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昨日も雨。今日も雨。明日も雨。ずーっと雨。梅雨の真っ只中、いかがお過ごしですか?梅雨明け宣言を聞かないまま7月が終わる。*友人の見舞い(5回)。*MRI検査異常なし。その他にも胃の痛みのために、3回も医者通い。このところ、病院と縁が切れない。■7月の三箇条■のうち、■風鈴を吊るす。■「土用の丑の日」に鰻を食べる。を実行。■□■7月の書き残したネタ帳■□■*琵琶湖の沖島*カヌー体験*カワウ*小幡デコ*選挙と消費税■□■これまでのネタ帳■□■*「ナラタージュ」*友人とメール:派遣*住宅政策*体調の不安*花に恨みはないけれど:桜だらけ*四国紀行*古いまち並みで思う、いらない飾り*高知城で知る危機管理*京都府・舞鶴市の倉庫郡*舞鶴引き上げ記念館*朝鮮帰国船事故*梅の古木*日野*平凡な地名*古い地名*大根のクビ*日野の観光協会*ホエール・ウオッチング*京都ネタ*高級ホテル(高級はくせになる。朝食)*孫と遊ぶ(百人一首、その後の「桃太郎」の妄想)*オバマ大統領誕生*今年の目標、去年の目標。*茨木のり子の詩「鶴」■□■2009.7月に見た映画■□■■それでも恋するバルセロナ■マン・オン・ワイヤー■おと・な・り■サンシャイン・クリーニング■人生に乾杯!■キング・コーン・・・・・・・・・・・・・ ◎自然と人間が仲良く暮らしていたころの話です。★7月31日*昔はどうしていたんだろう:イカ釣り *・・・・・・・・・・・・・・
2009.07.31
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■キング・コーン:あらすじ■♪音が出ます。あなたの体も「とうもろこし」で出来ている!?米国に暮らす青年、イアンとカートの2人は、ふと“コーン(トウモロコシ)”が大部分を占める自分たちアメリカ人の食生活に不安を抱く。2人はアイオワ州に移り住み、1エーカーの土地で農業を始める。コーンの生産と流通、消費について追跡しようというのだ。広大なコーン畑での農業と、全米30州を横断して取り組んだ“食のルーツを探る旅”。その旅の果てに見える、普段何気なく食べている物の正体とは? “コーン”を題材に、日々の食卓を見直すドキュメンタリー。コーン(とうもろこし)と聞いて思い浮かべるのはなんだろう?焼きトウモロコシにコーンスープにコーンサラダ?いえいえ、実は私たちの周りのありとあらゆるものがとうもろこしからできているのだ!甘味料や食品添加物、家畜の飼料、あるいはプラスチック、紙、自動車の燃料・・・etcなぜこんなに??というくらい「とうもろこし製」は、世の中に溢れている。マクドナルドでの食事をしたとしよう。マクドナルドのハンバーガーに入っているのは牛肉で牛の飼料の大部分がトウモロコシだ。ハンバーガーに添えられているフライドポテトは、コーン油であげたもの。コーラの甘味料はトウモロコシから抽出している。スーパーで買い物をしたとする。鶏肉と卵を買えば、飼料はトウモロコシだし、レジ袋もトウモロコシからできている。牛乳、スナック菓子、歯磨き粉・・・・。私たちの暮らしは、トウモロコシだらけ。だからアメリカの青年、イアンとカートの髪の毛からは、トウモロコシが検出されたのだ。なぜ、アメリカの農家がトウモロコシばかり作るのか?それは、儲かるから。損をしないからなのだ。アメリカでは、「トウモロコシを作る」と申告すれば、国から補助金が出る。土地が広ければ、広い程、農家に入るお金が多くなるのだ。だから、必要か否かに関わらず、トウモロコシは作られ続ける。トウモロコシ栽培は簡単で、素人の青年もすぐに作れた。種蒔きなど、1エーカーをたった18分!!ちなみに、1エーカーとは、牛2頭と大人が一日中かかって、やっと耕せる広さだという。広大な土地に作られたトウモロコシは、余って野積みされているのに、作るのをやめない。余ったトウモロコシの使い道はないものかと考えだされたのが家畜の飼料。そして甘味料。今、ガソリン!!トウモロコシばかりを食べさせられる牛は、胃の病気になっている。牛は、草を食べて大きくなり進化した動物。その牛に、トウモロコシは合わないのだ。どこまでも続くトウモロコシ畑もかつては、森だったのかもしれない。豊かな草原で、沢山の生きものが棲息していたことだろう。世界中で飢えている人がいる。温暖化は進んでいる。これらの状態は、アメリカの農業と関わっていると思う。■メモ■映画の中で作られているトウモロコシは、日本人が食べるようなものではない。加工しないと食べられない種類のものだ。日本や南米などで作られている、食べるためのトウモロコシ栽培は、有意義だと思う。・・・・・・・・・・・・・ ◎自然と人間が仲良く暮らしていたころの話です。★7月30日*「なめすじ」 *・・・・・・・・・・・・・・
2009.07.30
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■人生に乾杯!:あらすじ■ふたりなら、きっと明日を変えられる。年金には、もう頼れない?幸せになるために立ち上がった老夫婦がヨーロッパの小さな国のヒーローになった。運命的な出会いで結婚したエミルとヘディも、いまでは81歳と70歳。しかし、年金だけでは暮らしていけず、借金取りに追われる毎日の中、ついに2人の出会いのきっかけだったダイヤのイヤリングをも借金のカタに取られてしまう。怒りを覚えた夫のエミルはイヤリングを奪い返すため、持病のギックリ腰を押して、何と郵便局を紳士的に強盗! それを皮切りに次々と強盗事件を重ねていく。一度は警察に協力した妻のヘディも、奮闘する夫の姿に昔の愛しい気持ちを思い出し、手を取り合って逃げる決心をする。そして、2人の逃避行はやがて思いもかけない展開に…。 借金取りが来ると隠れるほどお金に困っている老夫婦の暮らし。しかし普段は、妻は花柄のワンピースを着て、ダイヤのイヤリングをつけ、部屋に置いた沢山の植物に水をやる。夫も20年以上乗っていない高級車を手放そうとしない。日本の年金暮らしの老夫婦よりも優雅だ。どこか浮世離れしている感さえある。ダイヤモンドのイヤリングと乗らない高級車を売ればいいのにと私は思うのだけれど、彼らにとって、それは、ダイヤ以上、高級車以上の価値があったのかもしれない。それらは、かつての輝ける日々の記憶なのだ。お金に困った夫婦を描いたというよりも、夫婦の愛情を描いた作品になっている。最後の方で、老夫婦の子どもが眠る墓に行くシーンがある。林の中の土に表面のみ出た墓が落ち葉に埋もれてある。老人が落ち葉をかき分けると墓が見える。いいな・・・。日本だと墓が自然よりもえらそうにしている。そんな光景をみっともないと思う。つくづく、ハンガリーの自然と共存するお墓が羨ましかった。・・・・・・・・・・・・・ ◎自然と人間が仲良く暮らしていたころの話です。★7月29日*民具:筵(むしろ)とかます*・・・・・・・・・・・・・・
2009.07.29
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■サンシャイン・クリーニング■♪音が出ます。一緒にいれば悲しみも洗い流せる。学生時代はアイドルだったが、いまはシングルマザーでかつての恋人と不倫中の姉・ローズ(エイミー・アダムス)。一方、妹のノラ(エミリー・ブラント)は、いまだに父親と同居、バイト先で逆ギレしてはクビに。何をやってもうまくいかない姉妹にある日、大金が稼げるという仕事の話が舞い込む。それは事件現場をクリーニングする、ちょっと危ない“清掃業”。仕事も軌道に乗りはじめ、とある清掃現場での遺族との出会いを機に、2人はトラウマだった母の死と直面するように。「リトル・ミス・サンシャイン」の製作チームによるヒューマン・ドラマ。なにをやってもダメな姉妹が事件現場専門の清掃業に挑む姿をユーモラスに描き、全米で大ヒット!どこで歯車が狂ったのかうまくいかない人生がある。そんな姉妹が奮闘する映画。姉妹は、死体の現場を掃除する仕事。なにも考えないで機械的に行えばいいのに、妹は、つい「この人の子どもは今、どこにいるのだろう」と探してしまう。こういうところが、うまくいかない原因なのかも知れないが、私もこういうタイプ。笑えて、泣ける映画。それにしても、妹のノラは、鳥居みゆきに激似!!家族、仕事、恋愛・・・どれも器用に出来ないけれど、一緒にいれば、洗い流せない過去なんてない。・・・・・・・・・・・・・ ◎自然と人間が仲良く暮らしていたころの話です。★7月28日*なにわの日:なにわ野菜*・・・・・・・・・・・・・・
2009.07.28
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天地 はるな様昨日も雨。今日も雨。明日も雨。ずーっと雨。梅雨の真っ只中、いかがお過ごしですか?じめじめしてあまり快適な日々ではないけれど、私の大好きな「けろたん」と「カタツムーリ(「ム」にアクセントを!)」は元気もりもり。また、私にとっても、うれし、たのし季節。なんたって、けろたんの歌が聞けるんですもの!うくく・・・。「苔をつたってつぎつぎ生まれるしずく、静かな水溜り、さわさわ流れる沢、水が潜んでいる湿地・・・。」これは、■京大の演習林がある「芦生(あしゅう)」■で目にした「水」です。「春は恋の季節でぴよ」なんて、たわけたことを書きましたが、まさしくワタクシ「芦生」に恋してしまったのです。はるなさんは、去年の秋に彼?に会われたので、ご理解いただけると思いますが、彼のことがずっと、ずっと忘れられないんでぴよ。彼の存在を知ったのが約1年前。やっと彼に会えることになりその日が来るのが待ちどうしかったのなんのって。数日前からドキドキものだったのですが、実際に彼に会ってクラクラ。なんて凛々しくて、気取らなくてワイルドで繊細で優しいんでしょう。昼間はトロッコ道を散策し、うっとり。夜は宿舎を抜け出し「密会」。しかし、その夜の暗いこと、怖いこと。クマちゃんも住んでいるというので、真剣にビビってしまいました。次の日は、お散歩やなんちゃってトレッキング。こうしてほんのひとときを彼を過ごしたのですが、ふと、私には数えきれない程のライバルがいることに気づいたのです。彼に会った人はみんな彼に恋してしまうんです。嗚呼!かなわぬ恋よ…。 しかし、それ以上に大きな障害が!そう、彼は「関西電力」に狙われているのです。原発絡みのダム建設計画。今頃「ダム」だなんて笑ってしまいます。ぷぷぷっ。「障害のある恋は燃え上がる」なんて言うけど、彼なくしての「恋」なんてありえません。彼の生命の源である豊かな「水」のために彼が狙われるなんて、絶対に許せない。そんな計画は「水」に流したろやないの。プンプン!!!(師匠、座布団いただけますか?」)ちょっち怒ってしまいました。気持ちを落ち着かせ「ところで」で話を変えましょう。 ところで…と「ガラスのマドラー」いいですね。去年の夏は「簪(かんざし)」が流行りましたが、そんなに大したのじゃなくても「ええ値段やなあ」だったので、ビンボーな私は「ほな作ったる」と、ブドウのつるを簪に。はたから見れば「?」だったと思うけど自分では、「これ、ヒットやん!」と勝手に盛り上がって、今年も夏に向け現在「新作」を思案中なのです。乞うご期待、なんちてー。浜辺 遥◆おしゃれ手紙◆-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*~雨水は しみこんで行き 誰彼を 救っていると 知ることのなく~ びおら ・・・・・・・・・・・・・ ◎自然と人間が仲良く暮らしていたころの話です。★7月27日*京のしまつ:にばんや*・・・・・・・・・・・・・・
2009.07.27
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生まれつきか、生まれてすぐか、父の右半身は不随だった。そのためか、どうかは知らないが、父は結婚をする事は、ないだろうと思っていたという。 その父に結婚を思い切らせたのは、下駄だった。父の父が亡くなって、数年。弟は他家に養子に行き、父は、母親と二人暮らしだった。その父が友人の家に遊びに行った。その家の土間に並んだ、友人の男物の大きな下駄。その横に彼の妻のものだろう華やかな鼻緒の下駄。年老いた、友人の両親の地味な鼻緒の下駄。そして、小さな子どもの草履や下駄・・・。いろんな、下駄が賑やかに並んでいた。それにくらべ、父の家には、年老いた母親の地味な下駄と父の地下足袋。父は、思ったという。大きな下駄や小さな下駄、地味な下駄や華やかな下駄・・・。そんな、いろいろな下駄のある暮らしがしたいと・・・。それは、ささやかすぎるくらい、ささやかな思い・・・。けれども、それは幸せの原点かもしれない。母と妹、私の3人で過ごす26日は、昨年2月26日死んだ父の月命日。■2003.07.26●再度アップしました。・・・・・・・・・・・・・ ◎自然と人間が仲良く暮らしていたころの話です。★7月26日*父の麦わら帽子:目次*・・・・・・・・・・・・・・
2009.07.26
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7月22日滋賀県に夫とブルーベリー刈りに行った。7月になるとブルーベリー刈りに行くのは、ここ数年の恒例となっている。ブルーベリーは別名、「目薬の木」と言われ、目にいいと聞いた。最近、目が悪くなった私たちは、ブルーベリーに頼っているのだ。しかし、今回行ったあと、調べてみて意外なことが分かった!!健康食品などで「目の網膜に良い」と視力改善効果が謳われているアントシアニンが豊富に含まれており、ブルーベリーを使用した健康食品は広く市販されているが、国立健康・栄養研究所の論文調査によるとブルーベリーやビルベリー、それらに含まれるアントシアニンの視力改善効果は認められていない。長い間、目にいいと信じて、自宅で5鉢もブルーベリー栽培をしているというのにがっかりだ。●ちゅうずドリームファーム●●住所滋賀県野洲市吉川2425TeL.077-589-6272●営業日時間毎週木曜日(木曜が祭日の場合は営業)AM9:00~PM5:00●期間6月中旬~9月上旬・・・・・・・・・・・・・ ◎自然と人間が仲良く暮らしていたころの話です。★7月22日*下駄の日*・・・・・・・・・・・・・・
2009.07.23
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4月の下旬、四国の国民休暇村に泊まった。環境にやさしい国民休暇村をアピールするために、中国、四国地方の国民休暇村では、「お泊り用エコバッグ」を売っていた。「バッグの中には、タオル、バスタオル、歯ブラシ、チューブ・・・」等、宿泊に必要なグッズが入っている。しかも、それを持って行くと、次回から宿泊代が500円引だという。500円という値段よりも、エコが広まればいいと、しぶる夫に勧め、そのシステムに乗った。受付嬢が部屋まで「お泊まり用エコバッグ」を持ってきて、引き換えに、部屋に備え付けてあった、歯ブラシ、タオル、バスタオル、チューブなどを持って帰った。翌日、料金の精算をしていた夫がビックリした。予定よりも宿泊費が数千円も高い値段だったからだ。国民休暇村のスタッフは言う。「あの商品は、5000円以上の値打ちのあるものです!」冗談じゃない!最近は、マイバッグを持って買い物に行くと、エコポイントがつくというシステムがあちこちにある。その場合、持って行く、バッグはそのストアのものでなくてはならないという決まりはない。そんなことでは、エコは広まらないではないかと思いながら、「お泊り用エコバッグ」は要りませんと断った。しかし、残念なことにバスタオルを使っていたので、バスタオルのみ800円で引き取ることに・・・。そんなことにめげないで明日から1泊2日、国民休暇村近江八幡を利用する。・・・・・・・・・・・・・ ◎自然と人間が仲良く暮らしていたころの話です。★7月20日*うなぎの蒲焼/土用丑の日にウナギを食べるわけ。*・・・・・・・・・・・・・・
2009.07.21
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今すぐスタート!地球に出来る30のこと:その10■室内の仕切りにグリーンを活用。毎年イタリアのミラノで開催されている家具の見本市、通称ミラノ・サローネで今年気になったのがこちら。ドリアデ社のブースの壁一面にグリーンが生けられたビニールポケットがずらり!出展者やジャーアナリストでごった返す会場の中で、オアシスのような空間を演出。このビニールシート「エルヴァーレ」は日本でも購入可能。縦4つで1ユニットになっているので、空間に合わせて緑のパーテーションを作ってみよう!***環境問題を意識した生活を送る、と考えるとなんだか難しそう。でも本当は、頭で考えるよりずっと簡単なことばかり。今すぐできる小さなアクションから地球を守ろう!「エル」より 「こちら」と書いたけど、写真は「エルヴァーレ」ではありません。写真1番上は、岡山県・倉敷の有名な喫茶店■「エル・グレコ」。■2番目の写真は京都の喫茶店■「再会」。■2つとも部屋の間仕切りではないけれど、こういう間仕切りではなくて、外の壁を彩る緑のツタ。心が癒されるし、温暖化防止になるのでいい!■地球にできる30のこと■・・・・・・・・・・・・・ ◎自然と人間が仲良く暮らしていたころの話です。★7月19日*民具:筵(むしろ)とかます *・・・・・・・・・・・・・・
2009.07.19
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京都の夏を彩る祇園祭は17日、ハイライトの山鉾(やまほこ)巡行を迎えた。絢爛(けんらん)豪華な刺しゅうなどで飾られた32基の山と鉾が、都大路をゆったりと進行。「コンチキチン」の祇園囃子(ばやし)も響いて、祭りムードを高めた。午前9時すぎ、先頭の長刀(なぎなた)鉾に乗った稚児が太刀を振りかざして街頭に張られたしめ縄を切り、巡行が始まった。祇園祭は、1100年以上の伝統を誇る八坂神社の祭礼で、7月いっぱい繰り広げられる。*****ここ数日、京都の祇園祭のニュースが流れる関西。夏が苦手で行ったことがないけれど、一度は行ってみたいと思っている。ところで、祇園祭のハイライト、山鉾巡行の華、稚児に、京都の有名な菓子店■鍵善良房■の社長の長男が選ばれたという。社長も選ばれたので、親子で稚児を務めたことになる。この稚児に選ばれるのは、とても名誉なことだそうだ。この他に、稚児の補佐役、「かむろ」も2名選ばれるが、これもスゴイことらしい。「ビーバップ・ハイヒール」という番組でブラックマヨネーズの吉田が言っていたのだが、イケメン漫才師、徳井義実も子どもの頃、「かむろ」を務めたことがあるらしい!写真は■「鍵善良房」■の水羊羹。・・・・・・・・・・・・・ ◎自然と人間が仲良く暮らしていたころの話です。★7月17日*父の麦わら帽子:花咲く、合歓の木の下で/♪まるたけえびすにおしおいけ *・・・・・・・・・・・・・・
2009.07.17
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今すぐスタート!地球に出来る30のこと:その8■環境団体WWFを支援。自分でできることをコツコツするのも大切だけれど、ときには、人間ひとりの力では限界が・・・。そんなときは、世界規模で活動している団体の活動を助けるのも重要なアクション。たとえば、パンダのマークでおなじみのWWF。野生動物の保護活動から始まった団体だが、地球温暖化問題への取り組みでも有名。WWFの会員になるほかに、パンダのロゴが入ったトイレットパーパーなどの雑貨を使うだけで、WWFの活動を応援できる。***環境問題を意識した生活を送る、と考えるとなんだか難しそう。でも本当は、頭で考えるよりずっと簡単なことばかり。今すぐできる小さなアクションから地球を守ろう!「エル」より 環境問題は気になるけどなにをしていいか分からない。という声をよく聞くけれど、簡単!!環境保護団体にカンパすればいい!それも商品を買うという形だと普通の生活の中で自然にできる。■WWFジャパン公式サイト■■地球に出来る30のこと■■WWFの活動■■森林保護 ■WWFは1962年に最初の森林保護プロジェクトをマダガスカルで展開して以来、世界各地の森林保全に取り組んできた。残されている森を守ることはもちろん、生活のために必要とする木材や紙を人間が森林環境に配慮しながら利用する仕組みづくりに取り組んでいる。その一環として、WWFでは企業や公共団体に対し責任ある林産物の調達を推進し、また、森林環境保全に配慮し、地域社会の利益にもかない、経済的にも継続可能な形で生産された木材を認証して、このマークが入った製品を買うことで、消費者も世界の森林保全に間接的に関与できる仕組み(FSC森林認証制度)を推奨している。 ■地球温暖化対策 ■地球温暖化が生物多様性に及ぼす影響は、多くの環境保全活動と大きなかかわりを持つことから、WWFでは現在、温室効果ガスの排出を抑え、地球の平均気温の上昇を、産業革命以前のレベルに比べて摂氏2度未満に抑えることを目標にした活動を行なっている。このために、WWFの気候変動プログラムでは、地球温暖化を引き起こす温室効果ガスの排出量を大幅に削減する約束を、各国政府と産業界、金融セクター、そして一般市民から引き出すことができるよう、世界各地で活動を展開している。・・・・・・・・・・・・・ ◎自然と人間が仲良く暮らしていたころの話です。★7月15日*たこ焼きのトリビア*・・・・・・・・・・・・・・
2009.07.15
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年末年始に東京・日比谷公園を中心に企画された「年越し派遣村」は、「100年に一度」と言われる経済危機が世界を覆う中で、この国に何が起きているのかを世に問い、大きな社会的反響を呼んだ。派遣村は、厚生労働省が公表した「三万人」(2008年11月末、2009年2月公表では「15万5000人」)という派遣労働者を中心にした非正規労働者の失職予測を、単なる数字ではなく、現実に生きている人が、その生活の基盤を失うことを目に見える形(可視化)した。今さらながら「年越し派遣村」のことをもっと知りたいと思った。知らなければいけないし、年末、年始だけで終わることではないと思っていた。私がこの本を読むきっかけとなったのは、「辛い現実を直視する」という思いから。しかし、読み始めて、感動の涙が止まらなかった。もちろん、ひどすぎる、雇用に憤りを感じたし、路上生活者=「村民」たちがいかに大変な生活をしてきたかということに涙がでた。しかし、心ある人たちの勇気ある行動やカンパに胸が熱くなった。その例をあげてみよう。カンパは■寄付金■*開村から2時間で219万9568円。*12月31日~1月5日の6日間で5000万円を越えた。■食料■*お米、3トン*もち米、3トン*大根300キロ*人参200キロ*リンゴ100キロ*その他、野菜、果物、多数*レトルト食品、カップラーメン、酒、多数。このほかにも、毛布、衣類などの必要なものが沢山寄付された。ボランティアは1600名にものぼった。「構造改革が叫ばれ、グローバリズムと市場原理主義が幅を利かす世の中で、なかったことあるいは見なかったことにされていた者たちが、初めて集団で声を上げ、その姿を現した。だからこそ世間は企業経営者の非常さに驚き、人を人とも思わないような雇用システムに憤慨した。」カンパは、世間の国に対する怒りとボランティアへの応援の現れだ。そしてその怒りが緊急避難所を作らせ、住所がなくても生活保護が受けられるようになった。それらのことは、本来は、役人や国会議員がやらなければならない仕事。しかし、やったのは、ボランティアだ。中でも、派遣村の村長として活躍した、湯浅誠氏の活躍は、素晴らしい。彼は、東大在学中から20年近く「貧困」と戦っている。彼のような人が、日本の政治家になったらと思わずにはいられない。・・・・・・・・・・・・・ ◎自然と人間が仲良く暮らしていたころの話です。★7月13日*l子どもの夏服今昔*・・・・・・・・・・・・・・
2009.07.13
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今すぐスタート!地球に出来る30のこと:その8■おもちゃは自然素材のものにこだわって。子どもたちにとって、食事や睡眠と同じくらい大切な「遊び」。いろいろな感覚が育つ時期だからこそ、風合いや色合いを大切におもちゃをプレゼントして!スイス・ネフ社のおもちゃは、白木の風合いを生かしたものや、色のグラデーションが美しいものなどセンスが光る。子どもが使わなくなった後は、オブジェとして飾りたい。***環境問題を意識した生活を送る、と考えるとなんだか難しそう。でも本当は、頭で考えるよりずっと簡単なことばかり。今すぐできる小さなアクションから地球を守ろう!「エル」より 衣食住がおしゃれな人と友だちになったのが今から20年以上前。彼女は、30代の前半で0歳から4歳までの3人の子どもがいた。彼女の家に招かれて行くと、骨董の箪笥の上に色鮮やかな子どものおもちゃがあった。飾ってあったのか、置いてあったのかは、確かめなかったが、それは飾っているように見えた。以来、おもちゃとは、子どもが遊ぶものでありインテリアのひとつと思うようになった。おもちゃはプラスティクより木の方がおしゃれだし、環境の負荷が少ない!!■今すぐスタート!地球に出来る30のこと■・・・・・・・・・・・・・ ◎自然と人間が仲良く暮らしていたころの話です。★7月10日*「純情きらり」と私の昭和:方言*・・・・・・・・・・・・・・
2009.07.11
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■おと・な・り:あらすじ■初めて好きになったのは、あなたが生きている音でした。人気モデルの撮影に忙しい日々を送りながらも、本当は風景写真を撮りたいという思いを抱えるカメラマンの聡(岡田准一)と、フラワーデザイナーを目指して花屋でアルバイトしながら留学を控える七緒(麻生久美子)。同じアパートの隣同士である2人は、ともに30歳、恋人はなし。顔を合わせることは一度もないが、壁越しに聞こえてくる音は、いつしか互いにとって心地いい響きとなっていた。音を通して心を通わせるふたりの間には、恋が芽生え始める――。岡田准一、麻生久美子で贈る、ちょっと切ない大人の恋愛ファンタジー。主人公2人の部屋はレトロな雰囲気のアパート。フラワーデザイナーを目指して花屋でアルバイトしながら留学を控える七緒(麻生久美子)、30歳のアパートは1ルームながら可愛い。ガラス戸の真ん中に菱形があるなんて、よだれ('ー;')もの。しかし、インテリアに凝りすぎない彼女の部屋はごく普通、真面目な性格を現すような部屋だ。カメラマンの聡(岡田准一)は2DK。ひとつはベッドルームに、一部屋は暗室にしている。彼の部屋も真面目な雰囲気で好感が持てる。うちの下の娘も30歳でうちの近くで一人暮らしをしている。映画の中の七緒とついダブってしまった。カチャカチャとキーの束がなる音、玄関を開けると鳴る鐘の音、フランス語の練習の声、花粉症のクシャミ、コーヒーを挽くガリガリという音、はなうた・・・。顔を見たこともないカメラマンの聡(岡田准一)と、フラワーデザイナーを目指して花屋でアルバイトしながら留学を控える七緒(麻生久美子)は隣でお互いの音を聞きながら暮らしている。そしてその音が心地よいと思っている。これら普通、いつも聞いている音のことを「基調音」というのだそうだ。「おと・な・り」は「音なり」であり「お隣」なのだ。少し前、うちの隣の家に初孫が生まれた。ある日、かすかに赤ちゃんの泣き声が聞こえた。翌日、お隣の奥さんに「お孫さん、来てはったんやね」というと「ごめんね、泣き声が聞こえた?」と言う。「赤ちゃんの泣き声は、ず~~っと聞いていたいくらいに可愛いわ」と私。同じ泣き声でも、大人が喧嘩をして泣き叫ぶ声は、いただけない。近所のピアノの音がうるさいと殺人事件、クラクションの音が気に障ると殺人事件が起きる世の中。 そんな世の中にあって、清々しい映画だ。・・・・・・・・・・・・・ ◎自然と人間が仲良く暮らしていたころの話です。★7月8日*天気のことわざ *・・・・・・・・・・・・・・
2009.07.09
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■マン・オン・ワイヤー:あらすじ■空に、夢に、近づきたかった。1974年8月7日。フランスのある大道芸人が、いまは無きニューヨークのワールド・トレード・センターのツインタワー(高さ528m・110階)を綱渡りで渡ろうとしていた。巨大な2つの建物の間に渡されたロープの上を命綱なしに歩く。こんな無茶な計画を実行する男、フィリップ・プティ。彼は幼い頃から独学で大道芸の道を志しながら、その個性の強さのため多くの学校から放校され、両親からも勘当させられてしまう。だが、同じ道を志す仲間たちと世界中の有名な建物で、自分の信じる芸を貫こうとする…。人々を驚きと喜びでわかせた伝説の大道芸人、フィリップ・プティの人生を追ったドキュメンタリー。フィリップ・プティがNYの世界貿易センター(WTC)のツインビルを綱渡りしたいと思ったのは、まだビルが出来る何年も前からのこと。彼の思いはビルが完成していくと共に膨らみ、つのっていく。*どの部分にワイヤーを張るなどビルの下調べはどうやるのか?(まだ工事中とはいえ、勝ってに入れないのだ。)*警備の厳しいビルにどうやってワイヤーを持ち込むのか?*二つのビルにどうやってワイヤーを張るのか?などなどとても出来そうにないことばかりだった。そんな無謀な長年の夢が叶ったフィリップ・プティは、命綱もつけない、地上411mという場所での綱渡りを楽しむかのように微笑んでいた。しかし、フィリップ・プティは、この成功の後、幼なじみや恋人と別れてしまう。私は、この「事件」が起きたとき、20代だったが、WTCの綱渡りは知らなかった。今ならインターネットで瞬時に世界に広がるだろう。2001年9月11日のビルの崩落は何度も何度も繰り返し見たのにと30年という年月を思った。それにしても、映画に流れる曲は、なんとピッタリなんだろう。アカデミー賞長編ドキュメンタリー賞受賞作品。 **プティ,フィリップ(Petit,Philippe)**1949年生まれ。フランスの曲芸師、綱渡り師。16歳で綱渡りをはじめる。大道芸人として世界中を旅し、独学でマジック・乗馬・闘牛・フェンシング・外国語などを学ぶ。パリのノートルダム(1971)、シドニー・ハーバー・ブリッジ(1973)の綱渡りで注目を集め、1974年にはワールドトレードセンターの綱渡りに挑戦。Mondo(1995)など映画にも出演。現在、ニューヨーク市を拠点に活動している・・・・・・・・・・・・・ ◎自然と人間が仲良く暮らしていたころの話です。★7月7日*七夕の「団子刺し」*・・・・・・・・・・・・・・
2009.07.07
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■それでも恋するバルセロナ:あらすじ■ この恋、想定外 真面目で立派な男性と婚約中のヴィッキー(レベッカ・ホール)と、自由奔放で情熱的な恋を常に探しているクリスティーナ(スカーレット・ヨハンソン)と、正反対な二人は親友同士。そんな二人は、バルセロナでひと夏を過ごすことに決める。そこで二人は、魅力的な画家、フアン・アントニオ(ハビエル・バルデム)と出会う。フアンに惹かれたクリスティーナ。そして、ヴィッキーもまた彼に惹かれていく…。だが、そこに美しく激しいフアンの元妻、マリア・エレーナ(ペネロペ・クルス)が現れて――。ウディ・アレン監督がスカーレット・ヨハンソン、ペネロペ・クルスと2大女優を迎えて贈るロマンス・コメディ。 ♪バルセロ~~ナ、バルセロ~~ナと楽しそうな歌で映画は始まる。いつかバルセロナに行ってみたいと思っているので、見に行った。でもバスセロナの名物、ガウディの建築には、あまり興味がないし、行かないだろうなと思う。三人の女性を虜にするセクシーな画家、フアン・アントニオ(ハビエル・バルデム)は、本当にいるとしか思えないようなはまり役。この映画で画家の元妻を演じるペネロペ・クルスがアカデミー賞助演女優賞を受賞した。いつみても、美しいペネロペ!!・・・・・・・・・・・・・ ◎自然と人間が仲良く暮らしていたころの話です。★7月6日*父の麦わら帽子:父の注意 *・・・・・・・・・・・・・・
2009.07.06
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浜辺 遥様「そうだ、ゆかた着よう!」遥さんからのお便りで私の心は決まりです。私くらいの年齢になると、確固たる自分を持っていてテコでも動かぬ「おしゃれ哲学」が確立していないといけないのですが、人に感化されやすくて・・・。K氏には、「ミーハー」とからかわれるけど、「素直」と自分で言っておきましょう。ほんとうに着物が着こなせたら(ここポイント!!)いいでしょうね。4月にお会いした、G・Rさんは、シブイ着物(いたんだところをパッチワークしていて、これがまた、シブイ!!)をゆうるりと着こなしていらっしゃいました。会場で会った若い女性の着物に対する情熱にも感化されたし、私のまわりに着物フリークの波がヒタヒタと押し寄せて来たところでした。そこへ、遥さんからのトドメのお便り。「そうだ、ゆかた着よう!」になるわけですよね。そうなると、街に出たときも目のつけ所が変わってきます。先日、「アフタヌーンティー」という雑貨屋さんに行って、ガラスのマドラーを見つけたときのこと。「ゆかたに、ガラスのマドラー、似合うかな?」なんて、かんざしに見立ててみたりして・・・。手にとって、何気なく回してみたら、らせん状になったところがクルクルまわって目が回りそうになりました。トンボの気持ちがよく分ります。まったく、なにをしてるんだか・・・。まっ、これで私も「ゆかたデビュー」という目標ができたわけで、張り切っている今日この頃なのです。 天地 はるな◆追伸 先日は、アップルミント、どうもありがとう。鉢植えにしました。元気に、すくすく育っています。あまい香りがしています。◆おしゃれ手紙◆・・・・・・・・・・・・・ ◎自然と人間が仲良く暮らしていたころの話です。★7月5日*食い初め(くいぞめ)/遊び唄:子とろ*・・・・・・・・・・・・・・
2009.07.05
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■「七夕」にはひとつお願いごとをする。7日は梅雨のまっただなかで、なかなか星の見える年もないのだけれど、この日はひとつお願いごとをしてみましょう。真摯に願えば、きっと叶います。■風鈴を吊るす、ござを敷く。風鈴は、涼風を感じるための夏の道具。軽い音がするガラス製のものがおすすめです。ござは、イ草で織られた昔ながらのフロアマット。岡山は倉敷が産地として有名です。とてもモダンなデザインのものもありますよ。■「土用の丑の日」に鰻を食べる。夏の土用の丑の日(20日ごろ)には、夏負けしないように鰻を食べましょう。梅干、うどんなど「う」のつくものなら何でもよい、とする地方もあるそうです。「サルビア歳時記」木村衣有子 風鈴を買った。さっそく吊るすとり~~ん、り~~んと涼やかな音色。音で、涼しさを演出するって他の国にもあるのだろうか。■サルビア歳時記:1月の三箇条■■サルビア歳時記:6月の三箇条 ■・・・・・・・・・・・・・ ◎自然と人間が仲良く暮らしていたころの話です。★7月3日*植物物語・ハゲショウと半生夏餅(はげしょうもち)/半夏生(はげしょう)のポチ団子 *・・・・・・・・・・・・・・
2009.07.03
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♪チャンチャカ、チャカチャカ、チャンチャンチャン・・・(某国営放送の料理番組の音楽)みなさん、こんばんわ。天地 はるなの「ごちそうさん歌」の時間がやって来ました。明日7月2日は「半夏生(はげしょう)」ですね。ハンゲショウとかハゲッショなどの言い方があります。半夏生は、かつては夏至から数えて11日目と言われていましたが、現在では天球上の黄経100度の点を太陽が通過する日となっています。かつては、関西地方では、田植えの終わった農家が「半夏生餅」を各家々で搗き過したと言われています。各地にも「さなぶり」■「六月捨(す)てえ」 ■という形で行っていました。半夏生のご馳走にタコがあります。田植えの終わった田んぼの苗がタコの足のように地に吸い付きますようにという願いを込めて食べたそうです。そこで今日は、タコのカルパッチョをご紹介しましょう。 <材料>*タコ*トマト*パセリ*オリーブオイル*アンチョビペースト*ゆで卵*レモン汁*塩コショウ*飾りにベビーリーフなどの野菜<作り方>1.タコをスライス、トマトを適宜、パセリも小さく切り、ゆで卵は櫛型か輪切りにする。2.オリーブオイル、レモン汁、塩コショウにアンチョビペーストを入れ混ぜる。3.<1>に<2>を入れる。4.冷蔵庫で2~3時間冷やす。5.お皿にベビーリーフなどを敷き、その上に盛り付ける。 簡単ですね♪タコを食べて暑い夏を乗り切りましょう。それでは、次回、お会いしましょう・・・。♪チャンチャカ、チャカチャカ、チャンチャンチャン・・・。半年を はやくも過ぎたり 半夏生(はんげしょう) はるな・・・・・・・・・・・・・ ◎自然と人間が仲良く暮らしていたころの話です。★7月1日*六月捨(す)てえ *・・・・・・・・・・・・・・
2009.07.01
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