おしゃれ手紙

2013.01.22
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カテゴリ: チープシック
手紙ハート 「おしゃれ手紙」を読んでくださった皆様へ。

なんやかんやと身の程も知らずに「おしゃれ手紙」を書き続けてきましたが、
私の思っていた「おしゃれ」は、今から考えるとホント、チンケなものでした。
与えられた価値観にどっぷりと浸かっているくせに、
「これが私のおしゃれ」などと主張して、
「嗚呼、無知ほど、おぞましいものはない!」

そんな思いもあって、先日、M氏と「おしゃれな人」について話をしたのですが、
「何よりも、頭の中身がおしゃれかどうかやね」という結論にいたりました。

ますます、頭の中がこんがらがって「おしゃれ」どころではなくなる。
「嗚呼、無知ほど、おぞましいものはない!」
 で、今朝ほど「おしゃれ」とは、頭の中身にしろ、ファッションにしろ
インテリアにしろ、誰かに与えられたものではなく自ら啓発していくものだー、と
閃いたのですが、はてさて、どないなもんやろか。

そのためには、常に自分はどう思うのか、
どうしたらいいのかという「ワタクシ」の意見が必要とされるわけで、
思慮にふけるという動作をしてこなかった私にとっては
それはそれは厳しい試練の日々です。

脳味噌にはシワは入れなアカンけど、眉間にシワは入れたらアカンしー。
でも、これが自分の自己確立につながると思うし、いろんなことに興味・関心が出てきて

あながちウヌボレではないと思うのですが、これもまたどないなもんやろか。
   そんな中、ヒジョーに個人的ではあるのですが、最近、自分自身のあり方から
「もう一度」という言葉が気になりだしました。
再出発。
再発見。

いろんなところに、もう一度は存在するのだ!
   「おしゃれ手紙」は終わったけれど、私は「もう一度」自分のために「おしゃれ手紙」を書き続けていきます。
そう、私にとって「おしゃれ手紙」は永遠なのだから・・・。

最後に、みどり系の通信に「おしゃれ手紙」を25回も掲載させてもらえて
紙の無駄遣いとのお叱りも受けず、読者の皆様に感謝するばかりです。
ありがとう。
連載半ば、自己嫌悪から、いろいろなことがあったのですが「おしゃれ手紙」が心の支えになってくれました。

「おしゃれ手紙」の終わりは寂しいけれど、この間に、同じような志を持ったグループが
各地でいろんな種を蒔いた成果として、吉野川第十可動堰の建設是非を問う住民問う投票が
今しがた開票され、反対派が多数を占めたとか。
「やったー!」

これは、日本にとってベルリンの壁崩壊に匹敵するものかも知れません。

「訴え続けることが私の仕事です」。
あるテレビ番組でフィジーの学生が熱く語っていました。

そや!あきらめたらアカン。

あかんたれの私をここまで成長させてくれた「おしゃれ手紙」に感謝!

MUCHAS GRACUAS(ありがとう)

浜辺 遥(はまべ はるか)
◆おしゃれ手紙◆

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昔 ◎自然と人間が仲良く暮らしていたころの話です。
★2012年1月22日 *アロハシャツのトリビア *
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Last updated  2013.01.22 18:30:59
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