楽にいこうか

楽にいこうか

ママチャリ的☆トレンディドラマ遍歴


『私的トレンディドラマ視聴遍歴』

『君が嘘をついた』 1988年 
三上博史 麻生祐未 大江千里 鈴木保奈美 布施博など。

設定は医師が出るというパーティーに
お互い嘘をついて出会うところから始まるドラマで、
クリスマス・イブまでの気分を盛り上げるのに
サイコーのドラマでした。
鈴木保奈美はこの頃は
ほんの脇役だったが、このあと大ブレイクする。

主題歌は GET CRAZY/PRINCES PRINCES
プリプリもこのドラマをバネに人気急上昇。

『ハートに火をつけて』 1989年
浅野ゆう子がトレンディドラマの女王と
呼ばれる代表作となる。  
髪型や服装を皆真似したモンです。
凝ったバレッタが流行ってました。

主題歌:Groover A go-go/杏里

この頃、独り暮らしはじめて間なしで、
TVもビデオも独り占め。(それまでは寮でした)
この二つはその点でも思い出深いものです。

まあ、大人の女性にあこがれてた時期ですから、
主人公やキャストの服装などを真似したりしてました。

この頃の私のバイブルでしたね。

歌番組はあまり見ませんでしたから、
ドラマの主題歌から流行を探ってました。

カラオケBOXが流行り始めのころで、
皆ドラマの主題歌歌ってました。

例えば
『同・級・生』 1989年
主題歌:GLORIA/ZIGGY
男の子はこの曲必ず歌ってました。
(うまく歌える人は私の周りにはいなかった
皆ニワトリみたいになってました。)

『世界で一番君が好き!』 1990年
浅野温子 三上博史
主題歌:今すぐKiss Me /リンドバーグ

W浅野の時代到来!!
まだ石田純一は出てきませんが、
この頃は、W浅野と三上博史 布施博の組み合わせが大人のドラマ。
安田成美 中山美穂 緒方直人らが大学生や新社会人ドラマ。

定番でしたね。

『東京ラブストーリー』 1991年
鈴木保奈美 織田祐二 有森也実 江口洋介 

主題歌:ラブ・ストーリーは突然に/小田和正

これは、柴門ふみ のマンガも売れに売れた。
赤名リカや永尾カンチその他のキャストも
マンガのイメージそのままで、けっして読者を裏切らない。
90年ドラマの代表作

『101回目のプロポーズ』 1991年
浅野温子 武田鉄也 江口洋介
主題歌:SAY YES/CHAGE&ASKA

「僕は死にましぇ~ん」です。
武田鉄也のトレンディ。
江口洋介の兄さん役。
ありえないことだらけだけど、見ちゃいました。

この頃、TBS系で
『ナースステーション』 1991年
菊池桃子 高樹沙耶 田中実
主題歌:思い出の九十九里浜/Mi-Ke

病院ものは職業柄見てしまいます。
高樹沙耶の先輩Nsが素敵でした。
でも、田中実のようなDRには今だお目にかかっておりません。

主題歌を歌ったMi-Keはグループサウンズの
リメイクをしたCDを出して、まあまあ人気がでました。
「おどるポンポコリン」を歌った
B.Bクイーンズのバックコーラスの3人娘です。

同年。不気味なドラマもブレイクしました。
『もうだれも愛さない』 1991年
吉田栄作 田中美奈子 山口智子
主題歌:とどかぬ思い/ビリー・ヒューズ

ありえないだろ系のドラマで
吉田栄作や山口智子の汚れ的な役に驚いたものでした。

『パパとなっちゃん』 1991年
田村正和 小泉今日子
主題歌:あなたに逢えてよかった/小泉今日子

キョンキョンもこの頃盛んにドラマ出てました。
同時に主題歌として曲もかなりヒットしました。
女性アイドルでは、
中山美穂と同じ主演:主題歌という方法でヒット量産しました。


『素顔のままで』 1992年
安田成美 中森明菜 的場浩司 東幹久
主題歌:君がいるだけで/米米クラブ

アメリカ映画『フォーエバー・フレンズ』を
もとにしたドラマですが、
原作に比べると非常にお粗末な内容でした。

中森明菜が例の事件後に
久々TV出演することで話題を呼んだ。
このドラマの感想は、主題歌は良かったが、
中森明菜はドラマでなく
歌で再ブレイクして欲しかった。

『君のためにできること』 1992年
吉田栄作 石田ゆり子 南野陽子
主題歌:You’re the Only…/小野正利

このドラマもアメリカ映画『ゴースト』をぱちったドラマで、
原作の印象が強すぎて、これまたお粗末。
アメリカ的恋愛や友情を日本人に置き換えることに
無理な設定を感じた。
(見るには見ました。。。はい全て)
石田姉妹ブレイク。

『愛という名のもとに』 1992年
鈴木保奈美 唐沢寿明 江口洋介
主題歌:悲しみは雪のように/浜田省吾

これはナイスなドラマでした。
友情と愛情が入り混じって、
性別を超えた友情についての投げかけもありました。
最終回まで、実に見ごたえありました。

主題歌がなんともいい効果を与えていました。

鈴木保奈美が脱 赤名リカできたドラマでしょう。

しかし、このドラマの唐沢寿明&江口洋介の印象が
私に、後の『白い巨塔』への違和感を与えてしまったのです。


『ひとつ屋根の下』 1993年
江口洋介 酒井法子 福山雅治
主題歌:サボテンの花/財津和夫

「あんちゃん」であります。

福山雅治を私はこの時知りました。(おっそ~)
なんか、こんな「あんちゃん」2人が欲しいと思いましたね。

小梅は今、昼ドラ『永遠の君へ』のヒロインであります。

『あすなろ白書』 1993年
石田ひかり 筒井道隆 鈴木杏樹 木村拓哉
主題歌:TRUE LOVE/藤井フミヤ

キムタクが脇役であることに驚きの作品である。
私は石田ひかりが好きではないので、
何で見てたのか疑問が残るが、
ドラマの印象はキムタクが可愛かっただけである。

『振り返れば奴がいる』 1993年
織田裕二 石黒賢 千堂あきほ 松下由樹
主題歌:YAH YAH YAH/CHAGE&ASUKA

でました!病院もの。
織田裕二が怖かった~。
つーか こんなイケメンDRいないっつーの。
ラストはなんか納得いかない展開で終わりました。
病院ものでブラックジャックみたいな主人公のはずが
いつの間にか話が外れていって。。。残念

『ポケベルが鳴らなくて』 1993年
緒方拳 裕木奈江 坂井真紀
主題歌:ポケベルが鳴らなくて/国武万里
いや~ポケベルですよ。ポケベル。
そんな時代ありました。
主題歌はだら~っとした感じの曲でした。
カラオケではだら~っとした女がよく歌ってました。

1994年はドラマ不作年で、

警部補 古畑任三郎
だけにはまりました。

この頃から連続ドラマあんま見なくなっていきました。

このあと出てくる 『ロンバケ』
あまり気合を入れて見なかった。

『星の金貨』 1995年
酒井法子 大沢たかお 竹野内豊
主題歌:碧いうさぎ/酒井法子

手話サークルが流行りました。
私も医療者対象の手話サークルに行きましたもん。

ドラマがはじめて仕事に役に立つような影響を与えました。

のりピーが可愛かったですね~(今でも可愛いけど)
ひたむきさに打たれました。
毎週なみだ!なみだ!でした。

この頃から、ドラマはトレンディから外れていって、
障害者を取りあげた内容が増えていきました。

最近の傾向と同じですね。

最近は、おこちゃま&障害者が多いですが
見ちゃってます。

今、篠原涼子は2夜連続出てますよね。
『アットホームダッド』と
『光とともに・・・自閉症児を抱えて』です。
両方とも見てますよ。

篠原涼子は結構可愛いですね。
(そりゃわたしよりは可愛いけど)
普段喋ってなければ、大好きです。
だってアホみたいなんだもの。

まだ夢中って訳ではありませんがね。

『光とともに・・・』は
だんな役の山口達也くん目当てで見始めましたが、
小林聡美さんの先生役が実にいい味出してます。
30女をうまく言い当ててますよね。

この2つは注目の2つです。

まあ、こんなわけで・・・
偏見のみで選出されたもので
申し訳ありませんね~



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