Half Full!~PD~

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~短大編~ 工事は続く


私は高校からそのまま持ち上がりで美術系の短大へ進学。だから仲良しメンバーも昔からの友達が多い。
だからやっと合コンなど出来る歳なのに、互いにちょっと位男の子に良いとこ見せようとしても、もうあまりにもバレバレで笑ってしまう。
特に中でもボーイッシュだった私は、合コンなんかしたところで、一番の相談相手。男の子とすぐ仲良くなれるけど、狙われやしない。
5対5での合コンの時、男女男女の順で5人ずつの向かい合わせ。
私は、「女・男・私・男・女」という真ん中の女の席。
『これって結構良い席なはず!』、と鼻息荒く、心のエンジンフル回転!
ところが・・・
私を抜かした両脇の「女男」と「男女」が話に盛り上がり、私は置いてきぼり。ちょっと悔しい私は一人こそっと「やけタバコ」。ふと見ると、斜め向かいの席の女友達も、一人「やけタバコ中」。仲間発見!
「こうなったら席替えだ~!!」と張り切った2人。
なのに・・・
席替えしたら今度は隅っこ!席替えで何だかクジ引きまでしたのに・・・。
もう一人をふと見ると、やっぱり隅っこ(笑)。勿論皆の会話が遠い。
内心一番張り切ってた二人なのに、トホホ。
張り切るほど行動に「オチ」がつく、そんな自分がちょっと憎めなかった。その女友達と、「私たち、こんなところがカワイイよね」と慰め合いながら帰ったのは言うまでもない。

●その2●
ウェスタン乗馬の夏の合宿にだけ友人数名と参加。
最終夜は参加者全員でのキャンプファイヤーで、リーダーと呼ばれる少し年上のお兄さん達がギター演奏したりと感動の嵐。
帰りのバスの出発は皆泣くほど楽しい合宿だった。
バスの中泣いている友人Nに私は自分も涙目になりながら、「泣かないでよ~」等言っちゃって、涙を手で拭ってやろうとした。
その途端!・・・・

やっちゃったよ~!!
私の右手の小指がバスの揺れにまかせて、
「スポッ!!」

Nの鼻から血が流れた!!
『N、生まれて初めての鼻血!!』
ごめ~ん!!小指の爪が伸びてたの~!!





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