野望の王国　…第2回

さてさて、お待ちかね（？）「野望の王国」紹介の時間です★成績優秀、スポーツ万能な東大法学部の2人組（主人公：橘 征五郎　親友：片岡 仁）は、卒業しても官庁にも会社にも就職する気はないという。なんと2人は、新しい自分達の王国を築くと言い出したのだ！「勉強のしすぎで…」と心配する教授と学生仲間達。征五郎と片岡は自分達の恐るべき野望を告白する。征五郎「ぼくと片岡はフットボールチームに入って初めて知り合ったが、そのとき二人とも同じ野望を持っていることを知った。」片岡「つき合ってみて我々は互いの能力を極めて高く評価するようになった。で　我々は互いに野望を達成するために協力することを誓ったのです。」「我々は野望達成に全てをかけると決めたのです。」「だから学校に残って研究生活に没頭したり、就職してサラリーマン生活に身を削ったりするわけにはいかないのです」「き　君たち……　ま　まるで誇大妄想のようなことを」「我が東大法学部始まって以来の秀才の二人がどうしてこんな下らぬ妄想を」「誇大妄想と思うなら思って下さい。　我々は自分たちの知力と体力を信じているんです！　」「この世は荒野だ！唯一野望を実行に移す者のみがこの荒野を制することが出来るのだ！！」　　↑２人の誇大妄想を聞き、再び呆然＆恐怖に怯える教授と学生達