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スタジオジブリレイアウト展に行ってきました。
午後から行ったのですが入口のあたりは、
満員電車並みの人だったんですが奥に入ると、ちょっと空いていて
ゆっくり見ることができました。
そして、『レイアウト』は絵コンテといわれる監督のイメージを
スケッチとして、詳細に書いていくアニメの『設計図』のようなものなんですが
これがきちんとできあがるとアニメーション映画の監督の仕事の
60%~70%近くは終わったと言われるそうなんです。
実際、レイアウトを観てみると
スケッチと同時に細かな指示がたくさん描かれていて
映像の後ろに見える監督さんの思いや考えも見えてきて
とっても素晴らしいなと思いました。
そして、頭のなかにあるものを「レイアウト」として組み立てること
それで、6割から7割のことが終るということ
それをスタッフの人に伝える『レイアウトシステム』が確立していること
これがスタジオジブリの特徴だと紹介されていました。
ちょっと前に日記に書いた
頭のなかで『組み立てる』というお話の理想的なモデルを観るようで
とても面白いなと思いました。
『いつも何度でも』
呼んでいる 胸のどこか奥で いつも心躍る 夢を見たい
かなしみは 数えきれないけれど その向こうできっと あなたに会える
繰り返すあやまちの そのたび ひとは
ただ青い空の 青さを知る
果てしなく 道は続いて見えるけれど この両手は 光を抱ける
さよならのときの 静かな胸
ゼロになるからだが 耳をすませる
生きている不思議 死んでいく不思議 花も風も街も みんなおなじ
呼んでいる 胸のどこか奥で
いつも何度でも 夢を描こう
かなしみの数を 言い尽くすより 同じくちびるで そっとうたおう
閉じていく思い出の そのなかにいつも
忘れたくない ささやきを聞く
こなごなに砕かれた 鏡の上にも 新しい景色が 映される
はじまりの朝の 静かな窓
ゼロになるからだ 充たされてゆけ
海の彼方には もう探さない 輝くものは いつもここに
わたしのなかに 見つけられたから
( Youtube )