おしゃれ手紙

2009.10.17
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テーマ: お勧めの本(7409)
カテゴリ: 読書

かつて、人々はその街を「大大阪(だいおおさか)」と呼んだ。
それは世界と肩を並べた戦前の大阪。
Since 1925・・・。
大阪は日本で一番大きな市域となるとともに、一番大きな人口を抱え、経済、文化、芸術そしてモダン建築が花開いた。
あれから80余年、再び大阪に残るモダン建築が脚光を浴びている。
決して観光資源として注目されてきたわけじゃなかったモダン建築郡が、街の誇りとして、そして未来へ引き継ぐ財産として。
大大阪モダン建築には当時の濃密な空気が宿っている。
それは当時とびきりの最先端ビルヂングだったのだ。
さあ、本書を片手に大大阪の街に出よう!

輝きの原点。
大阪モダンストリートを歩く。

ダイビル 大大阪を見つめたダイビルが ■が壊されると知って友人に即、電話。
それなら、いっそ、ダイビルあたりのレトロビルをまとめてみて廻ろう。
10月14日、さっそく見に行くことに行って来た。
そんな時のガイドブックはないものかと、探したがなかなかない。
これが京都だったら、いろんなガイドブックが揃っているのに、大阪だと、「うまいもん」「コテコテ」がキーワードのガイドブックばっかり。(ノД`)
そんな中で「大大阪のモダン建築」は、大阪のガイドブックとして最高!!
大大阪と呼ばれた頃の、大阪の背景や個別のビルの解説、使われていた頃の持ち主の話などが写真と共に掲載さえている。
もちろん、住所や建築年、設計者など基本的なことも載っている。


今回行って写真を撮ったのは、次のビル。
■中之島エリア
ダイビル。
■西船場エリア
山内ビル、リストランテ・サリーレ、船場ビル、江戸堀コダマビル、日本基督教団大阪教会、ダコタハウス、菅沢眼科クリニック、京町ビル、安田ビル、崎山ビル、

これら歴史のある美しい建築がいつまでも残って欲しいものだ。

次回は北浜方面に行く予定をして分かれた。
■おまけ■「乙女の大阪」もいいかも。
・・・・・・・・・・・・・
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◎自然と人間が仲良く暮らしていたころの話です。
★10月17日 *父の麦わら帽子:ドンゴロスいっぱいの松茸/宵越しの茶は飲むな*






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Last updated  2009.10.19 17:24:10
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