卸会社様へ
青葉若葉を渡るかぜがすがすがしく感じられる今日この頃でございます。
先月中は、旧芽の品薄状態が続き、ご要望頂いた束数に全くお応えすることができずに、ご迷惑をお掛けいたしまして、申しわけございませんでした。
4月5月と標高の高い金冠山などを探して切り出しております。
さすがに、父の時から切り出し続け、20年近く毎年がんばってまいりましたので。。。。。良いものはなくなってしまいました。
一度木を切り下げ、新芽から育てなくては、曲がった枝ぶりの悪いものばかりとなってまいりました。
6月に入り、新芽の固まったもを栽培畑から探して切り出しております。
まだ、黄緑の柔らかい葉っぱです。
晴天が続けば、ひ一日と深緑になってくれるものですが、
今年は早くも梅雨入り、、、お天気商売には困ったものです。
畑栽培も切り出し出荷量と栽培生産量では、スピードが違うので、
畑もさみしくなってしまいました。
私どものしきみをお盆彼岸にはまとめてご注文して頂き、
本当に感謝しております。
たくさんの注文にお応えすることが出来なくなりつつあります。
季節対応のまとめ注文の数を心苦しいお願いではありますが、
半分くらいに。。。。減らさせていただきたくお願いいたします。
今年度の、週2回の定期分につきましては、
今のところ変更なく出荷可能と考えています。
山や畑栽培が十分に育ち製品としてお届けできるまでには、
3-5年という長い月日がかかってしまいます。
お詫びとお願いの挨拶に伺いたいですと。
担当さんには相談してみましたところ、
日程の都合がなかなかつかないらしいとの事でした。
お手紙にて、お許しください。
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