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おとなカレッジ

ヴィレッジ

「ヴィレッジ」

今日は嬉しい映画の日！早く仕事が終わった主人に姫をあずけて、近くの映画館に出かけた。１０月はハロウィーンだから、ホラー系が封切られるのが多いよね。

以前、「Ｅ！」で、ナイト・シャマラン監督のインタビューと、この映画の見所を紹介していたけど、「テーマは「愛」です。」っていう監督の言葉が意外だった。でも、観たら納得！ラブストーリーなのよねぇ。観るまでは、「ホラーにありがちな、パニックを乗り越えた主人公の男女が結ばれる」っていう内容を想像していたけど、全然違ったの。ハラハラ、ドキドキ、涙あり、「うーん、さすが、シャマラン監督」って言う映画だったね。

「Ｅ！」で紹介されていた映画のポイントは音響効果。これだけ音響技術が発達しているのに、村での場面は、全て一つのスピーカーからしか出ないようにしたそうだ。で、主人公の女性が、禁じられた森に足を踏み入れたところから、一気にサラウンドシステムで音を出し、観客も森の不気味な雰囲気を味わえる効果を狙ったとか。この効果は結構効いたと思うな。

私は、よく映画を観ながら声を出すので、初めて「Don't Speaker」が登場したときに「うわぁ～、びっくりしたー！」って思わず叫んじゃった（爆）「サイン」の時も、初めて異性人がテレビに映った瞬間に、フォアキン・フェニックスと一緒に「うわー」って叫んじゃったし・・・。シャマラン監督の映画は、そういう見せ方をするから、とても楽しいと思うんだよね。色んな愛について考えさせられる映画だったな～。

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