生活の風景

2000 Wien



オーストリア・ウィーン 関空発 ルフトハンザ・ドイツ航空使用
ピアノのレッスンをうけるため出国

場所 ウィーン国立音楽大学
宿泊 大学寮

ウィーンについたその翌日の早朝、近くのシュテファン寺院のミサにいってみる。

ウィーンでは蚤の市を見ることが出来た。ナッシュマルコト内にある巨大な蚤の市。掘り出し物を見つけるには相当朝早くこないと
ダメみたい。結局ウィーンでもなにも買わなかった。
今思えばガラクタでもいいので香水ビンとかガラスのビンとか、
買っておけばよかったかな。・・・少し後悔・・。
↓ナッシュマルコト内の巨大な蚤の市・・
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ナッシュマルクト内のアラヴ菓子屋
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右が私・・
ウィーンの森にある、
ホイリゲという居酒屋の集落に行く。経営は葡萄農家。
ウィーンの森では葡萄をつくっている。

樽の中のワインがなくなると、閉店する。だからどこも自家製。
自然の中でこのさわやかなワインを飲むというのは極上に幸せなのだが、本当にワインのおいしさには感激した。多少細かい気泡があって溶けるようにさわやかなので、赤ワインより白のほうが私の口にあった。

店は何軒かあるのだが、ベートーベンが住んでいた家を改造して作った、ベートーベンハウスで飲んだ。
アコーディオンをひいてくれるおじさんもいて陽気なひと時をすごすことができた。

お料理もおいしくて、特にトマトの中に山羊のチーズを入れた
お惣菜がおいしくてハマった。(なんという料理なのかな?)
ジョッキにはいったワイン・・これはなんとも豪快!!

私達は上機嫌でウィーンの森を後にした。
この場所はぜひまた訪れたい。お酒好きのわたしにはたまらない場所であるとともに、ベートーベンがこよなく愛した場所・・。
自然がなんとも美しい!


不思議な建物・・・。ウイーンのガウディといわれ、クリムトやオットー・ワーグナーらの世紀末芸術を受け継いだ現代画家フンデルトヴァッサーが1985年に完成させた公営集合住宅。
こんなマンションに住んでみたい!!

でもすんでいる人たちは毎日たくさんの観光客が訪れるので、
あきあきしてるかもしれないですね。

なんかおもちゃの世界のような、不思議だけどステキなたてものでしたよ。

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