１７歳のカルテ
「１７歳のカルテ」 １９９９年 アメリカ制作
監督：ジェームズ・マンゴールド
出演：ウィノナ・ライダー
アンジェリーナ・ジョリー
ウーピー・ゴールドバーグ
以前から見たかった作品です
アンジェリーナ・ジョリーがアカデミー助演女優賞を取った作品
ということで。
「ウィノナがアンジーの役をやればオスカーが取れたのに」
という人がいたけれど
この配役で良かったのではないかと思いました
現在大変多いであろう「境界型」の精神不安定な思春期の少女達
その入院生活の実話をもとにした作品です
なぜ彼女達がそうなってしまったかがもう少し解るとよかったなあ
特に重要な人物なのにアンジーが演ずる娘の背景が
よく解らないのは残念でした
でもやっぱりうまかったのよ
特に最後の方でウィノナに「あんたは死んでいるのよ！！！」
って言われてしまった時の彼女はすごかった・・・
あとウーピー・ゴールドバーグもおさえた演技で良かったです
この人ってなんかいいですよね♪
「恋のダウンタウン」という普通に聞いたら楽しい印象の歌が
エンドタイトルで流れてきた瞬間から
涙がでてきちゃって大変でした 一人で見て正解☆・・・f^_^;)
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