレーニングしています。経営者にもそんな戦略のトレーニングが必要だと言う意味で「戦略トレーニングジム」通称戦略社長ジムを開催しているわけです。ところで、そしてこの「ジム」という言葉を使った勉強会が日本全国各地にも出て来ています。興味深いと思っています。で、そんなことを言っていますが、私はスポーツ・ジムに行っていません。(笑)行く時間がないからです。しかし、体は鍛えています。もっぱら、体力とスタミナをつけています。柔軟性のためにストレッチも頑張っています。これをしないと調子が悪くなります。そんな意味でも「ジム」という言葉と使っています。ということで今から、また走ってきます。ジムでなく、江戸川の土手で!(爆)後、昨日こんなことを考えました。第82弾 会社を潰すのはお客様 第83弾 会社が潰れたら、誰が一番困りますか?読んでみて下さい。クリックすると見られます。
2011.05.14
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Yahoo!ニュースより。原子力委員会の青山繁晴専門委員は13日の参院予算委員会に参考人として出席し、東京電力福島第1原発事故について「津波の直撃を受けた段階では、原子炉建屋はまだしっかりとしていたが、その後の判断ミス、対応の遅れによって水素爆発が起き、放射性物質が漏えいした。全てではないが多くのものが人災だ」との見解を示した。津波もありますが、・その後の判断ミス・対応の遅れと指摘されています。環境の変化、災害も問題ですが、その後の「判断対応(選択)」が今回の非常に大きな事故につながっている。これ経営や生活上も問題も同じことが言えないかなと思います。「災害ではなく人災」有名な松下幸之助さんが言われた言葉が今響いています。
2011.05.14
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皆さんおはようございます。「焼肉酒家えびす」を展開する株式会社フーズ・フォーラスの社名の意味をご存じですか?社名の由来は「Food for us」からで、モットーは「得るより与えよ」です。ウィキペディアよりなんかまったく反対のことをやっていますよね。勘坂 康弘(かんざか やすひろ、1968年8月18日生まれ)社長がなぜこのような社名や理念を持ちながら、死者4名を出す「ユッケ殺人」とまで言われる事件を起こしたのでしょうか?詳しいことは、今後解明されていきます(同族で監査していたのが気になるところです)がここで我々人間の持っている根本的な傾向があります。「傾向」と言うより「性(さが)」です。人間、思っている事が実行できない。考えていることを行動に起こすのが難しい。分かっちゃいるけどやめられない。だから、この会社の起こした犯罪は別として、人間として攻められないところがあります。もう一度強調しますが、企業として行ったことは人の命を殺めた(あやめた)ことになりますので、絶対に償う必要がありますが、人間として絶対にやってはいけないことをやったからです。しかし、この今回にある「やってはいけない事をやる」「やろうと思うこと、特にやるべきと思うことをやれない」は『人間につきまとう永遠の課題』です。あなたもやってしまっていませんか、・彼女(友人、家族)とケンカするつもりはないのにケンカする。・子どもを必要以上にしかる。・朝早起きしようと思っても出来ない。・食べ過ぎないでおこうとしてもつい食べてしまう。・運動、貯金しようと思ってもなかなかできない。・本を読もうと思うのに出来ない。等々。『人間につきまとう永遠の課題』です。動物はそんなことを考えませんから。これは、このブログに書いている『当たり前のことが当たり前に出来ない』ことと通じることです。 【当たり前のことが当たり前に出来ない理由】 をあげておきます。 1)「当たり前のこと(正しいこと)」が分からない。当たり前と思わない。特に経営において。 2)それをする「能力」がない。(知識情報・スキルを含め) 3)それをする「意欲」がない。覚悟がない。決意がない。願望がない。 4)それをする「経験」がない。 →実はここが。。。5)誘惑要因、阻害要因がある(行動心理学) と言うことを普段教えています。ここで大きいのは、3番の「意欲」「やる気」の部分です。実は竹田先生もここに53%の課題があると言われています。では、この決意して「意欲」や「やる気」を出すにはどうすれば、いいのでしょうか?そこに98%の人が知らない、気づかない、心理的盲点(ストコーマ)があるのです。私は心理的盲点と言うよりも「脳の穴」と呼んでいます。視覚情報として目には入ってきているからです。盲点と言うよりも情報が脳から漏れてしまう脳の穴が開いているからです。ここに書いていることに類していることをここに書きました。第81弾 自滅の一番の原因 フーズ・フォーラスの社名とモットー
2011.05.13
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大家族貧乏アイドルである上原 美優(うえはら みゆ)が自殺したと聞きました。私は前も言ったように、アイドルが全然分かりません。ただ、貧乏アイドルと言うことでもしかして「弱者の戦略」で頑張ってくれるかと期待していました。事情はネットで分かると思うので、そこで調べていただければと思いますが、さみしい話しですね。謹んでお悔やみ申し上げます。
2011.05.12
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今朝、3時37分に起きました。実は、いつもこれくらいに起きるのですが枕元にある携帯(目覚まし代わり)を見て、「あぁ、まだこんなに早いんだ!」と思ってそのまま寝ます。(都内でセミナーがある時はそのまま起きる時もあるのですが)しかし、今朝はその携帯を忘れたので「やばい!何時だ!?」と思ってそのまま起きてしまいました。それで今いろいろしているのですが、ここで改めて思ったのは「限界は自分で作っている」と言うことですね。実際に起こっていることも確かにありますが、それをどう見るか?どう受けとめるか?そして、その中でも一番怖いのは、・自分(の能力)をどう見るか?・変化についての考え方です?最近、ある青年と会うことが多いのですが、彼の親御さんも手を焼いています。高校生の時に家を出て、自分で生活をしていたのですが、うまくいかずお父さんとお母さんに迷惑をいろいろ書けて(ここでは詳しく書きませんが)また、戻ってきていると言うことです。お父さんに依頼されて話すのですが、よく口から出てくる言葉は、「オレの人生はうまくできないように定められている。」「今は不景気で東大卒の優秀なヤツが俺らの職場に来るので、仕事がない。」「(いいやり方があっても)そんなことはしたくない。」「それは面倒くさいことが嫌いなんだ。出来ないんだ。」と言うようなネガティブな言葉しか出て来ませんでした。そして、職場でうまくいかないもあるようで、別の仕事を考えているようですが、それも今の仕事よりもさらに職場環境が悪くキビしい職場です。私は内心「自滅していくんだ!」と思ってしまいました。しかし、お父さんお母さんの忍耐と愛情でこの青年が少しずつ、ほんの少しずつ変わっていく様子が見えてきました。最終的にどうなるかも知れませんが、自分で自分の考えを変えることが出来ない人でも周りの人がその人に接する態度で変われるかも知れないと感じました。ただ、正直なところその少年がすぐ変わるのは難しいと感じることが多いです。と言うのは、会う度に先ほどのような言葉「仕事に行くのがかったるい!」「オレに人生は決まっていてうまくいかないんだ!」と言っているからです。しかし、時おり見せる彼のわずかながらの変化を見る時にまた、周りの人(特に親御さん)が彼に接する態度で彼の・自分(の能力)をどう見るか?・変化についての考え方です?が変わっていくように感じています。彼をどう見るか?それは私が「人間の可能性をどう見ているか?」のものの見方のサンプルであることにも気づかされました。「限界は自分の中にある」自分自身知らない間にかけている「ブレーキ」を知ることも必要ですね。今朝の思わずの早起きにそう感じてしまいました。
2011.05.11
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今日はある経営者に送ったメールを上げてみます。(会社情報、個人情報は一切ありません。)↓ここから 前のメールで、「参加者の期間目標はどの位ですか?」といただきましたが、それに正確に答えておきたいと思います。 今までの経営者とのつきあいで、【社長のもっとも大切な仕事】として、私なりに構築されてきたものがあります。ちなみに、 【優れた会社にするための経営戦略の基本】 でもあります。『優れた会社』という言葉はインパクトのない ように感じるかも知れませんが、ドラッガーの言った言葉です。「企業は必ずしも大きくする必要はない。しかし、優れた ものにする必要がある。」 ピーター・ドラッガー 【優れた会社にするための経営戦略の基本】はお客様づくり人づくり・数字です。では、そのような『優れた会社』にするための社長(経営者)の基本をもう少し、具体的に書くと 1.お客様づくりの仕組みを造り、それを動かす 2.一位づくり(差別化異質化) →他社とは違ったことでお客様の役にたって競合よりお金をいただく 3.営業戦術量3倍(3年で1.7倍) →お客様の役に立つコンタクト量を競合よりも3倍以上するとなります。うちの勉強会に来られている方はこれを目指しておられますし、維持されるために参加させています。ちょうど、一流アストリートがジムでトレーニングするように経営戦略に必要な戦略実力(戦略筋肉・脳力)を鍛えるジムのような存在です。(量稽古=竹田先生からもっとも影響を受けた考え方です。) そのような観点から、「参加者の期間目標はどの位ですか?」と言う質問には、その参加される経営者と置かれてた 状況によって違ってくると言う、戦略の基礎の基礎の基礎、つまり『戦略は置かれた状況と持っているものによって変 わってくる。』(これを「戦略の基礎3乗」と呼んでいます。)と同じになって来ます。それ以外にもご質問がありましたら、遠慮なくご連絡下さい。よろしくお願いします。ランチェスター経営東京No.1・西村
2011.05.11
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今日は、フランクリンの仕事で打ち合わせに行きました。そこで営業の人と話していて、彼がベンチャー企業担当と聞き「最近ベンチャーって言葉聞きませんよね?」と確認すると「そうなんですよ。でも、実際のベンチャーで大きくなって世にはあまり知られていない会社は『ベンチャースピリットを失ってはいけない!』とよく仰っています。」と言う言葉を聞いて「ヤッパリ、ベンチャーって言葉はいいな。」と思ってしまいました。そんな観点から見ていただくと参考になりますよ。・第72弾 ベンチャー精神なき中小企業小さな会社は自滅する(その1) ・第74弾 ベンチャー精神なき会社は 94%の企業は自滅する(その2)・第76弾 ベンチャー精神なき会社は 自滅する5つの特徴 (その3)・第77弾 ベンチャー精神なき企業は(その4) 自滅の根本的原因
2011.05.10
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通常、「弱者の戦略」の基本は、「差別化」と言われています。反対に「強者の戦略」の基本は何か分かりますか?「ミート」「即応戦」とも言います。簡単に言うと、「まねること」です。反対に、弱者は常に強者や競合からマネされることを気を配ることが必要です。一番いいことは、「マネできない」ものを作ることです。しかし、人間の成長において「まねること」は大事です。「学習」の「習」の字は親鳥が羽ばたいているのを見て、未熟な染まっていない「白い」小鳥が学ぶことを表しています。また「学ぶ」とは、「まねる」とこりから来たという説もあります。そして、上にも書いたように弱者が強者のマネをするとたちどころにやられてしまいます。強者の方が強いからです。それも状況によっては「二乗比」でやられてしまいます。下手をすると何もしなくても「競争力」により潰されます。そのように戦略的にまねることには気をつける必要があるのですが、人間としてkせいちょうする上でも、経営者として成長する上でも学ぶ(まねる)ことは大事なことです。ただ、ここで難しいことが2つあります。1つは、何をまねたらいいのかが分からないことです。もう1つはそれも含め、「まねる」には実力がいると言うことになります。そして、「まねるところが分からない」上に「まねる」実力がいるわけですから、ついつい「表面的なこと」しかまねることは出来ません。また、「まねる」ことには実力と同時に実行力がいることですので、「簡単な出来ること」しかまねられません。そうすると「弱者」において大切な「差別化」が出来ないと言うことが起こります。そんな意味もあって、竹田先生は経営者が付き合うのは「遠くの同業、近くの異業種」と言っています。と言うのは、「近くの同業」は気づかない間に競合になります。自分はなるつもりはなくても、お客様が選ぶからです。なぜ、近くの「異業種」から学ぶことが大事かというと、「同業」で差別化するのは非常に難しいことです。お互いに切磋琢磨しているからです。しかし、業種は一万種ぐらい有るのですが、実際は20業態ぐらいにまとめられます。そうするとその業態では当たり前のことも異業種では差別化になるわけです。そのような観点から「異業種」から学ぶことは非常に大きな差別化になるのですが、「応用する」のはたいへん難しいですね。そうするとその人(異業種)に何度もある必要があるので、近くの方がいいと言うことです。実は、うちの勉強会は異業種の人がほとんどです。同じ業界の人は断ることもあるわけです。お互いの利益のためです。そこでお互いに学び合われるわけです。そこでの「気づきがあるから来ている」と言う方もおられます。ここで、間違いなくお互いにまねておられることがあります。それは「その経営の姿勢です。真摯さは管理者に欠くべからざる資質とドラッガーも言っています。また、業界の基本的なモデルと知らないと「差別化」も出来ません。基本的でまねることが出来るものをまねることも大事なことです。ただ、何をまねたらいいのか?どのようにまねたらいいのか?それをマネすることを教えてくれる人が意外に少ないですね。
2011.05.10
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この大型連休の間、ブログを充実させました。特に、・第72弾 ベンチャー精神なき中小企業小さな会社は自滅する(その1)・第74弾 ベンチャー精神なき会社は 94%の企業は自滅する(その2)・第76弾 ベンチャー精神なき会社は 自滅する5つの特徴 (その3)・第77弾 ベンチャー精神なき企業は(その4) 自滅の根本的原因ある意味では、自分で自分の墓穴を掘る経営者の話です。実は、まだまとめていないのですが、「まとめ」をここで特別に紹介しておきます。自ら自滅してしまう会社の大きな特徴です。それもわざわざ自滅するための努力をしていると言ってもいいくらい残念な会社です。それは、 「経営戦略の基礎・三乗」を知らない会社、経営者です。「経営戦略の基礎・三乗」とは、経営戦略の基礎の基礎の基礎と「基礎」が三回続くのでこれを基礎三乗と呼んでいます。どのようなことかと言うと「戦略は置かれた状況や持っているものによって違う」と言うことです。では、企業の置かれた状況とはどのようなものでしょうか?また、持っているものとは何でしょうか?これが違っていると同じ業界で同じ町で経営していたとしても、経営のやり方が変わってきます。詳しくは、上記のブログの続きに書いてみたいと思います。
2011.05.09
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今朝は「母の日」用のケーキをヨメさんに手伝ってもらいながら作りました!ケーキの世界も奥が深そうです。 (ヨメさんです。作ったのは私です。)ああ、ケーキと書きましたが、「ブルーベリータルト」です。ちなみに、うちのベランダで作ったブルベリーを使っています。私自身の口には一口も入っていません。(涙)でも、練習で先に一枚作ったのは半分以上食べました!(^_^)
2011.05.08
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