おしゃれ手紙

2009.09.05
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カテゴリ: チープシック
手紙ハート2 浜辺 遥さま

O-157にオリンピック。
なにかと賑やかだった夏が終わろうとしています。

遥さんが、国際親善のツワーをきっかけに私たちと一緒に活動し始めて2年。
今も新鮮に当時の思い出が残っています。

スラリとした長身、
若さ(学生だと思った)、おしゃれセンス。
私にはないものばかりをもったステキな人、と「おしゃれ発展途上人」の私はしっかりチェックをしてたんですよ。

あの時、おみやげに紙のケース入りの卵を持ってきてくれましたよね。
私は、このケースが大好きでケース目当てに卵を買ったことがあるくらい。


私が、遥さんから受けた第一印象です。
如雨露遥さんと私の共通点をみたのは、それから数ヵ月後。
遥さんの「通信デビュー」となった文章。

自然に対してあまりにも、えげつない状態に怒ったり、自分の無力さに落ち込んだり、
この場から逃げることを考えたり・・・。
あの文の中の『私』、あれは、市民活動に出会う前の私です。

あの文章を読んで急に遥さんが身近な人に思えたのです。

同じ怒り、同じ悩み、同じ喜びを共有した者どうしという親密感。

これって、市民運動をやっている者にしか分らない喜びですよね。

年も、育った環境も違う私たちが、こうして文通するなんて、私たちって

生まれつき赤い糸、いえ緑の糸で結ばれていたのでしょうか・・・。


以前からお付き合いのある横浜の市民グループのJさんが先日、来阪されました。

Jさんと単身赴任で大阪暮しの代表のIさんそれに大阪のメンバーが5人の計7名、
楽しいひとときをもったのです。

いつも会ってるわけではないけれど、そこは同じ怒り、同じ悩み、同じ喜びを
持つ者どうし。


Jさんとお会いするのは、これで3回目。

アイデアよし、しゃべってよし、書いてよしと

「自然保護界のイチロー」といったステキな人です。

手作りのコマをおみやげにいただいたのですが軸がものすごく細かったので私は
「爪楊枝を使っているんですか?」といつもの天然ボケでみんな笑われてしまいました。

Jさんさんや、まだ見ぬ横浜の人たちとも
「緑の糸」で結ばれていると思うと、とても嬉しくなったくるのです。

         天地 はるな

おしゃれ手紙 ◆は以前、公開往復書簡として書いたものです。
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◎自然と人間が仲良く暮らしていたころの話です。
★9月5日 *大阪しぐれ:彦八/彦八まつり*
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Last updated  2009.09.06 15:49:14
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