1202053

おとなカレッジ

「でた～！」って笑顔で言わないでぇ～

「でた～！」って笑顔で言わないでぇ～

１歳３ヶ月になる姫が、トレパンデビューを果たして６日目。今のところ、毎日パンツでお漏らし数回なので「まずますのスタートかな？」と思っていた。

寝る前の姫はベビーサインできちんと「トイレ」と言えるのに、昼間はあまりサインを使わない。オムツの前を叩いたり、オムツの入っている衣装ケースを開けてみたりするくらいで、オシッコはほとんどお知らせしないのだ。

ウンチは、起きてすぐかご飯を食べた直後に出ることが多い。それ以外だと、急に動作が止まって「うーん」とやってる時なので、体調が悪い時意外は１００％成功するんだけど、なかなかオシッコは上手くいかない。eddieeがちょっと目を放した隙に「ん、なんか濡れてるぞ？」と思ったらすでにオシッコしていることがほとんどだった。

ところが、今日の姫は違った！いつものように、朝食後ウンチもオシッコも済ませて一時間ほど遊んだので、トイレに連れて行ってみたがオシッコは出ない。またしばらく遊ばせてeddieeは家事をやっていたら、姫がトコトコとeddieeの足元にやってきて満面の笑みで「でた～！」といって、おまたの辺りを指差したのだ。突然の出来事に少々面食らってしまったが、「え？出たって、まさかオシッコがでたの？」と急いでズボンを下ろすとすでにビチョビチョ・・・。

「あららら～、オシッコでたね～」と言いながらトイレに連れて行く。姫が自分からあんなふうにお知らせしてくれるとは思っても見なかったので、「成長したな・・・」と胸が熱くなってしまった。トイレに座って「（もう）ナイナイ」と言う姫に、「偉いね～、姫。ちゃんとオシッコ出たってママにお知らせできたねぇ～」と、頭ナデナデ、ホッペに口付け攻撃で思い切り褒めまくったeddiee。姫はなにやら訳がわからず戸惑った表情だったけど、嬉しそうに「エヘヘ」と笑っていた。姫、少しお姉さんになった気分だね。

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