『食』編


ウチは構造上、調理スペースが狭いのと、私の手際の悪さで、
ごはん作るのに時間がかかります。
少しでも手数を減らすべく、思いついたコトと、
ビンボウ故の節約術も、ほんのちょっと。



 *** ごはん炊くときついでに1品 ***

*離乳食のおかゆ*
 耐熱のガラス容器(底が平らで、深めのがヨイ)に
 おかゆ用の米・水を入れて、
 大人用炊くお米の上に置いて、普通に炊きます。
 炊き上がっても10分くらい炊飯器のフタを開けず、
 蒸らしておくのがポイント。
 容器を取り出すときは、熱いんで気をつけてください。

*じゃがいも・にんじんなど*
 洗って、皮を剥いて、適当な大きさに切り、
 サランラップで茶巾しぼりにし、お米の上に。
 ゆでると時間のかかる根菜類も、中までヤワラカ。
 離乳食中は毎日炊いてました。
 ポテトサラダや、つけあわせ、カレー・シチュー用にも。

 電子レンジで失敗すると、水分がとんで硬くなったりしますが、
 この方法なら失敗ナシ。
 電気・ガス代も多少は節約できるかと。
 なお、注意点が2つ。
 じゃがいもは、火を通すと傷みが早いので
 炊けたら早めに取り出しましょう。
 うっかり半日もほったらかしにすると、
 イモもゴハンも傷みます。ニヨイます。
 あと、アクの強い野菜は、色や渋みがゴハンに移るので
 この方法は向きません。

ウチはおかゆと野菜、両方入れてましたが、
ゴハンは普通に炊けてました。
炊飯器によってクセがありそうなんで、
お水の量は加減してください。



 *** フライ・てんぷら その1 ***

 お弁当とか、少量のフライを揚げたいとき、
 コロモに使う玉子、まるまる1個使わないのにもったいない!
 そんなとき・・・
 玉子の代わりに、 マヨネーズを水で溶いたもの を使います。
 マヨネーズは少量でOK。
 下味もついて、美味しい!
 玉子を使って余っちゃったときは、
 我が家では溶きたま汁や玉子そぼろにしますが、
 ガス代のこと考えると、マヨネーズの方がおトク。 


 *** フライ・てんぷら その2 ***

 揚げたあとのフライ・てんぷら、どこに置いてますか?
 我が家は天ぷらパッドなんてナイので、
魚焼きグリル を引き出して置いてます。
 ちゃんと網があるし、油きれもいいし、便利ベンリ。
 そのまま置くのがちょっとイヤンなら、下から
 牛乳パックの開いたの→新聞紙→ペーパータオル
 の順に敷いておけば、使用後はすべて丸めてポイ。

 *** だし ***

*離乳食用にちょっとだけ欲しいとき*
 必要な分量のお水を火にかけ、沸騰する寸前に、 
 お浸しや焼きそばにかける、フツウのかつおぶしを。
 煮物にするなら、漉さずにそのまま具材を入れます。
 離乳食中、市販の粉末だしを使わないようにしていたので、
 こたけ用の煮物はいつもこうでした。

*作りおき*
 毎日作るお味噌汁や煮物。
 だしも毎日とるんじゃメンドクサイ。
 濃い目に1リットル分くらいまとめてとって、
 冷ましてペットボトルに入れて冷蔵庫へ。
 そのままでも、薄めても。
 お水は傷みやすいので、夏場なら2日、
 冬場なら4日を目安に使い切ってください。

*だしをとった後のモロモロ*
 昆布なら刻んで煮物に。
 かつおぶし・煮干なら、水気をよく絞ってから
 ゴマ・乾燥ワカメ・ひじき・干しエビ・海苔・ちりめんじゃこなど、
 テキトウに何でも、刻むか、フードプロセッサーで細かくし、
 フライパンで軽く炒ると、ふりかけのできあがり。
 大人用なら、ごま油・みりん・しょうゆなどで味付け。
 コドモ用なら油をひかず、乾煎りで。







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