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うちには緋メダカがいる。数は13尾のはずだが、同時に見ることはないので、本当のことはわからない。 「アブラムシ」がお好きと言っても、それはもちろん植物の樹液を吸う方。台所にいるやつをメダカが鑑賞するはずもない。 メダカのいる「池」を今、ハギが覆っている。ハギの新芽につきものの草色のアブラムシをハラハラと落とすと、メダカが喜々として集まってくる。ちょうど大きさが口のサイズに合うので、パクリパクリ。 川の縁に生える植物から落ちる虫を魚が狙っていることは知っていたが、メダカもそうだったか!「自然食」に勝るものはないのかなァ。
2010年07月31日
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昔、近所のショップで買ってきた「ペパーミント」はどうも香りがいかさない。そこで島根県のハーブ園に行った時、「ペバーミント」の苗を購入してみた。 花の咲く時期になって両者を比べると、草丈といい、葉の皺といい、まるで違う植物のよう。ハーブ園の方が背が高く、葉も大きく、なめらかで、香りもはるかに快い。前のラベルが怪しかったのか、こちらが選抜された優良種なのか?野菜の品種のように自前で選ぶことが重要なのかな?
2010年07月29日
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砂糖を使わない果実酒を追求し始めて何年になるか。ノンビリしたものである。 梅(黄色い梅がよい)の場合は、「梅酢リキュールオンザロック」として「結実」した。ただ非常に酸っぱいので、「健康酒」のイメージになる。一方わが家の花桃の実を用いた「花桃リキュールオンザロック」も美味しい。花桃の場合も熟した果実を選ぶのがよい。砂糖がないにもかかわらず、そうとうに甘い。いずれも熟成に10ヶ月以上が必要。 これ以外はことごとく失敗だったが、今、第3の候補として「すもも」が挙がっている。すもものいいところは赤ワインのように色がきれいで、しかもその色が安定なこと。味も、出だしは全然駄目のものの、熟成1年近くなると合格点になる。だから、昨年の試作品は早々に無くなってしまった。 写真の色(仕込1ヶ月後)は懐中電灯を当てているから、実際の色より明るい。
2010年07月27日
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わが家のオリエンタル・ハイブリッドの最後を飾って、カサブランカが白い。ひところは一世を風靡したが、最近はカタログで見かけない。 うちのカサブランカは、慣れない頃、さっぱり咲かなかった。ネットで教わって木陰に移してからは、美しい。これで植えっぱなし、2年連続の開花。 「カサグランデ」や「ディジー」は日当たりでも毎年咲くけれど、ここのところの強光で花色があせている。風情がない。
2010年07月25日
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うちの白いクサキョウチクトウ(ホワイトアドミラル)も6回目の開花である。まったく植えかえをしなくても、毎年同じように咲く。手のかからない花。落ちた種?で周辺に子株が生えるようだが、今までは雑草と間違えて抜いていたかも。 しかし、仲間の「ナターシャ」は消えてしまった!
2010年07月23日
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うちには4種類の「オリエンタル・ハイブリッド」がある。だいたい今頃咲くのだが、品種により微妙に前後する。「ご先祖様」の影響だろうか。 最初の「シェルブール」は、一輪を残してすべて散ってしまった。現在は写真の2種。上側が「ディジー」、下側のピンク色が「カサグランデ」。「カサグランデ」はいったい何年になるやら(7回目の開花です)。植え替えようにも、他の植物への影響を考えて、球根を掘り出せないでいる。花びらに止まっているツユムシはおまけ。 残る大御所「カサブランカ」はこれから。
2010年07月21日
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わが家で白花のキキョウが咲いている。雲は多いものの夏空の下、キラキラしている。 青花に比べて一月の遅れ。毎年、順序は変わらない。
2010年07月19日
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最近飲んだ純米酒を羅列すれば、次のとおり。1つ1つ念入りに論評するときついので、気の向くままにコメントを付けよう。 ○純米酒:天狗舞・山廃仕込(石川県)、精米歩合60%、アルコール15-16度、720ml、1380円(市内スーパー) ○純米吟醸酒:四万十川(高知県)、精米歩合60%、アルコール14-15度、720ml、998円(市内スーパー) ○純米酒:秘伝(竹鶴)(広島県)、精米歩合65%(広島産酒造好適米)、アルコール15-16度、720ml、1223円(市内スーパー) ○純米酒:千福・純米酒(広島県)、精米歩合65%(八反錦、新千本)、アルコール15.5度、720ml、990円(市内スーパー) ○純米酒:五橋・やまぐち伝説(山口県)、 精米歩合60%(山口県産米)、アルコール15-16度、720ml、1260円(セブンイレブンネット) 総合的な善し悪しをいうなら、おおむね値段の順序になっている。しかし「比例式」に載っているわけではないから、「お得感」は生まれる。 下の方で言うと、「四万十川」はアルコール度数が1度低いから、ラベルに書かれるように「淡麗」だが、仙人は「千福・純米酒」の方が好き。反対に値段が高い方で言うと、「天狗舞・山廃仕込」と「秘伝(竹鶴)」の差は微妙。ただし、長い間少しずつ飲むと、「天狗舞」が上に出るかも。 「 五橋・やまぐち伝説」も同じような値段だが、「やまぐち伝説」のもと新基軸を狙っているらしく、上の2つとは比べられない。仙人としては高評価。 以上はこの季節の「常温」におけるささやかな評論でした。
2010年07月17日
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アジサイの花の印象を大きく決めるのは、中性花とか、装飾花、あるいは不稔花といわれる萼の大きな小花である。 生物学的な表現の不稔花はいいとして、中性花と装飾花は仙人にとんでもない誤解を生んでしまった。つまり、中性花の真ん中にある「ボタン」のような部分は、永遠に開かないと思いこんでしまったのである。 しかし、中性花は開く!写真はいわゆるガクアジサイの中性花。これをよく見ると、雄しべと雌しべがあるようにすら思える。ただ注意しないといけないのは、両性花より遅れ気味に咲く(この株についての観察)。
2010年07月15日
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この花は、ある道路脇の空き地にいっぱい咲いていて可愛い。そのような生態は移入種の「ヌカイトナデシコ」と一致するようだが、ネットの花の写真と比較すると、花弁の幅とか、合わない点がある。 さて、これはなんでしょう?コメントをよろしく。
2010年07月13日
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「シェルブール」はオリエンタルハイブリッドリリーの1種。同じグループの「カサブランカ」が横に向いて咲くので、「シェルブール」が受け咲きなのは意外であった。花粉対策なのだろうか。 こちらの空模様は今日から雨に戻った。それに合わせて「シェルブール」が咲き出したのはできすぎている。虫は来ないだろうから、「雨傘」を差してあげようか!
2010年07月11日
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ペチュニアの種はとても細かいことは覚えていた。だから、一人前の苗になるまでには、いかほど細胞が増えないといけないのか。 今年は久しぶりに、ペチュニアの育苗に挑戦することにした。二種類の種、「デュオレッドアンドホワイト」と「パープルピルエット」を購入して、発芽した時、40本は苗ができるはずだった。だが、生き残ったのは4本だけ。なぜ? 一部は鳥に摘まれた可能性もあるのだけど、主犯は「ナメクジ」。よっぽど美味しいらしく、とくに若芽をアタックするので、やられたペチュニアは立ち直れない。ナメクジ対策として、「薬」だとか「民間伝承」は駄目なことが分かっていた。最終的に完璧な方法は、平箱に「プール」を作り、真ん中の「島」に苗箱を置くこと。要するに、ナメクジは泳げないし、潜水して水底を這わないし、空中を飛ばない! 写真は種袋の印刷からすれば、「デュオレッドアンドホワイト」だろう。
2010年07月10日
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「坪庭」はうちの北側だが、西にだいぶ振れているので、今は暑い午後の陽が射す。アジサイは人から貰ったものもあるし、自分で挿し木したものもある。花色はもっと青い方が好みだが、いろいろやってもそうならない。 右横の木は「キンモクセイ」ということで挿し木を貰ったものの、どう見てもビワ。まだ実は成らない。背景はフェンスに絡んだワイヤープランツ。去年はミノムシに半分くらい葉を食われた。しかし追い出し作戦が功を奏したらしく、今年は青々している。
2010年07月08日
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キリの初々しい果実をアップしたのは6月9日だが、それから1ヶ月足らず、驚くべき早さの成長ぶりである。魅力的に艶々している。 こうやって時々この木に立ち寄っていれば、キリの「標準木」ということになり、1年間観察することになるかも(前にミツマタの例がある)。肝心の花を撮っていないから、来年の初夏まで続くことになろう。
2010年07月06日
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ハエマンサス・ムルチフローラは、1年前にこのブログに初めて登場した花。そのときは花の終わりに近かったので、あまりきれいとは言えなかった。 この花は「線香花火」というらしいが、「打ち上げ花火」のようなとも表現されている。ヒガンバナ科を連想しやすい花形。
2010年07月04日
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野生化もしている春咲きのシャスターデージーは、茎が細く、雨で茎がクニャクニャになって始末に負えない。対して、うちの八重咲きの白花種は、花が大きく茎もしっかりして、梅雨でも困らない。 黄花のシャスターデージー「ゴールド・ラッシュ」は、「八重咲き」の半分以下の背丈。というわけで、桔梗の下に収まっている。今年は開花が10日遅れて、今が花時。カタログに比べると、1月遅い。
2010年07月02日
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