PR
キーワードサーチ
カレンダー
コメント新着
カテゴリ
監督 ジョン・ニューランド
製作 サム・ロルフ
脚本 クライド・ウェア
ジョセフ・カルヴェリ
音楽 モートン・スティーブンス
ジェリー・ゴールドスミス(テーマ曲)
出演 ロバート・ヴォーン、デヴィッド・マッカラム
センタ・バーガー、シャロン・ファレル、マイケル・エヴァンス
本編88分 総天然色 スタンダードサイズ
劇場公開版「0011ナポレオン・ソロ」の第二弾「消された顔」を鑑賞しました。先日、映画専門チャンネル ムービープラスで放送された時に録画したものです。画質はあまり良くない。
日本公開は1965年9月で、第1シーズンのテレビ放送(日本テレビ系)が始まったのが6月だから、それほど間のない上映ですね。前作「罠を張れ」ではソロの単独主人公だったが、今作からはイリヤ・クリヤキン(デヴィッド・マッカラム)が相棒として任務行動を共にするし、課長のウェーバリー(レオ・G・キャロル)も登場します。
アンクル捜査官のナポレオン・ソロ(ロバート・ヴォーン)が国際犯罪組織スラッシュの女幹部セレナ(センタ・バーガー)と逢っているときに不覚をとって拉致されてしまいます。彼になりすました偽者のソロがアンクル本部に何食わぬ顔で入り込み、ウェーバリー課長から任務を受ける。
偽のソロがイリヤと他2名の捜査官とともに、何か薬品の容器が入ったケースを旅客機でスイスの研究施設に輸送する任務を与えられる。機内で偽のソロが容器をすりかえ、陰で彼らを護衛していたアンクル捜査官を殺害する。
ソロと良い仲のスチュワーデス(シャロン・ファレル)は、いつもと違ってそっけない態度のソロに不審を感じる。
核兵器より強力なエネルギーが研究開発され、それを狙ったスラッシュが偽のソロを潜入させて奪取しようとし、監禁されていた本物のソロが脱出して、犯罪計画を阻止する話です。スラッシュの幹部セレナが組織を裏切り、偽者を撃ってソロを助ける。みんな死んでしまったので裏切ったことを知るものはいなく、黙ったまま報告に還るという彼女を見送るソロ。
愛する人と瓜二つの偽者があらわれて見分けがつかない場合、どちらが本物かを見分けるには、情熱のあるキスをかわせば、わかるらしいです。なるほど。
0011ナポレオンソロ 罠を張れ 2024年11月08日 コメント(2)
映画「グラン・プリ」 2024年06月24日
特攻大作戦の続編 2023年06月25日