リメイクの本屋

リメイクの本屋

[RED STONE]バロム編~第一章(前編)~


経済の中心地であり人々が行きかう場所
冒険者 商人 警察管 政治家 討伐隊・・・
この町の自治体は商人と討伐隊
仕事は討伐隊がモンスターを狩り、商人がそのモンスターの体の部分を売りに行く

私がいるのは古都ブルンネンシュティグ。
何もかもがそろっている町である
オアシス都市アリアンに比べたら2,3倍暮らしやすい場所だ
モンスターは弱いが初心者が始めに旅立つ町といってもよかろう

 私は商人と討伐隊を掛け持ちしている
依頼を受ければ討伐隊になるし、依頼が無いときは武器屋を開いている
町外れの家で厳しい貧乏生活を送っている

ブルンネンシュティグには様々な露店が並んでいた
武器に防具、野菜に果物、さらには銀行
冒険者たちが売り買いをするために立ち寄る

「ふぅ・・・今日も客がこないか・・・」

やっぱり。私の店は商品が少数で場所も悪く何もかもが悪い(笑)
商品は皮の防具が1個アチャの弓が2個そしてこの店の目玉商品となるミスリルの鎧が1個
値段も横にある紙にかいてあるのだが
決して高くは無いと思う
全てが依頼の報酬だからかなぁ・・・

「次に来た客が買わなかったら今日はココまでしよう」
私が小声で言ったときだ
目の前に全身鎧でまとい小柄な男性が目の前に現れた
「ぁ、いらっしゃ~い」
もはや愛想のあの字も無い
「・・今日も売れてないね」
男性は言った
ぅわぁぁ~新手のいじめだ
売れてないことを前提にしたいじめだ~

「誰だかわかる?姉さん」
男は少し高い声でそういった
姉さん?私の死にかけの脳が働く
「えっと・・・うんと・・・」
誰だ、誰だ~
どうしよう・・・
あ!
「レグさん?」
ありえも無い言葉を私はしてしまった
てかレグってだれだ~
明らかにΣ( ̄ロ ̄lll)こいつ馬鹿て顔だ~

「誰なんだよ!」
私は怒った口調で叫んでしまった
すると彼はため息をし、重たい防具をのけていく
最後に兜ををのけ髪をまとめていたゴムをのけると

顔は小柄で、身長は150cmぐらい。髪はロングで色は黒
そして私の顔をじっと見てきた

「・・・あ!!!」
私の頭の中を記憶が駆け巡る
「ヴェルデだ!」
私は声にだして言った
「やっときづいてくれた姉さん」
ヴェルデと呼ばれる少年は苦笑いをしている

ヴェルデは私の幼馴染で昔からよく遊んでいた友達(親友)である
それがなぜココに・・・
「今絶対なんで僕がココにいるかって思ったでしょ」
(°m°;) アレマッ!
コイツ人の心が読めるのか?
「何で分かったの?」
私は恐る恐る確かめた
「あ~姉さんがこっちに来てって手紙で送ってきたからきたんだよ!」
ヴェルデは少し怒ったふうに言った
「・・・ああああぁぁぁぁ」
私の中の何かがひらめいたようだ
「そんなこと分かってるよ(汗」
皆さんお気づきだろうか
私は昔から物忘れが激しい
年寄りなみに物を忘れる事があったりする
「せっかく来てやったのに・・・」
ヴェルデは今にもいじけそうだ

「まぁ、いいやとりあえず何か手伝おうか?」
「ぅん?今日はもういいや。売れそうにもないし」
私は頬をふくらませてヴェルデに言った
「やっぱり姉さんは売るの苦手だなぁ」
ヴェルデは上から見るような目線で私に忠告した
ぁ、リメちゃんキレマスヨ
地味にムカツキマスヨ














© Rakuten Group, Inc.
X
Mobilize your Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: