おしゃれ手紙

2023.07.21
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テーマ: 国内旅行(1460)
カテゴリ: 国内旅行


ジョン万次郎の像の前で、8:50に、ガイドさんと合流。

足摺岬は、四国の最南端。

足摺灯台、金剛福寺など足摺岬の観光地を歩を歩いた。

弘法大師の言い伝えのあるとことがあちこちにあって、ガイドさんの話が面白かった。

足摺岬といえば、灯台で、

灯台の真下にも行った。

金剛福寺は、四国八十八か所・三十ハ番札所で、城主山内家のあつい庇護を受けていた。
灯篭などあちこちに山内家の家紋、柏が。


前の三十七番札所から80余km、いまは車で約2時間余、歩いたら約30時間、3泊4日はかかり、四国霊場の札所間では最長距離で、まさに「修行の道場」である。
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ジョン万次郎の生家に向かう。

万次郎は、漁師だったので苗字はなかった。
アメリカから帰国したさいに苗字を許され、中ノ浜村の万次郎から「中浜万次郎」と名乗った。

足摺岬で見た万次郎の像は、ヘアー・ヘブンを見ている。
ヘアー・ヘブンとは、万次郎をアメリカに連れて行った船長の家のある場所。

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日米の架け橋として活躍した万次郎の生涯を紹介している■ ジョン万次郎資料館 ■へ行ってきた。

高知県は坂本龍馬が一番有名だが、ここ土佐清水市では、ジョン万次郎、一択押し、市をあげて
「ジョン万次郎を大河ドラマに」 ■という運動をしている。

万次郎達は足摺岬の南東15キロメートルほどの沖合で操業中、突然の強風に船ごと吹き流され、航行不能となって難破してしまう。
5日半漂流した後、伊豆諸島にある無人島の一つである鳥島に漂着、この島でわずかな溜水と海藻や海鳥を口にしながら143日間を生き延びた。
これは、青の点線で記される黒潮の流れが、その年に限って赤の軌道で流れたからだという話だった。
この流れは10年に一度だそうだ。


その時担当した侍が絵心のある人で絵を描いていた。
それが↑の絵。
鉄道、軍艦、金鉱、教育、選挙……これが西洋というものか!
 幕末の志士に影響を与えたと言われる驚異の見聞記。


見残し海岸を目指す。


■四国へ■2023.514~5月28
■5月14-1■ フェリーで四国へ/人形浄瑠璃
■5月14-2■ 徳島城公園と蜂須賀家
■5月15■ 徳島市・眉山/藍の館他
■5月16■ 徳島県:重伝建の島・出羽島(てばしま)

■5月17-1■ 高知県:室戸岬/ジオパーク/弘法大師伝説
■5月17-2■ 高知県・室戸市:重伝建:雨風から家をまもる
■5月17-3■ 高知県:モネの庭
■5月18-1■ 高知県:安芸市のシンボル野良時計等
■5月18-2■ 高知県:弁天座・絵金・牧野植物園
■5月19-1■ 高知県:高知城
■5月19-2■ 高知県:龍馬の生まれた町
■5月20■ 高知県と愛媛県にまたがるホテル
■5月21■ 高知県:カルスト公園・天空の道/屋根のある橋
■5月22-1■ 四万十川:沈下橋と遊覧船
■5月22-2■ 四万十市郷土博物館/安並水車/足摺岬
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Last updated  2023.07.21 00:14:07
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