皆さんにもいつ降りかかるか、わからない交通事故の話です。
日曜夕方、会社・所属は違うのですが、1年のうち半年以上一緒の「グループ」(一般の会社でいうところの「課」です。)で働いている46歳のグループの同僚が交通事故を起こしました。
道路を渡っている69歳の女性を撥ねました。女性は亡くなりました。
同僚は今、現行犯逮捕され拘留中です。よって、詳しい事故の状況というのはわかりません。
おそらく時間的にみて薄暮時であり、雪もふりましたし、暗いし、路面もライトを反射せずに道路を渡る人を認識するのが遅れたか、脇見していたのか。・・・・推測の域を出ません。
個人的な付き合いこそないものの、職場の同僚でありますから飲み会があれば一緒に酒を酌み交わす仲でした。ふだんから紳士的な真面目な人でもあります。奥さんも子供もいます。
一報を聞いたときは信じられなくて、ただただ「なんで彼なんだ・・・」という気持ちでした。
その瞬間の加害者・被害者のことを想うと、いたたまれません。やりきれない気持ちです。
同僚はこれから一生、消されることのない事実と向き合い、罪の償いをしなければいけません。
気持ちが滅入ってしまい日記を書くことが出来ませんので、幾日かブログを休みます。
気持ちが落ち着けば再開したいと思います。
誰しもが加害者・被害者になりうるのが交通事故であり、今日まで大丈夫だったから明日も。という保証などどこにもありません。対岸の火事ではありません。明日はわが身です。
お互いにハンドルを握る際は、自分や周囲の状況を過信することなく、くれぐれも安全運転・防衛運転に努めましょうね。自分たちが歩行者になったときも同様ですね。
被害者のご冥福をお祈りします。
♪お久しぶぅりぃねぇ~ 2006.12.23
朝の笛吹き童子達。 2006.11.07
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