感情工学基礎

テーマ２５：ウソっぽさ

「ウソっぽさ」 です。

「ウエスト58」という数字に感じるウソっぽさ

(ゴジュウハチ)

【協会解説】

捏造心理学の世界的権威ワルイノハ・オ・レジャネイヨ博士が目をつけたのは、

みんなも大好きな グラビア雑誌。

そこに溢れる、 アイドルたちのプロフィール でした。スリーサイズを見ると、

誰もが ｢ウエスト58｣ あの｢ウエスト58｣という数字に感じるウソっぽさを

58と定義したのです。 58（ゴジュウハチ）を用いることで、世の中に溢れるウソっぽさ

をすべて数値化し、どっちがどれくらいウソっぽいのか、判断できるようになりました。

しっかし、単位に「58」という数字を用いる事に若干違和感を憶えましたが、

この解説の通り、若い女性は 何故かウエストが58でなければならない かのような

変な風潮を以前から感じてましたので、これにふさわしい単位だと思います。

個人的には、正直に６０以上のウエストを 自己申告 される方のほうが好みですね。

またバストに関しても、私は専門家ではないですが、 「一億総Ｂカップ以上」 という

今の風潮にも少々疑問を感じます(^^;

【これもマニュアルか？？】

もう当たり前の事と最近は気にならなくなりましたが、最初出たばかりの頃は妙に

耳についたものです。皆さんもよくご存知の ファーストフード店 へ行くと

どこに有る店でも決まって 判を押したように 、

「いらっしゃいませ！コンニチワ！」

と言う声が飛び込んできます。当時は、「挨拶なら、いらっしゃいませかコンニチワだけ

でいいんじゃないか？？」などと、頻繁に利用させて頂きながら、いちゃもんを付けたく

なったものです(^^;

居酒屋の店員が元気に注文に答える「ハイ、喜んで」
という言葉のウソっぽさ

まあ～、客商売ですからお客さんに不快な思いをさせたくないのは当たり前と言えば

当たり前なんですが、いつもこうだと逆に だんだん心が伝わらなくなってきます よね。

意地の悪い私は、「このお兄ちゃん気持ち良いな！」と思うより、ついつい「ここは結構

マニュアル教育が出来ているな」と思ったりするたちなんです(^^;

【社交辞令】

これあんまり好きな言葉じゃあないですが、だんだん歳を取って 仕事上でのお付き合い

が増えてきますと、ほとんど挨拶代わりに使う機会が多くなってくるんです。

よく有るのが、「今度一緒にまわりましょう！(ゴルフの事)」とか、「是非一度こちらにも

遊びに来て下さい！」とか。。。

しっかし、こう言われて実現した事は、 まず有りません！！

所詮仕事上の付き合いですから、お互いに気を使って疲れる事がわかってるので、

無理にそこまでしてやろうなんて思わないんですよね(^^;まさに社交辞令ってやつです。

ここまでいかなくとも、普段のお付き合いの中で結構こういう場面に出くわす事は有りますが、

これは 体のいいお断りの言葉 と思ってもいいでしょう。

「行けたら行く」と言ってた参加者のウソっぽさ

確かに、うちの神さんも時々人に「今度遊びに来てね～っ」とか言ってますが、

本当に来られると結構困ってるようでした(^^;

【大言壮語】

一応断っておきますが、私にもこの性癖有ります(^^;

先輩方の 「昔の武勇伝」 を聞くにつけ、いつも思うんですが、

ほんと昔は「ワル」ばっかりの時代だったのかと。。。

いえいえそんな事は決して無いでしょう！！もし本当にそうだったとしたら

今生きてるオヤジは「前科物」ばっかりになってますし、「団塊の世代」の

親父達は、いわゆる 「モーレツ社員」 (死語か？？)として、家庭も振り返らずに

会社の為に、手となり、足となり、首になり(^^;

の世代ですから、そんな事やってる暇もそんなに無かったのではないでしょうか？？

まさに「僕と彼女と。。。」の草なぎの親父役の「大杉漣」そのもののイメージです。

俺も昔はかなりのワルだったと語るオヤジのウソっぽさ

確かに話は実際の何倍にもなっているとしても、少なくとも今よりも親父が権力を持って

ましたし、社会的にも男性の方が恵まれていたのも事実です。またいろいろな規則も今よりも

少～し緩かったと思いますので 「悪い親父」 が結構いたとしても全く不思議じゃあ

ないですが。。。

【毎月閉店？？】

ここのＨＰの雑記にもいつも 「newマーク」 がついているので、

あまり人の事を言うのもなんなんですが(^^;

どこかの パチンコ屋さん とかでよく見るのが、 「本日開店出血大サービス！」　

なる宣伝文句。。。そもそもどこが「出血」するようなサービスなのかよくわかりませんが、

確かにパチンコ屋さんは結構頻繁に台の入れ替えやってますから、あながちウソとは

言い切れません。しかし、こちらは少々胡散臭いです(^^;

毎月必ず「店じまいセール」をやっている店のウソっぽさ

しかし、これもよ～く考えると、「いつ店じまいするか」とははっきり言っていないので、

仮に１年後店じまいしたとしてもウソにはならないんでしょうか？？ある意味、これも

同じ物ならやっぱり１０００円のものより、９８０円の方を買ってしまうという 消費者心理

につけこんだ商売なんでしょうが。。。

【出前】

これ最近頼まなくなりました。例えば「お寿司」にしても家は 回転寿司ばっかり なので

こちらから出向いてますし、「ラーメン」も私はあまり食べに行かないですが、「行列の出来る」

ような有名な店なら、恐らく出前なんてやらないでしょうし、ましてや 洋食の出前 なんて

聞いた事もないです(宅配ピザを除けば)。。。

もし本当においしいものを食べたいとすれば、「出来たてをその場で食べる」のが基本でしょう

から、出前の場合だいたい 冷めちゃいますよね 、ラーメンなんて麺がのびたら死活問題

でしょう！！グルメ志向が強くなっていくと自ずと減っていく運命なんでしょうか？？

またその 「手軽さ」 が売りだとしても、今なら近所のコンビニで何でも手に入ります。

また、時にこういうサービス上の問題もありますよね(^^;

出前の遅いソバ屋さんの「今出ました」というウソっぽさ

しかし、昔子供の頃お客さんが家に来た時に、親が出前で頼んだ「お寿司」には、

子供ながら 何とも言えないリッチさ を感じたものです。

【行くときゃ一緒？？】

これだけは残念ながら 男の私 にはわかりましぇ～ん(^^;

しかし、相手にこう言ってもらえる二人の時間を大切にしなきゃあなりません！

短いですから。。。

1５年も付き合ってますと、「一緒に行きたい」どころか、

「逝くなら、早く逝ってね！」とか「私が先に逝っても、墓は別にしてね」

とか言われてます(^^;

Ｈの際「私も一緒にイクわ」という女性のウソっぽさ

(イクイクゴジュウハチ)

先程も言ったように、男の「イク」は演技しようが無いので判り易いですが、

女性の「イク」、こればっかりは 解読不能 です(^^;

【イタコの伊太郎】

そんな歌も有りました。。。勿論「潮来(いたこ)」が正解ですよ！

実はこう見えても、私は 「おばけ」とか「ＵＦＯ」を信じてるんです！

何故なら、この目で 何回も見てるからです！！ 本当です。。。

と言っても所詮「大言壮語の親父」と思われるだけですから、この辺で止めときます(^^;

いずれ機会が有れば、一度紹介してみたいですね。

しっかし、 「霊能者」 となると少々話が変わります。どうもこの辺の話になると

出てくる人間が 「胡散臭い輩」 ばかりだからです(^^;

所詮金儲けが目的と思われてもしょうがないような事ですから。。。

(勿論、昔の「イタコ」のように本当に暮らしに困ってやっているという可哀相な状況も

有るとは思いますが)

イタコのおろした霊のウソっぽさ