備忘録

備忘録

英語辞書

A
B
C
●cabaret(キャバレー)[Fr.]a cafe providing musical entertainment

●comply [see COMPLETE] act in accordance (with a request, order, etc)
●compliance= complying;acquiescence/ a tendency to give in to others

●conformism(体制順応主義)(cf: conform(規則・体制)に順応する、従う)
欧州の伝統では、社会の行動を調節するためのこのような方便は、余りにもなじみがない。そのため、欧州の言語ではこれを言い表す時のボキャブラリーには軽蔑語しかない。従って、私はconformismという表現を使ってネットワーク時代の社会を描写せざるを得ない。しかしこの言葉は、普段はきつい表現を使うほうが知的に見えると信じているはずの物書きですら、あまりにも卑俗な表現として使用を控えるほどの軽蔑的なニュアンスが含まれている。(ゲーノ「民主主義の終わり」p140)

●convict(Webster)[see CONVINCE] (v)to prove or find a person guilty (n)a convicted person serving a prison sentence (Oxford)[L.vinco vict- conquer] (v)prove to be guilty (of a crime etc.)/ declare guilty by a legal process (n)(chiefly hist.) person serving a prison sentence
●convince [L.con,intense+vincere,conquer] to persuade by argument or evidence; make feel sure
●conviction =a being convinced; strong belief

●criminal(Webster) a person guilty of a crime (Oxford) person guilty of a crime
●crime(Webster)[L.crimen,offence] an act committed or omitted in violation of a law/ a sin (Oxford) offence punishable by law/ illegal acts (resorted to crime)/ evil act / (c) shameful act
 '05.11/13と11/20の「報道2001」で竹村健一がcriminalとconvictの違いに言及。日本語にすれば両方とも「犯罪者」だが、強いて違いを言えば、convictは政治犯というふうで、普通の犯罪人criminalとは違う、と。たとえば昔英国からオーストラリアに島流しにされた人はcriminalではなくconvictだった。また、ペルーのフジモリ大統領が祖国から犯罪を追及されているのは、criminalではなくconvictとしてであるとか。また、日本のA級戦犯はcriminalではなくconvictである、と国際社会に主張してみてはどうか、などと。これらの言い方だと、criminalよりもconvictのほうが良い感じである。辞書を引いてみると、両者の違いは必ずしもハッキリしないし、僕の調べた範囲ではconvictに政治犯というニュアンスはまったくなかった。crimeは、判断するまでもない明らかな犯罪を犯した、という感じ。泥棒とか殺人とかがそれにあたる。convictというのは、有罪か無罪か、裁判などで考査しないと結論が出ないようなタイプの犯罪、という感じである。よって、criminalは自分だって悪いと分かってやった犯罪者で、convictは、自分は良いと思ってやったが、それが裁判などでは有罪になってしまった、というものも含むみたい。

D
E
●emerge[L.out+dip]1.to rise as from a fluid 2.become visible or apparent 3.evolve ---emergence.(n.)---emergent.(adj.)
●emergency[orig.sense, an emerging] a sudden, generally unexpected occurence demanding immediate action

F
G
H
●heartとmind
クラーク:日本人は、自分が誠意を尽くし、シンセリティ(sincerity)をもってやれば、必ず通じると思っている。誠意というものは本能的なもので、誰でも理解できると日本人は思い込んでいます。われわれ非日本人も誠意というものを理解はできますが、外交交渉では決してそういう言葉を使いません。
 1977年ASEAN会議で当時の福田首相がつくった「心と心のふれ合い」というスローガンがいい例。これは日本人にとっては、なかなか気持ちのいいスローガンでしょ。それが、とくにシンガポールで厳しく批判されました。われわれ非日本人の間で「心と心」、英語でいえば"heart to heart contact"を使うのはよほど親しい友達の間だけのことで、国と国との外交の場では絶対に使わない。'heart to heart"ではなく、"meeting of minds"というのはよく使われてます。それは「原則と原則の触れ合い、イデオロギーとイデオロギーの触れ合いをはかる」という意味になる。
竹村:ところが日本語ではね、heartとmindというのは同じ、”心”というふうに訳しています。しかし外務省の連中なら、もうheartとmindの意味の違いくらいわかってなきゃおかしいんであって、福田さんが「心と心のふれ合い」と言ったときに、それをmeeting of mindsと訳してくれればいいんだ。
クラーク:そうです。それから福田さんは講演の中で、sincerityという言葉を繰り返し使ってましたが、これも同様に外交では使えない。(p144-147より G・クラーク/竹村健一「ユニークな日本人」1979)

●hyper-[Gr.<hyper]over, above,excessive
●super-[L.<super,above]1.over,above/ 2.superior to/ 3.sursassing, greater than others of its kind

I
●identity
クラーク:われわれ欧米人は、もともともっていた人間関係的なものがくずれてしまったから、一人一人になり個人主義になってきた。我々の個人主義が副産物であること、これはいちばん強調したいことなんです。欧米人に聞くと、われわれは個人主義だから…であるという結果を言いますが、初めは、抽象的なもの、原則的なものを重視したことにあるのです。その結果として抽象的なグループ観念をもつようになった。すると、近くの人をあまり気にしなくても生きてゆける。それで個人主義になった。それで寂しくなるから、なにかidentityを求めるようになった。identity、つまり存在する意味、意義、理由…。日本語に非常に訳しにくい。「生きがい」に近いような…。
 日本人はごく自然に、そのidentityを持っている。まわりの人間関係そのものが個人個人のidentityになっている。われわれ非日本人は、原則関係や抽象的なものの関係でidentityを求めるのです。だからidentityの問題をわれわれははっきり意識している。というのも、抽象的なものとして何をつかむべきか、神か、組合か、階級か、消費者運動か、いろいろなチョイスがあるので、なかなか難しいんです。
 日本人は、あるグループの中にいることでもうidentityは決まっているので、選択に苦しむことはほとんどない。だからidentityという言葉は日本語にどうしても翻訳できない。だから日本人にはidentity crisisは、起こらないです。
竹村:失業したらidentity crisisが起きる…。
クラーク:あ、そうですね、日本人の場合は。(p87-89 G・クラーク/竹村健一「ユニークな日本人」1979)

●integral
 英語には"integral"なる言葉があって、これは日本語に上手に訳せないのだが、意味は、自分の規範に対して誠実だということ。つまり、カトリック教徒ならカトリックの規範に対して、プロテスタントならプロテスタントの規範に対して、首尾一貫して忠実だということである。そういう人に対しては、その人の規範が何かという情報さえ与えられれば、当然行動予測もつくわけで、社会的にも充分つきあっていくための見当がつく。ところが、日本人というのは無規範であるがゆえに欧米型の発想からすると、行動予測ができない。(小室直樹「超常識の方法」p89-90)

J
●juvenile; young; immature/ of or for young persons/ (n) a young person// an actor who plays youthful roles/ a book for children
●juvenile delinquency= antisocial or illigal behavior by minors, usually 18 or younger
●delinquent[L. from+leave] failing to do what duty or law requires/ overdue, as taxes

K
L
M
●McとMac
苗字の最初の「マック」のつづりがMcだとIrishで、MacだとScottish
(出所はNHKの番組。詳細忘却)

●module[Fr.<L.modus(measure)]測定の標準、(建築材料などの)基準単位(寸法)、(宇宙船から切り離して飛行できる)小船。(コンピューターなどの)独立部品。
●modulation調整、調節。(声、音などの)変化、抑揚。(音楽の)転調。(ラジオの)変調。

●命令文
僕らは子供に対してしばしば、暗示するつもりもなしに、お前はダメだという事実を客観的に語るものです。ところがその子供にとって、それは、ダメであろうという予言、あるいはダメであれという命令として、意識に刻まれる。たとえば英語では、命令形を未来形でいうことがありますね。そのほうが強い命令になる。もともと未来形と命令形は同じものです。「こうなるだろう」ということは、「こうなれ」ということなのです。だから、お前はダメだという事実を語ったことは、子供に対して、お前は失敗するという予言を与えているようなものですね。(柄谷行人「言葉と悲劇」p70-71)

O
P
●pandemic [Gr.pan,all+demos,people] epidemic over a large region
●epidemic [Fr.<Gr.epi,among+demos,people]spreading rapidly among many people in a community, as a disease/(n)an epidemic disease/ the spreading of such a disease (私;人の間に流行るのがepidemicで、それが大規模になるとpandemic。'05冬に鳥インフルエンザがパンデミックになるのは時間の問題と言われている。)

Q
R
●rotary[L.wheel] turning around a central axis, as a wheel/ having rotating parts/ =traffic circle

S
T
●tautology[Gr.to audo(the same)+-LOGY]needless repetition of an idea,using a redundant word, phrase,etc.( 同語反復)(cf;redundant=excess;superfluous/unnecessary to the meaning:said of words) ちなみに、 synomym repetition (同義反復)という言葉もある。(cf;synonym[Gr.syn-,(together)+onyma(name)]=a word having the same or nearly the same meaning as another in the same language)

●tie=(v) equal the score of , as in a contest

●transcenental(超越論的)
・僕はここで「超越論的」という言葉を、カントが使った意味で用います。すなわち 「超越的」transcendent とはまったく違った意味で用います。超越論的であることは、超越的であること、いいかえれば、メタレベルに立って見下ろすことではなくて、逆にそのことが不可能であり、不当であることを示すことです。したがって、超越論的であることは、自らが思考において暗黙に無意識に前提している諸条件そのものを、自己吟味することです。(柄谷行人「言葉と悲劇」p360-361)
・超越論的な吟味は、実はデカルトに始まっているのです。(柄谷行人「言葉と悲劇」p356)

●tribe
 もともとのidentityは、情緒的な、人間的なものなのに、(近代の欧米人は抽象的な)形で求めなくてはならない。直接求めるとすると、それは遅れていると思われる。"部族的"とみなされる。英語で"部族的"と言われるのは、たいへんな侮辱なんです。英語では、はっきり「遅れている人間」という意味になります。(p85)
 当時典型的な欧米人のメンタリティを持っていた私は、軟体動物社会はいわば遅れている社会、部族社会じゃないかと質問したのです。「日本という部族(tribe)はいつ民族(nation)になるのでしょうか」彼女(中根千枝)は、部族という言葉でいわれるような悪い組織ではないといって怒りましたね。(p127)(G・クラーク/竹村健一「ユニークな日本人」1979)

●twirl[?Scand.]rotate rapidly; spin/ whirl in a circle/ twist,coil(バトントワラーという時のトワラー)

U
V
W
X
Y
Z












© Rakuten Group, Inc.
X
Mobilize your Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: