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一昨日のブログではツワブキに対する無知を暴露してしまった。1つには横着をしたせいなので、今日は1片の綿毛をクローズアップして罪滅ぼし。 これに対応するタンポポの写真は手元にないが、記憶では、種は下の端に小さく付いていたと思う。しかしツワブキでは、コスモスの1粒の種のように棒状なのだろうか。 ツワブキは海辺を好むようである。日本スイセンもまたそうだから、標高200mにあるわが家のツワブキや日本スイセンたちは居心地が悪いかもしれない。
2010年01月30日
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綿毛といっても、タンポポとは構造が異なるようである。タンポポなら「落下傘」の下に種が付いているが、どうもそのように見えない。そもそも今の季節まで花茎にとどまっていては、「落下傘」の意味をなさない。 ツワブキは庭に植える園芸植物に特化した植物とばかり思っていた。だが、名峰「開聞岳」を観ていたら、この山に生えている植物と知った。原種があるのは当然だけど、そんなことに驚く自分に驚いた。
2010年01月28日
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お花系のネタが切れてのお酒の話。日本酒「惣邑(そうむら)」は山形県長井市産だから、こちらではまず見ない。 お値段は720ml瓶で1650円程度。純米吟醸としては若干高めに属するかも(仙人の懐具合としては上限)。酒米に特徴があり、羽州誉100%で、精米歩合が50%。アルコールは16~17%でやや高い。 味は温厚というか、仙人周辺の酒と大いに異なっており、表現がとても難しい。たぶん「アミノ酸」などの味覚成分に特徴があるのではないかと思った。これは酒米の影響なのかもしれないが、それは分からない。味は常温下、長期に安定している。
2010年01月26日
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ロウバイの花は蝋細工のようだと言う。半透明な、独特の艶でそのように見えるが、もちろん、材料は蝋でない。顕微鏡で細胞を見てみると面白いかもしれない。 もし材料が蝋なら、花の上の水滴は弾かれて、真ん丸になるか、下に落ちてしまうはず。ところがそうなっていない。「安定に」花に付いていて、花びらの裏側から見ると、リング状に光っている。なぜかな? もう一つ気がついたことがある。うちのロウバイはソシンロウバイとして買ったものだが、花の内側に着色がある。これは「ロウバイ」という種の特徴である。園芸種だから、こういうこともあるのかな?
2010年01月24日
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冬のたんぼ道を自転車で走っていて、ヒガンバナに勝って、生き生きとした緑はない。ほとんどの草がくすんだ緑か、枯れているのに対して、細い葉に弾力がある。皆が休んでいる間にエネルギーを蓄える戦略とも言うが・・
2010年01月22日
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イオノプシディウム・アウカレはごく小さい花だが、抜群の耐寒性があることを確認した。これでハボタン、パンジー・ビオラ、ロウバイに続いて、1月の庭を色づける花として使えることが判った。 ちなみに、日本スイセン、冬知らず、ヒメリュウキンカはまだ咲いていない。トップを切る日本スイセンで花茎が伸びてきたところ。
2010年01月20日
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NHKの「趣味の園芸」でやっていたように、ミニカトレアは、場所を取らないだけでなく、寒さに強いのがありがたい。うちの「サンルーム」では、人工的な暖房が「非完備」だからだ。 ミニカトレアより温度を要するコチョウランは、やっと花茎を伸ばし始めたところ。
2010年01月19日
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昨日に続いて今朝もー5℃以下。その予兆として、昨夜の星空は凍えるきれいさだった。東南にはオリオン座。その中の赤色1等星、ベテルギウスに「超新星爆発」の兆候が見られるという。恒星が寿命を迎えての現象だが、仙人の寿命内には起こりそうもない。起これば、満月の明るさになるという。 ハボタンの葉の上の氷は相変わらずだが、今日は針状結晶が大部分。1月4日に出した写真とは大違い。不思議なことに、針状結晶は紫芯のハボタンに専らで、クリーム色の芯では少なかった。結晶形は、温度や湿度だけに依るのではないのかもしれない。
2010年01月18日
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今朝の最低気温はー5℃を割った。今シーズンの最低と思うが、去年もこれくらいの気温が続いたことがあるから、特別というわけではない。しかし快晴なので、午前10時くらいに零度を超えそう。 写真のビオラは2,3日前に撮ったもの。元気だが、やや寒げ。ビオラの「動き」にその瞬間、その日の天候を感ずる。
2010年01月17日
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雪がちらつく日が続いたけど、着実に進むのは植物たちのスケジュール。 ヒイラギナンテンの花序も着実に伸びている。黄色い、丸っこい花が咲くのは3月下旬だろうから、あと2ヶ月ほど待つことになる。
2010年01月16日
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「デコポン」は元々非常に甘い柑橘だから、「氷砂糖無添加」を名乗っても、そのリキュールは甘い。だから、出だしでは「デコポン」はものにならないと思った。しかし半年を過ぎたあたりから味が馴染み始め、10ヶ月経過の現在では合格。ただアルコールの濃さを感じるから、薄めた飲み方を開発しないといけない。 柑橘類の場合、皮をどうするかに悩む。皮には個性ある香りがあるので、皮を一緒に漬けこむのが筋と思うものの、レモンの例では、快いレモン香とは別に、生食では隠されていた匂いに悩まされた。その匂いは「デコポン」にも存在するようだが、弱い。
2010年01月14日
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8日のサンシュユの隣にあったボケの木。こちらは花芽がもっとふくらんでいる。 同じバラ科のウメに似ていて、見慣れた感じ。盆栽とは違うといっても、この木の花芽が少ない。 南西向きの斜面には緑が濃い。春近しと思いたいが、曇り空の薄ら寒い日が続く。
2010年01月12日
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昨日は最高気温が7℃、日照が60%ほどで久々の好天という印象。その印象は虫さんも同じらしく、ナナホシテントウがひなたぼっこをしていた。しかし適度に温まるには時間が掛かるらしく、時々動くだけでジッとしている。とにかく温度がないと、筋肉を動かすエネルギーを生み出せないからね。
2010年01月10日
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この日本酒は山口県周南市の中島屋酒造場が醸したもの。720ml瓶で1480円。 瓶には表示がないが、ネットで調べたところ(こういうことは気にするなと言うことか)、日本酒度:+3、酸度:1・5、精米歩合:52%、米:山田錦というデータがあった。アルコール度数は15~16。 さて、「熟成」とは日本酒を長期保存したと言うことだろう。同社のこれより高い酒に保存期間を明示した製品(確か7年)があるが、こちらの保存期間は不明。 香りには「古酒」独特のものがある。紹興酒の香りと共通するとも言える。初めて遭遇すると違和感があるかもしれない。しかし慣れるとこれがなかなかいける。いっぽう本製品では、紹興酒と異なり、味にさらっとした透明感がある。
2010年01月09日
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サンシュユのこの木で花が咲き始めるのは、昨年の例からすれば3月上旬。それまでちょうど二月ある。でも、なんとなく花芽に動きがあるのは嬉しい。 すでに割れ目が入っている丸い「鎧」(何というか知らない)は、開花期でも落ちずについている(こちら)。これから開花まで、一昨年~昨年のミツマタのように(こちら)、サンシュユの花芽を追ってみようか。
2010年01月08日
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蛹がお休み中の「台座」は、外に放置されたプラスチックの脱衣篭。この篭ではかってツマグロヒョウモンの幼虫が蛹になり( こちら)、気づかぬ間に羽化していなくなった。 今度の主はだれだか分からない。ジッと見ていると、蛹の外形から、蛾の「亡霊」が立ち上がるような気もする。
2010年01月07日
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ソシンロウバイのつぼみが、ゆっくりとふくらんできた。最近までついていた葉っぱが落ち、つぼみが大きくなるにしたがって、黄色の印象が強くなる。 記録では、昨年は12月28日に、一昨年は1月11日に一番花が咲いたとある。まだはっきりしないが、今年の開花は一昨年に近いのだろうか。
2010年01月06日
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年賀状には昨年撮った2種類の写真を用意した。その選択に迷ったあげく、両方を半数ずつ印刷することにした。だから、誰にどの写真が届いたか分からない。ローカルな話だけど、年賀状を受けとった方、どちらだったでしょう?ただしどちらが届いても、「お年玉」は付きません。
2010年01月04日
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ここは安芸西条の新宮神社。毛利元就が1523年、鏡山城の攻略に際して、ここに参拝し鏡を奉納したという故事もある。 今年の元旦は、大晦日の雪の延長で、雪が舞う一日だった。しかし写真は、雪がほとんどとけてしまった午後の時間帯。 ここの狛犬さんは昨年、撮影に来た。恐い狛犬さんが多い西条盆地の中では、比較的「温和しい」狛犬さんである。その時は静寂そのものの境内だったが、今、老若男女の賑わい。狛犬さんも嬉しかろう。しかし誰もふり返らない。もし「生の犬」だったら、人がいっぱい集まったろうにね。
2010年01月03日
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寒い新年となりました。今年もよろしくお願いします。
2010年01月01日
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