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昨日は風が弱く好天だったが、本日は曇りで薄ら寒い(現在のアメダス2℃)。明日はもっと寒く、真冬日との予報も。 しかし寒さに強いクリスマスローズは、花を着ける芽を覗かせる。例年だと、開花日は3月上旬。春は遠い。
2009年12月30日
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瀬戸内海の島々とは違って、標高200mの当地では日本スイセンの開花が遅い。最初、うちだけの特殊事情かと思ったけど、ほかの庭でも同じ。 例年、咲き始めるのは2月中旬から。にもかかわらず、もう花茎が上がってきたので、今年は開花が早いかな?
2009年12月28日
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ナンキンハゼで間違いないと思うが、こんな大木は初めて。しかも実がたわわで、遠くからでも目立つ。夕日とはいえ、まだ実が黄色いのは、皮が「はぜて」いないからだろうか。広島県福山城にて。
2009年12月27日
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うちのヒメリュウキンカは鉢植えを止めにして、ぜんぶ落葉樹の下に移した。夏は木や草に埋もれて忘れられた存在だが、これから早春にかけて、活躍してもらおうという意図。 木の下に頭を突っ込むと、ヒメリュウキンカの丸い葉が緑鮮やか。落ち葉の間から顔を覗かせている。そこへ割り込んだ、丸みを帯びた細長い葉は、ヒメツルニチニチソウ。例年より生長が早いかと思ったけど、去年の写真と同じようなものだった。
2009年12月26日
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このサボテンの種類は全然分からない。数年前?(あるいはもっと前?)には花を着けていたが、最近は全く駄目。環境が悪いのかといろいろ試みたけれど、効果なし。 ところがここへ来て、「子ども」のサボテンがいっせいに「噴出」。普通に考えると、悪い環境からの脱出をめざしているように見える。とすれば、この先「子ども」サボテンが下に落ちるのだろうか。 ふり返ってこのサボテンのルーツは、末娘が、高校の修学旅行で、長崎方面へ行ったときのお土産。その時は子どもサイズのサボテンが、3センチほどの鉢に植えられていた。そしてお土産を盛り上げるために、小さな赤い紙の「花」が刺してあった。その娘も今は、1児を抱える母親の身。 そうか、解けたぞ。この「子ども」サボテンから、いっぱいお土産を作ることができる!それにしても「解」を得るのに何年かかったことやら。
2009年12月23日
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仙人は俳句を作っていないし、作ろうとも思っていない。 にもかかわらず、今井聖「ライク・ア・ローリングストーン~俳句少年漂流記」(岩波書店)を取り上げるのは、彼がいとこだから。しかし13才も年下だし、会ったのは最大3回だけだったと思う。 この本は、彼の少年期から母の死までの自伝を、俳句をバックボーンにして語っている。 彼は最初の部分で、彼の母が、鳥取市の老舗の和菓子屋「亀甲や」で長女だったと記しているが、実はその上に、腹違いのお姉さんが3人いた。仙人はその次女の息子。 大学入りたての仙人が、東京から鳥取市を訪問したとき、聖(せい)さんに会ったとしても彼は小学校高学年の子どもだったはず。そのせいか記憶に乏しい。その頃からお母さんの体調は悪かったようだ。しかし記憶がはっきりしないのは、親戚がそれを語らなかったせいだろう。その後彼は、鳥取県西部の米子に移り、海に近い場所で、試験場の家畜に囲まれた生活を始めた。だから、その頃から「俳句漂流」を始めたことはつゆ知らなかった。 本の全体を通じて、聖さんの進歩と俳句とは何かが語られている。読み終わって、自分が書いている短文との対比が強烈に印象づけられる。つまり、仙人にとって俳句はより遠いものになった。しかし、聖さんにおける山口誓子と加藤楸邨が記憶に残った。 皮肉なことに2回目に聖さんに会ったのは、彼のお母さんが胃癌で亡くなってから。本には出てこないが、亡くなる前に「タンスの衣類をきちんと整理していた」という洋光台での話が忘れられない。 母の死を詠った次の2句(ほかにもあるが)を引用させてもらおう。 「朝焼へ微塵(みじん)となりてゆきにけり」 「天牛(かみきりむし)其日母を翔(た)たしむる」 3回目に会ったのは、「亀甲や」を継いだ、末の叔母さんのお葬式で。この叔母さんは短歌をやっていたから、聖さんの弔辞にもその作品が登場することになった。聖さんは叔母さんの死に対しても俳句を作っただろうけど(弔辞に挿入したかな)、はっきりしない。
2009年12月21日
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コチョウラン(左)の花茎の伸び具合も、デンドロビューム(右)の花芽のふくらみも平年並みである。 うちにはコチョウランが、紅、ピンク、白と7株ある。元々はお祝いものとして寄せてあった株をばらして、かつ生き残ったもの。鉢は白が似合うと考えて、プラ鉢にしたのだが、素焼きで小さい鉢が「教科書」の指示。指示破りだけど、葉が厚く、光沢もあるので、よしとしよう。しかし水やりを「教科書」より減らすことに、鍵があるようだ。
2009年12月19日
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広島酒米である八反系のお米。八反錦(1号)あるいは広島八反(八反35号)を使った純米酒が、安芸西条かいわいに増えてきたように思う。これを仙人自身は大いに歓迎している。 今日の写真の亀齢は八反錦100%(精米率65%)。いっぽうの西條鶴は八反錦(農林22号)と表示している(精米率68%)。11月28日にアップした美和桜は八反錦100%(精米率65%)。もう1つの福美人は広島八反を使ったことを示している(精米率<60%)。 JA全農ひろしまのHPから引用させてもらうと、八反錦は酒米として「吟醸香が高く、雑味の少ない上品な吟醸味を備えた優良酒、味のバランスがよく、きれいな酒ができるという評価も得ています」という。 さて値段だが、720mlで1000~1100円程度。わずかな差だが、どれをお買い得と考えたかは伏せておくことにしよう。
2009年12月17日
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ミニカトレア(サクラキャンディー)の蕾が急にふくらんで開花。昨シーズンは2月20日だったから、二月早い。これといって変わったことをした覚えはないので、この冬は気温が高い上に日照が多く、室内が暖かいのか。 それにしても、一瞬だけど、ミニカトレアの花色が淡く見えた。白内障の手術前は、眼に映る花色に黄味が強かったはずだから、脳内のメモリーはそれを記録していたのだろうか。それとも本当に花色が淡くなったのか。
2009年12月16日
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「CDケース絵」と言っても、16トンさんの発明だから、知っている人はほとんどいないだろう。 「CDケース絵」とは、プラスチックの透明ケースに裏(中)から絵を描いて、蓋を閉めて表から楽しむもの。CDケースがもったいないとおっしゃる向きもあるかもしれないが、音源をハードディスクに収納してしまえば、ケースは要らないということもある。もしCDケースが不足するなら、3ケース百円ぐらいで売っている。 描き方の要領はガラス絵と同じだ。油絵なら背景から順に色彩を重ねていくが、ガラス絵では逆。そこに工夫があるらしい。 写真では、作品である表だけでなく、裏も撮している。裏が案外面白いという説もあったし、表を上下逆転すると「もののけ」が強調されるかな? なお、16トンさんの作品集は、http://gallery.nikon-image.com/178657209/albums/1089407/
2009年12月15日
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今月の2日にアップした、露地に植えられている千日小坊。霜は降りたものの、気温0℃手前まではなんとか耐えているように見えた。しかしその後、ー3℃になる低温に襲われて、ついにダウンしてしまった。 もし根の部分が生き残ったとしても、冬に花を着ける植物だから、当地では室内に取り込むしかないという結論になった。
2009年12月14日
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常緑樹に囲まれた庭とはいえ、当地よりさらに高度のある場所で、正月に小さい、可愛い花を着けていたので、これは使えると思った。名前を調べてみると、イオノプシディウム・アカウレ。 今年の早春、この苗を見つけて、庭の3,4ヶ所に植えておいたら、冬が近づくととも、落ちこぼれた種からゾロゾロと発芽してきた。そして寒さを気にせず、花を着けている。耐寒性はビオラ、ハボタンに近いようで、ー3℃でも問題が起こらない。
2009年12月12日
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これは寄せ植えではない。ベゴニアセンパーフローレンスの種が、かなり遠くから飛んできて発芽したもの。 うちに庭には、元々はお隣から飛んできたベゴニアセンパーフローレンスが、半ば野生化している。「野生化」と言っても、年間を通して花を着けているわけではない。これからの季節にみな枯れてしまう。しかし晩春から初夏には、落ちた種から再び芽生え、夏から秋にかけて咲く。 デンドロビュームの鉢に居候したベゴニアは、厳冬期でも枯れないですみますね。
2009年12月11日
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9年ほど前に頂いたミニバラが、庭で生き延びている。品種名等は不明。 ふだんの色はずっと黄味が強いのだが、氷点下の寒さゆえに赤味が増している。キリッとした花姿に惚れる。
2009年12月10日
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写真の右側の大鉢に植えられているのは、ブーゲンビリア。寒さで葉っぱが落ちてしまっている。来年温度が上がれば、芽を出す。左側手前の駄温鉢には、コウシュンカズラが植えられている。こちらも寒さで葉が紅葉し、ボロボロと落ちている。これも来年には復活する。 ところで、少し見にくいが、ブーゲンビリアにはタイムが、コウシュンカズラにはスミレが居候している。このタイムはまだ花を着けたことがないが、鉢がウッドデッキにあったとき、庭植のタイムから種が飛んできたのだろうか。いっぽう、スミレは種が蟻に運ばれたのか。ちょっと考えにくいけれど・・ 最低気温が10度以下になる室内とはいえ、かれらは青々している。さていつ花が咲くだろうか?
2009年12月09日
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今朝は枯れ草も自動車も霜で真っ白になり、昨日よりさらに寒い印象。しかし10キロほど離れたアメダスの観測所では、昨日の方が温度が低い。盆地内の温度分布も日によりいろいろなのだろう。 これくらいの寒さになると、ビオラも萎れてションボリ。だが陽が当たればたちまちピンとなる。葉っぱを縁取る白い霜のラインが、ビオラのデッサンをしているよう。
2009年12月08日
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今朝の最低気温はー3.5℃で、いよいよ寒さが深まってきた。外はもちろん、室内の植物たちも凍えたかな? ミニカトレアの花芽は順調にふくらんでいる。そして例年のように、蕾の先端とか、花柄の根元に「蜜」が噴出し始めている。 実は昨シーズンまで、これが正確に蜜であることを知らなかった。ネット友達に味覚テストを勧められ、おそるおそるなめてみると甘い!遠くの「友達」から情報が得られるのは、ネットの良いところですね。
2009年12月07日
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なぜか当地は、広島県の中でも新型インフルエンザの多発地帯になっているようで、学校の学級閉鎖が相次いでいる。だから使い終わったマスクがあふれているのは分かる。 写真の「クラゲ」は、わが庭に鎮座する16トンさんの小品。1年ほど前、仙人のブログに登場し、さらに16トンさんのブログにも引用された。 昨日の朝起きたら、「クラゲ」がマスクしているのにビックリ(これは決してヤラセではありません)。捨てられたマスクを風が運んできたのか、それとも幼い女の子の発想なのか?(うちにはそのような女の子はおりません)
2009年12月05日
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まずはラベルのデザインが面白い。ただしデザインで選んだわけではなく、東広島市内にある、純米酒を扱うお店の主人が出してきたもの。 「玉川」は、京都府北部、日本海側にある木下酒造の製品。英国人の杜氏、フィリップ・ハーバー氏が在籍することで知られる。 特別純米酒「玉川」について、ラベルに示されたデータは次のとおり。アルコール度数:16~17(若干高め)、使用米:五百万石、精米率:60%。値段は720mlで1250円。 ブログの表題で「純米酒としては上限に近い値段」としたのは、あと150円ほど高くなると、純米吟醸酒の領域になるから。ただ「純米酒」と「純米吟醸酒」に定義の違いがあっても、この辺の値段で突然、味が変わるわけではない。 この酒の風味の表現はとても難しい。ありていに言えば、開栓時には少し違和感があった。しかし、開栓後の時間の経過とともにまろやかに。表示に「燗向き」とあるので、燗をしてみる。温度の違いまでは追わなかったが、香りを抑えた酒だから、確かにfine。 ここで改めて思ったのは、「燗向き」とは香りばかりでなく、酒温が上がるとともに「夜が明ける」ような爽やかさが必要であるということ。
2009年12月04日
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うちではユーフォルビア・ダイヤモンドフロストを、寄せ植えではなく、花壇に使っている。寒さには弱い植物だから、冬越しするには、挿し芽をして室内に取り込むしかない。 挿し芽は簡単な植物。なるべく場所を取らないように、ポットのまま春を迎えさせることになる。
2009年12月03日
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好天が続く。放射冷却で枯葉の上に霜が白い。 千日小坊は露地と室内にある。写真は外に植えられたものだが、下葉が赤くなっているので、逆光に魅力的。 ただ、栄養のせいか、寒さのせいか、花着きが疎ら。 うちの千日小坊はネットに載っているものより背高ノッポ。放任のためかな?
2009年12月02日
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わが家のブルーベリーは植えてから何年になろうか。栽培の稚拙も手伝って生長は遅々たるもの。それでも紅葉がだんだん、密になってきた。 今年の赤色は深みがあるように見える。気候のせいか、白内障手術の結果か?
2009年12月01日
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