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「私が、合格する確率は、どれくらい?」
秋が本格的になってきたこの時期になると
受験を来年に控えた子供や、お母さん方そして、2年後に控えた子供たちからも
偏差値とか合格可能性のお話は、よく聞かれます。
『いまから、やったら、
間に合うのでしょうか?』
たぶん、こういう気持ちが
後ろに隠れているんだと思うのですが
ちょっと前も小学生の女の子にこんな感じで聞かれて
「試験は、くじ引きや
おみくじではないからね。。。
もっと具体的にいうと、
試験に必要なことを
このくらいの高さとすると
いまは、これくらいの高さだよ。。
試験に必要な高さを越えられる
準備ができているか、
ただ、そういうことなんだ。
かといって、今すぐいきなり
越えられるようには、ならないから
試験にどんなものが出されるのか?
どんな準備をしていいのか見てみて
いま、目の前にあるものをしようね。」
と、お話したら、それから
その子の授業の受け方が変わりました。
ガネーシャのお話(10月3日)
にも出てきましたが
みんな『きっかけ』がほしいと思うし
未来に『期待』しているんです。
『○○で、あったらいいなぁ 』って。
幸せであったら、楽しくあったら豊かであったら、仲良くあったらって。
そして、期待しているだけに
『このままで、うまくいくのか?』
『でも、しんどいのは嫌だな。。。』と
不安な嫌な気持ちが出てくるんですよね。
そんなとき、一番大切なことは
『まず、1勝すること』じゃないかなと思います。
これって、勉強に限らず日常生活でも同じで
なにかすぐに越えられそうなこと
そんな小さな目標を設定して
それに、『まず1勝すること』
『できた』達成感を味わうこと
『わかる』喜びを感じること
『認めて、褒めて』喜んでもらったこと
そんな心地よい感覚や体験を
たくさんたくさん積み重ると
この小さなことがうまくいったから
その先のこともいけるかもしれない
期待が確信に変わり
体質が改善されるんです。
人の意識を変えていくために
その意識で満たされた環境に変えていく
環境を変えていったら自然に意識も変わってきます。
合格する確率を上げていくことも幸せやゆとりを増やしていくことも
通じるものがあるなと思います。
こんなことを書いていたら
昔見た『プロポーズ大作戦』を思い出しました。
「明日、晴れるかな」のこころ
( 2007年6月26日の日記
) ( 動画
)
大切にしたいですね♪