アウトドアーでやりましょう!

アウトドアーでやりましょう!

僕にとっての映画いちご白書



もちろんヒロインのキム・ダービーがどっちかというと好みの女性かな、ということも大事なポイントではあるが、何といっても音楽がすばらしいのです。

ストーリーは少し前に話題になった、コロンビア大学の学園闘争の話だが、といって難しいイデオロギィーの話にならないのは主人公をノンポリの青年においたことで恋愛映画でもありとバランスの取れたホントにいい映画です。


音楽のほうは、主題歌はジョニ・ミッチェルの書いたサークルゲーム、すばらしいですね~、そして歌ってるシンガーがネイティブアメリカンのバフィー・セント・メリーだからなんともいえない雰囲気をかもし出してる。


そしてニール・ヤング(CSN&Y)のヘルプレスやダウンバイザリバー、よくニール・ヤングがフォーク歌手と思われていますが
彼はアメリカでも屈指のロッカーです、ヘイヘイ・マイマイではロックンロール・ネバー・ダイ!と叫んでます。


最後はあのジョン・レノンの(ビートルズ解散後)初めてのアルバムよりギブ・ピース・ア・チャンス!
この映画のために書かれたような、またこの曲のために作られた映画のような、これなしではありえない関係ですね。


ジョンはこんな歌を歌ったから殺されちゃったんだよね。


まだ、いちご白書を見てない人、昔見たひと、いちご白書をもう一度(ユーミンの曲じゃないよ)見よう、街の景色がアサギ色に見えるでしょう。素敵ですよ!




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