キモノ、本、からだに優しいごはん カフェ*ブリキ

日本和装 その弐


お次は、「着物セミナー」に行ってまいりました。

こちらも前回と同じく、午後は「コーディネートのお勉強」。
今回はセミナーの仕組みがわかっているので、買わないと決めてひたすら着物を胸にあてて楽しんだ。
前回購入しているので、協会の職員さんがぴったりとお世話をして下さる。
しかし、買う気のない者が協会の職員さんをキープしてたら気の毒だもんな。
5~6着試着したところで、講師の先生が「どれにする?」ときたので、そのあたりで試着は中止。

ここの問屋さんは親切で、着物・帯・襦袢セット、パールトーン付きで10万円なんてものがたくさんあった。
買わなかったけど、あの10万セットはお買い得だったなー。

黒地に白の亀甲が小さく入った紬があって、私はそれがすごく気に入ったけれど、
値段を聞いたら、それは着物だけで26万円と言われたのでやめた。

羽田登喜男さん(漢字間違ってたらごめんなさい)の訪問着とか見せてもらったり、
作家の人がその場で全員に誕生花の絵を半襟に描いてプレゼントしてくださったり、
こちらのセミナーはよかった!

買わないと肝をくくれば、あれだけの反物を自由に手に取れるなんて最高!
勉強になります。
逆に買う気があれば、そこは問屋さん!そこいらの呉服屋とは品揃えが違いますからね。いいのでは?
買う気がないとわかれば、向こうもターゲットにしないしね。
自分の心持次第ってことですね。

でも丸一日軟禁状態で、ちょっと疲れますけどね。
せっかく京都に来たのに、どこにも寄れず。

こういったセミナーは、日本和装のセミナーには必ずついてくる様です。
口の悪い私の主人は、無料で教えても生徒が何人か着物を買えば元取れるんじゃない?なんて言いますけど。
まぁ、これも着物振興か?!

・・と、セミナーに関しては辛口に書いていますが、
私は、日本和装の着付け講座おすすめしますよ。
お世話になりました!







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