くっぴーのお部屋

くっぴーのお部屋

独身の頃



 生理不順も無く、毎月きちんと来るものは来ていました。生理痛というものは、ほとんど経験したことはありませんでした。(ひょっとすると、その頃から、排卵はしていなかったのかも・・・。)


平成元年4月~平成4年3月

 自宅から30kmほど離れた町にある、△病院付属看護専門学校に入学。通学や実習のことも考えて、入寮することにしました。何せ、実家のある町は電車の通っていない田舎町。バスの本数も少なく、不便です。親の目の届かない所で、のびのびと学生生活を楽しみたいっていうのもありました。
 実は、この頃から生理不順がひどく、年に2~3回程のこともありました。その頃は、寮生活や実習などのストレスや生活習慣の乱れによるものだと思い込んでいました。体重も増えていたし・・・。(^_-)


平成4年4月~

 △病院に就職。最初に勤務することになった病棟は、産婦人科と小児科の混合病棟でした。生理不順は続いていたので、受診しなくちゃいけないとは思っていましたが、基礎体温測定を毎日続けることが出来ませんでした。それを理由にして、受診しませんでした。受診したら「基礎体温を付けてください」と言われるとわかっていたし、受診するなら基礎体温表をつけてから!と思っていました。ただ、産婦人科のドアは20歳前半の頃の私にはとても重かったのです。幸か不幸か、生理の回数も学生の時よりはわずかに増えていたから・・。そのうちに、また毎月来るようになる・・そう思いたかっただけかもしれません。


平成7年ごろ~

 友人の結婚式に出席したり、妊娠・出産の話も聞いたりするようになり、ちょっと心配になってきました。(このままで、本当によいのだろうか・・・って。)


平成8年8月

 高校時代の友人Uさんに誘われ、Uさんのだんなさんの所属するバスケットボールチームの練習や試合を観に行くようになっていました。試合最終日の打ち上げにも参加させてもらい、メンバーの中のある人(現在の夫)と付き合いだしたのがこの頃。年頃だった私は、このまま生理不順を放置しておくのはヤバイんじゃないかと真剣に考えるようになり、婦人科に通院する覚悟を決めました。(看護婦のくせに覚悟するのが遅い!!と叱られそうですが・・・)
 ちょうど、看護学生の頃、寮で一緒だった友人が妊娠。私が住んでいる所からは少し離れていたけれど、自分の働く病院に受診する勇気はなかったので、すすめられるままに個人病院の「○○産婦人科」に行ってみました。ピルと漢方薬を処方され、生理は毎月来るようになりました。(この頃は不妊という言葉は他人事だったので、不妊専門の病院に行こうとは考えもしていませんでした)


平成9年6月

 10ヶ月程、○○産婦人科に通院を続けましたが、グラフは高温層と低温層になることは無く、むちゃくちゃでした。排卵していなかったんだろうなぁ・・・。結婚の予定があることを話したら、「結婚すると生理不順が治ることもあるから、様子をみてみましょう。」と言われ、一旦治療を中止してみることになりました。


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